2.その他、野菜、鶏肉を一口大にカットする。 3.サツマイモ、ブロッコリーは一口大にカットし、それぞれ茹でておく。 4.鍋にコンソメを沸かす 5.フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉、玉ねぎ、人参、しめじを炒め、4の鍋に入れる。 6.肉と野菜に火が通ったら、一旦火を止めルーを溶かし入れる。 さらに焼きいもを溶かし入れ、4のサツマイモを入れて弱火で煮る。 7.ブロッコリーと生クリームを入れてできあがり。 5 こしょう 少々 サラダ油 大さじ1 バター 50g 小麦粉 50g 牛乳 400cc 1. やまと芋は皮をむいて、大きめに切る。 玉ねぎはくし切り、にんじんは皮をむいて乱切り、鶏モモ肉は食べやすい大きさに切る。 ブロッコリーは小房にし、下茹でしておく 2. フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を炒め、色が変わったらシチュー鍋に移す。 玉ねぎとにんじん、やまと芋も炒めて、鍋に移す 3. 鍋にコンソメスープを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして、芋がやわらかくなるまで煮る 4. フライパンにバターを焦がさないように溶かし、小麦粉を焦げ付かないように弱火でじっくり炒める。 いったん火を止め、牛乳400ccを加えて、泡立て器でかき混ぜ、ダマがなくなったら混ぜながら再び中火にかけ、とろみが付くまで火にかける 5. ジャガイモは、1cm角に切って水に放つ。 ニンジン、大根、玉ネギは皮をむき、1cm角に切る。 シメジは根元を切り落とし、小房に分ける。 2) 鍋にオリーブ油小さじ2を熱し、鮭の両面を焼いて取り出す。 3) 鍋に残りのオリーブ油を入れて中火にかけ、玉ネギを炒める。 しんなりしたら水気をきったジャガイモ、 ニンジン、大根、シメジを加えて炒めあわせ、小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで更に炒める。 4) だし汁を加え、煮立てば火を弱めて10分煮、生鮭を加える。 火が通ったら牛乳を加え、煮立つ直前に火を止め、塩コショウで味を整える。 長ネギの外側の白 い部分は白髪ネギに、芯の部分は斜め薄切りにする。
次の玉ねぎ料理は糖尿病予防効果を期待できるといわれています。 しかし、血糖値を下げる成分が最初から含まれているわけではありません。 玉ねぎにはイソアリインというイオウ化合物、アリナーゼという酵素が含まれており、これらが空気に触れて混ざり合うことによって「チオスルフィネート」という物質に変化します。 この「チオスルフィネート」に血糖値を下げる効果があるのです。 玉ねぎからチオスルフィネートを生み出す 糖尿病予防効果を狙って、玉ねぎを使った料理を作る際には、チオスルフィネートを生み出すことが必要になります。 つまり、玉ねぎを切って空気に触れさせる必要があるのです。 できるだけ 断面が空気にあたるようにした状態で、20分経過させないといけない、という点も覚えておきましょう。 さらに玉ねぎには、インスリンをサポートする働きをするビタミンB1やB6が含まれていて、それは炭水化物の代謝を促進することで血糖値を下げるという効果もあります。 玉ねぎに含まれるパントテン酸は、たんぱく質や脂質の代謝を促す効果があります。 肥満はインスリンの働きを悪くする影響があるため、ダイエット効果があるパントテンは間接的に糖尿病予防効果があるといえるのです。 つまり、玉ねぎは糖尿病の予防にとてもよい食材なのです。 グリル満天星の総料理長の玉ねぎスープ・レシピを公開 40代で糖尿病と診断されたグリル満天星の総料理長・窪田好直さんは、 独自の玉ねぎスープ・レシピを開発し、それを毎日飲み続けるという食事療法に取り組んでいたとのことです。 そのレシピをご紹介しましょう。 特製玉ねぎスープ7杯分(一週間分)を作るのに必要な材料は以下のとおりです。 玉ねぎ 大4個(約1キロ) ニンニク 大2分の1 ベーコン 50g きざみ昆布 15g 白だし 大さじ1と3分の2 しょうゆ 大さじ4分の3 酢 大さじ3分の2 こしょう 少々 水 6カップ(1. 2リットル) 特製玉ねぎスープを作る3つのステップ 特製玉ねぎスープの作り方を、3つのステップで紹介します。 玉ねぎは皮を剥き、1センチ角のサイの目切りにしておきます。 まず最初に玉ねぎを切り、20分以上空気にさらしておきましょう。 ベーコンも5mm角に切ります。 玉ねぎを切ってから20~30分経ったころを目安に、鍋に水と切った玉ねぎ、ベーコンを投入。 きざみ昆布、白だし、しょうゆ、酢、コショウも同時に入れて、強火にして沸騰させます。 スープが沸騰したら弱火にして、鍋に蓋をして30分ほど煮込みます。 玉ねぎが柔らかくなったら完成。 お好みで野菜を足すこともできます。 ネギなどの薬味を加えたり、シメジを加えても美味しいです。 しかし、他の野菜を加えすぎて、玉ねぎを食べる量が減らないようにしましょう。 玉ねぎは1日50g以上を目標にすると良いでしょう。 完成した玉ねぎスープは酢が入っているため、冷ました後に冷蔵庫で1週間ほど保存できます。 朝晩1杯ずつ飲むのがおすすめです。
