イヤホン ダイナミック型。 カナル型イヤホンのおすすめ人気ランキング20選【高音質なbluetoothモデルも!】

【価格帯別】マニアが厳選!おすすめの高音質イヤホンランキング

イヤホン ダイナミック型

バランスドアーマチュア型イヤホンとは バランスドアーマチュアとは、ヘッドホンやイヤホンに搭載されているドライバーユニットの種類の1つです。 他にもダイナミック型、ハイブリット型があります。 バランスドアーマチュア型は主に耳栓型 カナル のイヤホンに使用されます。 また、小型のドライバーユニットなので、補聴器などの医療機器にも使用されています。 人間の声に近いクリアな音質が特徴です。 フレミングの法則が施されており、音楽プレイヤーからの信号がコイルに流れてコイルの芯にあるアーマチュア、ドライブロッド、振動板などが振動します。 この振動が空気を伝わり、音が聞こえる仕組みになっています。 バランスドアーマチュア型とダイナミック型の違い ダイナミック型は従来のドライバーユニットで、ヘッドホンやイヤホンに最も多く使用されています。 特徴としては、再生周波数帯域が広く、音の再現力が高いです。 低・中・高音の音をバランス良く発生させます。 バランスドアーマチュアとの違いは、再生周波数帯域狭く、音の再現力に差があるといったところでしょうか。 そのためバランスドアーマチュアでは低・中・高音それぞれに対応した専用ドライバーがあります。 専用に開発されるので高価なものが多いですが、ダイナミック型と比べると品質も良く小型なものが多いです。 よって、バランスドアーマチュア型はヘッドホンではなく、イヤホンなどの小さなものに多くなります。 バランスドアーマチュア型イヤホンの選び方のポイント バランスドアーマチュア型イヤホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。 ハイレゾ対応 ハイレゾリューションオーディオの略であるハイレゾ音源にも注目しておきましょう。 ハイレゾ音源とは音源をデジタル化することでCDよりも高品質な音を楽しめるものです。 例えば、CDではアーティストの歌声や楽器の音しか聴けなかったのですが、ハイレゾではスタジオに音が反響する感覚やアーティストの息継ぎなど細かいところまで再現してくれるということです。 臨場感のある音楽が楽しめます。 マイクやリモコン付き 近年、スマホの普及でハンズフリー機能がついたイヤホンが多く販売されています。 マイクやリモコンの有り無しは選ぶ基準にしておきましょう。 電話の着信や音量の調整、再生・停止などこちらの機能があるのとないのでは便利さに差が出てくるでしょう。 しかしマイクやリモコンが付いてしまうと音質が下がってしまうというデメリットもあります。 音質にこだわりたい人はマイクやリモコン機能が付いてないものを選ぶと良いでしょう。 ノイズキャンセリング機能 マイク付きのイヤホンを探している人は、ノイズキャンセリング機能が付いているかも確認しておきましょう。 ノイズキャンセリング機能はイヤホンを介して通話する際にこちらの声が聞こえやすくなったり、騒音を打ち消す働きがあります。 また音もクリアに聞こえてくるので航空機内などの場所でも快適に音楽が楽しめます。 バランスドアーマチュア型イヤホンの人気メーカー 次に、バランスドアーマチュア型イヤホンの人気メーカーとして、以下の3つを紹介します。 Sony 1946年創業の日本を代表する老舗メーカーです。 イヤホンをはじめオーディオ機器や関連製品のヒット商品を数多く世に出しており、世界中から信頼されています。 Sonyのイヤホンはハイレゾ音源に対応しているものが多いのが特徴です。 最新規格に対応している商品が多く、品質にこだわりたい・音質にこだわりたいなどさまざまなニーズに応えてくれます。 Westone アメリカのイヤホン・補聴器のメーカーで1959年に自宅で創立されて以来、今ではリーダー的存在にまで成長している歴史あるメーカーです。 イヤホンの先駆者とも言われています。 またイヤホンだけでなくプロで使うハイエンドインイヤーモニター IEMs などさまざまな音楽シーンを支えています。 Westone製のイヤホンはすべてがカナル型となっており、こだわりのある商品が多いです。 EARIN イヤーイン EARINはスウェーデンのオーディオメーカーでワイヤレス製品に力を入れているメーカーでもあります。 主にF1での評価が非常に高く、人気チームRed Bull Racingとパートナーシップを結んでいるほど。 従来のワイヤレスイヤホンとは異なり、EARINの開発技術で音の鮮明さ低音域など忠実に再現することが可能になりました。 audio-technica オーディオテクニカ ATH-LS400のおすすめポイント3つ• 4基のBA型ドライバーユニットを搭載• 写実性を極めたクアッドBAイヤホン• ワイヤー入りケーブルで調整可能 audio-technica オーディオテクニカ ATH-LS400のレビューと評価 バランスドアーマチュア型イヤホンの完成形 オーディオテクニカが独自に開発したバランスドアーマチュアドライバーが4基搭載されたイヤホンです。 