CONTENTS• エロで外交問題を起こし、前科7犯、アメリカでは懲役370年を求刑された生きる伝説を描く、Netflix限定配信ドラマ『全裸監督』が配信中です。 村西を演じるのは日本を代表する怪優となった山田孝之。 村西と深い絆で結ばれる有名女優・黒木香を演じるのはオーディションで抜擢された森田望智。 その他、満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーをはじめ、カメオ出演まで含めてそうそうたる豪華キャストが出演しています。 総監督は『百円の恋』(2014)『リングサイド・ストーリー』(2017)『銃』(2018)の武正晴。 演技、演出と同じく、80年代の日本を見事に再現した美術も見所のひとつ。 すべてが世界基準のアウトロー一代記です。 ドラマ『全裸監督』第四話「本物」のあらすじとネタバレ 村西たちはトシの案内で歌舞伎町の人気ビデオ店メルヘンに行きます。 サファイア映像の初作品で奈緒子主演の『暴行バスジャック甲子園』は発売されたばかりですが、下の棚に一本しか置かれていません。 その代わりアダルトビデオの棚にはポセイドン企画の作品が大量に置かれていました。 ポセイドン企画のビデオを借り見てみますが、村西は「女優の素材はいいが顔が死んでる」と吐き捨てます。 その頃、村西たちが見た作品に出演しているポセイドン企画の専属女優・南みくが友達とクラブで踊っていました。 ブランドを身につけて派手に暮らしているように見えるみくですが借金まみれで、郷里の親にはAV女優をしていることも隠しています。 村西とトシが居酒屋で今後の展望を話し合っていると、そこに古谷がやってきました。 古谷は村西の商売にまた関わらせてくれと笑っていましたが「次はやられるなよ」とこぼします。 どういうことか聞くと、村西のライバル・池沢と武井が裏で手を組んでいたから逮捕されたのだと話しました。 古谷は今度は味方だから守ってやるよと言って去って行きました。 村西は数日後、ポセイドン企画の創立3周年記念のパーティに突然現れます。 池沢は「私はアダルトビデオだからこそ秩序が必要だと考えています」とスピーチをしていましたが、村西は「誰のためのルールだ」と野次を飛ばしました。 村西は「あんたの作品はちっとも抜けないな。 女優が感じてないから白ける」と言い放ち、壇上にいたみくを指差して「あなたは特に顔がロボットのようだ」と指摘。 その後、村西は会場を追い出されます。 パーティがお開きになったあと、みくがタクシーで帰ろうとすると、そこに村西が無理やり乗り込んできます。 村西は「こんないい素材を使ってなんであんな不味いものができるのかわからない」と、自分の作品に彼女を誘いました。 みくが断っても村西は付きまとい、彼女が行きつけのディスコにまでやってきます。 村西に怒ったみくは「あんたの名前なんて聞いたいことない」と渡された村西の名刺を目の前で破り捨てます。 ふたりがその場を去ったあと、たまたま友達とディスコに来て彼らの会話を聞いていた恵美が村西の名刺を拾い集め、それを見つめていました。 個室に移った村西は、みくからポセイドン企画の出演料が一本50万だと聞き、200万円を出してこれが俺の君への評価だと言います。 数日後、村西の新作の撮影が行われますが、場所は三田村の家でした。 文句を言う三田村に村西は金がないんだからしょうがないと一喝。 その現場にはみくが来ていました。 作品の内容は国鉄勤めの旦那を失った未亡人の家に旦那の上司が現れ、激しく求め合うというもの。 演者に前貼りをして撮影が始まりますが、村西はみくの演技に納得出来ず、撮影を止めてしまいます。 村西は「いっそのこと前貼りを取って本番するか」と言い出し、みくや順子は驚きました。 当時はポルノで本番など前代未聞。 逮捕の危険性すらあり、男優はそんな危ない橋は渡れないと帰ってしまいます。 しかし村西はラグビーを男優にして撮影を続行するといい、強制はしないから自分で決めろとみくに言いました。 その頃、恵美は大学の構内で、友人とその彼氏とランチをしながら恋の話に花を咲かせていました。 恵美は突然友人カップルに「どんなSEXしてるの」と質問し困惑させます。 友人は恥ずかしがりますが、彼氏は「興味あるんだ」と笑って詳しく答え出しました。 会話をしながら恵美はテーブルの下で股を広げ、彼氏がそこに足を突っ込んでいます。 恵美は会話の主導権を握り、同時に、彼氏の股間に足を当てました。 彼氏は恵美のテクニックで腰砕けになり、みんなが訝しがる中、恵美はその場を離れます。 彼女は去り際に「覚悟のない欲望ってつまらないと思うわ」と言い放ちました。 場面は撮影現場に戻り、村西はギャラをもう100万積むから本当のお前を見せろ、責任は自分が取るといい、みくはついに本番行為をする覚悟を決めました。 