フォトギャラリー野鳥図鑑(身近な鳥) 身近な鳥(スズメ大) スズメ スズメ目ハタオリドリ科 全長:14. 5cm 翼開長:22. 5cm 人家付近でのみ見られる。 ほおに黒い斑(幼鳥ではうすい)。 シジュウカラ スズメ目シジュウカラ科 全長:14cm 白いほお、胸から腹にネクタイ模様(太い方が雄)。 カワラヒワ スズメ目アトリ科 全長:14cm 肌色で太めのくちばし、翼と尾に黄色の斑。 シメ スズメ目アトリ科 全長:19cm 太いくちばし、短い尾。 メジロ スズメ目メジロ科 全長:12cm スズメより小さく、上面が緑っぽい。 目のまわりが白い。 ツバメ スズメ目ツバメ科 全長:17cm 翼開長:32cm 燕尾。 上面が一様に黒い(=リュウキュウツバメ)。 アオジ スズメ目ホオジロ科 全長:16cm 胸から腹が黄色にまだら模様。 ホオジロ スズメ目ホオジロ科 全長:16cm 腹が茶色、チチッまたはチチチッと短く続けて鳴く。 ジョウビタキ スズメ目ツグミ科 全長:19cm 翼に白い斑、雄は胸から腹が橙色。 モズ スズメ目モズ科 全長:20cm 黒い過眼線(雌は褐色)、長めの尾を回すように振る。 ハクセキレイ スズメ目セキレイ科 全長:21cm 長い尾を振りながら歩く。 白いほお、澄んだ声。 コゲラ キツツキ目キツツキ科 全長:15cm スズメ大で、ギーと戸がきしむような声。 身近な鳥(ムクドリ大~ハト大) ムクドリ スズメ目ムクドリ科 全長:24cm 翼開長:40cm 黄色っぽい足とくちばし、短い尾。 ヒヨドリ スズメ目ヒヨドリ科 全長:27cm ピーヨまたはキーヨと甲高く、伸ばす声。 ツグミ スズメ目ツグミ科 全長:24cm ムクドリよりスマートで、眉斑、胸にまだら模様。 アカハラ スズメ目ツグミ科 全長:24cm 胸から脇腹が赤茶色。 シロハラ スズメ目ツグミ科 全長:24cm ツグミやアカハラに似て、腹が白っぽい。 キジバト ハト目ハト科 全長:33cm 翼開長:55cm 翼や背に茶色のうろこ模様、首にしま模様。 身近な鳥(カラス大以上) ハシボソガラス スズメ目カラス科 全長:50cm 翼開長:99cm ガー、ガーと濁った声で鳴く。 ハシブトガラス スズメ目カラス科 全長:56cm 翼開長:105cm カー、カーと澄んだ声で鳴くことが多い。 トビ タカ目タカ科 全長:59~69cm 翼開長157~162cm カラスより大きく、濃い褐色、長めの角尾。 カササギ スズメ目カラス科 全長:45cm 九州佐賀平野近辺の農耕地周辺で留鳥。 シラコバト ハト目ハト科 全長:32cm 埼玉県越谷市周辺の農耕地や人家付近で留鳥。
次の似ている鳥を並べて比べる、バードウォッチャーの悩みをすっきり解決!! あなたがフィールドで出会った、これから遭遇する野鳥が載っている図鑑!! 日本で記録のある鳥類および移入種と、今後、記録される可能性のある野鳥670種を紹介した写真図鑑。 第3版では「3,400枚以上の写真」を掲載!! フィールドでの使いやすさを第一に考え、識別ポイントを矢印で明示し、さらにその説明を写真の近くに配置。 2016年 第2版刊行 以降、新たに日本で記録・観察された、ルビーキクイタダキ、フーキェンアオヒタキ、 ツメナガハクセキレイの亜種beema、ヒガシシナアジサシなどの写真と解説を掲載。 [第3版での主な変更点] 普通種、識別の難しい種類、珍しい種類、齢や性のバリエーションなど、第2版から413枚の写真を追加・差し替え。 新たに15種を掲載。 初版から好評の「識別ポイント比べ」や、識別に役立つ部位の拡大もさらに充実。 2016年以降、新たに日本で記録、観察された、ルビーキクイタダキ、フーキェンアオヒタキ、 ツメナガハクセキレイの亜種beema、ヒガシシナアジサシなどの写真と解説を掲載。 