予算の成立後にようやく申請の受付が開始されることから、やはりどんなに早くても給付は5月下旬ごろだと思われます。 は誰が対象? これまで議論されてきた生活支援臨時給付金(所得が減少した一世帯あたり30万円の給付)には、所得制限が設けられていました。 しかし国民一律10万円給付に関する各報道では「所得制限を設けない」とする内容が目立ちます。 例えばですが、でははっきりと「所得制限は設けない」とあります。 (ここまで言い切っているのは、この時点では日経くらいですが) 政府・与党は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国民1人あたり10万円を給付することを決めた。 所得制限は設けない。 緊急経済対策を含む2020年度補正予算案を組み替え、減収世帯に30万円を支給する措置は撤回する。 一律10万円給付は12兆円超の財源が必要になる見通しだ。 総務省のホームページによると、定額給付金制度の支給対象者は次のとおりでした。 給付対象者及び申請・受給者• 給付対象者は、基準日(平成21年2月1日)において、1 又は2 のいずれかに該当する者 1 住民基本台帳に記録されている者 2 外国人登録原票に登録されている者(不法滞在者及び短期滞在者のみ対象外。 申請・受給者は、給付対象者の属する世帯の世帯主(外国人については、各給付対象者)。 TBSの報道では、申請方法について、公明党の斉藤幹事長の言葉を次のように伝えています。 また、現金給付の方法としては、年金システムを利用することなどを例に挙げ、基本的には申請方式になるのではないかとしています。 年金は、年金を受ける資格ができたとき自動的に支給が始まるものではありません。 ご自身で年金を受けるための手続き(年金請求)を行う必要があります。 2009年(平成21年)の定額給付金制度ではどうだったか 総務省の資料によると、基準日現在で住民登録・外国人登録がある市町村に対して申請を行い、当該市町村による給付の決定が行われることが必要でした。 定額給付金制度の申請方法は次のとおりでした。 しかし世帯主を基準にすることは、先に検討されていた生活支援臨時給付金(30万円)でも問題視されていたこともあり、このあたりはどうなるのかはわかりません。 問3 定額給付金の給付を受けるのは、誰になるのですか? (答) 定額給付金の給付は、基準日現在における世帯の世帯主(外国人の場合は個人。 「申請・受給者」といいます。 )に対して行われます。 申請も、世帯主(外国人の場合は個人)が行います。 世帯主の方は、その世帯の構成者の状況に基づき算出される給付額について、その全額を自らの権利として受け取ることになります。 世帯の構成者それぞれが相当額を受け取るものではないことに、ご留意ください。
次の安部晋三首相は15日午前、首相官邸で公明党の山口那津男代表と会談したそうです。 どういった話だったんでしょう? とても内容が気になりますね! 山口氏は新型ウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策として、所得制限なしで国民一人当たり現金10万円給付するよう要請したそうです。 なんと太っ腹な要請ですね、所得制限なしで国民一人当たり10万円給付とは! 念のため確認ですが、1世帯当たりではなく国民一人当たりに10万円給付ですよね? 子供や生活保護世帯については支給はどうなるのでしょうか? 子供や生活保護世帯には支給しないなんて言わないですよね? 首相は所得制限なしで国民一人当たり10万円給付について、「2020年度補正予算案を速やかに成立させた上で、その後、方向性を持ってよく検討したい」と応じたとのこと。 所得制限なしで国民一人当たり10万円給付についてもっと詳細についての情報がないか調べてみました。 10万円給付金はいつもらえるの? さて、10万円給付金を検討していることが報道されましたが、実際にいつ10万円給付金をもらうことはできるのでしょうか? 今の段階では10万円給付金は決定したことではありません。 なのでここからは、10万円給付金がいつぐらいに決まるのかや、実際の給付金はいくらになるのか?どういった形での給付になるのかについて考えていきたいと思います。 10万円給付金はいつ決まるの? 実のところ所得制限なしで国民一人当たり10万円給付と話題になっていますが、まだ何も決まっていない状況なんです。 ただ、所得制限なしで国民一人当たり10万円給付の話が出た時点で、私たちの期待はふくらんでいきますよね。 