記事の主な内容• 今回はストレートパーマ(ストパー)と縮毛矯正の違いについてまとめていきたいと思います! 最近、何年もストパーをかけている友人から「縮毛矯正ってなんかイマイチ勇気でないんだけど、ストパーより長持ちするんだよね?ストパーだと何か物足りないんだよねぇ。。 遺伝によるもの(先天的)• 加齢や生活習慣によるもの(後天的) の 2つがあり、 くせ毛の原因でもあります! なので、くせ毛に悩み直毛にしたいという方は• ストパーor縮毛矯正で直毛にする• 今後の毛髪科学の進歩に期待です!! では、本題の「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の違いについて見ていきましょう! ストパーと縮毛矯正の違いとは? ~目的の違い~ 《ストパー》• パーマ落としをしたい方• 髪の毛のボリュームを落としたい方 《縮毛矯正》• 髪の毛がひろがりやすい方• 所要時間: 2~ 3時間(カットブロー込)• 施術料金:約¥ 10,000~ 15,000程度 《縮毛矯正》• 所要時間: 3~ 4時間(カットブロー込)• 平均2〜3ヶ月 《縮毛矯正》• 自然なストレートヘアになる!• 縮毛矯正と比べると傷みは少ない!• 数ヶ月で元に戻るので試しやすい!• 比較的安価で、短時間で施術可能! ~デメリット~• 数ヶ月で元に戻ってしまう…• 元々のうねりが強い方はストレートになりにくい… スポンサードリンク 縮毛矯正のメリット・デメリット ~メリット~• 半永久的に直毛が持続!• 元々のうねりが強い人でも直毛が叶う! ~デメリット~• 美容師さんの技術力が必要…• ストレートパーマと比べてもかなり傷む…• 元々のうねりが強い人ほど、日が経つにつれ根元との境目に違和感が出る…• 根元とかけた部分に違和感が出てくるので継続が必要…• 時間もお金もかかるので大変…•
次のコスパ良すぎだろ!! 2020年4月14日追記:なんでうまくいかなくなったのかが分かりました!空気に触れると超劣化するらしいです! 購入してから1年半で使い切るか、捨てちゃいましょう! 2020年6月2日追記:ここ1年、毛先がチリチリ問題が起き続けていた理由がわかりました… 毎回毛先と根本にかけてたのですが、次やる時の毛先は、前回の根本になるので、 2回かけていた部分がチリチリになっていました…! だんだんかける期間が短くなったいったのが発生原因っぽいです… 皆さんもお気をつけて! 付けておく時間は、初回は15分、2回目以降は5分でいいです…! 2回目以降はマジで注意です…! 2,000円の投資で自宅でストパーかけ放題 美容院だと高いし面倒だし場違い 前髪のくせ毛が酷い人は、鏡やガラスで自分を見るたびテンションが下がりますよね? 美容院でストパーをかけると費用がかかりますし…足を運ぶのも面倒くさいもの… 1度だけ美容院で前髪だけ縮毛矯正しましたが、周りの客はロングヘアー女性のみで、とても自分の存在が浮いてました。 愚か者め! 塗る時は液が肌に触れないようにする 1液と2液は肌に触れると炎症を起こす場合があります。 基本的に液が肌に触れないようにしましょう。 サランラップを顔に巻き付けて、その上から塗れば肌に触れません。 厚紙があるときは、帽子のキャップみたいに切って、その上から塗ってます。 シャンプーは1日休むべき? シャンプーをすると薬剤が落ちる場合がありますので、心配な方は1日シャンプーを休むと良いでしょう。 ですが、最近の薬剤は改良が進んでいるので、シャンプーをしても問題なかったりします。 私は普段通りのシャンプーをしちゃいますが、満足のいく結果を得られています。 ですが自己責任の世界なので、判断はあなたに任せます。 1剤の付け方・コツ 失敗パターン ラベル名• 根元から湿布する• ムラなく塗る 2剤を根元からしっかりと塗り、5~10分放置でOKです。 仕上げのコーティングなので、しっかりとムラなく塗りましょう。 これで前髪のくせはなくなります 上記のやり方をしっかり守ることで、満足いく仕上がりになります。 簡単ですので、あなたも是非トライしてみてください。 美容院と比べてどれだけ安いんだ? 美容院と自宅での費用の違い 自宅で完結するから圧倒的に安い• 美容院での費用:1回あたり5,000円~1万円• そこからカットを追加すると1万円以上になりますね。 自宅でやると最初は薬剤を買うのに2,000円かかりますが、それ以降は1回あたり200円ほどで済ませられます。 薬剤は前髪だけに使うので、使い切るのに10回以上かかります。 だから、自宅の方が断然コスパが良いんですよね。
