ウツボ 飼育。 肉食海水魚を飼育してみよう!おすすめの種類5選と飼育方法・混泳について

ハナヒゲウツボの飼育

ウツボ 飼育

ウツボとは ウツボは、 ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科の海水魚の総称です。 ウツボってウナギ目だったのか…昔、ウツボについて調べた時にそれを知り、軽くショックを受けたことを覚えています。 でもウナギ目にはウナギやアナゴもいるので、ウツボも美味しいわけだと納得しました。 ウツボ科は、2亜種・15属・185種が存在しています。 世界中の温暖な海にいるだけあって種類が豊富ですね。 ウツボ科の学名は「Muraenidae」、英名は「Moray eel」、和名は「ウツボ」です。 ところでウツボってちょっと奇妙な響きの和名ですよね。 由来は諸説あって、矢を入れるための「靭 うつぼ 」から来たという説、岩穴に潜む習性があるため空洞を意味する「うつほら」から来たという説などがあります。 スポンサードリンク 分布域、どんな場所に生息している? ウツボの分布域は世界中の熱帯・温帯海域です。 生息地は浅瀬で、サンゴ礁・岩礁・消波ブロックなどの岩陰や洞窟にいますが、一部の種類はマングローブ林といった汽水域や淡水域にも生息しています。 体形は全体に細長い円筒形で、左右にやや扁平しています。 鰓は小さく、腹鰭・胸鰭は退化して、背鰭・尾鰭・臀鰭は繋がっています。 体色は種類によって様々で、生息地によって保護色の役目を果たしていますが、トラウツボやハナヒゲウツボのように派手な体色の種類もいます。 口は大きく、鋭い歯を持っていて、飲み込んだ餌を食道に送る第二の顎「咽頭顎」が口顎の奥にあります。 前鼻孔は吻 ふん の先端に1対、後鼻孔は目の前方に1対ついています。 ちなみに、ウツボは体表が湿っていると皮膚呼吸できるため、30分ほどは陸に上がっていられます。 ウツボの生態 ウツボの食性は動物食で、魚類・甲殻類・頭足類などを餌にしていて、大好物はタコです。 狩りは待ち伏せタイプですが、夜になると海底を泳ぎ回ったり、鋭い嗅覚を使って潮だまりにいる小魚を獲ったりすることもあります。 強面とは裏腹に臆病な性格をしているため、敵に対しては大きな口を開けて威嚇し、相手が逃げないとわかると噛みついて攻撃をします。 寿命も種類によって様々ですが、一般的に長生きとされ、ニセゴイシウツボは飼育下では25年を超えるとされます。 スポンサードリンク 一般的に日本でウツボと呼ぶのは? 一般的に種としてウツボと言えば、学名「Gymnothorax kidako」、和名「ウツボ」を指します。 ちょっとややこしいですが、「ウツボ」以外は「トラウツボ」や「ナミダカワウツボ」という和名がついています。 でもウツボ科の仲間を総称してウツボとも呼ぶのです。 種としての「ウツボ」は、体長は80㎝ほど、体色は黒褐色と黄色のまだら模様で、このまだら模様は全体で見ると縞模様に見えます。 尻鰭の縁は白色で、分布域は本州中部以南・台湾・南シナ海です。 ウツボの危険性 ウツボの歯は鋭く、顎の力が強いため、 噛まれるととても危険です。 最悪の場合、指を噛みちぎられます。 そうでなくとも、縫合が必要なほどの傷を負う危険性は十分にあります。 水中でウツボに遭遇したときの対処法は、その場からゆっくりと離れることです。 決して、追いかけまわしたり、触ろうとしたりしない事です。 また、ウツボは岩場の影や穴に隠れていることが多いため、海に入る際は岩などにむやみに手を置かないように注意しましょう。 隠れていたウツボに気付かずに、手を噛まれてしまう危険性もあります。 釣り上げてしまった場合は暴れて噛まれるかもしれないので、糸ごと切って逃がしましょう。 さらに、ウツボが危険視されるのは、餌を狩る習性にもあります。 優れた嗅覚を駆使して潮だまりにいる小魚を獲るのですが、岩場で魚をさばいている人間の元にまで上陸してくることもあるのです。 予防法としては、ウツボの生息地ではうかつに岩場などで魚をさばかないことです。 もしウツボに噛まれてしまったら、軽傷であれば傷口をきれいに洗い流し、消毒をします。 