所得制限なしで国民一人当たり10万円給付の決定の時期について安倍晋三首相は「2020年度補正予算案を速やかに成立させた上で、その後、方向性を持ってよく検討したい」と言っていましたね。 2020年度補正予算案については自民党は4月22日には成立させようとしているようですので、10万円給付金の議論についてはその後国会で議論することになります。 ということは、所得制限なしで国民一人当たり10万円給付が決まるのが4月末くらい、実際の支給がはじまるのが早くて5月中旬ころになるのではないでしょうか? もちろん、国会での話し合いが長引けば支給の時期はどんどん遅れて行くことになります。 子供や生活保護世帯はどうなるの 基本的には国民一人当たり10万円給付というのですから、そのままの言葉を解釈すれば、子供も生活保護世帯にも国民一人当たり一律に10万円給付されると理解したいですよね。 子供については、海外の例を見ても香港のように18歳以上に14万円を支給といったところもありますので、そういった年齢制限がつくかもしれません。 こればかりは話し合いが始まってみないとわからないですよね? 生活保護世帯についても所得制限なしで国民一人当たり10万円給付されるのですから、言葉の通り解釈するときっと支給されるのだと思います。 ただし、これらの予想はあくまでわたし個人の考えであって、実際どういうふうな給付金になるのか政府や国会での話し合いを見守るしかありません。 まとめ 今回は「10万円給付金はいつもらえるの?子供や生活保護世帯はどうなる?」について調べてみました。 10万円給付は早くて5月中旬くらいから手続きがはじまるのではないでしょうか? もっと遅くなるかもしれませんが、緊急事態ですので早急な対応をしてほしいものです。 子供や生活保護世帯については、現在何の情報もないのでわかりませんが、子供については年齢制限があるかもしれません。 生活保護世帯については今のところ、国民一人当たり10万円給付ということですから支給されるのではないでしょうか?.
次の政府の発表によると、10万円給付は国籍を問わず、2020年4月27日時点の住民基本台帳に記載されているすべての人が対象になるということです。 4月28日以降に生まれた子どもは対象になりません。 どんなに早く補正予算案を提出し、法案が成立させたとしても、4月中に給付が行われることはありません。 政府関係者によると支給の窓口は各自治体となっており、早ければ5月下旬の支給開始を目指す方針のようです。 スピード感を重視しても、1ヶ月以上先になりそうですね! 【10万円給付】子供はもらえるの?申請の仕方と受け取り方法は? 安倍首相が記者会見 10万円給付は「郵送かオンライン」 首相は、全ての国民への一律10万円の現金給付について、郵送かオンライン手続きで給付する考えを示した。 市区町村を申請の窓口とした場合、役所に申請者が殺到して感染拡大のリスクがあるためと説明。 現状ではまだ具体的な事は、決まっておらず、郵送先やオンラインのシステムについても未定の段階です。 では、前例はどうなのでしょうか? 2009年の経済対策として定額給付金がありました。 国民全員に一律12,000円給付されましたよね! この時の定額給付金の受け取り方法は、 ・市町村の役所から申請書が封筒で届く ・本人確認書類とともに申請書を返送、もしくは窓口に提出 ・振込、または現金でお金が給付される。 というものでした。 この仕組みをオンラインで申請できるようにしたいと政府は考えているようです。 10万円給付の受け取り方法が正式に発表されるまで待ちましょう! 【10万円給付】子供はもらえるの?対象者は自己申告制? 安倍首相「外出控えてほしい。 命を守ることになる」 「外出は控えてほしい。 できる限り人との接触を避けてほしい。 そのことが医療現場を守り、命を守ることになる。 麻生大臣は、「今回は要望されるかた、手をあげていただいた方々に給付する。 人によって違うだろうが富裕層は受け取らない人もいるのではないか」と述べた。 つまり、自己申告制というのは、欲しいと手を挙げれば10万円給付されるということですね! 生活保護や子供、赤ちゃん、年金受給者、所得に関係なく、支給となりそうです! 【10万円給付】子供はもらえるの?国民の声は? 10万円給付について、ツイッターでは賛否両論、いろんな意見が飛び交っているようですね!.
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