天下無双 てんかむそう : 天下に並ぶものがいないほど優れているさま、またはその人 「天下無双」の意味を詳しく 「天下無双」とは「天下に並ぶものがいないほど優れているさま、またはその人」という意味を持つ四字熟語です。 それでは、「天下」と「無双」はそれぞれどういった意味を持つのでしょうか。 「天下」についてもっと詳しく 「天下」とは、読んで字のごとく、「天の下 てんのした 」という意味を持ちます。 「天」、つまり空 そら は、地上を全てを覆っています。 その地上の全てを覆っている「天」の「下」と書くため、そこから転じて、「天下」は「全世界」や「国全体」という意味になります。 「無双」についてもっと詳しく 「無双」とは「2つとない」「並ぶものが存在しないほど優れている」という意味を持つ言葉です。 「無」は別の語の前について、それを打ち消したり、否定する役割を持つ字です。 そして、その打ち消される対象である「双」には、「2つ」という意味があります。 「2つ」が打ち消されるため、「無双」は「2つとない」「並ぶものが存在しないほど優れている」という意味を持つのです。 海内無双 かいだいむそう :この世に並ぶものがいないほど優れていること• 国士無双 こくしむそう :その国の中で、並ぶものがいないほど優れていること• 古今無双 ここんむそう :昔から今に至るまで、並ぶものがいないほど優れていること• 古今独歩 ここんどっぽ :昔から今に至るまで、並ぶものがいないほど優れていること• 天下無類 てんかむるい :世の中に釣り合うものが存在しないほど優れていること• 寡二少双 かじしょうそう :匹敵するものがいないほど優れていること• 挙世無双 きょせむそう :世間の中に比べられるものがいないほど優れていること 「天下無双」の対義語 「天下無双」には以下のような対義語があります。 peerless 無類の• unequaled 匹敵するものがない• unparalleled 匹敵するものがない• matchless 匹敵するものがない• supreme この上ない まとめ 以上、この記事では「天下無双」について解説しました。 みなさんの周りに「天下無双」な人はいらっしゃいますか。
次のスポンサーリンク 無双の読み方 無双は「むそう」や「ぶそう」と読みます。 どちらも誤りではありませんが、「むそう」と読むのが一般的です。 「ぶそう」と言うと通じない可能性があります。 無双の意味 無双は 「二つとないこと」や 「並ぶものがないほど優れていること」という意味の言葉です。 漢字をみると「双(そう)」は「二つ並ぶ」、「無」は「ない」という意味を持ちます。 二つ合わせると「二つ並ぶものがない」となります。 「天下無双」で「天下に並ぶものがないほど優れていること」という意味になります。 ネット用語・若者言葉としての無双 ネット用語・若者言葉では「無双」は 「圧倒的な力を見せるさま」という意味で使われます。 例えば、討論番組でAさんが圧倒的な力で相手を論破したときなどに「A無双」や「Aが無双する」などのように使います。 よく聞く「池上無双(いけがみむそう)」は「ジャーナリストの池上彰さんが圧倒的な質問力で相手のタブーに切り込んでいく様子」というような意味になります。 ちなみに、ネット用語や若者言葉としての「無双」は正式な言葉ではなく俗語なので、意味や使い方が変わる可能性があります。 無双の使い方• 宮本武蔵は 天下無双である。 主人公が異世界で 無双する物語。 ひろゆき 無双!論破祭り神回。 テレ東で池上さんが 無双状態。 というように使います。
次の概要 [ ] シリーズ第1作は『』だが、事実上の初代作はその続編の『』で 、この作品のゲームシステムが以降の作品に引き継がれており、一般的に無双シリーズとはこのゲームシステムのことを指す。 また、「」のキャラクターを使ったゲーム『』や『』といった別ジャンルの派生作品も登場している。 また、「真・三國無双シリーズ」が好評だったことから「」に加え、他の版権作品とのタイアップによる『』なども発売され、無双シリーズの幅は広がっているのみならず、各会社のゲームにまで影響を与えた。 発売元はほとんどがコーエーテクモゲームスであるが、「ガンダム無双シリーズ」および「シリーズ」はから発売されている。 1対1のである『三國無双』以外は、複数の敵と戦う三人称視点のであり、大多数にわたって群がる敵軍を単身でなぎ倒していく爽快感が最大の売りとなっている。 それぞれのステージで数百人規模の軍隊同士の戦いが繰り広げられ、プレイヤーは一人の武将となり自軍の勝利を目指すことになる。 