確認 させ て いただき たく 存じ ます。 「~したい」「~したく」は目上の方に失礼な表現でしょうか?

「頂きたく存じます」の意味とは?失礼のない使い方を例文で解説

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照会 問合せ のフレーズ 照会 問合せ のお決まりフレーズ・常套句・言い回し フレーズ 使用例 おうかがいいたします。 進捗状況について、おうかがいいたします。 照会します。 ご照会いたします。 手続き上さしつかえないか、ご照会いたします。 お問い合わせいたします。 イベントの内容について、お問い合わせいたします。 お尋ねいたします。 商品について担当の方にお尋ねいたします。 お教えいただきたく存じます。 ご存じでしたら、お教えいただきたく存じます。 お聞かせいただきたく存じます。 製品使用のご感想などお聞かせいただきたく存じます。 ~について改めて確認したい点がございますので 支払い条件について改めて確認したい点がございますので、ご多用中誠に恐縮ですが、折り返しご回答を賜わりたくお願い申しあげます。 ~について今一度確認させていただきたく 支払い条件について今一度確認させていただきたく、ご照会いたします。 ~について把握したく 支払い条件等について把握したく、お伺いもうしあげる次第です。 折り返しご返事をいただきたくお願い申しあげます。 詳細が決まりましたら、折り返しご返事をいただきたくお願い申しあげます。 ご回答いただければ幸いです。 御地の商況について、ご回答いただければ幸いです。 ご回答いただければ誠にありがたい次第です。 支払い条件について、ご回答いただければ誠にありがたい次第です なにぶんのご返事をお待ちしております。 恐れ入りますが、なにぶんのご返事をお待ちしております。 ご一報くださいますようお願い申しあげます。 ご提供のお客様、または個人(法人に属さない方)からのお申込は事前にご一報くださいますようお願い申しあげます。 ご内報賜りたくお願い申し上げます。 恐れ入りますが、以下の項目についてご内報賜りたくお願い申し上げます。 ご善処いただきたくお願い申しあげます。 商品が未着ですので、至急、ご調査のうえ、ご善処いただきたくお願い申しあげます。 いかがでしょうか。 工事の進行状況はいかがでしょう。 いかが相成っておりますでしょうか。 未だご返済いただいておりません。 いかが相成っておりますでしょうか。 どのようになっているのでしょうか。 御社の料金体系はどのようになっているのでしょうか。

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「いただきたく存じます」は二重敬語?正しく意味と使い方、類語を紹介

