コスモスクエアのポイントと駐車場 駐車場: 終日400円で借りられるタイムズがコスモスクエア駅側と大阪港咲洲トンネル管理(事)のすぐ側にあります。 釣り解放区は大阪港咲洲トンネル管理(事)からの方が近いので毎回利用していますね。 コスモスクエアは釣り禁止なのか? 2016年現在ではコスモスクエア シーサイドコスモ は釣り禁止ではありません。 しかし、 魚釣り解放区域のみとなっています。 こういった看板が張られています。 画像に津波に注意とかかれた看板が見えると思いますが、それより向こう側が釣り禁止エリアです。 魚釣り解放区のスペースが狭いといったことと駅から少し遠いのもあってか禁止エリアで釣りをする人が後を絶ちません。 釣り人が捨てるゴミ等の問題やキャスト時に通行人が危険になるので禁止されていると思うのですが、もしかしたら釣りをするのは暗黙の了解になっているのもしれませんね。 しかし、 禁止エリアで釣りを釣るには違反となりますので、魚釣り解放区域のみで釣りをするようにしましょう! 全面的に釣り禁止にされれば、手軽に楽しめる釣り場を失うことになります。 そうなったら非常に残念ですよね。 釣り人のゴミがかなり捨てられているので各自持ち帰り、釣り場を綺麗に保てば全面的に釣りが出来るようになるかもしれません。 1人1人のモラルの問題です。 ちなみに魚釣り解放区域の方が足場の段差も低くランディングしやすいですよ! 土日、平日でも混雑するので早めにポイントに入って場所取りは必須です! タチウオの時合いがない? 話は変わってこの日はあいにくの曇りに雨。 釣り人も少ないなかのスタートでした。 夕方の5時半に差し掛かり、 『そろそろくるかな?』 とタチウオの最強の仕掛け『』を投げまくるも反応なし。 6時半になってもあたりすらない状態でした。 7時ごろ 『うん!?なんか重いぞ!』 『めちゃくちゃ重いぞ!デカい!!ドラゴンか?』 上がってきたのはデカい ゴミ 笑 ビニール袋にたっぷりと海水が入って強烈な重さでした 笑 そして時間だけが過ぎ、無情にも天保山の観覧車は8時半を知らせる。 『今日はアカン日やな!』 周りのアングラーも一本を釣れないまま帰って行く中粘る管理人! 今日の晩御飯はタチウオの塩焼きやという想いからね。 余談ですがスーパーでタチウオが一本 600円で売られていました! 結構いい値段するんですね! サイズは指2. 5本ぐらいの小さいサイズもいましたよ。 小骨が多いのでドラゴンサイズが食べたい 笑 そんなことを思いながら太刀魚ゲッターを引いてくると今度はゴミじゃなくてタチウオのバイトが! 手元に伝わる 『ガツン!』した心地よい引きにテンションアップ! 慎重に引き上がるとベルトサイズでした 笑 すぐにリリースし、次のキャストでまたしてもバイト! 潮が動いてタチウオが流れてきたのかもしれませんね。 今度少しサイズアップし指3本ぐらいでした! 時間は夜の9時を過ぎてましたが、本当に粘ってよかったです。 ルアーやテンヤに強い思いを込めるとタチウオを引き寄せるのかもしれません 笑 さすがに深夜まで粘ることは体力的に厳しいですが、夕方の時合いがなくても釣れないことはないようですね。 コスモスクエアで釣りをする時は夜の9時頃までは粘ってみることをおすすめします!.
次のアジングでガシラがヒット! 現地には夕方の3時半頃到着しまずは根魚のガシラ カサゴ をライトワインドで狙ってみることに! 周りにはサビキ釣りをしている人がチラホラと。 隣のエサ釣り師はアオイソメのウキ釣りでガシラを連続でヒットされていました。 根魚の活性は意外にも高いようです。 しかし、ルアーには全くといいほど反応せず、ライトワインドを止めて、ダウンショットリグのワームはオンスタックルのマゴバチに変更。 足元に落とすと 「コツコツ。 」と非常に小さいアタリ! ワームのサイズを小さくすると喰ってくるようですね。 上がってきたのはめちゃくちゃ小さいガシラ。 「やっぱりデカいタチウオじゃないとなー!」 僕はタチウオの虜になってます 笑 写真を取ることもなくすぐさまリリースしちゃいました。。。 その後アタリはあるが、あまりにもサイズが小さいのでのらないバイト多発! フックサイズが少し大きかったのも原因です。 ガシラを専門的に狙ったことがなかったので勉強して実践することが必要ですね。 本命のアジの反応もなく、冬はやっぱり渋い! サビキで釣れないとなると回遊していないのでその場所にいないとわかります。 タチウオの時合いが来ない! 時刻は17時半だんだん辺りが暗くなり夕マズメの時間帯。 赤のケミホタルで狙います。 フルキャストして一度ボトムまでルアーを沈め、時おりシャクリをいれてリアクションバイトも誘発! ただ巻きでゆっくりと竿先に神経を集中させて誘っていると岸際5メートルの表層付近で待望のバイト! 「ドスン!」とタチウオ特有の強烈な引きがきました! 沖の方からケミホタルの発光とシャッドテールの動きに誘われて着いてきたものと思われます。 この感触を味わうと釣りはやめらないですよね! 釣った魚を食べることももちろん楽しみなのですが、僕の場合80%はこのバイトの瞬間が病みつきになっています 笑 慎重にリールを巻いて引き抜き無事にランディング成功! 指4本サイズのいいタチウオでした! ガッツリフッキングされていましたよ! この日は隣のワインダー達が釣れていないことからダダ巻きによるスローなアクションが効果的だったようです。 それからの時間は完全に沈黙。 ルアーからキビナゴの時短テンヤ・太刀魚ゲッターに変更するもアタリすらなかったです。 