低域2基、中域1基、高域1基それぞれが豊かなサウンド、臨場感のある迫力など高品質の音を届けてくれます。 A2DCコネクターを採用した着脱式ケーブル採用で抜けにくく耐久性もあります。 audio-technica オーディオテクニカ ATH-LS400の仕様・製品情報 ケーブル長さ 120cm 色 ブラック 重量 12g バランスドアーマチュア搭載数 4基 形状 カナル型イヤホン ETYMOTIC RESEARCH エティモティックリサーチ ER4XR• ETYMOTIC RESEARCH エティモティックリサーチ ER4XRのおすすめポイント3つ• 低域サウンドを強調• ケース付きで持ち運びにも最適• コスパの良いバランスドアーマチュア型イヤホン ETYMOTIC RESEARCH エティモティックリサーチ ER4XRのレビューと評価 音を楽しむために独特な形をしたイヤホン 以前モデルER4SRのフラットサウンドをそのまま引き継ぎ、さらに低域を強調したバランスドアーマチュア型イヤホンです。 細かい音が聞き取れるのが特徴的で、音を楽しむにはもってこいです。 また独自の形状も耳にフィットするように作られており、快適な付け心地にも定評があります。 密封性があるので音がクリアに聞こえます。 しかし多少癖があるので苦手という人もいるかもしれません。 外の音が気になるという人におすすめです。 ETYMOTIC RESEARCH エティモティックリサーチ ER4XRの仕様・製品情報 ケーブル長さ 150cm 色 ブラック バランスドアーマチュア搭載数 1基 形状 カナル型イヤホン SONY XBA-C10• SONY XBA-C10のおすすめポイント3つ• ソニーならではの品質と価格• 付け心地に配慮したデザイン SONY XBA-C10のレビューと評価 とにかくコスパを重視したい人はコレ! ソニー独自のバランスドアーマチュアを搭載しており、非常にコスパに優れたイヤホンです。 ソニーのバランスドアーマチュアは振動板から鼓膜まで広い音道を確保するためにエアーダクトがフラット形状になっています。 そのため広域に伸びのあるサウンドが実現。 安くて良い物を探している人におすすめです。 ZERO AUDIO カルボ ドッピオ ZH-BX700-CDのおすすめポイント3つ• 新開発のフルレンジデュアルバランスドアーマチュアスピーカー• 3重構造で不要な共鳴振動を抑制• ケーブルのからみ防止機能付き ZERO AUDIO カルボ ドッピオ ZH-BX700-CDのレビューと評価 新開発のバランスドアーマチュアで圧倒的なサウンド ZERO AUDIOが新たに開発したフルレンジデュアルバランスドアーマチュアは、まるで自分の周りで演奏しているかのような迫力あるサウンドが楽しめます。 またリアルカーボンファイバー・アコースティックブラスチューブ・削り出しアルミボディーの3重制振構造が無駄な共鳴振動やスピーカー自体の性能を引き上げています。 綺麗でクリアな音を楽しみたい、生で聴いているかのような高音質なイヤホンを探している人は検討してみてください。 ZERO AUDIO カルボ ドッピオ ZH-BX700-CDの仕様・製品情報 ケーブル長さ 120cm 色 ブラック 重量 7. 2g 形状 カナル型イヤホン final F4100• final F4100のおすすめポイント3つ• ケーブルが触れ合うことで発生するノイズを軽減• イヤーピースの装着位置や素材が選べる• 便利なキャリーケース付き final F4100のレビューと評価 細かいところまで考えられた超コンパクトスタイル とにかく超コンパクトサイズで耳に負担が掛からないように細かいところまで考えられています。 イヤーピースのサイズや素材が変更できるようになっており、装着位置を変えることでストレスなく使えます。 コンパクト設計でイヤホンを装着するとドライバーユニットが鼓膜に近い場所にくるので音質も申し分ないです。 final F4100の仕様・製品情報 ケーブル長さ 120cm 色 ブラック 重量 12g 形状 カナル型イヤホン Unique Melody MACBETH II Classic• Unique Melody MACBETH II Classicのおすすめポイント3つ• 職人による手作業で作成• 2つとないデザイン• 小型で安定したフィット感 Unique Melody MACBETH II Classicのレビューと評価 自分だけのデザインで世界に1つだけのイヤホン こちらのバランスドアーマチュア型イヤホンは3人の職人が1つ1つ手作業で製作しているのが特徴です。 無造作に描かれたファイバーが世界に2つとないデザインを作り出しています。 また独特なサウンドも特徴の1つで、すっきりとした音が楽しめるでしょう。 耳に刺さるような不快感はなく、耳にしっかりと抜けていく音は聴いた人にしか分かりません。 