ラグビーと本番行為を始めたみくはそれまでとは段違いの反応を見せます。 村西はかつての未亡人・陽子との情事を参考にして、挿入したままみくを持ち上げて歩き回るようラグビーに指示。 すべての撮影を終え、村西はみくを素晴らしかったと労いました。 発売されたみくの作品は大手ビデオ店でもいくつも並びヒットします。 それゆえに池沢にもすぐバレてしまい、自分の会社の女優を奪われたこともあり、彼は激怒します。 そして見せしめのため、みくは警察に逮捕されてしまいました。 武井はみくの取り調べで身元引受人は母親でいいかと聞きますが、彼女は親にだけは話さないでと泣きつきます。 しかし、警察はもうみくの両親に連絡してしまっており、週刊誌にも本番をしてしまった女優として顔が載っていました。 保釈後、彼女は田舎に帰ってしまいました。 メイクスタッフの順子は村西を責め、自分が止めていればと悔いました。 村西も落ち込んでいましたが、トシはとにかく撮り続けるしかないと励まします。 そこに、翌日の女優が急遽降板したという連絡が入ります。 どのプロダクションに連絡しても、出演の返事が出ません。 サファイア映像に対する女優の締め出しが行われていました。 その頃、池沢と古谷は麻雀をしながら会合をしていました。 古谷は村西は自分のシマで飼っているから大丈夫だと言い、池沢はその代わりに便宜を図ることを約束。 サファイア映像の面々が途方にくれている頃、恵美は自宅で男女の絡みのデッサンを書いていました。 卑猥な絵が母に見つからないように納戸に隠しに来た時、彼女はふと埃を被ったアルバムを見つけます。 そこには母が若い頃の写真が載っていましたが、途中から恵美が見たことのない男性との写真が増えてきます。 ページをめくるうち、その男性が恵美の父親だということがわかりました。 最後のページには3人で撮った写真がありましたが、男性の映った箇所だけが破り捨てられて貼られており、その下に滲んだ文字で「この子は私のすべて」と書かれていました。 男性はすでに家庭を持っており、母・加代は愛人として恵美を産んでいたのです。 自分の出生の秘密を知らなかった恵美は愕然としました。 知的で聡明ながらも、自分に素直になれずに生きてきた彼女。 村西流の勢いのある撮影風景は楽しいものの、裏社会との繋がりや、借金を背負った女優が止むを得ず出演する実情、親にバレてしまった場合の絶望など、業界の負の側面や村西の挑戦の功罪も逃げずに描いています。 川上奈々美の名演 四話の中心人物・南みくを演じるのは恵比寿マスカッツにも所属している人気セクシー女優・川上奈々美。 絡みのシーンでの感じ方の演じ分けはもちろん、借金を抱えながら実家に電話して平静を装う時の表情や、全てを奪われた直後の涙など、そのリアリティ溢れる演技に共感させられました。 みくが辿る残酷な顛末は、やはり危険な側面のことも無視できない業界の物語であることを再認識させてきます。 ただの綺麗事だけの伝記物語にしない気概がここでも示されています。 恵美から黒木香へと変貌 今まで別々に描かれていた村西と、後の黒木香こと恵美の物語ですが、四話目にしてとうとう偶然クラブで交差することになります。 村西が本番を撮ろうとみくを説得しているのと前後して、恵美が大学の友達の彼氏をテーブルの下で腰砕けにして「覚悟のない欲望はつまらない」というシーンを入れてきていることにより、村西のビジョンを実現できるのは彼女しかいないということを暗示。 第五話ではついに村西と黒木香が邂逅し、伝説の作品が生まるとのことで、さらに期待が高まります。 まとめ 宿敵・池沢が古谷とまで組んでいたことや、恵美の出生の秘密まで分かって衝撃のまま終わる四話。 最初はビニ本の流通を手伝っていただけの落ち目の極道だった古谷が、いつの間にか村西たちの最大の障壁に変わるというのも、手に汗握る展開です。 女優の締め出しで追い詰められた村西たちですが、そういった窮地からこそイノベーションが生まれるもの。 第五話「開花」の記事をお楽しみに! Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』は2019年8月8日から全世界で配信中です。
