そうですか? 面白かったですよ。 ただ、2本目にも同じようなネタを持ってきたので、正直優勝はどうかな?と思いました。 見た目も声も内容もこれぞ漫才って感じはしました。 毎回思うのですが、面白ければなんでもよいなら、漫才って名前はどうなのかな?と思うところもあります。 コントよりだったり、計算されすぎていたり。 去年の霜降明星なんかはそのように感じました。 そういう意味では、漫才の原点のような、非常に単純でわかりやすい掛け合い漫才だったと思います。 それで評価が高かったのかなぁと。 松ちゃんが同じようなことを言っていたので、やっぱり、そうだよね、と思いました。 優勝はかまいたちを選んでいたのは、2本目も同じようなネタかぁ、と思ったんだなぁと個人的には思いました。 そういう目線で見なければ、面白いは面白かったですけどね。 ペコパも面白かったですけど、変わり種って感じ。 これって漫才って言うのかなぁみたいな。 誰が良かったとかつまらなかったと言っても、必ず誰かから批判されます。 お前分かってねーなぁみたいな。 関西の方々はお笑いに厳しいのと、吉本新喜劇のようなものが未だに根強く支持される独特のお笑い文化がベースにあります。 変な斬新さとか奇抜さなど求めず、古典的で安定した楽しい笑いを望む傾向にあると思います。 失礼ながら東京人の僕らからすると、あれ、未だにこんなことやってんだぁ?みたいに正直思ってしまいます。 それが全てではありませんが、そういうものが根強くある気がします。 その上で、あのミルクボーイのネタは関西人の心を鷲掴みにしたのかもしれません。 こういうことを言うと、俺は関西だけど別にミルクボーイが良いとは思わないとか、関東だけどミルクボーイが面白かったとか言われそうですが、あくまでも傾向としてある程度はあるであろうということです。 自分もミルクボーイは古過ぎてダメで、ペコパの方がずっと良かったです。 新しさ斬新さ奇抜さが評価されずありきたりの古典が最高得点なら、毎年やる大会の趣旨とは思えずやる意味全くないですね。
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次の三島 一緒です。 けっこう、和気あいあいとしてましたね。 南條 初出場組が7組いたので、その分、空気がやわらかかった。 常連のかまいたちさんと、2度目の見取り図とかは、ちょっと違う空気を発していたと思いますけど。 南條 オープニングのところは、まだ楽屋でモニターを見てるんですよ。 三島 1組目のネタが始まるのが7時10分ぐらいなんですけど、その直前にスタジオに入るんです。 そのあたりは、みんなさすがにピリついてましたね。 ただ、1組目にニューヨークが呼ばれると、「がんばれよ!」という雰囲気があって。 戻ってきても「よかったで」と。 ほかのコンビのときも同じでした。 全員がライバルであり、仲間でもあるという感じなんです。 南條 する人はしてますね。 あとは、それぞれネタ合わせをしたり。 ミルクボーイさんはずっとネタ合わせしていた印象がありますね。 合間ができると、壁に向かって小声で合わせたり、裏の方に行って練習したり。 軽くキレたかのような返しだったので、会場が変な盛り上がりを見せました。 南條 あれは屋敷のファインプレーでしょうね。 三島 マジの気持ちもあるし、あのまま引き下がったら自分たちは何も残せないと思ったんでしょうね。 魂のひと言ですよ。 南條 屋敷は、ああいうところで噛みつきそうなキャラでもあるんで、いいプレゼンにもなった。 芸人の先輩方も、ニューヨークの平場(ひらば=普通の会話の部分)での絡みはすごく評価してましたね。 大会全体の流れで言えば、あの一言がつかみになったと思う。 三島 M-1史に残る名言ですよ。 控え室に戻った時は、そのニューヨークだけがいたわけですね。
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