Unique Melody MACBETH II Classicの仕様・製品情報 形状 イヤーモニター Westone ウェストン WST-W60• Westone ウェストン WST-W60のおすすめポイント3つ• 世界最大のエレクトニクスショーで受賞歴あり• 豊富な種類のイヤーチップ• リモコン付きで操作が簡単 Westone ウェストン WST-W60のレビューと評価 パワフルでバランスの取れたサウンドが特徴 大物ミュージシャンの音楽シーンをサポートしてきたWestoneから「Sugnature」シリーズ最高峰のモデルです。 バランスドアーマチュアドライバ6基搭載したパワフル設計のイヤホンとなっています。 ドライバ多く搭載されていながら、コンパクト設計にこだわっています。 イヤーチップも多数付属されており、シリコン・フォームタイプの合計10ペア。 万人の耳に合うように気を配っているところもWestoneの魅力です。 Westone ウェストン WST-W60の仕様・製品情報 ケーブル長さ 132cm 色 ブラウン、レッド、パープル バランスドアーマチュア搭載数 6基 形状 カナル型イヤホン EARIN M-2• EARIN M-2のおすすめポイント3つ• 左右完全分離型ワイヤレスイヤホン• MiGLOテクノロジー• トランスパレンシー機能 EARIN M-2のレビューと評価 さまざまな機能がついた小型ワイヤレスイヤホン Knowles社製バランスドアーマチュアを使用したワイヤレスイヤホン。 音楽の質だけでなく通話にもこだわっています。 風切り音を軽減させるデザインとなっており、トランスパレンシー機能で周辺ノイズを下げてくれます。 そのため相手との会話がとても聞こえやすく、スムーズな会話が可能となっています。 また左右のポジションを自動検出する機能がついているので、装着する前の左右の確認が不要。 ポジションを確認する煩わしさがないのも魅力です。 EARIN M-2の仕様・製品情報 サイズ 14. 5x21x17. 2mm 色 ブラック 重量 3. 6g 電源継続時間 4時間 充電時間 約90分 形状 ワイヤレスイヤホン NICEHCK HC5 5BA MMCX 着脱式 カナル型イヤホン NICEHCK HC5 5BA MMCX 着脱式 カナル型イヤホンのおすすめポイント3つ• デザイン性の高いイヤホン• バランスドアーマチュアドライバ5基搭載• MMCXコネクタ採用 NICEHCK HC5 5BA MMCX 着脱式 カナル型イヤホンのレビューと評価 美しいスケルトンデザインで他と差をつける デザインが魅力的なイヤホンで中身が透けているので中の金属や機械仕掛けが見られます。 透明度が高く美しいデザインが魅力です。 他にもバランスドアーマチュアドライバを5基搭載してあるので広域かつ迫力のある音質が楽します。 奥行きがあって絶妙なライブ感が癖になるでしょう。 また着脱可能なMMCXコネクタを採用してあり、8芯銀メッキ銅線ケーブルが付属で付いていますが、ほかのケーブルとも接続可能なので自分だけのカスタマイズが可能です。 NICEHCK HC5 5BA MMCX 着脱式 カナル型イヤホンの仕様・製品情報 ケーブル長さ 120cm 色 クリアブラック バランスドアーマチュア搭載数 5基 形状 カナル型イヤホン SHURE シュア SE846• SHURE シュア SE846のおすすめポイント3つ• イヤホンの域を超えた臨場感あるサウンド• オプションノズルの切り替えで音質を自在に操る• 耐久性に優れているケーブルもカスタム可能 SHURE シュア SE846のレビューと評価 ヘッドホンをも超える高音質サウンド こちらはバランスドアーマチュアを4基搭載したハイパフォーマンスイヤホンです。 高精度なローパスフィルターで本物のサブウーハーと思わせるサウンドを実現。 バランス型と低域重視、広域重視の3種類のオプションノズルが付属されているので自分好みのサウンドにカスタマイズ可能です。 ケーブルにはKevlar素材が使用されているので耐久性も抜群。 さらに曲がり具合が保持できるので快適なフィット感を提供してくれます。 まさに至れり尽くせりなイヤホンです。 価格以上の満足感が得られるでしょう。 SHURE シュア SE846の仕様・製品情報 ケーブル長さ 162cm 色 クリスタルクリアー バランスドアーマチュア搭載数 4基 形状 カナル型イヤホン まとめ バランスドアーマチュアと言ってもメーカーでその性能や品質は全く変わってきます。 全てを試すのは難しいですが、今回紹介しているバランスドアーマチュア型イヤホンを参考にしてお気に入りの一品を見つけてください。

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ヘッドホン/イヤホン

イヤホン ダイナミック型