出血が止まらないようであれば、傷口を縫う必要があるかもしれないので病院へ行きましょう。 スポンサードリンク ウツボには毒がある? ウツボには、噛まれると被害を受けるような毒はありません。 ただ、ウツボの一部には「 シガテラ毒」を持つ種類もいて、日本では食用にされるドクウツボがシガテラ毒を持っている場合があります。 「シガテラ毒」とは、シガテラという食中毒の原因となる毒素で、熱帯の海でプランクトンが作ったこの毒素に汚染された魚介類を食べてしまうと食中毒を発症します。 治療法は、残念ながらありません。 日本では「シガテラ毒」による国内の死亡例はありませんが、海外では報告されています。 大型の個体は食べない方がいいしょう。 ウツボの天敵は? 逆に仲良しがいるって本当? ウツボは生息地の範囲では食物連鎖の頂点にいます。 成長したウツボには人間くらいしか天敵はいないと言えますが、逆に、体が小さい時期、あるいは生息地である浅瀬や岩場などに自分よりも大きな肉食動物が侵入してくれば、ウツボでも捕食されてしまいます。 逆に、ウツボと仲良くしている「仲良しさん」がいるのも本当です。 動物の世界なので、友達というよりはビジネスパートナーですね。 「 相利共生 そうりきょうせい 」と呼ばれる関係で、この関係はウツボの場合2パターンあります。 ひとつはウツボの体についた寄生虫を食べてくれるパートナーで、オトヒメエビ・アカシマシラヒゲエビ・ゴンズイの若魚・ホンソメワケベラなどですね。 もうひとつはウツボの大好物タコをおびき寄せてくれるパートナーで、イセエビ類です。 イセエビは天敵のタコから身を守ってもらえるので、お互いに大切な仲間と言えますね。 スポンサードリンク ウツボ料理 ウツボを食材として利用する歴史は長く、江戸時代にまで遡ります。 いつも思うのですが、このような恐ろしい外見の魚を一番最初に食べた人は勇気がありますよね。 よほどお腹が空いていたのか、珍しい食材を探し求めるグルメだったのか…。 ウツボは外見に似合わず、臭みがなく、コラーゲンが豊富な白身魚です。 日本で食用になるのは、ウツボ・トラウツボ・ドクウツボなどで、ハモのように骨が多いので骨切りをします。 調理法は、 刺身・タタキ・揚げ物・かば焼き・煮つけ・佃煮・鍋などですね。 加熱すると、鶏肉のようにあっさりとした味でモチモチした食べごたえがあります。 まとめ ウツボは鋭い歯を持っており、噛まれると大怪我をする危険性があります。 水中でウツボに遭遇したときは、その場からゆっくりと離れるようにしましょう。 また、ウツボは岩場の影や穴に隠れていることが多いため、岩などにむやみに手を置かないようにも注意しましょう。 ウツボと言えばとにかく外見が恐ろしいのですが、新潟県の上越市立水族博物館にはひと目見たら全身に衝撃が走るほどのウツボがいました。 それは、ぷっくりとしたピンク色の唇が可愛らしい「タラコ唇のサビウツボ」です。 ウツボがカワイイとかあり得ない気もしますが、実際本当にキュートです。 2018年にリニューアルしても「タラコ唇のウツボ」が再度展示されることを願わずにはいられません。

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ウツボの種類|ペットで飼育できる品種

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ウツボの住む環境は ほとんどのウツボは暖かい海域の浅瀬に生息します。 海域なので海を生息地としている種が多いことになります。 このため、ウツボを観賞用として飼育しようとするとほとんどの場合海水魚として飼育することになります。 しかし、 淡水に住むウツボが存在します。 それはヤマウツボと呼ばれる、フレッシュウォーターレオパードモレイという種類で純淡水性のウツボです。 スポンサードリンク ヤマウツボの飼育の仕方 このヤマウツボは最大70cm以上にもなります。 黄色い体にヒョウ柄というとても派手な姿をしていますが、性格は大人しく、臆病な性質であると言われています。 水槽のサイズは、90cm程度のものをあらかじめ用意する必要があります。 