引用:Wikipedia 今年もフィギュアスケートの世界選手権2019が開催されました。 今回の見どころは何といっても怪我から4か月ぶりの公式戦復帰になる、羽生結弦選手ではないでしょうか。 久しぶりの羽生選手の演技が観られるということもあって日本中、世界中のファンが注目しています。 今回はアメリカのネイサン・チェン選手、そして日本の宇野昌磨選手の完成度も高いので誰が優勝してもおかしくない、レベルの高い争いになりそうです。 フィギュアスケートといえば、それぞれの選手の魅力ある演技ももちろんですが、それに合わせて使用される曲も注目されています。 羽生結弦選手の今回のフリースケーティングに使用されている曲名や原曲について気になったので調べてみました。 スポンサードリンク 羽生結弦のフリーの曲名、原曲は? 羽生結弦選手のフリースケーティングで使用している曲名は、 「Origin(オリジン)」という曲です。 このOriginの原曲は、ロシアの皇帝、エフゲニー・プルシェンコ伝説のプログラム 「ニジンスキーに捧ぐ」の曲を使用しています。 羽生選手といえば、子どもの頃からプルシェンコ選手に憧れ、髪型まで真似をして何度も何度もプルシェンコ選手に近づけるように練習をしてきたようです。 憧れの選手と同じ原曲を使用するほど、羽生選手の思い入れの強さが感じられます。 羽生結弦のフリーの原曲の作曲者は? 「ニジンスキーに捧ぐ」は、ハンガリーの作曲家・ヴァイオリニストである エドウィン・マートンが作曲した『アート・オン・アイス/Art on Ice』を原曲としています。 ニジンスキーとは? 引用:Wikipedia ヴァーツラフ・フォミッチ・ニジンスキー(1890年3月12日~1950年4月8日)はロシアで伝説的なバレエダンサーで、そして振付師でした。 ニジンスキーにとっての転機は、芸術プロデューサーであったセルゲイ・ディアギレフとの出会いです。 彼ら二人は恋人関係になりました。 ニジンスキーはディアギレフに勧められて振付師として活動するようになり、ディアギレフはニジンスキーの活動に大きく関与するようになりました。 1909年、ディアギレフはマリインスキー劇場を出たニジンスキーとバレリーナのアンナ・パヴロワ、振付師のミハイル・フォーキンらと共にパリでバレエ・リュスを旗揚げし、公演は各地で大成功を収め、ヨーロッパの芸術界の中でディアギレフの名は揺るぎないものになりました。 Originの由来は? 羽生選手がフリーで使用する曲「Origin(オリジン)」の名前は羽生選手本人が付けたようです。 Originとは始まりや起源といった意味がありますが、 「スケートに没頭した始まりや、挑戦したいアクセル、スケートを始めた頃のスケートを楽しむことを思いだし、自分のスケート人生の始まり、根源的なものを感じながら滑りたい」 とプルシェンコ氏の伝説のプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジしてこの言葉「Origin」と名付けたようです。 数々の大舞台に立ち、プレッシャーや不安葛藤を感じながらトップを走り続けた羽生選手の思いがこのOriginに詰め込まれていると思うと、今回の世界選手権の見方も変わってきますね。 まとめ 羽生選手のフリーで使用する曲「Origin」は子どもの頃からの憧れていた、ロシア皇帝プルシェンコ選手が使用した「ニジンスキーに捧ぐ」の原曲が元になっています。 いかにプルシェンコ選手を尊敬しているか、そして、トップを走り続ける羽生選手の原点でもあるスケートの楽しさを表現しようとしているかが感じられます。 怪我からの復帰戦ということで彼なりのプレッシャーも感じていると思いますが、スケートの楽しさを全身全霊で表現してくれることと思います。 羽生選手の今後の活躍がとても楽しみです。 最後までお読みいただきありがとうございました。