ATH-A500 密閉型ヘッドフォン ヘッドフォンまたは ヘッドホン(: headphone s )は、やから出力されたを、(鼓膜)に近接した発音体(など)を用いて(可聴音)にするを組み合わせた機器。 一般的にはヘッドフォン(ヘッドホン)とイヤホンに全世界共通の明確な分類があるわけではないが、技術上の基準では区分が設けられている。 系の常として、製品ごとに性能・品質・表現性に大きく差がある。 これは、用途に応じて設計を変えているからである。 たとえば、モニター用ヘッドフォンだけをとっても、「スタジオモニター用」「マイナスワン用」「ロケ用」それぞれに合わせた製品があり 、リスニング用となると、想定される好みに応じて、あらゆる方式で設計がなされている。 技術上の定義 [ ] 電子情報技術産業規格には次のような定義がある。 なお、電子情報技術産業規格では「イヤホン」及び「ヘッドホン」という表記である。 イヤホン イヤホンとは「電気信号を音響信号に変換する電気音響変換器で音響的に耳に近接して使用するもの」をいう(電子情報技術産業規格3. ヘッドホン ヘッドホンとは「1個又は2個のイヤホンとヘッドバンドもしくはチンバンドと組み合わせたもの」をいう(電子情報技術産業規格3. ヘッドセットとは「装着者の音声を収音するを組み込んだヘッドホン」をいう(電子情報技術産業規格3. イヤセット イヤセットとは「装着者の音声を収音するを組み込んだイヤホン」をいう(電子情報技術産業規格3. なお、過去の日本のNHK規格ではイヤフォンとヘッドフォンの区別はされず、ヘッドバンドを有し両耳に当てる形状のものは 両耳載頭型イヤフォンとされ、さらにステレオ型、モノラル型として分けられていた。 技術上の分類 [ ] 変換器の原理による分類 [ ] 変換器の原理では、圧電形、電磁形、静電形などに分類される。 ダイナミック形 [ ] beyerdynamic T1のダイナミックドライバーユニット ダイナミックと同じ構造で、の作る磁界の中で音声電流が流れるコイル(ボイスコイル、voice coil)にが発生し、コイルに取り付けたを振動させる方式である。 ダイナミック型は、電流に対するローレンツ力を線形にする設計が可能であり、無電流のときコイルに力が発生せず振動系の支持を柔らかくできるため、低歪と広い再生周波数帯域が両立できる非常に優れた方式である。 原理構造上、安価な大量生産向きでもあることから、現在ではヘッドフォンの最も一般的な方式となっている。 世界初のダイナミック型ヘッドフォンは、のEugen Beyerが作った。 現在でもは主要メーカーの一つである。 インピーダンスが高いほど、機器を変えずに同じボリュームでも、実際に出力される音量が小さくなっていく傾向にある。 高インピーダンスのヘッドフォンはアンプやケーブルなど接続した機器による外的影響を受けにくいものの、低出力のポータブル機器では駆動力不足によりヘッドフォン本来の能力を発揮できない場合がある。 圧電形 [ ] 薄いを2枚の金属板で挟み、これに音声電圧を加えることによって()による振動を発生させる方式である。 インピーダンスが高過ぎて通常のアンプとは合わないため、動作させるためには専用機器を使う必要がある。 歪や再生周波数帯域の点でダイナミック型に劣るため、2015年現在、生産しているメーカーは(ドブルベシリーズ)のみである。 圧電体がであればクリスタル型、圧電であればセラミック型となる。 マグネチック形 [ ] 磁石に取り付けた固定コイルに電流を流し、磁石の吸引力を変化させて振動板を兼ねる鉄片を振動させる方式。 吸引力が非線形なため歪が出やすく、鉄片が磁石に吸着してしまわないように振動系を固く支持する必要があるため、周波数帯域が狭くなるという原理上の欠点がある。 最も簡便であり、音質も情報を認識する最低限のものであるためヘッドフォンとは区別されることも多い。 一般に片耳モノラルイヤホンであり、その場合は丸みを帯びた開口部を外耳道に数ミリ挿入する。 外耳道の入口で支持するだけのため脱落しやすい。 バランスド・アーマチュア形 [ ] JH Audio製バランスド・アーマチュア型IEMの上級モデル 高域用4つ、中域用4つ、低域用4つの(片側)合計12ドライバーを搭載する。 マグネチック型とほぼ同じだが、マグネチック型が鉄片を直接振動板として用いるのに対して、こちらは鉄片(アーマチュア、)の振動を細い棒(ドライブロッド)で振動板に伝えて振動させる点が異なる。 戦前からの中頃までテレビ・ラジオの個別聴取のために使用されてきたとよく似た構造 となっている。 ダイナミック型と比較すると、吸引力が非線形なため歪が出やすく、鉄片が磁石に吸着してしまわないように振動系を固く支持する必要があるため、周波数帯域が狭くなるという原理上の欠点がある。 しかし、ダイナミック型より小型化が容易なことから、音質よりも小型化が要求される外耳道挿入型等によく用いられている。 の高級タイプでは、低域用・中域用・高域用など専用ドライバーに分けて、周波数帯域が狭いなどの原理上の欠点をある程度改善した製品が開発されている。 静電形 [ ] スタックス STAX 社製イヤースピーカーの廉価モデル。 