肉食生なので、混泳させるのであれば、ヤマウツボの口に入ってしまわない程度の大きさの魚であれば一緒に飼育することができます。 また、水のphは6から7程度であれば問題はなく、6. 5程度が一番良いとされています。 餌についてはなんでもよく食べます。 生き餌から冷凍赤虫など好みがあまりありません。 熱帯魚は餌がとても難しいのですが、何でも食べてくれるため、餌で困ることはあまりありません。 生き餌から慣らしていくと人工飼料でも食べるようになるため、初心者でも飼育しやすい魚であると言えます。 ただし、熱帯魚は環境に慣れないとすぐに弱ってしまうこともあるので、餌以外に環境にも十分配慮が必要です。 また、命を落とす原因で一番多いのが 脱走によるものが多いです。 ほんの小さな隙間からでも脱走してしまうため、ヤマウツボに限らずウツボの飼育には注意が必要です。

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クモウツボの飼い方~餌・混泳・個体の選び方

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注:この記事にはケガや出血、治療のようすの画像が含まれています。 モザイク等の加工はしておりませんので、苦手な方はご注意ください。 諸君 私はウツボが好きだ 諸君 私はウツボが大好きだ マウツボが好きだ トラウツボが好きだ ハナヒゲウツボが好きだ ニセゴイシウツボが好きだ アミウツボが好きだ ドクウツボが好きだ シノビウツボが好きだ オナガウツボが好きだ 江の島で 西湘で 東伊豆で 西伊豆で ありとあらゆる場所で行われる ウツボ釣りが好きだ …… … というわけで、僕の中で 「寒ウツボ釣り」はアウトドア年間行事の最重要事項に位置付けられている。 寒ウツボの干物をかじりながら飲む芋焼酎は至福そのものであるし、しゃぶしゃぶや鍋にも欠かせない食材だ。 メーター越えを含む3本くらいは確保して帰りたい。 というわけで今年も釣り納めをウツボで締めようと思い、デカいクーラーを引きずって東海道線に乗り込んだ。 この後に起こる悲劇のことも知らずに… 無事ウツボをゲット…したものの まずはいつもの場所へ。 西湘らしい風景が広がる中、いつもの無駄にごつい仕掛けを足元の穴に落とし入れる。 しばらくすると竿先に生体反応が。 このときは針がかりはしなかったが、期待が膨らむ。 20分ほどして、ひときわ大きいアタリとともに針がかりした、80㎝ほどのウツボをゲット。 サイズに不満はあるものの、とりあえず肩を見ることができた。 同じポイントで後が続かなかったので、別の穴に仕掛けを入れると、すぐにひときわ大きなあたりがきた。 タイミングを見て大アワセし、しっかりと針に乗せる。 かなりの大物のようで、竿先が一気に絞り込まれる。 それでも、アブラソコムツさえ獲れるほどのガッチガチのタックルだ。 周りの釣り人が集まってくるほどの音と衝撃に、折れた竿を握りしめて爆笑してしまった。 思えばこれは、後に起こる悲劇の前触れだったのかもしれない。 ついにやらかした その後場所を変えて、夕マズメに備えていると、ダメ元でぶっ混んでおいたウツボ仕掛けがガタガタと動いた。 これで釣れるたぁね 慌てて竿をつかみ、アワセを入れるとすぐにウツボ特有の首を振る引きが伝わってきた。 竿先が折れる心配もないので、今度こそ力任せに、有無を言わさずに巻き取る。 それほど抵抗することなくすんなりと水面に浮いてきた。 80cmくらいの小物だ。 タモを入れようとする友人を制止し、糸をつかんで堤防上にぶりあげる。 竿が折れたときはもう2匹目のゲットは厳しいかと思っていたので、内心とても嬉しかった。 針からから数十cmほどのところで道糸が切れていたので、その端っこを掴んで持ち上げようと思い、間合いを測りながら右手を近づけていくと、 その刹那 60cmほど離していたはずの 左手首に飛び掛かられた! 反射的に左手を引くと、そのままの勢いでウツボは左に飛んでいき、目標を失ってのたうった。 ほんの一瞬、0. 5秒ほどの出来事だった。 