今日 22日 朝、宮崎県北東部で台風17号が原因と見られる、竜巻などの突風が発生しました。 延岡市では、JRの鉄塔が倒れる、店や家の窓ガラスが割れる、車が横転するなどといった被害が伝えられています。 さらにガラスの破片が刺さって、けがをした人もいるもようです。 朝8時半のレーダーを見ると、延岡市周辺では時間降水量80ミリ以上の猛烈な雨のエリアがかかっていたことが分かります。 当時この地域には「竜巻注意情報」が発令されていました。 出典元: 気象庁 延岡市では過去にも台風起因の竜巻 延岡市では、や2006年にも台風による竜巻が発生し、大きな被害が出ています。 特に2006年の台風13号に伴って発生した竜巻による被害は大きく、九州の統計史上最大級のものといわれています。 13号は、西表島に最大瞬間風速69. 9メートルの記録的な暴風をもたらした台風で、激甚災害にも指定されたほどでした。 また竜巻は、台風の中心からやや離れた北東象限で発生しやすいことが分かっています。 2006年も今回も、宮崎県は台風の北東象限に位置していました。 これまでのところ、鹿児島県では29. 0ミリの大雨が観測されています。 ちなみに韓国済州島では540ミリ超の雨が降ったもようです。 17号は今夜にかけて九州北部に最接近する見込みで、今後も引き続き、大雨、暴風、さらに竜巻に警戒が必要です。
次の・長崎、五島、対馬の停電状況が気になる方 ・停電の予測と復旧はいつまでに完了するのか知りたい方 ・長崎、五島、対馬のラジオと避難場所を事前に知りたい方 ・台風17号による長崎、五島、対馬の被害状況を知りたい方 ・台風17号の現在位置と今度の進路予想が気になる方 上記の方に向けて主に記事を書いていきます。 台風17号2019による長崎、五島、対馬の停電、復旧状況と被害状況について調べてまとめていきます。 台風17号2019 長崎、五島、対馬の停電状況 まず初めに 台風17号2019の影響による長崎、五島、対馬の停電状況について見ていきたいと思います。 1年の中で最も台風発生の多い9月。 そして、沖縄沖から北上する進路を辿るケースが多く、その際九州にも大きな影響をもたらします。 台風被害だけでなく、台風の爪痕は大きく、「停電」という被害が相次ぎます。 長崎でも今回の台風17号の影響で停電被害の恐れが発表されています。 どれほどの停電の規模なのか、復旧はいつでいつに終わるのか?見通しは立っているのか。 これらの停電状況を調べて情報をまとめていきたいと思います。 そして、停電になってしまってはテレビも見れませんので長崎、五島、対馬のラジオ情報もご紹介します。 今後の台風の進路や影響について情報収集にご活用ください。 長崎、五島、対馬の停電被害の恐れ まず 長崎、五島、対馬の停電被害の恐れについてです。 現時点での長崎、五島、対馬の停電被害の恐れは以下の通りとなっています。 — ライブドアニュース livedoornews 長崎全域、対馬や五島などの離島でも停電リスクが予測されています。 特に九州に最接近する22日 日 が警戒、注意が必要です。 台風対策だけでなく停電への備えもしっかり行っておきましょう。 停電対策のために予備電池や買い物を21日までに済ませておくのが懸命です。 ラジオのFMと周波数 しかし、停電になってしまってはテレビを見て台風情報を把握することは困難です。 そんな時に役立つのが「ラジオ」からの台風情報を確認です。 長崎、五島、対馬の市町村ごとのラジオのFMと周波数は以下の通りとなっています。 【長崎】 HU JOHU-FM 79. 5MHz 1kw NHK JOAG-FM 84. 5MHz 500w 長崎市民FM JOZZ0AV-FM 76. 7MHz 20w 長崎シティFM JOZZ0AW-FM 81. 3MHz 20w 【長崎網場】 NHK 83. 8MHz 1w 【佐世保】 HU 80. 3MHz 300w NHK 86. 0MHz 250w はっぴぃ!FM JOZZ0BE-FM 87. 3MHz 20w 【佐世保宇久】 NHK 88. 0MHz 1w 【諌早】 HU 78. 9MHz 30w NHK 83. 0MHz 10w レインボーFM JOZZ0AL-FM 77. 1MHz 20w 【諌早飯盛】 レインボーFM 77. 1MHz 20w 【諌早遠竹】 レインボーFM 77. 1MHz 0. 25w 【諌早広川良】 レインボーFM 77. 1MHz 0. 25w 【諌早伊木力】 レインボーFM 77. 1MHz 0. 25w 【諌早佐瀬】 レインボーFM 77. 1MHz 0. 25w 【平戸】 HU 79. 2MHz V 10w NHK 83. 9MHz V 10w 【島原】 HU 89. 3MHz 10w NHK 82. 7MHz 10w FMしまばら JOZZ0BF-FM 88. 4MHz 20w 【島原有明】 FMしまばら 88. 4MHz 10w 【南島原南有馬】 HU 77. 8MHz 3w NHK 81. 7MHz 3w FMひまわり JOZZ0CK-FM 87. 6MHz 20w FMしまばら 88. 4MHz 20w 【南島原布津】 FMひまわり 87. 6MHz 5w FMしまばら 88. 4MHz 20w 【南島原加津佐】 FMしまばら 88. 4MHz 3w 【対馬】 NHK 82. 6MHz V 100w 【壱岐】 NHK 83. 3MHz 100w 壱岐FM JOZZ0BR-FM 76. 5MHz 20w 【壱岐芦辺】 壱岐FM 76. 5MHz 20w 【壱岐勝本】 壱岐FM 76. 5MHz 10w 【五島】 NHK 83. 5MHz 100w 【西海大瀬戸】 NHK 82. 8MHz 100w 【松浦】 NHK 84. 2MHz V 10w 【新上五島有川】 NHK 82. 