右側の箱は駆動用のアンプ コンデンサ型またはエレクトロスタティック型とも呼ぶ。 背極(ステーター)のごく近傍に薄い導体の膜(振動膜)をおく。 振動膜に直流電圧(電圧)をかけ、背極に音声の交流電圧をかけると静電力の変化によって振動膜が振動する。 通常は背極を2枚用意し、その間に振動膜を置く(プッシュプル方式)。 背極には空気を流通させる穴をあける。 電圧に対して線形な静電力が振動膜の全面にほぼ均一に発生するため、低歪でしかもに有害なが起こりにくいという特長がある。 静電型は高い電圧を必要とするため、また抵抗負荷ではないため専用のアンプが必要である。 日本のが静電型ヘッドフォンを製造販売しており、同社では イヤー・スピーカーと呼ぶ。 クリスタル形 [ ] そもそもは、ロッシェル塩の逆圧電効果を利用したものである。 ロッシェル塩は正圧電効果のある物質であり、クリスタルイヤホンはそのままでクリスタルにもなる。 ロッシェル塩は電場により伸縮する。 このことから高い入力インピーダンスとし、微弱な電力で音を発生させることができるため、初期のなどでは必須のイヤホンであった。 近年まで学習教材用などとして製造されていたが、ロッシェル塩にはがあり、耐久性に難があることから、近年は「クリスタル(イヤホン)」と謳っていてもセラミック型とされているものがほとんどである。 2013年現在、ロッシェル塩を用いたイヤホン、マイクを製造しているメーカーはない。 イヤホン部分の形状による分類 [ ] 耳覆い形(ヘッドバンド型〜軽量オープンエア) [ ] ネックバンド型 耳載せ形は耳の外側に置き耳朶に載せて用いるもの。 1997年に発売され通称はネックバンド型という (から1997年に発売された MDR-G61で初めて採用)。 通常は頭上にあるヘッドバンドが首の後ろ側に位置している方式。 もこの方式のヘッドフォンを販売している。 長所はヘッドバンドが頭部を押さえないため、装着しても髪型の崩れを気にする必要がなく、帽子をかぶることもできる。 運動中にも邪魔にならない。 短所はヘッドフォン本体の脱落を防ぐために装着した時の締め付け具合が強く、またマフラーやフード付きの衣服を着用している場合にはヘッドバンドが邪魔になる場合がある。 耳介掛け形(耳掛け形、イヤハンガー形、クリップ型) [ ] カナル型 挿入イヤホンは(ear canal)に挿入して用いるもの。 1999年に発売された耳孔挿入式のものは通称カナルインナー型(カナル型)という。 カナルインナー型(カナル型)は2002年頃から主流となった。 構造上密閉型が多く、遮音性能が比較的良好なため、騒音のやや大きい場所でも音楽等を楽しめる。 耳に合うかどうかは個人差があり、音質や装着感などにも大きく影響する。 そのため外耳道挿入部が着脱式部品(イヤーピース)となっており、大きさの異なる複数の部品が付属する製品が多い。 外耳道に挿入する部分がゴム製で摩擦が大きいものは、耳からヘッドフォンがインナーイヤー型より抜けにくくなっている。 外部からの遮音性が高い反面、製品や個人差によっては、自分の鼻息、歩いたときの振動、あるいはコードの擦れ音など身体の音が顕著に増幅されてしまう欠点があり 、コードの擦れ音対策がなされている製品もある。 近年各メーカーから相次いで販売されるようになった。 また、人によっては口の開け閉めによる顎関節の動きにより密閉具合が絶えず変動するため、喋りながら使うと音量に不快な揺らぎが生じる場合がある。 そのため特にスマートフォンなどハンズフリー等で用いる場合や、音楽を聴きながら歌う場合など、非常に聞き取りにくいケースや音酔いして気分が悪くなる場合がある。 遮音性が高く外界の音が極端に聞こえづらいため、自動車などの接近に気付きにくく、使用者本人を危険に陥れる可能性も指摘されている。 外耳道との音響的接合による分類 [ ] 外耳道との音響的接合では開放形と密閉形に分類される。 ヘッドホンの構造は逆相音処理の原理的方法の違いから大きく2つに分けられ、それぞれ次のような特徴がある。 開放形(オープンエアー形) 発音部分の背面が開放されているもの。 いわゆるスピーカーボックス()で言えば、後面開放(ダイポール)型である。 外音を遮断するものは、原理的に薄い振動板1枚だけであるため、外音が良く聞こえる。 一般に高音が良く伸び音がこもらない反面、低音はやや弱い。 これは低音の逆相音が高音のそれと比べてよく回折するため、表側により多く回り込み、低音の正相音をより強く打ち消してしまうためである。 はっきりとした強い低音を得るためには、イヤパッドなど発音部分の表裏を分ける部分の遮音性を特に高める必要がある。 また、音漏れが大きいのも難点である。 など、同時に外の音を聞くことが要求される場合にも用いられる。 密閉形(クローズド形) 発音部分の背面を密閉したもの。 振動板の裏側から発生する逆相音を内部で減衰消滅させるタイプのものである。 いわゆるスピーカーボックス()で言えば、密閉型もしくはバスレフ型である。 