左腕を握り締めてやべぇ…やべぇ…と呟いていると、異変を察知した友人が新鮮なタオルを持ってきて絶妙な強さで縛り、圧迫止血を施してくれた。 傷口を心臓より高く保つように指示され、クーラーボックスに座って堤防の一段高いところに肘を置き、止血を試みる。 タオルがみるみる赤くなり、動悸が激しくなってきた。 ここで救急車を呼ぶかと聞かれたが、自分のケガの程度がどれくらいのものかわからず、躊躇してしまった。 幸い20分程度で出血は止まったようだが、念のため安静を続けるように言われる。 しかしその時なぜかテンションがおかしくなってしまっており、地面の血痕を見ながらすげぇすげぇと大騒ぎしたり、他の釣り人のようすを見に行こうとして怒られたりしてしまった。 40分ほどすると精神的にも容態的にも落ち着きを取り戻してきたので、散乱した釣具を片付けて撤収の準備を始めた。 この頃になると痛みは断続的になり、出血も完全に止まったようだった。 病院にいくことを考え、近くにあった釣具屋さんに飛び込んでタクシー会社の電話番号を教えてもらい、電話する。 タクシーを手配しつつケガのことを伝え、休日夜間も開いている病院に連れていってほしいとお願いしたが、たらい回しになってしまった場合に責任を負えないという至極真っ当な理由で拒否される。 とは言え近隣の市街地に土地勘はなく、また病院もよく知らない。 少し迷ったが、川崎に戻ってから近所の病院に向かうことにした。 タクシーの運転手さんは顔色を変えず釣具を積み込んでくれたが、血塗れの手がタクシーに触れないようにとだけは念を押された。 駅に着き、友人の手を借りて乾いた血を拭き取る。 タオルが鮮血に染まった できるだけきれいにしたが、タオルに染み付いた血までは落とせない。 東海道線のなかで騒ぎにならないか、痛みよりもその事が気になっていた。 左腕を隠しながら電車に揺られていると、10分くらいの間隔で強烈な痛みが襲ってくる。 その度に脂汗を流し、左腕を押さえて鎮まれ…鎮まれ…と祈りながら、同時に「これ傍から見たら邪気眼そのものだろうなぁ…」などとくだらないことを考える余裕もあった。 武蔵小杉に着き、友人の手を借りて釣り具を自宅に置くと、最寄りの総合病院に電話して空き状況を確認する。 10分ほど待たされたあと、当直の先生が 皮膚科医しかいないことを伝えられ、ほかの病院をあたるように言われてしまった。 教えてもらった番号にかけると、整形外科当直医がいる、とある総合病院を斡旋してくれた。 症状を聞かれて答えると 「ウツボかぁ…」と、かなり困った様子でつぶやく声が電話の向こうから聞こえた。 病院についた時点ですでに21時を回っていた。 「ウツボに咬まれた方、 当院ではおそらく初めてだと思います。 」 そうでしょうなぁ…お騒がせして申し訳ありません。 「いま、咬傷の感染に強い医師がこちらに向かっていますので、とりあえず処置を始めましょうか。 」 すみません… とりあえず、傷口をよくきれいにする必要があるので流水で流しましょうと言われ、血で固まったタオルの上から水をかけられたのだが… この時、僕は初めて ウツボに咬まれるということがどのようなものか、強く強く思い知ることになった。 タオルに水が染み、傷口に達した瞬間、 ナイフを突き立てられたような痛みが脳天を貫き、意識よりも先に看護師さんの腕を振り払い、左腕を抱え込んで亀のように丸まってしまった。 なだめられながらもう一度トライするが、あまりの痛みに涙がぽろぽろとこぼれ、恥も外聞もなくへたり込んで号泣してしまった。 看護師さんが手に取った水をかけてくれて、ようやく傷口からタオルを外すことができると、止まっていたはずの鮮血があふれ出る。 スパッと切れちゃったなぁ…程度に思っていた手首は 幅・深さ1cm、長さ5㎝程度にわたって抉り取られており、まるで彫刻刀の角刀で力強く削り取ったような溝ができていた。 ウツボの下あごはこのように、鋭い歯がU字型に並んでいる。 ここで噛みつき、そのまま引きちぎるとこのような跡が残るのだ。 しかし、あの一瞬で、まさかこれほどまでに深手を負わされるとは… 咬みつかれたのが指であったら、間違いなくもげていただろう。 また手首の小指側だったら、動脈まで達していた可能性も高い。 