ネタバレ あらすじ 白ゆき姫殺人事件 長野県 国定公園のしぐれ谷で化粧品会社に勤務する三木典子の焼死体が発見されます。 美人で有名だった典子が働く化粧品会社は白ゆき石鹸が流行っていたことからツイッターでは「白ゆき姫殺人事件」と話題になりました。 ツイッターでつぶやくのが日課のテレビ曲映像制作契約社員の赤星雄治は大学の同級生、狩野理沙子から電話があり被害者の典子が狩野の教育係だっため警察から聴取を受けた事を聞かされます。 犯人は地味な社員である城野美姫だという噂があると聞きいつも怒られている赤星はチャンスだと思い取材を始めます。 化粧品会社関係に取材 事件のあった夜は間山先輩の送別会が開かれており風邪気味の典子が帰った後すぐに後を追った美姫が目撃されていました。 それだけでなく夜中に東京駅に向かって走る姿も目撃されておりそれから母親が危篤だという理由で会社にも来ていませんでした。 美姫は上司の篠山のために弁当を作って渡していたが典子と付き合っていることを理由に断られたことが分かります。 典子の私物が度々無くなる事件が多発しており篠山を取られたことに頭にきた美姫が嫌がらせを始めそれがエスカレートして殺したのだろう推測します。 番組では赤星が取材したニュースが流れ大好評となり今までグルメ担当だったのに報道もいけるんじゃないかと褒められ有頂天となりキャバクラで騒ぎます。 しかしイニシャルSと報道されたことでネットでは美姫の名前と顔が出てしまい、大学の同級生から番組宛に手紙が届き殺人を犯すような人ではないことと万が一殺してしまったら責任を感じて自殺してしまう人だと書かれていました。 赤星は取材した情報を大好きなツイッターに流しており上司から厳しく怒られ、今まで称賛してくれていたフォロワー達も自分が名乗らないのは卑怯だと否定の嵐になります。 小、中、高の同級生に取材 高校の卒業文集には犯罪しそうな人ランキング2位に名前がありました。 男子学生がサッカーボール変わりに蹴った雑巾が美姫の頭に乗り「許さない」と発言したあと男子学生が車に轢かれる事件があり「呪い」だと噂が広まりました。 小学の同級生、谷村夕子は永沢の街一番の美人と言われ有名だったが、ある日あかねが夕子の字がタコと読めると馬鹿にしてから虐めが始まりました。 それでも美姫だけは友達のままでいてくれて、ある日「呪いの儀式」を行うため美姫と夕子は人形を切って釘を刺し燃やすが明神様が燃えてしまい火事となってしまった。 夕子と美姫の家は見えるところにあり虐められた日は必ず夜になるとローソクを点けその前に本を出したり引っ込めたりして美姫はメッセージ 私だけは味方でここにいる を送っていた。 火事になった事件のこともあり互いの両親が遊ばせないようにしてから会ってはいませんでした。 報道では赤星の取材をもとに容疑者Sさんが殺人を犯したのは過去にある暗い闇が原因ではないかとニュースになります。 また美姫の両親は会社をサボったことを謝罪しただけだったが殺人を認め謝罪したように流れました。 結末 ツイッターや報道番組を見て美姫は自分が誰なのか分からなくなります。 入社挨拶で「お城に住む姫の城野美姫さんには名前で負けてますが仕事では負けません」と典子に発言されました。 オシャレな間山先輩の服をすぐ真似したりお茶すら入れられない典子は美貌なため客に出す時だけ頼まれる人でした。 上司の城山に恋をしてお弁当を作るようになり、そして抱かれるが典子に誘惑され彼を横取りされました。 典子の本性を分かっていたのにショックを受けるが大好きな芹沢ブラザーズのメロディーを聴いて立ち直ります。 城山に振られても平気でいる事にイラついたのか典子は芹沢ブラザーズのコンサートのチケットが一枚あるからあげると近寄ってきたが当日の朝にやっぱり私が行くからと突き放されます。 さすがにショックを受けていると狩野が近寄ってきました。 