肋間 神経痛 診断。 肋間神経痛チェックリスト|市販薬で治る?ストレッチ&体を温めて改善

肋間神経痛の症状を改善する原因への有効な対策と治療方法

肋間 神経痛 診断

肋間神経痛の前兆から発症まで ここ数週間前(2013年10月頃)から右肩の肩甲骨下部から背骨にかけてジワジワ痛みがありました。 長年悩まされている肩こりが原因だろうと思っていました。 あべこべ体操やハーモニー体操をやると首筋、肩のラインは確かに楽になりました。 今までにないくらいスッキリしたのも事実です。 しかしどうしても右肩の肩甲骨下部の痛みは芯のように残っていました。 特に左肩はスッキリしています。 以前…特に2013年3月頃は左肩のコリが気になっていたぐらいです。 わたしは斜め掛けショルダーバッグを左肩からかけるので、余計に左肩が凝っていました。 変な話ブラジャーをつけても肩コリがひどくて。 それがいつの間にか左肩よりも右肩の方にコリを感じるようになりました。 あべこべ体操やハーモニー体操をやるようになってからは左肩はスッキリするので余計に右肩の痛みが気になるようになりました。 最初は右肩の肩甲骨下部に芯のような痛みがあったのが日に日に増してきました。 右肩の痛みの範囲が広がってきた感じですね。 右肩の肩甲骨全体から脇の下まで痛むようになりました。 さらに深呼吸など、ゆっくりと深い呼吸をすると背中が痛みます。 あべこべ体操やハーモニー体操、さらにメディカルストレッチングのDVDを購入したので張り切りすぎたかなと。 肩甲骨全体が筋肉痛になったのかもしれない。 痛みがある時に無理に動かさない方が良いと自己判断。 あべこべ体操の首・肩の動きはしばらくやめてみました。 しかし2013年11月15日、冬用の掛け布団をクローゼット上段から引っ張り出してあげようとしたところ、右側の鎖骨の上部・鎖骨のくぼみ部分が「ブチっ」っていったような感じがしました。 「ん?」と思ったのもつかの間 いよいよ右肩に激痛が走り、腕が上げられなくなりました。 夜寝る前の出来事でした。 「翌朝整形外科へ行こう、そうしよう」と心に決めました。 整形外科へ行ったみた 結論を先に言うと「 首の神経痛」と診断されました。 レントゲンを撮ってもらったところ、頚椎はきれいだそうです。 骨も異常ないし問題ないとのこと。 ただ気になるのが背骨が右曲がりなことだそうです。 素人のわたしが見てもわかるぐらい右側に背骨が湾曲しています。 こんなに曲がってるなんてと正直ビビってしまいました。 以下余談 3月頃左肩のコリがひどくて整体に行った時「右側がすごくゆがんでますね」と言われたことをふと思い出しました。 「右側のほうが肩こり辛くないですか?」 「こんなに凝ってて頭痛は大丈夫ですか?」 とも聞かれました。 「いや、左の方が肩こり辛いし頭痛もない」 と言いました。 今も幸い頭痛はありません。 が、右側の歪みはそうとうひどかったんだなと。 余談ここまで ただ整形外科の先生曰く「今回の神経痛は右曲がりの背骨は関係ない」 とおっしゃいました。 また呼吸がしづらいことも先生に言うと、聴診器で胸を見てもらいました。 特に呼吸器系に異常なし、気胸も違うとのこと。 「あまりに痛みがひどいようならば点滴か注射を打ちますが、今日一度にやるのもアレなんで今日は熱を当てるのと牽引だけにしておきましょう」 と、整形外科の先生。 その日は診察後に、温熱療法と首の牽引をしてもらいました。 処方薬が貼り薬にモーラステープ、飲み薬にロキソニン(痛み止め)とムコスタ(胃薬)。 首の神経痛について具体的に知りたくなったので検索 首の神経痛についてもう少し詳しく知りたかったので、ネットで検索。 「 首 神経痛」で検索すると「 後頭神経痛」がヒットします。 先程も余談で述べましたが、わたしには幸い頭痛はありません。 もう少し調べてみると 「 上腕神経痛」と「 肋間神経痛」というキーワードを見つけました。 【上腕神経痛とは】 片側のくび、肩、腕、手と広い範囲に痛みがおこる比較的多い神経痛です。 くびから手のほうへ伸びるいろいろな末梢神経(まっしょうしんけい)が合流している上腕神経叢(じょうわんしんけいそう)という部分の病変が痛みの原因のことが多く、このため、広い範囲が痛み、ほかの神経痛とちがい、痛みが長く続いたり、鈍い痛みになったりすることも少なくありません。 鎖骨(さこつ)の上のくぼみを押すと痛みが強くなり、腕を伸ばしたまま後ろ上方に上げ、上腕神経叢を伸ばすようにすると痛みが誘発されてきます。 【肋間神経痛とは】 脊椎(せきつい)(背骨(せぼね))から片側の1本の肋骨に沿って、激しい痛みが突然おこります。 肋骨に沿った部位や腹直筋(ふくちょくきん)(腹部の筋肉)の上に、指で押すと痛みのおこる圧痛点が存在することが少なくありません。 深呼吸、せき、大声などで痛みが誘発されるほか、痛みのない側へからだを曲げ、肋間神経を伸ばすようにしても痛みが誘発されます。 引用 多分わたしの症状は上腕神経痛でいいのかなと。 肋間神経痛かなとも思いましたが、当てはまるのが深呼吸または呼吸がしづらい部分だけですので。 コトバンクにも簡単に記載されていますが、結局安静に無理をしないようにというのが一番理想かなと。 しかし安静にするのも限度があります。 日常生活に支障をきたしては困りますから、あまりに何もしないのもどうかなと。 ですので、右肩に負担をかけないストレッチは続けようと思います。 肋間神経痛が思っていた以上に痛く日常生活が不便 せっかくラジオ体操やストレッチの習慣ができたのに全くできなくなると寂しいものでした。 腕は上げられますが、素早くあげられなかったので、ラジオ体操は休んでいました。 あとせっかく体が柔らかくなったのに真向法をやめたくないなと回数を10回やっていたのを3回に減らしました。 第一から第三の体操はなんとかできましたが、第四の体操はやり終えた後、右肩に激痛が走りました。 真向法第四体操も当分お休みしてました。 この当時(2013年11月)生理痛がなくなってロキソニンなしで過ごせた~と喜んでいました。 2014-07-22 10:36 しかし右肩に激痛が走った時は泣く泣くロキソニン飲んでいました。 薬剤師さんにも言われましたが「 ロキソニンは1日3回も飲む必要はありません。 痛い時だけ飲んでください」と。 いつまでもロキソニンを飲み続けたくありませんので、あまり痛みが続くようであれば、痛み止めの点滴、注射も考えないといけません。 わりと日常生活に支障を来たしていますのでね。 車の運転特に車庫入れ時に痛みが走るのでかなり不便ですし不快。 これを持つことできないようになっていました。 本当なら、PC やiPhone 、iPad mini もおやすみしないといけないんですが、仕事上どうしても触らないといけませんでした。 ちなみにキーボードを打つより、フリック入力が結構辛いので(右利きなので右手でフリック作業をします)、フリックで文字打ちは特に控えてました(特にiPhone での文字直打ちを控えた方が良いともいいましょうか)。 しかしこうした様子見もむなしく、激痛のためあえなく撃沈。 再び整形外科へ点滴を打ってもらいに行きました。

