ディズニー映画「ヘラクレス」に登場します悪役のハデスについて、どうしても納得できない事がございます。 もしどなたか知っている方がいらっしゃいましたらお答えください。 物語の終盤で、死の川にいるメグを自分の命と引き換えに飛び込んだヘラクレスが神様と認められメグを抱いて地上に戻ってきますよね。 そのシーンを見てハデスは「そこ(死の川)から生きて戻ってこれるのは神様だけ・・・」と驚いています。 その後、ヘラクレスに許してもらおうとした際にハデスはヘラクレスに殴られ死の川に落ちていきますが、死神であるハデスは死の川から戻ってこれるはずなのに映画ではそのまま底へと落ちていっているように見えます。 ハデスの死の川に対する説明が間違っているのでしょうか。 それともハデスは死神ですがオリンポスに住む神とは違うということで、死の川から生きて戻ってこれるという神様とは定義が異なるのでしょうか。 詳しい方お願いします。 確かに、言われてみれば不思議ですね。 You, you, you can't be alive! そこで、ハデスが死の川に落ちたシーンをもう一度見てみたのですが、ハデスは死者たちに引きずり込まれているように見えませんか? 高画質で見られなかったので確かではないのですが… ヘラクレスが川に入った時には、死者たちは特に彼の妨害をしているようには見えませんでした。 冒頭でハデスは死者たちを邪険に扱っていましたよね。 ですから死者たちの怒りを買い、川に引きずり込まれたのではないでしょうか。
次のディズニー映画「ヘラクレス」に登場します悪役のハデスについて、どうしても納得できない事がございます。 もしどなたか知っている方がいらっしゃいましたらお答えください。 物語の終盤で、死の川にいるメグを自分の命と引き換えに飛び込んだヘラクレスが神様と認められメグを抱いて地上に戻ってきますよね。 そのシーンを見てハデスは「そこ(死の川)から生きて戻ってこれるのは神様だけ・・・」と驚いています。 その後、ヘラクレスに許してもらおうとした際にハデスはヘラクレスに殴られ死の川に落ちていきますが、死神であるハデスは死の川から戻ってこれるはずなのに映画ではそのまま底へと落ちていっているように見えます。 ハデスの死の川に対する説明が間違っているのでしょうか。 それともハデスは死神ですがオリンポスに住む神とは違うということで、死の川から生きて戻ってこれるという神様とは定義が異なるのでしょうか。 詳しい方お願いします。 確かに、言われてみれば不思議ですね。 You, you, you can't be alive! そこで、ハデスが死の川に落ちたシーンをもう一度見てみたのですが、ハデスは死者たちに引きずり込まれているように見えませんか? 高画質で見られなかったので確かではないのですが… ヘラクレスが川に入った時には、死者たちは特に彼の妨害をしているようには見えませんでした。 冒頭でハデスは死者たちを邪険に扱っていましたよね。 ですから死者たちの怒りを買い、川に引きずり込まれたのではないでしょうか。
次のヘラクレスは、ディズニー史上初めてギリシャ神話を題材にした作品ですが、原典を改変しまくっているため、設定だけを借りた全くの二次創作の部類に入ると言われています。 そんなアメリカナイズされたギリシャ神話、ヘラクレスのトリビアを紹介しましょう。 まず出自に関しては、原典ではゼウスが人間の女性と浮気して生まれたのに対し、ディズニー版では正妻であるヘラの子・・・つまり純然たる神の子として生まれました。 よってヘラとの関係は大変良好であり、原典のように奥さんを殺されたり、12の功業が発生したりはしていません。 原典では敵だったヘラの役割は、ゼウスの兄であるハデスが担っています。 劇中の序盤の方でモデルをしていた主人公が被っている毛皮は、スカーの毛皮だと言われています。 ディズニー版のヘラクレスでは12の功業の1つであるネメアの獅子退治が発生していませんので、原典へのオマージュとしてこのような場面が加えられたのでしょう。 ですが仮に12の功業が実現していたら、スカーはネメアの獅子としてカメオ出演していたかもしれませんね。 これは、2001年から2003年にかけて放送されたディズニーのクロスオーバーなTVシリーズ内で設定され、劇中では恋愛描写も描かれました。 神様ということもあってか、ハデスは他の媒体でもアニメ以上の強キャラとして度々登場し、中々優遇されています。 そして主人公であるヘラクレスのキャラ自体も、原典での粗暴さに比べて随分と好青年となっているので、版権キャラとして他媒体のゲームに頻繁に登場しています。 特にキングダムハーツシリーズにおいては、一番クロスオーバーしているキャラと言われています。 しかしながらこの作品以降、題材選びが地味なこともあってかディズニー映画は長らく低迷することとなり、アナと雪の女王の大ヒットまで忍従の日々が続くこととなります。
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