次の皆様、こんにちは! スケートカナダ男子フリープログラムが終わったわよ。 羽生結弦が322. もうひとり異次元の世界で、ただ美しく流れるような演技に あたし魂を抜かれてしまいました、、、 何て形容詞で褒めたたえていいのかわからないわ。 ただ、ただ美しい演技と夢のような時間をありがとう。 きっと満足のゆく演技が出来たんじゃないかしら! 今大会、力強さの中にも、 本人も言っていたように落ち着いていて、ひとつひとつの要素をとても丁寧に大事に滑っていたのが印象的だったわ。 穏やかな表情にもよく表れていたわよね。 もう羽生結弦はスコアなんかでは計ることのできない、 心を震わせ、感動することができる、フィギュアスケートの美を現代に伝え続ける唯一無二の存在なんだわ! そして何より今大会、怪我無く終えることができたことが一番ホッとしているのよ。 皆様の感想もまたぜひサロンで聴かせて頂戴ね! 【田中刑事フリー動画】 TonTon 2019年10月27日 1:48 PM あ〜〜、この感動はなんて言い表したらいいかわからない!! 紀平梨花のオールラウンダーの強さ、真凛の成長、そして宇宙人! でも宇宙人の滑りはまだまだお姉さんたちの真凛や梨花の滑らかでスピーディーな滑りには及ばず、 画面でみてもスローでぎこちない。 カナダ解説でもそこに触れていて、「Welcome to the senior world」といわれていましたね。 ジャンプだけではない部分での成長がまだまだ見込めるという面白さが出た、別のいい方をすれば弱点が見えて、ますます女子の勝負が面白くなってきた。 そして男子!! 羽生君! 君は本当に勝負が好きなんだね! と思わず呟きそうになりましたよ、 4Lのステップアウト後の演技を観ていたら。 よく「絶対王者」という言葉を使うから結果ばかりを尊重するみたいに勘違いされがちだと思うんですけど、そうではなくて、精進、張りつめた試合での弱い自分との戦い、学び、成長、そういう精進こそを彼は欲しているのだ感じました. だからこそネイサンが伸びてきたことを羽生君は嬉しがったんですよね。 その精進の証として結果がほしいのであって、中身のない結果など彼は求めていないんですよね。 それがつくづく今日の演技でわかりました。 オネエ様も触れていた3Lzも、すっきり爽やか春風のルッツが戻ってきましたよね! 嬉しいです! そう、今日の彼の演技はまるで様々な風のようでした。 出だしにヒューッと風の音が入るからじゃなくて、本当に風を感じました彼の演技から。 木枯らし、春風、逆巻く風、嵐、そして最後は凪。 会場の盛り上がりもなんかすでにGPファイナルみたいなんですけどぉ?笑 どうなっちゃうのNHK杯。 八百万の神々に拝み倒してオネエ様、来なきゃダメよん。 ミッション・インポッシブル状態で会場に潜り込みなされ! あの興奮の渦のあとで最高の演技で私たちを楽しませてくれたナム・ニュエン君にも感謝、感謝です。 本当に素晴らしい演技だった。 よくぞ雰囲気にのまれなかった。 私の見方ですが、羽生君が演技後、賞賛を贈るナム君と熱いハグをしてハイ・エナジーを与えたと思うんです。 (Go、ナム!)とかいってたかも? それが彼に明るい勇気を与えたんじゃないかと・・。 もう前半からリラックスしたように微笑んで滑っていましたよね。 ライバル意識が強いだけじゃない、この競技そのものへの敬意と愛があるからこそ、次のライバルスケーターへのエールが贈れる。 そういうフェアなスポーツマンシップも素晴らしいと思います。 彼が現役でいてくれて良かった。 あと50年は現役でいて・・(コレコレ) しかしナムくんどんだけ大輔にオマージュするのw まだ大輔、死んでないんだけどぉ?笑 ゆっここ 2019年10月27日 2:46 PM オネエ様、ノーミスではなかったとゆづ君は言ってますが、GP 初戦でこの演技と点数がすごいですね。 ゆづ君の演技が終わって、点数が出る前から今大会課題としてきた事が達成された!と思って涙してしまいましたが、まだまだこれからですもんね。 「プーシャワーの後の選手は気の毒」のような論調で言われるのはたまらないですから。 リンク側での2人のハグも良かった! プルキネン君がプレカンでゆづ君にパワーのあるスケーターだと褒められていてとても喜んでいたので、表彰台に乗って欲しかったけど…残念でした。 でも、女子といいとても良い大会になりました。 深夜のエキシビが楽しみですね。 ローイ 2019年10月27日 2:52 PM オネェ様こんにちは。 雷神様の荒々しい、攻撃的な様子が、曲にも…ない。 会場にもない。 連れてきたのは、本物の本人、バイオリンのひと(笑)氷上で、一緒に生で奏でてる。 魅せる背中になってるし ・・;余裕だな〜(笑)あの時より、いい状態で過ごせてたのかな?と思いました。 美しく、強く、そして色っぽい。 衣装のせいもあるかな~とにかく色っぽい。 ドキドキしてしまう。 昨日のステップの忘れ物は取り戻して、4Loは次戦へという感じですよね。 次はNHK杯ですね。 NHKの放送です。 楽しみです。 刑事君の表彰台、本人より結弦君が嬉しそうで、いつもよりはしゃいでましたよね。 刑事君の事故をきっと心配していたのでしょうね。 刑事君はフリーの自己ベストでは?とりあえず昨日の表彰台で、事故の事は忘れてほしい。 自国開催のGPS、ナム君が本当に嬉しそうで、彼はナイスガイ、結弦君と刑事君に気を使ってましたね。 本当に良い大会。 良い表彰式。 涙涙、笑いながら泣いてしまいました。