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「頂きたく存じます」の意味とは? 「頂きたく存じます」とは「何かをもらいたい」の敬語 目上の方や取引先の方などへ、こちらの希望を伝える場面はよくあります。 「こうしてほしい」「何かをもらいたい」という要望を伝えるのは、簡単なようで案外難しいものです。 言い方によっては「図々しい」「厚かましい」と思われることもあるでしょう。 そんなときに「頂きたく存じます」という言葉を使えば、丁寧で控えめな姿勢を保ったまま、相手へ要求することができます。 「ご検討いただきたく存じます」「詳しい資料を頂きたく存じます」などと伝えることで、謙虚に「こうしてもらいたい」「〇〇が欲しい」という気持ちを伝えられます。 尊敬語の「存じます」をつけてより丁寧に 「頂く」だけを使うのであれば「詳しい資料をを頂きたいのですが」「ご検討いただけますか」などとすることもできます。 しかし「頂く」を使っていても、その後が尊敬語でなければやはり若干一方的な印象を持たれることもあるでしょう。 「頂く」だけでなく、「自分はそう思っています」「そうしてもらいたいです」という意思の部分まで丁寧に尊敬語で表現することで、相手への敬意を正しく表します。 そのため要望の後は「存じます」として、相手に対してへりくだっている状態を伝えることができます。 「頂きたく存じます」は二重敬語? 「頂きたく存じます」は二重敬語ではない 「頂きたく存じます」は二重敬語ではありません。 それは「頂く」も「存じる」も、自身の動作を表す謙譲語だからです。 「ご覧になられる」などのように、相手の動作を表す敬語が「ご覧」「なられる」など、二重になっているものが二重敬語です。 「頂きたく存じます」の使い方・例文 ビジネスメールでよく使う「ご一報頂きたく存じます」 相手に対して「連絡をください」ということを伝えたい場合には「ご連絡いただきますようお願い申し上げます」や「ご連絡お待ちいたしております」などが使われます。 この「ご連絡」という言葉を「ご一報」に変えて「ご一報頂きたく存じます」とすることもできます。 ご一報というのは「連絡」または「連絡をする」という意味で使われます。 特に、相手に対して「メールで連絡をください」と伝えたいときに「ご一報」を使うと大変スムーズな文章になるので便利です。 上司や目上の方に教えを乞う「お教え頂きたく存じます」 ビジネスの場では相手に何かを教えてもらいたい、という場面が多くあります。 そのときに「教えてください」ではビジネス感に欠けると感じる方は多いでしょう。 そんなときには「お教え頂きたく存じます」とすることができます。 もしくは、さらに格式を上げて「ご教示頂きたく存じます」などです。 「お教え」は丁寧語、「ご教示」は尊敬語なので、立場が上の方や目上の方には「ご教示」の方を使うとさらに丁寧な敬語として相手に伝えられます。 ちなみに「ご教授」は主に生徒が教師や教授などに対して使う言葉です。 そのため、一般的なビジネスの場では「ご教示」もしくは「お教え」などと「頂きたく存じます」を組み合わせて使うことになります。 「頂きたく存じます」の類語表現 謙虚なニュアンス「頂ければ幸いにございます」 「頂きたく存じます」という言葉はとても丁寧な言葉ですが、「こちらの希望を相手に受け入れてもらう」という気持ちが前提となっていることが多いでしょう。 そのため、場合によっては少し言葉のニュアンスが強いと感じるかもしれません。 「こちらの要望を受け入れてはもらいたいが、押し付けるようなつもりはない、そうしてもらえたらありがたい」という気持ちを表したいのであれば「頂ければ幸いにございます」という言葉に置き換えてみると良いでしょう。 「ご検討いただき、ご興味をお持ち頂ければ幸いにございます」 ビジネスにも便利な「宜しくお願い申し上げます」 ビジネスの場では「頂きたく存じます」という言葉が頻繁に使われています。 一度のメールや会話の中で「頂きたく存じます」という言葉を何度も使ってしまう、ということもあるでしょう。 同じ言葉を何度も使ってはいけないということはありませんが、あまりに使いすぎると一辺倒な印象を持たれることがありますし、会話や文章のリズムが整いにくくなります。 そんなときには「~のほど、宜しくお願い申し上げます」という言葉に置き換えると便利です。 「宜しくお願い申し上げます」• 「宜しくお願い致します」 これらの表現は適度にライトで、それでいてビジネス感が薄れません。 「頂きたく存じます」は、会話やメールの核となる部分だけに使い、そのほかの用件や文末の締めなどには「宜しくお願い申し上げます」を使う、など工夫すると文章のリズムが整いやすくなります。 「頂く」と「いただく」の違い 「イタダク」という言葉を、口頭で使う分には良いのですが、メールや文章の中で使うときに「頂く」と「いただく」で書き方を迷うことがあります。 この漢字と平仮名は、どちらでも良いというものではありません。 実際に物や動作が存在する「頂く」 「頂く」と、漢字で書く場合は「本動詞」の役割をする場合です。 「本動詞」というのは、一般的に「動詞」と言われている部分です。 例えば「パンを食べる」の「食べる」、「海で泳ぐ」の「泳ぐ」など、自分や他人が実際に行動する動作を指します。 つまり「頂く」を使うのは「実際に何かもらうものが存在する場合」です。 資料やサンプル、お菓子やお茶など、物理的にそれが存在し、その存在するものを自分や他人がもらうときに使います。 今回のように「頂きたく存じます」と、何かをもらう・求める場合には漢字が適切です。 動詞の添えて使う場合は「いただく」 一方「いただく」と平仮名で書くのは、物理的にそのものが存在しない場合です。 本来、平仮名の「いただく」は「補助動詞」としての役割で使います。 「頂く」を使えないときに「いただく」を使う、と考えても良いでしょう。 「補助動詞」とは動詞に添える動詞です。 例えば「契約をしていただく」「ご説明いただく」など「~をしてもらう」と考えるとわかりやすいかもしれません。 他にも「休ませていただく」「確認させていただく」など、自身の行動を表す動詞の補助として使うこともできます。 この場合は「~させてもらう」という意味です。 辞書での「頂く」と実用での「いただく」 「イタダク」を辞書で調べると「頂く」または「頂く・いただく」のどちらでも使える旨が記載されていることがあります。 これは「言葉として、このような書き方がある」という程度の理解で問題ありません。 実用で重視される判断基準は、文部科学省ホームページに記載されている「内閣訓令」を参考にすると良いでしょう。 内閣訓令によると、補助動詞としての「いただく」は公用文では平仮名で用いることを定めています。 日常生活やビジネスの場などで、内閣訓令を厳密に守らなければならないわけではありませんが、使い方に迷ったり、失礼があってはならない方への文章に使う場合などは、参考にしてみてください。 まとめ 「頂きたく存じます」という言葉は、こちらの要望を伝えつつ、相手へある程度の判断を任せる、というとても微妙な心情を表すことができます。 そのため、使う場面によっては「頂きたく存じます」では強すぎたり、反対に弱すぎたりするかもしれません。 自分が相手に対して、どれくらいの熱量で要望を伝えたいのか、ということを考えて「頂きたく存じます」を上手く使えるように意識してみましょう。