次のもしかしたら今年一番の問題作になるかもしれない。 そんな予感に溢れたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が、2019年8月8日より世界190ヶ国で配信開始された。 本作では、アメリカ司法当局から370年の懲役を求刑されたり、50億円の借金を背負ったりといった数々の逸話を残す伝説のAV監督・村西とおると、その仲間たちの青春と熱狂が史実に基づくフィクションとして描き出されている。 地上波では間違いなく放送できない過激な描写も多く、Netflixだからこそ実現できた映像作品といえる。 また、主人公・村西とおるを演じる山田孝之をはじめ、満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーなど豪華俳優陣を揃えたキャスティングも話題だ。 今回はこの『全裸監督』を、村西監督とも親交が深いプロインタビュアーの吉田豪に視聴してもらった。 1980年代カルチャーにどっぷり浸かっていた彼の目には、この作品はどう映ったのだろうか。 シーズン2の制作も決定し、『全裸監督』の波が広がる本作について、当時の思い出も交えて感想を伺った。 アイドルもヤンキーの嗜みだった。 もちろん村西とおる直撃世代で、存在をはじめて知ったのはフジテレビで放送されていた深夜番組『オールナイトフジ』でした。 女子大生がAVの内容を説明する「ビデオソフト情報」っていう、いまだったら確実にセクハラ&パワハラで問題になるコーナーがあって。 そこで村西監督の作品も紹介されてたんですよ。 なんだこれは! と視聴者側も出演者側も衝撃を受けましたね。 あだ名が「ナイス」なクラスメートとかもいました。 ボクの世代にとって、ああいう独特な英語の使い方をする人の原点は長嶋(茂雄)監督じゃなくて、村西監督だったんですよ。 吉田:ちなみに1980年代は鶴太郎さんがいちばん面白かった時代だと思っていて。 まあ、なかなか再評価されないんですけど(笑)。 ボクシングやアートや俳優業に目覚める前は、とにかく下品かつ破壊的で、そこが村西監督ともシンクロしてたんでしょうね。 1980年代は死ぬほど暇でなにもすることがなかったので、ずっとテレビを見ていました。 それに当時はフジテレビの黄金時代でしたから。 片岡鶴太郎さんだけじゃなくて、とんねるずやおニャン子クラブとか、いわゆる『夕やけニャンニャン』が青春だった世代で。 学校のヤンキーたちと一緒におニャン子クラブ初の卒業公演に行ったこともあるんですよ。 人気のあるアイドルはヤンキーに牛耳られていて、「俺はこの子が好きだからお前らは応援するな!」って謎の圧をかけられるっていう。 それでおニャン子の武道館公演に行ったら、いまと違ってインターネットもないからセットリストも簡単に入手できないんですよね。 で、どうするのかっていうと公演が2部制だから、連れのヤンキーが1部公演終わりのオタクを暗がりに連れ込んで、胸ぐらを掴みながら「おい、1部のセットリスト教えろ!」って恫喝するんですよ(笑)。 その後、入場口の荷物検査でヤンキーたちの鞄から三段式警棒とか物騒なものが次々と出てきて没収されたりもして。 「アイドルのコンサートは怖い!」と思いましたね。 当時は親衛隊が腕っぷしの強さで会場を制圧していた時代でもありましたし。 吉田:悪のニオイに惹かれちゃうんですよね。 あんまり平和なものとか無難なものが好きじゃなくて、もっと不穏なものが好き。 世の中に受け入れられない、白い目で見られてるぐらいの状態が心地いいんだと思います。 だからこそ、アニメ好きのオタクがやがてヤンキー文化に興味を持つようになったわけです。 パンクを好きになったのもアイドルにハマったのも理由は共通していて。 「危険なニオイがするぞ、ここ!」っていう。 吉田:完全にそうだと思います。 秋元康さんがとんねるずを高卒として打ち出したことで、ちょっと前のキャロル(矢沢永吉がリーダーを務めたロックバンド)とかクールス(舘ひろしが所属したロックバンド)と同じように当時の不良たちから支持を集めることになりましたから。 秋元さんが命名した「学歴の途中下車」というフレーズ、いまでも忘れられないです。 作品情報 Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』 Netflixにて全世界独占配信中 総監督:武正晴 監督:河合勇人、内田英治 原作:本橋信宏『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版) 音楽:岩崎太整 出演: 山田孝之 満島真之介 森田望智 柄本時生 伊藤沙莉 冨手麻妙 後藤剛範 吉田鋼太郎 板尾創路 余貴美子 小雪 國村隼 玉山鉄二 リリー・フランキー 石橋凌• プロフィール 吉田豪(よしだ ごう) 1970年、東京都出身。 プロ書評家、プロインタビュアー、ライター。 徹底した事前調査をもとにしたインタビューに定評があり、『男気万字固め』、『人間コク宝』シリーズ、『サブカル・スーパースター鬱伝』『吉田豪の喋る!! 道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集』などインタビュー集を多数手がけている。