次の気になる項目にジャンプ!• 【ヘアケア】酸性縮毛矯正は痛まない?アルカリ縮毛矯正との徹底比較 最近の縮毛矯正の薬剤事情を見てみると、酸性タイプの薬剤を使用した縮毛矯正剤の方が優れている!というように認識されているものを多く見受けます。 実際にも• 酸性タイプは従来のアルカリ性タイプよりも髪の負担が少ない!• というか、痛みません!ダメージゼロ!• ブリーチ毛など痛んだ髪にも縮毛矯正がかけれます!• やればやるたびに綺麗になります! こんな感じの宣伝文句をよーーーく見ますね。 某美容室掲載サイトや美容師ブログやら・・・ 僕がブログを書き始めた頃と違って、「美容師なのにブログ書いてないの!?」くらいの扱いになっているので美容師ブロガー人口がとても多くなってきましたね。 僕のような文才のかけらもない人間からすると、書いても書いても埋もれるので大変です(笑) ブログを書いている美容師さんが多い=記事・情報が量産されるということなので、正しい情報も間違った情報もだだーーーっと素人さんの足元に転がっているなんとも面白い状況なのです。 ただ問題は、素人さんでは 「その真偽のほどは分からない」ということ。 アルカリ云々、酸性云々もどこがはじめに仕掛けたかは知らないけれど、間違った情報に踊らせれていると言っていいでしょう。 そう、酸性タイプの薬剤を使用した縮毛矯正がアルカリタイプの縮毛矯正と比較して優れていて、痛まない・痛んでいてもかけられるといった認識は大きな間違いなのです。 スポンサーリンク 酸性縮毛矯正とアルカリ縮毛矯正の違いとは? アルカリと酸性の縮毛矯正、どっちが髪が痛まないの?と良く質問頂きますが、図のようなバランスで成り立っているのでどっちもどっち。 ただ、髪質や状況によって薬剤パワーに耐性が強い場合、物理的パワーに耐性に強い場合などがあるので、正しく使い分けることで負担を減らすことはできます。 — のっち くせ毛の悩みを解決する専門家 kusegemeister これ我ながら分かりやすいな、と(笑) 縮毛矯正は【 薬剤的パワー + 物理的パワー = 癖を伸ばすパワー 】っていう数式に成り立っていると考えてます。 まぁこれはかなり簡略化していて、ここから多くの変数が加わってくるわけですが。 縮毛矯正を、この薬剤的パワーと物理的パワーのバランス、そして薬剤の放置時間という一つの重要な要素を組み込んで考えるとこんな感じのグラフが出来上がります。 薬剤パワーの強さ、薬剤の放置時間、物理パワーの強さ。 この3つのバランスが縮毛矯正でのくせ毛を伸ばす力のバランスが成り立っていることがよく分かります。 そして、このパワーバランスをアルカリ性、酸性縮毛矯正の特徴を当てはめると、、、 (画像は左右にスワイプすることで比較することができます。 ) アルカリ縮毛矯正は、髪に与える薬剤負担を多めに分配していることで物理的パワーの負担を少なくしており、 反対に酸性縮毛矯正は、髪に与える薬剤負担を少なくしているかわりに、物理的パワーでの多く分配し、くせ毛を伸ばすパワーバランスを調整しているのです。 ここまでくると酸性縮毛矯正とアルカリ縮毛矯正のそれぞれの性格が見えてきますよね。 グラフを見れば一目瞭然なように、酸性だから、アルカリだからと薬剤での優劣はなく、「酸性だから痛まない!」「やるたびに綺麗に!」がいかに戯言であるかは分かると思います。 ただ、この2タイプの薬剤それぞれの特徴をしっかりと理解して、髪質やくせ、髪のダメージ状況などに合わせて使い分けることができれば、 文字通り【ダメージの少ない縮毛矯正】が可能になるんです。 なので、「酸性だからアルカリよりも痛まない」も100%間違っているという訳ではないんです。 それぞれの向き不向きとは? 上のグラフで分かるようにアルカリタイプは薬剤にアイロンに薬剤パワーにウエイトを置き、酸性は物理的パワーにウエイトを置いています。 (いや、結局はバランスなのですが・・・割愛) 酸性タイプの縮毛矯正がなぜヨイショされているのが分かってきませんか? そう、度重なるカラーやパーマ、縮毛矯正や間違ったヘアケアなどによる髪のダメージが蓄積している現代女性や毛髪強度が衰えてきたシニア世代などに割と好相性ということ。 髪が痛み、キューティクルの損傷を受けるとアルカリタイプの薬剤負担に弱くなってしまう側面があるんです。 そして、そんな痛んだ髪などに対してもアプローチできる要因として、中世〜酸性タイプの縮毛矯正剤というのは昔から存在していたんです、実は。 そこに着目して、アイロンでの物理パワーをビルドアップさせれば酸性タイプの薬剤の守備範囲広げられるんじゃね!?という考えから酸性縮毛矯正という新たなジャンルが確立したわけですね。 本来の髪の痛み具合に対しての薬剤の対応幅で言えば、酸性タイプは毛髪強度の落ちた髪や痛んだ髪、アルカリ性は痛みのない健康な髪からミドルダメージに。 ええ、まぁそれだけならなんの問題もないんですけどね。 物理的なこの世界には「等価交換」という原理原則が存在しているので、大きなメリットの裏には必ずそれ相応のデメリットが隠れているんです。 一時期「酸性でくせ毛が伸びちゃう縮毛矯正があるんだぜっ!」ってマニア美容師界隈の中で話題になり、そこで爆発的に広がった技法が【水抜きアイロン】という特殊な技法。 これは通常、しっかり乾かしてからアイロンを通していたものを 乾かし切らずに少し湿った状態からアイロンを入れるというもの。 洋服のスチームアイロンなんかを思い浮かべるといいかも。 でもその良い噂だけが一人歩きしてしっかりとデメリットを認識していない美容師さんが失敗を量産してしまっているような状態です。 いや、最近はだいぶデメリットも認知されだして、少なくなっていっているような気もするけどね。 スポンサーリンク 結局は「良い」ものではなく「合う」ものを。 最近のジョンマス事件でも言えることだけど、世間一般の「良い」なんてものはほとんど眉唾。 縮毛矯正の酸性だーアルカリだーなんてのは、髪の毛の状態や履歴などでプロである美容師は適切なものを判断するもので 「あのお店は痛まない酸性縮毛矯正やってるからあそこに行こう!」っていうのは本質がズレてるように思えちゃいますね。 アルカリと酸性、どちらの縮毛矯正もやりまくってる僕から一言言わせてもらうと、 縮毛矯正上手な人で「酸性縮毛矯正やってます!」「うちの縮毛矯正は痛まないですよ!」と宣伝してる美容師さんってほとんどいないです(笑) どちらの良さも悪さも噛み砕いた上で、その髪に何が一番適しているか?を正確に見極めることができて適材適所な施術ができれば、 酸性だとかアルカリだとかそんなことはどーーーーーでもいいんです。 ご参考に。 以前はこんなtweetも。 縮毛矯正のアルカリは傷んで酸性は痛まない理論ですが、これは間違いですね。 これを謳っている美容師さんほど薬剤知識がないなと僕は思ってしまいます。 酸性薬剤の特性や危険性を知っていれば、軽々しくこのような発言はできません。 — のっち くせ毛の悩みを解決する専門家 kusegemeister イメージとしては、薬剤の強さ+熱処理の強さでクセの伸びが変わってきます。 酸性矯正の場合、薬剤の強さを抑えるかわりに熱処理の強さを大きくすることでクセを伸ばします。 具体的には水分が多く残っている状態でアイロンをしたり、通常よりも高温のアイロンで処理をしたり。 — のっち くせ毛の悩みを解決する専門家 kusegemeister よく使われる酸性の薬剤は油性のもので且つ、アルカリの薬剤のように軟化と膨潤を起こさないのでアイロン時の水分コントロールが非常に難しく、安定性がなく、修得が難しいです。 毛先への施術の必要のない縮毛矯正だと不必要に髪の負担を増やしてしまいます。 毛先にかけたパーマも落ちたりするので、それへの対策も必要です。 — のっち くせ毛の悩みを解決する専門家 kusegemeister 何よりも美容師さんが「この薬剤は痛まない。 安心、安全だ。 」と思っていることが何よりも危険で、繊細な技術を欠いてしまう要因になりかねません。 気を抜けばお客さんの髪をボロボロにしてしまう可能性は、僕はもちろんどんな美容師さんにもあるので、その認識がなによりも大切だとおもいます。 — のっち くせ毛の悩みを解決する専門家 kusegemeister YouTubeにてこんな動画も挙げています!.
次の