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「~したく。」という表現について

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「いただく」と「頂く」の表記の違いについてご存知でしょうか。 ひらがなと漢字の表記で意味も使われ方も異なります。 漢字の「頂く」は「 物を もらう」という動詞として用いられます。 一方、ひらがなの「いただく」は「〜させてほしい」という意味の補助動詞として使われます。 補助動詞はひらがな表記すると文科省でルールとして決められていますので、動詞「 物を もらう」として用いる場合は漢字「頂く」、補助動詞として用いる場合はひらがなの「いただく」と表記します。 なので、「いただきたく存じます」は「〜してほしいと思います」ですが、漢字で「頂きたく存じます」としてしまうと「 物を もらいたいと思います」となってしまい、意味が変わってしまいますので、漢字とひらがな表記の違いをしっかり把握しておきましょう。 敬語について簡単に復習しよう! 敬語は大きく分けて3つの種類に分類することができます。 「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つです。 「尊敬語」は相手を敬う表現で、目上の方の行動を表す際に用いられる敬語です。 一方、「謙譲語」は自分を下に置くことによって間接的に相手を高めた表現で、主に自分 身内 の行動を目上の人に向かって言う場合に用いられます。 「丁寧語」は文末に「です・ます」が付いた表現のものです。 上述しましたが、本題の「させていただきたく存じます」は謙譲語の表現です。 なので、自分や身内の行動について目上の人に向かって述べたい場合に使われます。 二重敬語とは? 敬語のルールとして、二重敬語は誤った表現になりますのでご注意ください。 二重敬語とは、その名前のとおりですが、同じ敬語の種類が二重に重なって表現したものになります。 たとえば、「お越しになられる」や「ご覧になられる」は二重敬語なので誤った敬語表現です。 「お ご 〜なる」で尊敬語の表現ができているのに、「なる」の部分をさらに尊敬語の「なられる」と表現してしまっています。 「なる」の部分が二重に尊敬語の表現をしているので「お越しになられる」や「ご覧になられる」は二重敬語になり、これは誤った表現になります。 ただし、中には習慣として広く定着しているものもあり、「お伺いする」や「お見えになる」など、これらに関しては二重敬語でも使って良いとされています。 詳しくは以下のリンクをご参照ください。 前述で「二重敬語は誤った敬語」だと説明しましたが、「させていただきたく存じます」は二重敬語でしょうか。 答えはNOです。 「させていただきたく存じます」は前述したように「させていただく」と「存じます」の2つの謙譲語を用いた表現なので、一見すると二重敬語のようにも見えます。 ですが、これは二重敬語ではありません。 「させていただきたく存じます」は「させていただきたい」と「存じます」の2つの謙譲語が連結した表現です。 「ご覧になられる」のような、「なる」の部分で二重に尊敬語が重なってるわけではないので、「させていただきたく存じます」は二重敬語ではなく、正しい敬語の表現をしています。 丁寧語だと「させてほしいと思います」! 「させていただきたく存じます」は謙譲語での表現ですが、もしこれを丁寧語を使って表現するなら「~させてほしいと思います」でOKです。 詳しくは後述しますが、これは目下の人に向けて述べる際に使われる表現です。 「させていただきたく存じます」の使い方 「させていただきたく存じます」の使い方について詳しくご説明します。 誰に向けて、どの言葉を発したらいいのかをご説明しますので、しっかり理解して正しい敬語が使えるようになりましょう。 目上の方にしか使えない! まず、「させていただきたく存じます」は目上の人にしか使えません。 敬語の種類について説明した際にも言いましたが、謙譲語は目上の人に向かって述べる際に使われます。 