アタリはこの一回のみで非常に渋い状況。 僕の見える範囲にいる人は誰も釣れていなかったので時合いらしい時間もなく1月のタチウオは厳しいなと思いました。 やっぱり数釣りが出来る夏から秋のシーズンがベストですね。 海水温の上昇で通常ならいない地域にも生息するようになってしまっているようですね。 少し前ですが、Twitterでこのソウキハギを食べます!とツイートしたことで命が助かったとLINEニュースになるぐらい話題になっていました。 フォロワーのリプライを見なければ大変なことになっていたかもしれません。 でっかいカワハギ釣りました!! これからキモ醤油にして食べます!!! — ならティガ narathiga 見た目はカワハギに似ているので間違って食べてしまっては手遅れ。 タチウオの仕掛けではまず釣れないと思いますが、サビキ釣りならアジ、イワシのみならず、色々な種類の魚が釣れますからソウシハギが釣れる可能性が十分あります。 釣り人のみなさんは十分注意して欲しいです。 ちなみにソウシハギは内臓を取り除けば食べられるみたいで沖縄では魚屋に売れているらしい。 それでもちょっと怖いですね。 タチウオを釣って食べる方が絶対に安全。 温暖化の影響により海の生態系が狂ってきているので今後10年、20年と大阪湾で釣れる魚の種類はガラッと変わってしまうのかも… 自分が生きている内はタチウオが波止から狙えることを願っておきます! と言うわけでシーサードコスモの釣果レポは以上です。 それでは。
次の冬になってすっかり南港には近づかなくなってしまいました。 だって寒いんだもん・・・ この時期になると、北西の風が強く、コスモスクエアはモロに風表となってしまいます。 ワインドですら流されるような風で、正直釣りどころではない・・・ 加えて、夜間の寒さと暴風で、戦意を喪失するまで、それほど時間は必要ないのです。 冬の南港周辺の状況 頑張ってる人達はいるようで、ちらほら、キャッチの情報を得ることができます。 いる所には、いるのでしょう。 しかし、一筋縄ではいかないのが現実です。 キャッチに至るには、ポイントの絞込みと、時合を逃さないことが鍵を握っています。 では、絞込みの要点はなんでしょうか。 メバルは凪を釣れ メバルはあまり遊泳力の強い魚ではありません。 しかし、カサゴなどのように障害物に張り付く、という生態でもなく、割と中層にステイしながら生活しているようです。 なので、風表で界面が荒れてしまうと、メバルはステイできなくなってしまい、障害物に寄り添うようになるか、穏やかな海面へ移動してしまう訳です。 これが凪を釣る、ということに繋がったのでしょう。 荒れている界面でも釣れなくはないのですが、メバルタックルに代表される、ウルトラライトなタックルでは強風に対抗できる術もなく・・・ よって、風裏を探すことが、何よりの釣果に繋がります。 寒さに負けるまでの時間も伸びますよ(笑) コスモスクエア周辺で言うと、ATC裏、平林周辺になるでしょうか。 舞洲だと南側の緑地公園の親水エリアですね。 時合を逃さないために やはり潮の動きは重要ですので、上げ7分、下げ3分は意識して挑みたいですね。 私はスマホのアプリで潮時を見ています。 便利な時代になりましたねぇ。 そんな時にトラブルで時合を逃していては、釣れるものも釣れなくなってしまいます。 そのために、トラブルレスなタックルを用意しましょう!• PEラインの毛羽立ちをチェック• 釣行前に自宅でリーダーを結んでおく• 消耗品 フック、ワーム、シンカー の残量確認• ヘッドライトの電池の予備を購入 最初からフロロで挑むなら、ラインの劣化、クセ付きなども確認しておきましょう。 一番怖いのはライントラブルですから、ライン関係は入念にチェックですよ! 南港周辺という場所柄 海に面してはいるものの、比較的市街地に近いので、コンビニやトイレには不自由しませんね。 ATC裏で釣りをするのは、少々気が引けますが、~18cm程度までなら、割と釣れます。 コスモスクエアで狙うのならば、護岸際がベターでしょう。 足元がスリットになっているので、魚のストックはそれなりにあります。 しかし、思いっきり風表なので、比較的重めのリグで挑まざるを得ないでしょう。 そんな中で限界まで軽くできれば、キャッチにつながるのではないかと。 沖目にも、なにやら障害物がありますので、根がかるようでしたら、そこを重点的に攻めてみるのも良いでしょう。 平林は・・・すいません。 シーバスでなら攻めた事はあるのですが、メバルはちょっと・・・かなり運河寄りなので、メバルにはきついかもしれません。 舞洲では、ワインドの75mmワームを追っかけてくる巨メバルを目撃したことがあります。 残念ながらバイトには至りませんでしたが。 シラサエビの探り釣り等で、護岸際を丹念に探っているご老人が、「誰も釣らんからわしが釣る!」と息巻いておりました。 魚影自体はあまり濃い訳ではありませんが、悪くないポイントですよ。 まとめ 冬のナイトゲームは正直、修行です。 すぐには釣れてくれません。 しかし、寒さをこらえて魚を手にした時の充実感は、価千金です。 キャッチに至るまで、自分で考えて、考えて、情報を集めて、ようやく手にする一匹。 安定してキャッチできるまでになれば、あなたの釣りレベルは、かなり上級に上がっているはずです。 それぐらい、価値があります。 がんばって釣りましょう!では、よい釣りを!.
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