毎年使う手帳をふらふら探している私ですが、2020年の手帳は再びジブン手帳ファミリーに戻ってきました!(Torinco7も買ったけどさ)• 2020年版から登場の「ジブン手帳 Lite mini」 2020年版からの新顔「ジブン手帳Lite mini」は、ジブン手帳のDiaryに特化し、従来よりも薄く軽く自由度高く作り上げた手帳です。 まずは前提の情報として私が愛用しているジブン手帳の遍歴をば。 2015~17年はジブン手帳スタンダードを愛用• 2018年から販売されているを使用• バレットジャーナルに惹かれ、2019年はに浮気• 2020年は「ジブン手帳 Lite mini」を使う予定!2018年にも使用していた透明カバーを再び使用(汚れてるけども)• メディア: オフィス用品• ジブン手帳 Lite miniの何がすごいのか? すでにでも書いてしまっているのですが、 Lite miniはジブン手帳のいいところだけをとことん追求し、余計なものを徹底的に削ぎ落とした究極的な手帳と言って良いと思います(ベタ褒め)。 ジブン手帳の魅力は言わずもがなではありますので割愛いたしますが、私がLite miniをご紹介するならこの2つです。 この薄さ軽さで「マンスリー・ガントチャート・ウィークリーバーチカル」を実現したのはものすごい• 持ち歩きに負担のないサイズで十分なライフログが書ける逸品 それにしても、コクヨさんと佐久間さんの常に改良・進化し続けるという姿勢、ほんっとうにブラボー! 唯一と言ってもいい欠点がカバー一体型ってところかな。 すごく可愛い色だからこの路線は嬉しいけど、個人的にはポケットにIDEA(メモ)などいろいろ挟んだりしたいのでカバーは付けたいし、純正グッズに合うようにしてほしかったな…! 結局、私は無理やりジブン手帳 miniのクリアカバー(純正グッズ)に押し込みましたけど・・たぶん正しい使い方ではない ちなみに、トップ画像はクリアケースの外側ポケットに夏に行った金沢の21世紀美術館で見た「大岩オスカール」さんの絵画はがき。 THIN PAPERって実際どう? で、目玉であるジブン手帳のために開発された薄くて強いTHIN PAPER 、実際どうなん?というところですが、書いてみた感想としては以下の通り。 トモエリバーよりハリがあって書き心地が滑らかなのはホント• mioペーパーよりはやっぱりザラつきあり• Juice upだとインクの乾きがやや遅いかも• この薄さなのが信じられない裏抜け裏写りのなさ(実際、Juice upとマイルドライナーをがっつり使ってみましたが、画像の通りほとんど気になりません) すごいっすね、まさに手帳のための紙。 コクヨさんよく開発したな・・という感じです。 手帳関連のグッズ 私が主に使用している手帳周りの文房具は以下の通りです。 まぁまぁシンプルな方だと思います。 Juice up 0. マイルドライナー• 5mmがジブン手帳miniサイズにはピッタリ!)• メディア: オフィス用品• 購入: 3人 クリック: 27回• 手帳の下ごしらえ 基本的に毎年12月から新しい手帳に移行する感じにしていますが、購入して最初に使い始める前の準備に取り掛かります。 記入ルールを決める 記入ルールは、バレットジャーナル風にする部分のKEY項目や、色のイメージなどですね。 私は仕事関係は青、人とのコミュニケーション関係は緑、睡眠など休息系はグレーにしています。 いろいろ考えても実際に運用してみるとKEYの種類が多くても忘れちゃうので、年々シンプルになっています(笑) 1年の目標を書く ジブン手帳は「年間目標」の1ページがあるのでそれでOKかなと思いますが、私は達成方法を明確にするために「マンダラチャート」を作るようにしています。 (後日更新予定) 参考までに高校時代の大谷翔平選手のものを(笑) 0学占いの月別「運勢グラフ」を書く で簡単な年間占いが出るのでとりあえずそちらを参考に。 石井ゆかりさんの星占い年報を抜粋メモ は毎年年末に翌年分が更新されるのでこちらも参考にしています。 めっちゃ占いとか書くじゃん・・(笑) 縁起のいい日をチェックしてMonthlyに記入 こんなの書いてて実際それほど信心深い方ではないのですが、単純に気分をサポートするためです。 