次の今年も早くも8月後半です。 あと2カ月もすればスケートGPシリーズが始まります。 それだけでなく年が明ければ平昌オリンピックが2月にあります! 羽生結弦はオリンピック2連覇なるのでしょうか。 ショートプログラムとフリーの曲目が発表されたところ、まさかの2曲でした。 そしてフリー構成は更にレベルアップしていてこれをマスターすれば本当に最強です。 そして衣装はもちろん曲に合うようにデザインされますが、今回は誰がデザインするのでしょうか。 見ていきましょう。 【追記】こちらのプログラムは羽生さんが11月に大怪我をする以前のものです。 このプラグラムを持って羽生結弦選手は平昌オリンピックに臨むつもりでしたがまさかの戦線離脱!しかし辛いリハビリを乗り越えて金メダル2連覇を成し遂げました。 そのときのフリーのプログラム記事はこちらからどうぞ Contents• 2017-2018 ショートプログラムとフリーの曲目 ショートプログラムの曲目は バラード1番 ショパン作 です。 あれ?これって?そうです、以前もこの曲で滑りましたよね。 しかも調べてみると今回が3回目になるのです。 2014-2015シーズンと2015-2016シーズンに使用 どんだけ好きやねん、て感じですがこの曲はカッコよくてメリハリもしっかりあるので表現しやすいのかもしれませんね。 実は羽生自身が持つショートプログラムの世界記録110. 95は2015年のGPファイナルでこの曲でした。 振り付けは前回同様ジェフリーバトルです。 【追記】9月23日カナダでのオータムクラシックでSP112. 72点を出し、自身が持つ世界最高記録を更新しました。 動画もどうぞ。 4回転ジャンプ3種類(ルッツ、サルコー、トウループ)を 前半2本後半3本、合計5本 というプログラムになっていて前半2本、後半1本の計3本だった2シーズン前と比べると格段に難易度が上がっています。 今回は基礎点が1、1倍になる後半に4回転ジャンプを3本も持ってきているのです。 1600m全力疾走並みのきつさと言われるフリープログラムです。 その難易度を上げてきたこのプログラムは間違いなく最強プログラムです。 フリーだけでなくSPもジャンプの難易度は上がっており、自身が持つ 世界最高得点330・43点の更新が期待されます。 が、ビビリな私はそこまで難しいのしなくても、と思ってしまいますが、男子フィギュアは4回転の進歩が目覚ましいですからね。 【追記】グランプリシリーズロシア杯フリーは195、92点でした。 前半の4回転サルコーが3回転ループになったり、後半の4回転トゥループからの連続ジャンプが2回転トゥループになったようですね。 かなり難度の高い構成なので、そこまでしなくても少し難度を落として230点目指そうよ、と思ってしまうのですが羽生結弦くんはあくまでも挑戦したいのですね。 naver. 伊藤聡美さんは羽生結弦選手だけでなく、本田真凛選手、宇野昌磨選手、宮原知子選手の衣装デザインも担当されています。 今年のSEIMEIの衣装も担当される可能性はかなり高いと思います。 今回はSEIMEIはおそらく伊藤聡美さんが担当されるでしょう。 この人の衣装もスパンコール、ラインストーンをふんだんに使ったキラキラなのでバラードの衣装も伊藤聡美さんが担当するかもしれませんね。 【追記】今年のSEIMEIの衣装は前回とよく似ていますが少し違います。 袖のリボン?が緑からブルーになってます。 肩のところの色は紫から緑かな?全体的にも白地に金で模様があります。 金メダルを意識してのことでしょうか。 まとめ• 羽生結弦の2017-18の曲目はショートプログラムがバラード一番、フリーはSEIMEIで世界最高得点を出した時と同じ組み合わせ• フリーは4回転ジャンプ3種類5本という最強プログラム• 衣装デザインはバラードがジョニーウィアーか伊藤聡美• SEIMEIは伊藤聡美が担当という予想 あっという間に10月になり、グランプリシリーズが始まります。 羽生結弦のバラードとSEIMEIは曲は同じでも難易度はさらにアップしています。 来年2月には平昌オリンピックも控えており、羽生結弦は66年ぶりの2連覇に向けて頑張って欲しいです。
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