スピーカーとは違い、ヘッドフォンでは、背面の容積(空間)を十分とすることができないことから、発音器が非力な場合、振動板の動きが制限され、低音の少ない詰まった音(こもった音)になりやすい。 このことからダイナミック型では、発音器に強力なマグネットを使用する、あるいはバスレフ型として対応する。 遮音性が高いため、外部の音を遮断することを重視する場合には好んで用いられる。 ヘッドフォン自体の音もよく遮断することから、公共の場で利用するヘッドホンに用いられるほか、(とヘッドフォンが接近するため不要なモニタ音が収音されがちな)ヴォーカル録音等のモニタにも愛用される。 聴力測定用ヘッドフォンのように理想的に作れば、開放型も密閉型も「同じ音」になる。 一般に言われる「音の傾向」は、意図的に作られているものである。 例えばの開放型ヘッドホンは低音が強調され、の密閉型ヘッドホンは高音が強調されて鳴る傾向があるが、これは各メーカーの考えの違い、すなわち各メーカーの対象としているカスタマーニーズがそれぞれ違うためであることがほとんどである。 コンピュータシミュレーションがヘッドフォン設計にも取り入れられるようになって以降、音の傾向はカスタマーニーズに合わせて細かく調整されるようになっている。 また、各メーカーの代表的な機種の音だけが取り上げられ、「メーカーのクセ」と思われていることが多いが、実際には、同じメーカーのものでも、機種によって音が全く違うことがほとんどで、多くの場合、実聴しないと音の傾向はわからない。 また遮音性・音漏れについても密閉型だから高いとは必ずしも言えない。 これはその他に例えば「半開放型」のものがあるが、分類上は密閉型とされているといったことがあるためである。 機器の接続 [ ] ヘッドフォンは、通常、()を用いて音響機器と接続できるようになっている。 代表的な例がやなどのや、・、プレーヤー、である。 接続端子は、古くから直径6. 3mmのが用いられているほか、ポータブルオーディオに代表されるような小型機器への接続要請から、3. 5mmのステレオミニプラグ(コネクタ)やさらに小型の専用端子などが用いられる場合も多い。 また、またミニプラグ・標準プラグの両方に対応させるため、変換プラグが付属しているものも多い。 2018年現在では、ケーブルでつながっていたヘッドフォン(聴取者側)と音響機器を物理的に切り離すために、での伝送、、、などのを用いて、コードレス(ワイヤレス)にしたものもある。 このようなタイプは、音声信号復調を行なう電子回路を搭載し、電源供給が必要になるため、ヘッドフォン側にあるいはを内蔵することになり、重量あるいは体積が大きくなる傾向がある。 を内蔵し、デジタルオーディオケーブルの入力を可能にしたものもある。 DVDプレーヤーなどからアンプを介さず再生する他、パソコンのサウンドカードあるいはオンボードのデジタル端子に接続したり、パソコンのやのに接続する製品がある。 また運転中や運動中などに使用すると、外部の音が遮られることにより、に遭遇するなどの他の危険も生ずる。 1日100以上の音を15分以上聞くと難聴になりやすいと言われている。 また、カナル型は形状的には音の出るなので遮音性が高い反面、外の音声が聞き取りづらくなるという特性がある。 また、イヤーピースの取り付けが緩いと、本体を取り外す際にイヤーピースの部分が耳穴に残ってしまい、最悪の場合は手術で取り出すことにもなる。 外耳道真菌症 [ ] 長時間のイヤホンやヘッドホンの使用でに湿気がこもると耳の中にが繁殖する外耳道真菌症(の一種)の原因になる。 ステレオスピーカーとの比較 [ ] ヘッドフォンとステレオスピーカーを用いた再生体験の違いは、音像のとそれによる臨場感である。 そもそもステレオは、ふたつの耳に到達する音の違いを脳が「計算処理」し、音源の位置を特定することのできるヒトの聴覚システムに合わせて考案された再生方式である。 ステレオは幾何学的なもので、すなわち具体的方法はいくつもあるが、例えばある発音体からの音を複数の理想的なマイクロフォンで理想的に収録した後に発音体を撤去、各マイクロフォンと全く同じポジションに今度は理想的なスピーカを置き、収録時と全く同じ音圧で理想的に再生するならば、全く同じ音場を再現することができる。 これは全く同じ音によるものであり、後述の疑似ステレオなどのようにヒトの錯覚を利用するものではないことから、各スピーカーからの音はヒトにとって自然な音として認識され、個人差(特に音像ずれ)も少ない。 対してヘッドフォンは発音体が鼓膜のすぐ近くにある、自然にはあり得ない再生方式であり、異質な音、脳内の処理作業として異質であり、音像の定位感とそれによる臨場感は各個人によって大きくばらつく。 全く同じ録音素材を全く同じヘッドフォンを用いて聞く場合であっても、スピーカと比較試聴すると、差はないと感じる人もいれば、例えば音がバラバラで聞いていられないと感じてしまう人もいる。 なお前者、ステレオスピーカーを用いた場合に得られる定位を「頭外定位」、ヘッドフォンを用いた場合に得られる定位を「頭内定位」と呼び、通常のステレオ素材は頭外定位、すなわちスピーカーにより聞くことを考えて制作してある。 