フリーリストの使い方 ジブン手帳Lite miniの大きな加点要素が、リストがフリーになったことだと思う! 従来のジブン手帳は「約束したことリスト」「本リスト」「映画リスト」「プレゼントリスト」など項目が決まっていたんですが、私がリスト化したいこととちょっと違っていて、いつも修正テープで消して使っていたんですわ。 それが潔く全項目フリーになって、しかも全1ページあたり58項目が12ページ分も! ということで、私がリスト化したい思っているものはこんな感じです。 毎年更新しているバゲットリスト(死ぬまでにやりたいこと)• 2020年Wish List(1年間にやりたいことやほしいもの)• 安旨ワインリスト(国・レーベル・価格・製造年)• 2020年に読んだ書籍とおすすめ度(列でジャンルを分けるつもり)• カラオケで歌った曲と点数(夫といつもマッサージをかけて勝負してる)• ガントチャートと一緒になることで、キュっと凝縮されたレイアウトになるわけですが、実際書いてみて、1日に2件程度は問題なし、3件書き込むにはとちょっと狭いかなーという印象。 私はマンスリーはただのスケジュール管理なのであんまり問題なさそうです。 左の欄はマンスリー単位のToDo• 日程が確定していない予定はポストイットに記入して、目安の日か左横のタスク欄に貼っておき、確定したら清書• タスク欄は月単位の取り組み事項を記載 ガントチャートには重点的にチェックしたいことを記載しています。 今はお通じチェック、お弁当、1日8000歩歩くこと、1日30分以上は英語に触れることピックアップし、毎日それが達成できているかのHabit Trackerとして活用する予定。 このガントチャートがマンスリーと同じページにあるって、やっぱりすごく良い。 記入漏れが減ること間違いなし! ウィークリーページ ウイークリーの使い方は従来からあまり変えていませんが、ご参考までにピンクの付箋で説明書きを貼ってます。 一番の特徴はバレットジャーナル風な書き方をしている点です。 つまり、その日の予定のタスクやイベントを予め予定として記入する、結果はバレットに付ける印で管理する、という方法で運用するわけです。 この使い方をすることで、予定したことが完了できたのか、持ち越したタスクなのか、未着手なのかを管理できるので、個人的には「うっかり忘れた!」が減ってすごくいい感じに毎日が回るようになりました。 左端の上部には週単位のToDo、下部には家計簿として日付・内容(お店)・金額をメモ。 24時間のうちマイルドライナーを使って睡眠部分と仕事部分にどれくらい時間を割いているかを可視化しています。 日中の書き方は月・火は細かく記載しているパターン、水~土はベーシックな生活習慣は除いたパターンで、私は実際後者にしようかなと思っています。 記載のルールはバレットジャーナル風で、時間軸はあまり気にせずその日のタスクやイベント、メモを書くイメージ。 空欄は考え中のため今は空欄ですが、一言日記にしても良いかな。 一番下の「顔の表情」部分はMood Trackerとして、上は「嬉しいこと、幸せなこと」、真ん中は「悲しいこと、辛いこと」、下は「イライラしたこと、怒ったこと」をカウントしてマスを塗りつぶします。 ちなみに、睡眠時間や勤務時間が何時~何時なのか思い出せない!という悩みをサポートしてくれる行動ログアプリもおすすめです。 IDEAを挟んでメモ利用してもOK 巻末にはIDEAを挟んでメモとして利用します。 いろいろ書きたい人は手帳のメモ欄が足りないというのはありがちな話ですが、ジブン手帳はメモノートが分冊なのでいくらでも足したり取り替えたりできる!! 私も1年を通して使いたいようなものはDIARYの巻末数ページのメモにし、持ち歩く必要のない内容をIDEAに書いています。 荷物を軽くしたい時は外して置いていけばOKですしね! IDEAに書いている内容は主に以下のようなものです• セミナーや読んだ本のポイントやサマリーのメモ• ブログのネタ帳• 旅行の日程プラン IDEAは今もトモエリバー版のみですが、THIN PAPER版を切望するところですーー。 さらに多様な活用法を知りたい方へ! 手帳術に関するおすすめの書籍もご紹介しています! sweet-honey83.