目下の人に対してはへりくだる必要がないので、目下の人に向かって謙譲語で述べるようなことはしないでください。 ですので、上司や先輩、取引先企業やお客さまなど、自分より立場や年齢などが上の人に対して「~させてほしいと思う」と言いたい場合、謙譲語の「させていただきたく存じます」を用いて表現しましょう。 目下の人には丁寧語で! 目上の人には謙譲語の「させていただきたく存じます」で表現しますが、目下の人には謙譲語が使えません。 尊敬語も目上の人の行動を表す敬語なので、尊敬語も目下の人には使えません。 ですので、目下の人に向けて発言する際には丁寧語を用います。 丁寧語にすると「させてほしいと思います」になるので、部下や後輩などの目下の人に対してだけでなく、同僚のように自分と同じ立場の人に対しても、「訪問させてほしいと思います」「お電話させてほしいと思います」などと丁寧語を用いた表現をしましょう。 メールでも基本的な使い方は同じで、目上の方に向けての言葉だったら「させていただきたく存じます」、目下 もしくは同等 の人に向けての言葉だったら「させてほしいと思います」です。 ただ、「~させてほしい」ということを述べる内容のものなので、メール その内容 を受け取る相手がいます。 つまり、相手の都合もあります。 特にビジネスにおいては相手に一方的な言い方をするのではなく、相手の了承を得るような丁寧な言い方を心がける必要があります。 「~が」になると相手に了承を求める表現! 「させていただきたく存じますが、~」という表現になると、相手に了承を求める言い方になります。 「~させてほしいと思うんですが、よろしいでしょうか。 ご都合は大丈夫ですか」といった感じです。 簡単に言うと「そっちに行くから家にいてね」と一方的な表現になっています。 元々約束をしていて、その約束の確認のために「~ので」と述べるのは何ら問題はありませんが、相手の都合を一切無視した「させていただきたく存じますので、~」という表現はできるだけ避けましょう。 より丁寧な表現を目指すなら、前述した「させていただきたく存じますが、~」の方が相手の都合に合わせてる印象があるので、そちらの方が丁寧に感じます。 「させていただきたく存じます」の例文! 「させていただきたく存じます」とは、直訳すると「~をさせてほしいと思います」です。 これをもっと噛み砕いた表現にすると「~させてほしい」「~するよ」になります。 ですので、「させていただきたく存じます」は「~するよ」「~するからね」といった内容の敬語を使えば言い換えることができます。 これは「~いたします」でOKです。 また、前述したように、「させていただきたく存じますが、~」や「させていただきたく存じますので、~」なども相手に都合・了承を求める内容などの場合は、「~いたしますが、よろしいでしょうか」「~の予定ですので、何卒よろしくお願いいたします」などと言い換えることができます。 このように、「させていただきたく存じます」は「いたします」や「~が、よろしいでしょうか」、「~ので、よろしくお願いいたします」などと表現することが可能です。 正しい敬語と使い分けを! 「させていただきたく存じます」は目上の方に対して使われる言葉で、「~させてほしいと思います」という意味です。 これは謙譲語を用いた表現で、敬語として正しい表現をしています。 この「させていただきたく存じます」は目上の方に向けて使える言葉ですが、もし目下 同等 の人に対して言いたい場合には、丁寧語で表現しましょう。 目下の人に対してはへりくだる必要はありません。 目上の人には「させていただきたく存じます」を、目下の人には「~させてほしいと思います」を使うんだということを押さえておけばOKです。 正しい敬語が使える人は相手からの印象が良くなります。 周囲の印象が良くなると、仕事をする上で好循環が生まれ、円滑に仕事も人付き合いも上手く回るようになりますので、ぜひとも正しい敬語と使い分けができるようにしておきましょう。

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