日本で記録はあるが、これまで未掲載だったミツユビカワセミ、ミドリツバメ、クロビタイハリオアマツバメ、 ルリガラ、ヤブヨシキリ、ムナグロノゴマ、セアカジョウビタキ、コウライクイナなどを追加掲載。 オオワシ幼鳥から成鳥までの齢比較、ヒバリとタイワンヒバリの初列風切の突出比べ、ユキホオジロの尾羽比べ、 ミズカキチドリ、ヒメハマシギの蹼 みずかき なども掲載。 あなたがフィールドで出会った野鳥が載っている図鑑。 第3版での主な変更点。 普通種、識別の難しい種類、珍しい種類、齢や性のバリエーションなど、第2版から413枚の写真を追加・差し替え。 新たに15種を掲載。 初版から好評の「識別ポイント比べ」や、識別に役立つ部位の拡大もさらに充実。 2016年以降、新たに日本で記録、観察された、ルビーキクイタダキ、フーキェンアオヒタキなどの写真と解説を掲載。 日本で記録はあるが、これまで未掲載だったミツユビカワセミ、ミドリツバメなどを追加掲載。 オオワシ幼鳥から成鳥までの齢比較、ヒバリとタイワンヒバリの初列風切の突出比べ、ユキホオジロの尾羽比べ、ミズカキチドリ、ヒメハマシギの蹼などの掲載。 著者について 永井真人(ながい・まさと) プロバードウォッチャー。 バードウォッチングツアーガイド、イベントなどでの講演、執筆、野鳥写真提供、小中学校での特別授業など幅広く活動。 全日本鳥フォトコンテスト審査員、千葉県我孫子市「鳥の大使」、山梨大学非常勤講師。 著書、監修書籍に『鳥さんぽをはじめよう』『バードウォッチング&野鳥撮影スキルアップのコツ115鳥説』(主婦の友社)、『バードウォッチングの楽しみ方』(エイ出版)、『東京近郊野鳥撮影地ガイド』(山と渓谷社)、『日本のかわいい鳥』(エムディーエヌコーポレーション)など多数。 元ミュージシャンとしての経歴があり、アイドルグループへの楽曲提供多数。 東京都生まれ。 茂田良光(しげた・よしみつ) 公益財団法人 山階鳥類研究所保全研究室・研究員。 国内をはじめ、アラスカ、ロシア、モンゴル、中国、韓国、台湾、フィリピン、香港、ベトナム、タイなど日本近隣と東アジアの渡り鳥のバンディング調査を40年近く行っており、日本産鳥類と外国産鳥類の種と亜種の識別と分類に興味がある。 日本におけるシギチドリ類とコアジサシのカラーマーキングによる渡り経路の追跡調査を国内外の協力を得て30年以上続けている。 バードウォッチングツアーガイド、イベントなどでの講演、執筆、野鳥写真提供、小中学校での特別授業など幅広く活動。 全日本鳥フォトコンテスト審査員、千葉県我孫子市「鳥の大使」、山梨大学非常勤講師。 著書、監修書籍多数。 元ミュージシャンとしての経歴があり、アイドルグループへの楽曲提供多数。 国内をはじめ、アラスカ、ロシア、モンゴル、中国、韓国、台湾、フィリピン、香港、ベトナム、タイなど日本近隣と東アジアの渡り鳥のバンディング調査を40年近く行っており、日本産鳥類と外国産鳥類の種と亜種の識別と分類に興味がある。 日本におけるシギチドリ類とコアジサシのカラーマーキングによる渡り経路の追跡調査を国内外の協力を得て30年以上続けている 本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです 結論から言うと、著者の図鑑を書く上での素養と知識が不足しています。 随所に間違った知識が散りばめられていますので特に初学者にはおすすめできません。 ある程度わかった人間が、この著者また間違えてるよ笑 と楽しむ分には良いかと思います。 それにお金を出す価値を見出すかは人それぞれですが。 相変わらず、種のご同定が散見されますし、書いてある情報も誤ったものがあります。 グループごとの部位の比較は良いアイデアですが、掲載されている紙面の場所や写真の質もばらばらで、体系だっているわけでもありませんし、これは仲間内に見せるメモをそのまま載せているのか?という印象です。 そして何人かに聞いた話では、写真の引用でまずいことをしていますね? とにかく、本を出版するのはかまいませんが、著者のレベル不足とこの出版社の鳥類担当編集の図鑑に対するビジョンのなさがにじみ出ている本ということにつきます。