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肋間神経痛 症状をチェック。長期間は要注意

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肋間 神経痛 診断

概要 肋間神経痛とは、 肋骨 ろっこつ の下を走る神経に何らかの原因で痛みが生じることです。 肋間神経痛自体が一つの病気なのではなく、あくまで原因となる病気や、解剖学的な異常が引き起こす症状のひとつとして捉えられています。 肋間神経は、12個ある 胸椎 きょうつい の間から左右に対となって出て各肋骨の下を走り、胸壁と腹壁の筋肉や皮膚の運動・知覚を司っている末梢神経です。 肋間神経痛は5~9番目の肋間神経に生じることが多く、通常は左右のうち一側に起こるものです。 症状の程度や現れ方は原因によってさまざまですが、特に病的な異常がない原発性肋間神経痛と、何らかの病気に起因する続発性肋間神経痛に分けられます。 原因 肋間神経痛は大きく2つに分けられますが、それぞれの主な原因は以下の通りです。 原発性肋間神経痛 病気や、解剖学的な異常がないにもかかわらず発症します。 ストレスによるものが多いとされていますが、不適当な姿勢を長時間続けることで肋間神経が骨などによって直接刺激されて発症することもあります。 また、筋肉のコリによって発痛性物質が放出されて痛みを引き起こすことも知られています。 続発性肋間神経痛 何らかの病気や外傷、解剖学的な異常によって生じるものです。 さまざまな原因がありますが、それぞれ以下のようなことが原因として挙げられます。 病気:、、などの胸郭内病変、 脊椎 せきつい や肋骨の腫瘍、など• 外傷:、肋軟骨炎など• 解剖学的異常:、、側弯症など 多くは、肋間神経を直接刺激することで発症します。 一方、帯状疱疹は、ウイルス感染によって生じ、通常は 皮疹 ひしん を伴いますが肋間神経痛だけが生じることもあります。 検査・診断 肋間神経痛が生じた場合には、まず病的な原因がないかを検査します。 主に行われるのは以下の画像検査です。 レントゲン検査 肋骨や脊椎の、腫瘍などの異常を評価できる検査です。 しかし、はレントゲン検査でははっきりわからないことも多々あります。 他にも、やなどの胸郭内病変を発見することが可能です。 CT検査 肋骨や脊椎、胸郭内の病変を詳しく観察できる検査です。 レントゲンではわからない骨折を発見することもできます。 MRI検査 などの脊椎病変を観察できる検査です。 椎間板の圧迫や脱出などを詳しく評価することが可能です。 また、脊椎にある病気の治療方針を決めるうえでも重要な検査となります。 また、肋間神経痛は胸壁や腹壁に痛みが生じるため、画像検査で明らかな異常がない場合にはなどの心疾患や消化器病変がないかを調べるために、心電図検査、心臓超音波検査、血液検査、内視鏡検査などが行われることもあります。

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