7MHz 10w 【大村】 FMおおむら JOZZ0BM-FM 76. 3MHz 20w 【雲仙愛野】 FMひまわり 87. 6MHz 15w 【雲仙国見】 FMひまわり 87. 6MHz 10w 長崎、五島、対馬の避難場所 事前に 長崎、五島、対馬の避難場所も把握しておきたい方は多いかと思います。 長崎、五島、対馬の避難場所は以下「NAVITIME」「Yahoo! 」より確認することができます。 復旧はいつ?見通し 最も気になるのが 復旧はいつになるのか?見通しですよね。 現時点 9月21日 では長崎に停電情報は入ってきていません。 停電被害の恐れが発表されたのは、台風17号が長崎に急接近する22日以降になります。 停電被害の情報が挙がりましたら、改めて復旧の見通し等情報を掲載していきます。 また、台風17号の影響を鑑みて、避難所の開設情報を長崎市広報広聴課から公式Twitterを通して公表されています。 事前情報にお役立てください。 台風第17号接近に伴う避難所の開設についてを掲載しました。 — 長崎市広報広聴課 nagasakishikoho 台風17号2019 長崎、五島、対馬の影響と被害状況 停電状況と復旧時期について分かったところで 次に 台風17号2019の影響による長崎、五島、対馬の被害状況について見ていきたいと思います。 ここでは、リアルタイムに台風発生から長崎、五島、対馬への影響と被害状況を毎日、日ごとに情報をまとていきます。 どれほどの被害になっているのか、これから長崎、五島、対馬へ観光に出かける方、仕事で出向く方が十分ご注意ください。 9月20日の被害状況 9月20日の被害状況は以下の通りです。 三連休は台風が心配です。 まだ台風17号の影響はないようですね。 五島、対馬でも同様に被害は見られません。 9月21日の被害状況 9月21日の被害状況は以下の通りです。 今日は長崎へ。 今のところ台風の影響は殆んどないけど、微妙な風が不気味でもある。 台風17号の影響は見られません。 上五島マーケット始まりました? ぜひ上五島マーケットお越しください?? — 五島人 gotojin510 五島でも台風の影響は見られませんが、22日に開催予定のイベントが軒並み中止になっています。 さらに、イベントの中止だけでなく飛行機への影響も避けられない状況で欠航が出始めています。 対馬でも同じく飛行機の欠航が懸念されます。 これから飛行機で長崎に出向く方はご注意ください。 台風17号2019 現在位置 長崎、五島、対馬の停電状況と台風17号による被害状況が分かったところで、 台風17号の現在位置について見ていきたいと思います。 2019年09月21日12時50分現在の位置は「久米島の西北西約110km」 具体的な台風17号の現在位置は気象庁が情報公開する以下図をご覧ください。 大型で強い台風17号は翌日23日にかけて対馬海峡付近を進みながら北東へ進路を進む予想となっています。 そのため、長崎は9月22日から23日までに大きな影響を受けることが予想されます。 24時間予想雨量も九州は200ミリ~400ミリとなっています。 台風対策はもちろん停電対策も21日までに必ず行っておくようにしてください。 まとめ 台風17号2019による長崎、五島、対馬の停電状況と復旧の見通し、被害状況についてまとめてきました。 現時点 9月21日 での長崎、五島、対馬の停電は確認されていません。 ただ、22日以降は台風17号の影響を大きく受けることが予想され、停電被害の恐れも発表されています。 九州、長崎、五島、対馬在住の方は、影響を受ける前の9月21日までに必ず台風対策、停電対策を取られることをおすすめします。 停電の被害状況や復旧の見通し、いつから開始して、いつに終わるのか。 改めて情報が入り次第、内容確認後更新していきます。 長崎、五島、対馬の停電、被害状況が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
次の台風第17号は、14日3時にはミッドウェー諸島近海の北緯25度50分、東経179度20分にあって、1時間におよそ25kmの速さで西北西へ進んでいます。 中心の気圧は998hPa中心付近の最大風速は20m、最大瞬間風速は30mで中心から半径170km以内では風速15m以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の14日15時にはミッドウェー諸島近海の北緯27度25分、東経175度50分を中心とする半径70kmの円内に達する見込みです。 中心の気圧は1000hPa中心付近の最大風速は20m、最大瞬間風速は30mが予想されます。 24時間後の15日3時にはミッドウェー諸島近海の北緯28度25分、東経172度40分を中心とする半径110kmの円内に達する見込みです。 中心の気圧は1000hPa中心付近の最大風速は20m、最大瞬間風速は30mが予想されます。 48時間後の16日3時には日本のはるか東の北緯30度35分、東経167度00分を中心とする半径200kmの円内に達する見込みです。 中心の気圧は1002hPa中心付近の最大風速は18m、最大瞬間風速は25mが予想されます。 台風はこの後、熱帯低気圧に変わり、72時間後の17日3時には日本のはるか東の北緯33度20分、東経164度20分を中心とする半径240kmの円内に達する見込みです。 中心の気圧は1004hPaが予想されます。 なお、台風や熱帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。 この方面の船舶は十分警戒してください。 なお、台風に関する位置等の情報は、海上警報等により発表します。
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