親指の付け根であったことは、不幸中の幸いだった。 手の甲にも2㎝ほどの裂け目ができていた。 こちらは上あごによる傷だろう。 上あごは中心に1本、ひときわ長い牙が生えている。 ここが皮膚につきたてられ、まるでアイスピックのように引き裂いたのだろう。 手首に浮き上がる血管は、血の供給を失ってしぼんでいた。 それを見て再び動機が起こり、貧血を起こしてしまったようで、耐えられない頭痛と吐き気に襲われた。 見かねた先生が「洗う前に麻酔を打ちましょうか」と言ってくれて少し安心したが、 注射針を傷口につきたてられたときはこの世のすべてを呪いそうになった。 めちゃくちゃになった組織全体に麻酔をいきわたらせるためとはいえ、10回以上刺されたのは本当につらかった。 痛みこそないが、神経を直接冷やされるような感覚は気分の良いものでは全くない。 気が遠くなるような時間がたち(実際に意識が飛ぶ寸前だったが)ようやく処置台に寝かされてもらうと、そのまま傷を縫う処置に移った。 ここに至ってようやく落ち着きを取り戻し、先生たちと談笑することもできるようになった。 「釣れたウツボはどうしたんですか?」 「持って帰ってきました、食ってやろうと思って…」 「そうなんですか!ウツボ、美味しいんですか?」 「はい、実はウツボがとても好きで…」 話しながらも正確な手さばきで傷を縫い合わせていく。 大きく裂けた傷跡だったが、残った皮をうまく伸ばしながら塞いでいくのは見事の一言だ。 若い研修医さんだったが、とても慣れた手つきだった。 麻酔の効きがちょっと甘かった(端っこの方が特に)のはご愛嬌… 今回の傷は筋膜までは達していなかったため、今後の運動に障害が出る可能性は低いとのこと。 本当によかった… 傷周囲の消毒も終わり、包帯をぐるぐるにまかれて治療自体は終了。 しかし、検温すると37. 感染症が疑われたので、急きょ血液検査をすることに。 結果は陰性だったが、今後の発症の可能性をかんがみて破傷風ワクチンを打ち、抗生物質と痛み止めをもらって今度こそ終了。 咬まれてから6時間、12時近くになってようやく解放された。 翌々日28日は会社の納会だったが、まだ抗生物質を飲んでいる状態だったので当然アルコールは禁止。 よりによって 久保田の純米大吟醸が登場したのだが、泣く泣く一口、香りを楽しむにとどめた。 酒臭い上司を残し早めに退出、紹介状を持って病院に向かう。 傷の様子を確認してもらうためだ。 はたして経過は… おお、 ちゃんとくっついてる! あれだけえぐれてたのに…人体ってすごいわぁ… このまま年明けに抜糸すれば治療は完了、の予定。 跡がちょっと残ってしまうと言われたが、戒めとして受け入れるしかないだろう。 場所が場所だけに「ためらったのか」と思われそうなのが少し気になるところだが… やっぱりウツボは怖い、けど美味い その2日後、東京・若洲海浜公園をスタッフが訪れると… そこには元気に走り回る茸本の姿が! 「もう、あんな思いはこりごりさ!今後はウツボを釣っても咬まれないようにするよHAHA!!」 「もうウツボは釣らないかって?そんな訳ないだろうHAHAHA!!ウツボはオレの人生さ!」 ということで年明け、無事抜糸されたらさっそくリベンジマッチに行ってきたいと思います。 よろしければぜひ一度、手に取ってみてくださいませ。 (ジセダイサイト内で試し読みも可能です) 人気記事一覧• 769,106ビュー• 696,515ビュー• 276,298ビュー• 260,636ビュー• 241,429ビュー• 195,532ビュー• 183,918ビュー• 180,945ビュー• 175,015ビュー• 166,892ビュー• 163,959ビュー• 162,330ビュー• 150,336ビュー• 146,271ビュー• 128,452ビュー RSSフォローはこちらから カテゴリー• 205• 434• 171• 147• 172• 2020年6月25日• 2020年6月24日• 2020年6月23日• 2020年6月18日• 2020年6月17日 過去の投稿• メタ情報•

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