次のコクヨ ジブン手帳Biz mini 2019年ダイアリー B6スリム 12月始まり マットブラック ニ-JBM1D-19 2019年は 『ジブン手帳 biz mini』を使用しました。 なんとか手帳が続きましたが、書かない日もありました。 そして活用できなかったページも……。 2020年の手帳は、ジブン手帳のライト版である『ジブン手帳 Lite mini』を使うことに決めました。 通常のジブン手帳とどこが違うのか、何が購入の決め手になったのかを紹介します。 わたしは2019年12月はじまりを使用しますが、これから4月はじまりの手帳も出ると思います。 これから手帳選びをはじめる方の参考になれば幸いです。 『ジブン手帳』とは ジブン手帳は、TVチャンピオン第二回文具通選手権の準優勝者でもあり、大手広告代理店のクリエーター佐久間英彰氏が、長年にわたって独自に開発した、毎日の記録がしっかり書けて、情報が整理しやすい手帳です。 ジブン手帳は、自分の人生のログが残せるコンセプトの手帳。 最初に買うファーストキットは、DIARY、LIFE、IDEAの3冊セットになっています。 DIARY:通常の手帳と同様に予定管理やプロジェクト管理、読んだ本などが記録できる• LIFE:白地図、家系図など自分の歴史を書ける冊子• IDEA:自由にメモできるグリッド罫線のノート DAILYは手帳、LIFEは一年だけじゃなく人生の歩みを残しておきたい記録をする手帳、IDEAは自由に書けるグリット罫線のノートのセットです。 通常版のA5スリム、mini のB6スリムの2サイズで展開しています。 通常のサイズよりも少し細身の手帳です。 わたしの場合は人生の歩みを書くほどのことも思い浮かばず、空白のままになることが目に見えていたため、2019年の手帳はDIALYのみでフォントや色使いが落ち着いた『ジブン手帳 biz mini』を選びました。 アプリと併用しているため、DIALYのみを使っても活用できないページがあった。 しかしジブン手帳は気に入ったので、さらに必要最低限に絞り込まれた『ジブン手帳 Lite mini』のほうが、わたしに向いていそうだと思ったのです。 『ジブン手帳 Lite mini』の内容は以下です。 年間スケジュール• 2年分カレンダー• 今年の目標• フリーリスト• 月間ブロック・月間プロジェクト• 週間バーチカル• メモページ• 今年の振返り 今までのジブン手帳の内容を知っている人だと「あのページもこのページもない!」と驚くと思います。 『ジブン手帳 Lite mini』は、ネイビー、ライトブルー、ライトピンク、ベージュの4色展開。 わたしが買ったのはネイビーです。 表紙はポリウレタン製で、マットな手触りが気持ちいい。 文字が金の箔押しなので、テンションあがります。 内側はピンク色でした。 1ページ目は従来と同じように、名前や連絡先を書くページになっています。 年間スケジュール 週間バーチカル LiteとBizの比較 まず、 一日の大きな出来事を書く欄がToDoリストになりました。 そして、 一番下にあった食事の内容を書くスペースがなくなりました。 個人的には体調管理の一環で食事の内容も記載していたので、ここがなくなったのは残念です。 でも、使用されていない人が多そうだと感じていた部分なので、なくてもしょうないかも。 ToDoリストは、一日のフリーの欄に書いていたので、単独じゃなくてもよかったな……と思ったりしました。 小さい字で書く人はいいかもしれませんが、雑に書くと3つも入るスペースがない気がします。 日の出日の入りは、Liteにも表示がありますが、ちょっと見えにくですね……。 メモ 今年の振り返り 今年の振り返りページは、変わらずについています。 毎月末に何があったのか書くと、一年を通してわかりやすいと思います! 最後のページ 個人のデータを書くページがなくなったため、最後はこのページです。 実際使ってみてどう思った?残念だと思った点 『ジブン手帳 Lite mini』を使い始めてまだ数日しか経っていません。 2019年度の手帳は『ジブン手帳 Biz mini』を使用していたため、そちらとの比較になりますが、あえて残念だと思った点をあげてみます。 なぜなら、できれば2021年度版が出るときには改善してくれると嬉しいからです。 (もちろんアンケートも出しました) ペンを挟むペンホルダーが欲しい 『ジブン手帳 Lite mini』は余分な部分を削ぎ落したスリムだということは重々承知していますが、 ペンホルダーはあってほしかった……! 手帳の手触りはすごく好きだけど、ペンホルダーがないのは困ります。 