ジャングル ブック 実写。 【ネタバレ】実写『ジャングル・ブック』はアニメ版とここが違う!吹替声優や劇中歌も紹介

実写版『ジャングル・ブック』今夜、地上波初放送!吹き替え声優は?

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気になる吹き替えキャストや作品、ストーリーを紹介する。 『ジャングル・ブック』は、ウォルト・ディズニーの遺作である同名アニメーション映画を、『アイアンマン』などのジョン・ファヴロー監督が最先端の映像技術を駆使して実写映画化したアドベンチャードラマ。 ジャングルの動物に育てられた少年モーグリが、人間への復讐心に燃えるトラの存在をきっかけに壮大な冒険に身を投じていくさまを、色彩豊かなジャングルの美しい自然、仲間との絆、成長と共に描く。 主人公の少年以外、全てCGで表現された驚異的な映像が話題を呼んだ。 彼のかわいらしい表情や演技は目を見張るものがあり、ファヴロー監督は「僕は彼の人柄が好きだった。 テコンドーをやっているからアクションもできると思ったし、自信に満ち溢れていて、とても魅力的な個性を持っていた。 彼の演技を観ると、みんな笑顔になったよ」とオーディション時の様子を明かしている。 日本語吹き替え版では、ミュージカル「忍たま乱太郎第7弾」のしんべヱ役などで活躍する子役・北原十希明が声優を務めている。 ベン・キングズレーやビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンなどのスターが担当した動物たちの声は、黒ヒョウのバギーラを松本白鸚。 母親代わりとしてモーグリを育てたオオカミのラクシャを宮沢りえ、オオカミの群れを束ねるリーダー、アキーラをアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのナレーションなどで知られる大川透。 モーグリと兄弟として育った子供のオオカミ、グレイは、『アーロと少年』で幼少期のアーロの声を担当した子役・古賀瑠。 モーグリの前に立ちはだかる残忍なトラ、シア・カーンは伊勢谷友介、巨大なニシキヘビ、カーは、「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリック役や数多くの吹き替えでも知られる朴路美(路は玉偏に路)。 仲間を守るために旅立ったモーグリと出会う陽気なクマ、バルーを西田敏行、サルたちの王、キング・ルーイを、『塔の上のラプンツェル』のビッグノーズ役などで知られる石原慎一が務めている。 物語は『トイ・ストーリー3』の後日談で、おもちゃたちの新たな持ち主となったボニーの寝室が舞台。 ウッディ役の唐沢寿明、バズ・ライトイヤー役の所ジョージ、ジェシー役の日下由美、バービー役の高橋理恵子、ケン役の東地宏樹が日本語吹き替え声優を務めている。 (編集部・小松芙未).

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実写映画「ジャングル・ブック」が地上波初放送、「トイ・ストーリー」短編もOA

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実写映画『ジャングル・ブック』が地上波テレビ放送されます。 『ジャングル・ブック』といえば、1967年製作のディズニーのアニメが有名ですが、実は何度も映画化されています。 この記事では、『ジャングルブック』の概要と吹き替え声優をご紹介します。 また、今回テレビ放送されるディズニー版と他の実写作品との比較もします。 『ジャングル・ブック』地上波テレビ放送はいつ? ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(2016年公開)のテレビ放送は、2020年6月6日(土)。 フジテレビ系列「土曜プレミアム」にて。 21:00 ~ 23:10 公式ツイッターでは、本編ノーカットが告知されています。 少年は、赤ちゃんのときに森に取り残されたところを、黒ヒョウのバギーラに救われました。 そして、メスのオオカミ・ラクシャに預けられ、 「モーグリ」と名付けられます。 モーグリは、オオカミの群れの中で育てられました。 バギーラからは自然の厳しさを学び、ラクシャからは愛情をいっぱい受けます。 アキーラは、モーグリが道具を使うことを許さず、オオカミの群れの一員として生きるように教えたのです。 そんなモーグリの存在を快く思わない者がいました。 トラのシア・カーンです。 人間に恨みをもつシア・カーンは、モーグリが大きくなれば、やがてジャングルの敵となると考えていました。 モーグリは、シア・カーンから命を狙われるようになり・・・ 『ジャングル・ブック』吹き替え声優 モーグリ・・・北原 十希明(きたはら ときあ) オオカミに育てられた人間の少年。 主人公。 バギーラ・・・松本 白鸚(まつもと はくおう) 森に残されたモーグリを助けた黒ヒョウ。 バルー・・・西田 敏行(にしだ としゆき) ニシキヘビに襲われていたモーグリを助けたクマ。 食いしん坊で、自由気まま。 ラクシャ・・・宮沢 りえ(みやざわ りえ) メスのオオカミ。 4匹の子供オオカミと一緒にモーグリを育てる。 アキーラ・・・大川 透(おおかわ とおる) オオカミの群れのリーダー。 シア・カーン・・・伊勢谷 友介(いせや ゆうすけ) 力を見せつけるため狩りをする、凶暴なトラ。 みんなから恐れられている。 左目にケガを負わされたことが原因で、人間を恨んでいる。 人間になりたいと思っていて、火を扱えるモーグリを羨ましがる。 カー・・・朴 璐美(ぱく ろみ) 大きなメスのニシキヘビ。 その魅力的な声で、獲物を誘惑。 相手に巻きつき、締め上げようとする。 実写映画『ジャングル・ブック』(2016)の評価 テレビ放送されるディズニーの実写版の評価です。 大手映画サイトのみんなの感想は? Yahoo! 8 映画. 6 面白いという意見• CGで描かれた動物たちのクオリティが凄い。 ジャングルをかけ回る主人公の男の子がたくましい。 つまらないという意見• 映像は凄いけど、中身がないような・・・• 動物に育てられたことも異文化に放りこまれたこともないので、感情移入できなかった。 ディズニー版とは話が違う? 原作や他のアニメ・実写版との比較 原作は、キップリングの小説! 『ジャングル・ブック』の原作は、インド生まれの詩人ラドヤード・キップリングの短編です。 『ジャングル・ブック』(1942年) インドの密林が舞台となる冒険活劇。 村の少女がジャングルに迷いこみ、モーグリと一緒に財宝を探すストーリーとなっています。 『ジャングル・ブック』(1967年) もっとも親しまれているディズニーのアニメ映画。 モーグリ少年と動物たちの歌とダンスが楽しい。 いかにも、古き良きミュージカル。 ただし、原作にあった要素はだいぶ削られていて、完全に子供向け。 『ジャングル・ブック』(1994年) ジェイソン・スコット・リー主演の実写版。 家族がモーグリをジャングルに置き去りにしてしまった場面や、青年となったモーグリに家族が会いに来る場面も描かれます。 「連れて帰るのが良いのか? このまま動物たちといさせるべきなのか?」 家族側の葛藤も描かれ、見ごたえあり。 映画好きにはもっともお勧めしたい作品ですが、レンタル・ショップにしか置いてないかも。 『モーグリ:ジャングルの伝説』(2018年) 動画サービスNetflix(ネットフリックス) のオリジナル映画。 内容は、ディズニーの実写版とほぼ同じ。 特徴的なのは、ディズニー版のCGがリアル路線なのに対して、Netflix版はより擬人化している点。 動物の顔が人間の顔に見えてきます。 entafukuzou.