風邪気味の典子に狩野は睡眠薬作用が強い風邪薬を渡し間山の送別会でお酒をどんどん進めました。 典子が帰る時に車で送っていくと声をかけた美姫は寝てしまった典子のカバンから芹沢ブラザーズのチケットを奪い車を狩野に任せて駅まで走りました。 出待ちしていた時にファン達に押され一番前にいた美姫が雅哉を突き飛ばしてしまい階段から落ちてしまいました。 怖くなった美姫は逃げるようにホテルに戻り泣きながらベッドに倒れました。 母親が危篤だと嘘をついて休暇を取るがネットを立ち上げると雅哉を突き飛ばした女性を責める言葉であふれ、それだけでなく何故か「白ゆき姫殺人事件」の犯人が自分となっていました。 眠った典子をそのままにした美姫は責任を感じロープを首に巻いて自殺しようとした時、白ゆき姫殺人事件の犯人が逮捕されたとニュースが流れました。 犯人は狩野理沙子 狩野も美姫と同じように典子から裏で嫌な思いをされて表向きには良い顔をされていました。 度々起こっていた盗難事件は日頃のストレスを解消するためだったがそれが典子にばれてしまい会社で暴露されるのを恐れ美姫を唆して殺す計画を立てました。 美姫がいなくなった後、車を国定公園のしぐれ谷まで走らせ滅多刺しにして灯油をかけて焼き殺し、大学の同級生だった赤星に連絡して捜査の目をそらすため美姫を犯罪者のように誘導したのです。 無関係者を容疑者扱いして報道した番組は謝罪に追われます。 美姫は祖母が亡くなったので実家に戻ると夕子の家からメッセージ「小学生の時にやっていたロウソクの火」が送られているのに気付き涙を流しながらメッセージを返します。 ネットでは無関係者を殺人者と間違えて取材した赤星を攻め立て名前や住所、顔写真が拡散されていました。 契約も打ち切られた赤星は美姫の両親に謝罪 受け入れられなかった した帰り美姫が運転する車に轢かれそうになります。 自分が誰か分からないと訴えると美姫は「良いことありますよ、きっと」と言い走り去りました。 赤星は最後まで美姫に気付かずフラフラと歩き出しました。
次の白ゆき姫殺人事件のネタバレ:めった刺しの美人OL焼死体 「しぐれ谷」という山奥で、全身を10箇所刺された上、灯油をかけられて殺害された美人OL「三木典子」の死体が発見されます。 ある日、その典子と同じ化粧品会社に勤務する「里沙子」から、テレビ局の契約社員「赤星」に電話がかかってきます。 それをきっかけに事件に興味を持ち始めた赤星は、これは特ダネになると里沙子やその同僚OL・上司などから取材を始めます。 普段はツイッターでラーメンネタをつぶやくだけの赤星でしたが、この特ダネを元に名を挙げようと、取材した内容を鵜呑みにして自分が事件の核心に一番近づいていると勘違いし、ツイッターとテレビ報道の両面から、行方不明になっている典子と同僚のOL「城野美姫」を犯人として追いつめていきます。 やがてその事件はネット上で「白ゆき姫殺人事件」と呼ばれるようになり、ワイドショーでも頻繁に取り上げられるようになっていきます。 白ゆき姫殺人事件のネタバレ:テレビ報道を機に続々と集まる情報 取材の内容を元に、 ワイドショーでは城野美姫犯人説がどんどん裏付けられていきます。 その根拠は「呪いの儀式」など、視聴率アップのためと思われる根拠の乏しいものばかり。 テレビでは美姫のことを「Sさん」と表示していますが、ツイッター上では「S=城野美姫」と暴かれ、拡散していきます。 それにしても、ワイドショーの報道の様子は「うまくつなげるなぁ」と映画の外にいる見ながら恐ろしくなりました。 現実のマスコミによる取材もこんな感じなのでしょうか。 一方で、美姫を擁護する抗議の声も上がります。 大学時代の親友や小学校時代の親友の証言からは、美姫は心優しい少女で、殺人を犯すとは考えられないということです。 特に小学校時代に親友だった「谷村夕子」はモンゴメリの小説「赤毛のアン」のアンとダイアナのように親密に接していました。 