操作武将には本来戦闘要員ではない女性キャラクターが多数登場するのも特徴である。 難易度調整の幅が広く、さらにアクションゲームとしては操作方法が比較的簡単なためユーザー層を問わず楽しむことができる。 戦場内は地形等による制限を除き自由に移動が可能であり、プレイヤーは味方の兵士たちから独立して自由に行動することも出来る。 場面によってはプレイヤーの操作する武将と、数人の護衛のみで戦う場合や、苦戦している味方を救援しながら戦わねばならない場合もある。 敵との戦闘では、敵を攻撃し体力を0にすると撃破したことになり、逆に敵からの攻撃を受けると自分の体力が減り0になるとゲームオーバーとなる。 体力以外にも特定の味方が撃破されたり、特定の敵に逃げられたりしてもゲームオーバーになる場合もあるので戦況を見極める事が重要となる。 『真・三國無双』、『』間ではキャラが互いにゲスト出演する場合も極稀にあったが、後に二作品を融合させた『』が発売、後にシリーズ化され、その役目を一手に引き受けることになる。 合併後に発売された『』からは他ゲームシリーズのキャラクターが参戦するに至り、コーエーテクモゲームスのオールスター作品という側面を持つようになっていった。 OROCHI以外のオールスター作品として『』がある。 「真・三國無双シリーズ」は歴史書『』および小説『』の両方を基盤に構築した独自の設定を持つ。 「戦国無双シリーズ」では俗説とされているものも設定やストーリーに組み込むことがあり、例としての「」、の「」などがある。 本シリーズでは「猛将伝」「Empires」とつくを別売りする販売方法が行われている。 ただし、Empiresは無双シリーズのキャラクターとアクション性に『』『』などのの要素を取り入れた国盗りゲームであり、厳密には拡張パックとは異なる別々のゲームとなる。 またこれ等以外にも、追加要素が加えられた他機種への移植作品につく「Special」など、様々な別名称がつく作品も多く登場している。 詳しくはの項目を参照のこと。 操作方法 [ ] 本シリーズの操作方法は他の格闘ゲーム・アクションゲームなどと違い、各キャラ共通である上に技の数が少なめにまとまっているのが特徴である。 攻撃ボタンの連打はゆっくりでよく、アクションゲームが苦手な人でも極めて容易にできる。 その一方で通常では難しいヒット数を超えたコンボを決めると特典があるように設定されているものもあるので、アクションゲームが得意な人でもやり込める要素が含まれていると考えられる。 なお、そういったコンボの継続は基本的にボタンの連打だけで決められることは少ない。 タイミングを測って敵に当てられる間合いに移動し、通常攻撃を繰り出すなど、それなりのテクニックが要求される。 ゲームモード [ ] 無双(ストーリー)モード [ ] いずれかの勢力もしくは武将で、いくつかの他勢力との連戦を勝ち抜いていくこととなる。 これらの戦いの一つ一つがそれぞれ一つのステージとなり、この中でプレイヤーは自軍の勝利を目指して主人公を操作する。 フリーモード [ ] プレイヤーが操作する武将とステージを自由に選べるモード。 無双モードでは関係しない戦いに参戦したり、本来とは逆の陣営で戦ったりという遊び方ができる。 フリーモードで遊べるステージは、基本的に無双モードで同じステージをクリアすることで増加していく。 一部の作品では搭載されていない。 作品『』の過去の話を描いた作品。 ジャンルはで無双シリーズに似た操作性となっている。 シリーズ の「」とのコラボ作品。 『』との『』とのコラボレーション作品。 本作に登場するブショーのデザインは『』のものを元に、ポケモンの作風にあわせて若干アレンジされている。 無双と同じく多数の兵が戦場で入り乱れて戦う戦場アクションであるが、一対多の無双とは異なり多対多の部隊アクションとなっている。 の『』とのコラボ作品。 ジャンルはアクションRPG。 ゲーム用語としての「無双」 [ ] 本ゲームの、多人数の相手をなぎ倒していく様子が印象的なことから、2000年代頃より「無双」という言葉はゲーム用語として、同様の状態のゲームを指す語として発展し、転じて、特定の人物・集団が他の勢力を圧倒する様子を表す語となっている。 ゲーム用語に由来する用法ではあるが、現在は一般広まりつつあり、ゲームとは全く関係のないテレビ番組でも用いられている。 関連項目 [ ]• 脚注 [ ] [].
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