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ジャングル・ブック (2016年の映画)

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ジャングル・ブックの映像は美しくて、ストーリーも感動的です。 だけど、撮影方法を見るとびっくりする方法でした。 実は、ジャングル・ブックはスタジオの中で主人公のモーグリーが「ただ歩いているだけだった」みたいな撮影方法だったのです。 その映像を、コンピューターの映像と合成して、映像を作っていました。 映像を見たら、まるでジャングルでロケをしたように見えるのですが、実際は全然違いました。 でも、映像技術が凄いなと思います。 ジャングル・ブックのロケ地は? 映画ではロケ地情報も醍醐味の一つです。 例えば、アラジンの実写版はヨルダンで数ヶ月かけてセットを造って撮影されました。 特に、ディズニーは迫力あるセットを造ります。 The Making of The Jungle Book より— あばれさるどり 今年こそよろしく MMonkey5013 ロケ地がロサンゼルスのスタジオって面白いですね。 まるで、スタジオ収録の番組みたいな感じですね。 ジャングル・ブックは、映像とストーリーを楽しむ映画ですね! ジャングル・ブックの制作費用は? ジャングル・ブックってCGだから、実際にロケに行ったり、セットを創らなくて良いから、安く制作できるのか気になりました。 ジャングル・ブックの制作費用は、1億7500万ドルでした。 為替レートによって違いますが、だいたい190億円くらいです。 ちなみに、アラジンのロケをする実写版の制作費用は1億8300万ドルでした。 あれ?CGって思ったより安く制作できる訳ではないんですね。 勝手な想像だと半額で制作できるのかと思っていましたが全然違いました。 ジャングル・ブック制作時間は数千年かかる計算ってどういうこと? ジャングル・ブックはCGでの制作とお伝えしていますが、制作時間が想像を遥かに超えていて驚きました。 制作時間も通常の何分の一でとかで出来るものだと、なめていました。 ところが、ジャングル・ブックの制作時間について、こんな記事を見つけました。 本作のCG制作には、2億4,000万時間分のレンダリングが必要だった。 仮にこの処理を1台のPCで行うと、数千年かかるという。 動物たちをはじめ画面に現れる背景環境、隅々にあるコケや雑草やツタを一つずつ丁寧に描き、照明を当てるこの気の遠くなるような作業に、800人以上のスタッフが関わった。 一台のパソコンで処理をしたら数千年かかるというくらいの情報量があったのですね。 映像が綺麗で感動する理由は、細部まで丁寧に描き、表現するころ、それに莫大な労力と時間が費やされていました。 CGで制作するメリットは何? あえて本当のジャングルで撮影しなかった理由も語られています。 1ジョン監督がアニメーション映画のプロセスで撮りたいと考えていた 2子役を使った撮影では1日に撮影できる時間が限られている 3過酷なジャングルで高い緊張の中、撮影し続けることが難しい 4どのシーンも同じような雰囲気になることを避ける 監督の想いや、制作プロセス、そして完成の映像風景を考慮してCGで撮影されていました。 まとめ ジャングル・ブックはCGだから、簡単に撮影できたのかと思いましたが、実は全然違いました。 監督や制作スタッフたちは、周到な準備をして、表現方法に夜も寝られない時間を過ごし、気の遠くなるような作業をしていました。 制作費用や制作時間もしっかりかかっていました。 だからこそ、ジャングル・ブックは大成功した映画になったのですね。

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