従ってよくセットされたステレオスピーカーは優れた定位感とそれによる臨場感を再現する。 しかしながらセットがよくないとそうはならず、その音質や体験はスピーカーの配置やその周辺環境に大きく左右される。 また、リスニングポイントで、収録時と同程度の音圧になるように再生しないと同程度の臨場感は得られないことから、近隣騒音の問題を生じかねず、リスニングルームをどう構築するかの問題がある。 一方、ヘッドフォンは昔からスピーカーの頭外定位にヘッドフォンの頭内定位を近くし、スピーカーと同様の臨場感が得られるように工夫が重ねられている(後述の新しいタイプのヘッドホンもそうである)が、前述の通り、大きな個人差を吸収することは未だ困難であることから、2014年現在においても実現していない。 しかしヘッドフォンは、およそ周囲条件に左右されない汎用的な使用ができること、満足できる音質を比較的安価簡単に入手しやすいことが特長である。 特にレコードなどにある擬似ステレオ音源は、左右の音量を変えるだけで、スピーカーを結ぶ直線上の任意点にあたかも音像が定位しているように聞こえさせる、つまり、ヒトの錯覚を利用したものである。 従ってこれにはさらに、機器との距離、部屋の反響などが必要であり、ヘッドフォン再生に向いていないことが多くある。 このようなことから、ヘッドフォンを使用して、ステレオスピーカー再生と同じように実際に近い音場を感じることができるとされる()音源など、あたかもその場にいるかのように聞こえるなども発表されている。 その効果は今のところ限定的ではあるが、一定の人気を博し、森の音などの、いわゆる自然音収録によく用いられるようになっている。 新しいヘッドフォン [ ] サラウンドヘッドフォン [ ] 従来のヘッドフォンは一般に音が頭の中でなっているような感覚があるため、映画の鑑賞などでは違和感がある場合もあった。 しかし現在ではなどのサラウンド技術を用いたヘッドフォンが開発され、手軽なサラウンド環境として人気を集めている。 多くのサラウンドヘッドフォンではやによるコードレス化も併せて行われていることが多い。 ソニーは、1998年に普通のヘッドフォンでも5. 1chサラウンドを再現できる最初の5. 1chサラウンドヘッドホン MDR-DS5000 を発売している。 その後、ドルビー社も同様の機能を持つ「Dolby Headphone」を開発している。 なお同技術は5. 1chの再生を目的としているため、ステレオ音声の場合はPro Logic IIなどと併用する必要がある。 やに代表される、と呼ばれるのジャンルでは、ゲーム中の物音から敵の所在や動きの察知が重要である。 この点では、安物のヘッドフォンでも6スピーカー・サラウンドシステムより優れている。 音の方向性を知るにも小さな音を聞き取るにも、ヘッドフォンはスピーカーより有利である。 また、サラウンドヘッドフォンには環境から人間の聴覚の特性を利用してサラウンドを再現するヘッドフォンと、通常のサラウンドスピーカーと同様に左右にそれぞれ複数のスピーカーを搭載したリアルサラウンドヘッドフォンがある。 どちらもヘッドフォン製品そのものの特性やソースとなるゲーム・音楽・映画音源等のマルチチャンネルへの最適化、サウンドデバイス等が持つサラウンドやバーチャルサラウンド機能等よっては、音の定位がステレオヘッドフォンよりもはっきりしないと感じる場合があり、用途や利用環境、使用者によって感想は多種多様となりやすい。 前者は本体が軽い反面、USBや外部サラウンドモジュールを必要とする場合がある。 後者はスピーカーが多いために重量が増しやすく、各チャンネル用の信号線が必要でケーブルが太いため、ケーブルが固く取り回しがしづらい反面、5. 1chや7. 1chなどマルチチャンネル出力環境を備えた環境であれば、ヘッドフォン本体のみでオーディオ・パソコン問わず利用できる製品がある。 2013年現在、どちらも質や価格に明確な違いはなく、利用環境や用途、各ゲームや映画など音源の組み合わせによって差が出る。 ノイズキャンセリングヘッドフォン [ ] 「」も参照 雑音と逆の電気信号を音源信号に適量付加することにより、雑音と逆位相の音を発生させ、騒音をある程度相殺する方式のヘッドフォンである。 周囲の騒音を拾うためのマイクロフォンと、騒音信号を増幅するためのアンプを内蔵し、このために電池などを別途必要とする。 などの普及と共に近年人気を集めている。 にはとソニーのの一部にノイズキャンセリングヘッドフォンが標準で添付されるようになった。 ノイズキャンセリングヘッドフォンの騒音低減率はだいたい20dB程度であり、一般の騒音用耳栓の約30〜40dBには遠く及ばない。 特に、ノイズキャンセリングヘッドフォンは、高音域の騒音を低減することが原理的に苦手であり、低減はおおむね低音部のみ行われる。 このように騒音を完全に相殺できるわけではないが、鉄道や自動車などの車両内における低音騒音にはある程度効果が認められている。 