次の「全裸監督」で、山田孝之さんが演じる主人公は、実在のAV監督、村西とおるさんをモデルにしています。 ドラマの中で、役名もそのまま「村西とおる」になっていますね。 村西とおる監督は80年代からAVを撮り続ける、「ハメ撮りの帝王」と呼ばれる人物でAVに、画期的な手法を次々と持ち込み、独自のスタイルで話題作を次々と発表しました。 一方村西監督は、AVを製作する中で逮捕された経験も複数あります。 そんな破天荒で、「何でもあり」なバブル期のAV監督を、山田孝之さんが体当たりで演じることが、この作品の大きな見どころでしょう。 Netflix『全裸監督』を観始めた。 これは面白い。 バブル期の日本を背景にAVの創成期、人間村西とおるの気勢と熱意。 監督は場末から這い上がる姿を描く英才『百円の恋』の武正晴。 クールが持てはやされる時代だからこそ逆に響く物がある。 これは女性も恥ずかしがらずに是非観て欲しいな。 ナイスですっ! — RYUP doragonline 白ブリーフ一丁でビデオカメラをかつぐ、山田孝之さんの姿はとてもインパクトがありますね。 「全裸監督」はNetflix限定のネット配信ドラマで、8月8日から全話見られるようになっています。 「全裸監督」主演山田孝之の他にも豪華なキャスト・登場人物 「全裸監督」は、主演の山田孝之さん意外にも、豪華な俳優陣が多数登場します。 佐原恵美(黒木香)/森田望智 伝説のAV女優と言われる、黒木香さんを演じた新人女優の森田望智さん。 村西に影響を与える厳格な家で育った女子大生。 留学費を稼ぐためにAV女優を志し、のちに「黒木香」の芸名でデビュー。 森田望智さんプロフィール• 生年月日:1996年9月13日• 出身地:神奈川県• 血液型:O型• 身長:163cm• 趣味:演劇鑑賞• 特技:フィギュアスケート・クラシックバレエ 黒木香さんも、村西とおる監督同様、実在のAV女優です。 良家の令嬢・国立大学に通う女子大生がAVで卑猥な姿を見せるという、非常に難しい役を演じました。 この作品で一気に注目された、森田望智さんの今後の活躍も見逃せません。 荒井トシ/満島真之介 全裸監督むちゃくちゃ面白かったな。 おもに音声を担当。 モデルは日比野正明など複数人のAV監督。 小瀬田順子/伊藤沙莉 サファイア映像で唯一の女性スタッフでメイク担当。 女優のことを考え優しくフォローする存在。 中井寛司/吉田鋼太郎 村西とおるがセールスに訪れるヤクザ。 佐原加代/小雪 恵美の母。 娘への厳格な教育を施す。 武井道郎/リリー・フランキー 不気味な存在の警視庁警部。 池沢/石橋凌 AV業界最大手、ポセイドン企画の社長。 宇宙企画・山崎紀雄、自主規制団体を立ち上げた西村忠治など複数の人物をモデルにした架空の人物。 などなど、数々のドラマや映画に出演してきた豪華キャストからも、この作品の力の入れ具合がわかりますね。 ピエール瀧もゲスト出演 もう1人、「全裸監督」がキャストで「攻めている」と話題になったのが、ピエール瀧さんです。 3月にコカインの使用で有罪判決を受けており、NHK大河ドラマなど多くの作品で代役が立てられました。 しかし、「全裸監督」では、重要な役どころではないとはいえ、ピエール瀧さんが普通にゲスト出演しています。 山田孝之主演「全裸監督」過激な内容も、面白いと絶賛の嵐! 山田孝之さん主演の「全裸監督」は、AV業界を舞台としているだけあって、当然過激な内容も含まれています。 実際、「全裸監督」出演俳優が「裸・ベッドシーン・おっぱいが出てきます」など、視聴者に注意を促す動画が用意されているほどです。 そんな過激なドラマながら、ドラマを見た方の多くが、「面白い!」という感想を続々ネットに投稿しました。 芸能人の方も、この作品を高く評価し、SNSで紹介しています。 特にこの作品にハマってしまったというのが、有吉弘行さんです。 「全裸監督。 一気に全部観ちゃった。 」とTwitterでつぶやきました。 その後、「今日も全裸監督を薦めてしまった」とツイート。 周囲の方にも「全裸監督」をオススメするほど、この作品を好きになってしまったようですね。 スタッフの情熱が感じられる「全裸監督」クオリティの高いドラマに 「全裸監督」は予算もかなり投入され、スタッフもトップクリエーターを揃えた「本気」のドラマです。 「全裸監督」のようなネット配信のドラマも、もはやテレビドラマと遜色ないクオリティを発揮するようになっていますね。 テレビでは難しい、「攻めた」内容の作品ができるのも、ネットドラマの利点です。 「全裸監督」の成功は、ネット配信のドラマがますます話題になってくる可能性も予感させますね。 全裸監督の関連記事.
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