次のおすすめの野鳥図鑑の選び方 野鳥図鑑を選ぶときにポイントになってくるのは図鑑です。 初心者がいきなり全種図鑑などを買ってしまうと、難しくなってしまいます。 なので、慣れていないと調べづらく余計に悩んでしまいます。 最初はハンドブック程度のレベルのものを購入するのがおすすめです。 ハンドブックであっても300種類以上掲載している図鑑であれば、普段見ることのできる鳥の9割は種類を調べることができます。 なので、初心者はハンドブックレベルの掲載種数の少ない図鑑を購入することをお勧めします。 反対に上級者になってきたら、全種図鑑を購入することをおすすめします。 全種図鑑があればより正確な識別をしていくことができます。 また鳥の分類群や生息場所などで分けている、専門的な図鑑もおすすめです。 分類群に特化しているためより正確な識別を可能にしてくれます。 初心者~中級者におすすめの野鳥図鑑 日本の野鳥識別図鑑• カモメ類も非常に見分けるのが難しいです。 特に幼鳥の頃は特徴が出ないため識別が困難です。 バードウォッチャーの中には、カモメが1番見分けるのが難しいという方もと多くいます。 そんなカモメ類の識別におすすめなのがこのハンドブックです。 カモメは若い頃と成鳥の時の様子が全然ちがいます。 また、群れの中にほかの種類も混じっているため識別の敷居が高いです。 他にも特徴が酷似している迷鳥なども多くいます。 このガイドブックでは、迷鳥などの珍しいカモメはもちろんのこと、それぞれの種類での年齢毎の模様や外見の特徴を解説しています。 そのため、若鳥でも見分けられるように出来ています。 すぐに見分けられるようになるほど、簡単ではないですが、このガイドブックがあれば充分な知識を得ることができます。 シギチドリ類ハンドブック• 日本の水鳥に特化した図鑑です。 水鳥だけなのにも関わらず、550種類も掲載している非常に優れた図鑑です。 飛翔写真も多く掲載されていて、野外での識別がしやすくなっています。 水鳥に詳しくなりたい方はぜひとも持っておきたい図鑑です。 おすすめの野鳥図鑑アプリ 最近は、スマホのアプリでも野鳥図鑑が沢山出ています。 図鑑のように幅をとらないし、すぐ取り出せてすぐ見れるという、利点もあります。 こちらも是非活用してみてください。 見つけた!野鳥図鑑 こちらの、見つけた!野鳥図鑑というアプリはとても面白いシステムです。 ポケモン図鑑のように、出会った鳥は記録することができます。 まだ見た事ない鳥を探してみたいなっていう気持ちに駆られること間違いなしです。 色や大きさ等から種類を簡単に調べることも出来るので初心者におすすめの野鳥アプリです。 野鳥の鳴き声図鑑 日本でよく見られる野鳥 250 種を収録した野鳥図鑑です。 さえずり、地鳴きなど鳴き方のバリエーション事の鳴き声が収録されています。 アプリなのでその場で声を確認して聞き比べることが出来てとても便利です。 野鳥を観察しに行こう 図鑑を買ったら、ぜひとも野鳥を観察しに行ってください。 探してみると意外に街中にもたくさんいるので面白いです。 観察に行くなら、双眼鏡は必須アイテムです。 双眼鏡があるのとないのとでは、全然違います。 是非ともひとつ買っておいてください。 素人がその場で識別するのは非常に困難なので、カメラで撮影するのがオススメです。 綺麗な野鳥の写真が撮れると楽しいです。 見晴らしがよく探しやすいうえ野鳥の数も多いです。 運がよければ、タカの仲間も見ることができるかも… あなたもバードウォッチングに出掛けてみましょう。
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