騒音相殺アンプを迂回できない機種の場合、充分に静寂な環境では、このアンプの出力に含まれる雑音信号成分(ヒスノイズ)が逆に気になることもある。 耳を塞ぐことがないため、周囲の音を耳で聞き取ると同時にヘッドフォンから音楽を聞き取ることができる。 耳に直接、当てる従来のヘッドフォンと比べると耳への負担が少なく疲労が軽減するほか、聴覚機能の低下の可能性が低いとされる。 主要メーカー・ブランド [ ] 現在 [ ]• ミースオーディオテクノロジ:完全ワイヤレスイヤホンに特化したメーカー。 中国深圳に自社工場持ち。 mees. :ST-31型を製造していた。 :基本的に他社との協業による。 :2014年にを買収、"Beats by Dr. Dre"ブランドで製造・販売している。 :日本ではが販売代理店となっている。 :日本ではが販売代理店となっている。 :密閉型が多く、木材を用いた高級ヘッドフォンのシリーズもある。 :音響製品は中国のOPPO本社から分離したアメリカの子会社で開発される。 :ソニーを退職したエンジニアが設立。 :開発・製造は主に子会社のが行う。 :ヘッドフォンは"ZERO AUDIO"ブランドで製造・販売している。 :中高価格帯の製品は"PHIATON"ブランドで販売している。 :「メイドイン大阪」を標榜している。 :TTR株式会社のブランドで、音茶楽とは協業関係にある。 :SIGNEO USAが"SOUL by Ludacris"ブランドで製造・販売している。 :スタジオ・ライブ用のマイク、カナル型 イヤホン 等で知られる老舗だが、ヘッドバンド型ヘッドフォン事業には2009年より参入している。 株式会社:大手企業のOEMが多いが、ブランドで、コンシューマ向けにも展開している。 :イヤースピーカーと呼ばれるヘッドフォンを主に製造する。 :"FitEar"ブランドでカスタムIEMを製造・販売している。 :世界で初めてオープンエア型ヘッドフォンを開発した。 :スタジオモニターユースのMDR-CD900STなどを製造・販売している。 :スマホの通知を聞けるヒアラブルデバイスAPlayを製造・販売している。 :ブランドもある。 :Aurisonics社を買収してイヤフォン業界に参入した。 :他メーカーへの受託が中心。 自社ブランドは"FOSTEX"ブランドで製造・販売している。 :ヘッドフォンは"ADL"ブランドで製造・販売している。 ():音響製品はアメリカ本社から独立した日本法人で開発・製造・販売される。 :ユニバーサル製品の部品を流用したリモールドサービスを行っている。 過去 [ ]• (現:):にソニーに吸収され、2008年製造販売終了。 :2007年にの記録メディア販売事業を買収、"TDK Life on Record"ブランドで製造・販売していたが、2015年に撤退。 :開発・製造は主に子会社のが行っていたが、現在は製造終了。 脚注・参考文献 [ ] []• ソニーWebサイト「」,2013年8月1日閲覧。 電子情報技術産業協会. 2019年1月20日閲覧。 BTS6141 日本放送協会。 JAS Journal 2013 Vol. 53 No. 6(11月号). 2019年1月20日閲覧。 BCNランキング. 2007年6月27日. 2010年4月2日閲覧。 知恵蔵2013. 2013年8月11日閲覧。 毎日新聞. 2019年6月12日閲覧。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (マイクロホン、マイク)• イヤホンガイド()• - の無線イヤホン(「 アコースティック・チューブ」と呼ばれる)は伝声管の仕組みを利用したイヤホンである。

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イヤホン ダイナミック型

ダイナミック型とBA型は何が違う? 【BA型ドライバーの特徴を解説!】 イヤホンとヘッドホンの最重要部品がドライバー。 電気信号を音に変換する役目があり、その代表選手がダイナミック型とBA(バランスドアーマチュア)型だ。 左右独立型イヤホンの2018年モデルで、各ドライバーを使う製品を開発したソニーに、それぞれの特徴と音の傾向を聞いた。 【BA型ドライバー】中高域の音がクリアな特性を持つ BA型はもともと補聴器に使われていたドライバーで、振動板に連結した金属片を振動させる方式。 応答性が良く微細な音の再現性に優れるBA型は、透明感のある中高域が特徴でボーカルとの相性が抜群だ。 イヤホンの小型化にも向いている。 ソニー『WF-SP900』オープン価格(実勢価格約2万9000円) 海水でも使える防塵防滴性を実現。 本体内部に4GBのメモリーを内蔵し、DAPとして使える。 外音取り込み機能も搭載。 対応コーデック=SBC、AAC/連続再生時間=最大3時間/本体の充電時間=約2. 5時間/重さ=約7.

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