結局ペンケースを用意したりしてミニマルではなくなってしまったので、来年度版が出るな らペンホルダーをつけてほしい。 もしくはクリアカバーに対応できるようにして、クリアカバーにペンホルダーをつけてほしい。 表紙が微妙に大きいせいでカバーがかけられない コクヨ ジブン手帳 Goods クリアカバー mini用 ニ-JGM6 わたしは『ジブン手帳 Biz mini』は、カバーをかけて楽しんでいました。 『ジブン手帳 Lite mini』は、 若干表紙が大きいせいでクリアカバーが入りません……。 手触りがすごくいいので、コクヨさんとしてはカバーをかけずに使ってほしいのかもしれません。 が!カバーをかけたいのです……! 表紙の周囲を1~2mmほどカットすればカバーはかけられます。 しかし、せっかくの表紙を切るのも……と悩みます。 シールを挟みたいので、できればカバーをかけたい……。 (本当のことをいうと、クリアカバーにもペンホルダーをつけてほしいんですが……) ここはもうちょっと悩もうと思います。 全体的にフォントが見えずらい(特に週間バーチカル部分) アラフォーです。 まだかろうじて老眼ではありません。 しかしながら、今までBizのすっきりとした濃い目のフォントを見慣れてしまったためなのか、 数字が細くて見えにくいです……。 特にウィークリーバーチカルの時間軸が背景に同化して見えて見えにくい……。 Bizは数字は丸で囲ってあるので、パッと見でわかりやすかったのですが、この丸があるのとないのとではここまで違うのか……というレベル。 わたしが買ったのがB6スリムの『ジブン手帳 Lite mini』だから見えにくいのかもしれません。 (A5スリムがあればそっちのほうが見やすいのかな?) 手帳の使い方がない! 手帳の機能としては関係ない部分だけど、最初のほうにある手帳の使い方例のページを見ているのが好きでした。 誰だかわからない人の予定を見て使い方を研究していたのに、そこがないとは……! 個人的にはあってほしかったです。 総合的には手帳ライトユーザーにいいかも!さくらの感想まとめ お金の計画、一週間の計画、日本地図、お気に入りの言葉、おすすめリスト、本リスト、映画リスト、もらったものリスト、プレゼントしたものリスト、約束したことリスト、個人データのページがない『ジブン手帳 Lite mini』。 もともとBizには収録されていないので、 鉄道路線図と時差世界地図がないことは気になりません。 年間カレンダーは2年分しかありませんが、こちらもあまり使用しないので気になりません。 月間プロジェクト(ガントチャート)がマンスリーのページに移動したため、 見開きで一ヶ月の予定が見渡せるのはとても便利です。 ここがよくて『ジブン手帳 Lite mini』を買ったようなものです。 色々なページがなくなった代わりに、フリーリストとメモのページは多めになっていますので、そこを利用して使いやすくしていきたいと思います。 ただ、クリアカバーがかけられないため、IDEAを手帳に挟みたい人には向いていないと思います。 たくさんの機能は不要だけどジブン手帳を使ってみたい人には向いていると思います。 ジブン手帳 Lite mini 2020 概要 ジブン手帳 Lite mini 2020•
次の月間ブロックと月間プロジェクトが1ページになった 具体的に何が凝縮されているか! なんと月間ブロックと月間プロジェクトが1ページになっています。 スタンダードに比べて1日の記述面積が2コマ少なく 沢山書く人だと、足りなくなるかもしれませんが、私ならLiteのコマ数で十分です。 スタンダートと同じデザイン 月間プロジェクトが行少なく Liteは、7行。 スタンダードは、13行と6行も多いです。 私なら6行で良さそうです。 スタンダートと同じデザイン 週間バーチカルは、Bizに近い Liteの週間バーチカルは、スタンダートと同じです。 日付のデザインと色は、スタンダードよりBizに近いです。 スタンダートと同じデザイン Bizの週間バーチカルです。 比べるとスタンダートよりLiteの方が近いです。 これはスマートで良いと個人的に感じました。 写真だと違いがわからないですが、ちょっとした差が大きいです。 Liteにも有るもの・無いもの PCまなぶ調べです。 間違いがありましたら教えてください。 Bizと記載しましたが、スタンダートと同じです。 違いを明記しましたので、好みでお選びください! ジブン手帳Lite mini関連商品 ネイビー.
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