次の私は今年、84歳になりますが、現役でレストランの総料理長を務めています。 糖尿病になったのは、今から40年ほど昔のことです。 あるとき、排尿時に、妙に甘いにおいがするのに気づきました。 尿の泡立ちも気になったため、「ひょっとしたら糖尿病かもしれない」と検査を受けたところ、予想が当たったのです。 当時の私は、働き盛り。 フレンチはこってりとした料理が多いものですが、味見はシェフの重要な仕事です。 仕事柄、おいしいものを次々と口にしているうちに、糖尿病を患ってしまったのでしょう。 糖尿病の症状は、特に現れなかったのですが、食前血糖値は20mg/dl以上、高いときには300mg/dl近くもありました(基準値は110mg/dl未満)。 体重は約75kgで、年々増加傾向。 血圧も、最大血圧で200mmHg以上と、かなり高めでした(基準値は140mmHg未満)。 医師からまず勧められたのは、インスリン注射です。 しかし私は、それは避けたかったので、薬を使わず、食事療法に取り組むことにしたのです。 許可されたエネルギー摂取量は、1日に1500キロカロリーまで。 しかし、それを守ろうとすると、空腹でしかたありません。 腹持ちがよく、エネルギーは少なく、病気の治療にいいものはないかと探しました。 その結果、たどりついたのが、「タマネギスープ」なのです。 タマネギスープは、週に1度、1週間分をまとめて作ります。 私はそれを朝晩、カップに1杯ずつ飲むようにしました。 すると、血糖値がみるみる改善。 なんと、半年ほどのうちに120mg/dlまでに下がったのです。 医師からも、「インスリンの必要はない」と、お墨付きをもらえました。 こうしたわけで、かれこれ40年間、このタマネギスープを中心とした食事を続けています。 このスープは、自然な甘みがあり、ご飯にもパンにも合うので、飽きることがありません。 参考までに、私の1日の食事パターンをご紹介しましょう。 それに、ゆで野菜と生野菜のサラダ。 そして、タマネギスープを1杯。 何も口にしないこともある。 食パンを1切れと、野菜サラダ。 そして、タマネギスープを1杯。 お酒を飲むのは、会合などのときだけ。 甘いものは、たまの楽しみにとっておきます。 こうした生活を続けるうちに、血糖値は120mg/dl台で安定するようになりました。 会合などが続くと、130〜140mg/dl程度に上がることもありますが、少し節制すれば、すぐ元に戻ります。 体重はいつの間にか18kgほどへり、もうずっと57kg程度をキープしています。 血圧もだいぶ下がりました。 最大血圧は、120mmHgくらいです。 食事を変えることで、いっさい薬を使わずに病気をコントロールできるというのは、食に携わる私にとって、ほんとうに喜ばしいことです。 以前のこと、レストランにいらした、70代くらいの女性のお客様が糖尿病だというので、タマネギスープをご紹介しました。 インスリンも使っていると話していたので、私より症状が重かったのでしょう。 そのかたは、早速実践したところ、なんと1ヵ月でインスリン注射が必要なくなったそうです。 報告を受けて、私もうれしく思いました。 健康を守るタマネギスープ。 ぜひ皆さんもお試しください タマネギには、イオウ化合物である硫化アリルと硫化プロピルが含まれています。 硫化アリルは血液をサラサラにする働きがあり、硫化プロピルは糖の代謝を促進して血糖値の上昇をおさえてくれます。 そこに酢が加わることで、その効果はさらに高まります。 酢にも、血糖値の急激な上昇をおさえる作用や、血液をサラサラにする働きがあるからです。 ですから、酢タマネギに代表される、タマネギと酢の組み合わせは、糖尿病のかたに大変お勧めです。 窪田さんが考案された「タマネギスープ」も、酢が入ったことで、糖尿病の改善効果が高まったのでしょう。 さらに、ニンニクやベーコン、刻みコンブなどを加えることでうまみが増します。 長く続けるうえで、おいしさも重要です。
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