赤星の取材を受けていた夕子は「人の記憶はねつ造され、自分の都合のいいことしか言わない。 大切なことを見逃すな」と赤星に忠告します。 白ゆき姫殺人事件のネタバレ:語られる事件の真相 ワイドショーやツイッターが過熱する中、行方不明の城野美姫はとあるホテルに身を隠していました。 そこで、美姫が手紙を書きながら事の真相を語り始めます。 美姫の小学生時代から中学生時代、大学生時代の記憶を語った後、いよいよ化粧品会社で同時入社した三木典子との話に移ります。 彼女は、小学生時代に親友の夕子をいじめていたあかねという少女と雰囲気が一緒でした。 典子は当時美姫がつきあっていた上司を奪ったり、美姫にとって心の支えだった「芹沢ブラザーズ」というバンドの彼氏も奪いました(これは典子のウソだったようですが)。 美姫の語る話が真実だとすると、これまでのいろんな人達の話がかなり自分の都合のいいようにねじ曲げられていることもわかってきます。 白ゆき姫殺人事件のネタバレ:真犯人は意外な人物?! 典子が殺害された事件当日、美姫は里沙子からそそのかされて風邪薬と睡眠薬で典子を眠らせ、上司の送別会の後で「芹沢ブラザーズ」のコンサートに向かいます。 しかし、その入場ゲートの階段でメンバーの「雅也」を誤って突き飛ばしてしまい、その罪悪感からホテルにこもります。 ホテルの中で見ていたテレビで典子が殺害されたことを知った美姫。 しかもツイッターでは自分の名前が公表され、ほぼ殺人犯として扱われていることも知って、手紙を書き終えた後に自殺を図ります。 里沙子は職場で盗みをはたらいており、それが典子にばれたので、告発されることを恐れて殺害したのでした。 他にも個人的な恨みもあったのかもしれませんね。 実際のところ美姫は容疑者にすらなっておらず、テレビやツイッターで犯人扱いされていただけ。 もし自殺していたら本当に悲惨でした。 これで美姫の容疑は晴れました(正確に言うと刑事事件として容疑者にすらなっていないのですが)。 その後、ツイッターの攻撃対象が赤星に移り、美姫と夕子はロウソクの光の点滅で通信し合い、お互いを慰めあいます。 ロウソクの光と言うアナログな通信とツイッターという電子的な通信の対比が印象に残るシーンでした。 それにしても……赤星は自業自得かもしれませんが、無責任につぶやくだけの人間にはなりたくないものです。 また、ワイドショーやツイッター情報のいいかげんさ、さらには手のひらを返すような態度には腹が立つと感じる人も多いのではないでしょうか。 誰が本当のことを言っていて、誰がウソをついていたのか、見なおしたら「なるほどな」と納得できる映画ですよ。
次の概要 [ ] 上のやをテーマとしており、美人殺害の容疑者となった女性の人物像が、架空の「マンマロー」上でによってのように語られ形作られてゆくである。 本編は以下のような構成になっている。 第一章 同僚I• 第二章 同僚II• 第三章 同級生• 第四章 地元住民• 第五章 当事者• 「しぐれ谷OL殺人事件」関連資料 第一章から第四章は事件を追うフリーライター「赤星雄治」目線の取材内容が描かれ、第五章は容疑者「城野美姫」によって語られる顛末の真相が描かれている。 巻末には「関連資料」という形で登場人物によるSNSの書き込みやの事件報道が収録されている。 電子書籍版では各章末のをすることで関連資料が表示される形式になっており、電子書籍で読むのに向いた内容とも評価されている。 の「2014年 年間本ランキング」の文庫部門で、本作が第2位にランクイン。 刊行情報 [ ]• 単行本 - 集英社、2012年7月26日発売、• 文庫版 - 、2014年2月20日発売、• 電子書籍版 - eBookJapan、BookLiveほか、2013年8月23日配信開始 あらすじ [ ] 第一章 同僚I 週刊誌のフリー記者をしている 赤星雄治のもとに、高校時代の友人である 狩野里沙子から電話がかかってくる。 内容は3月7日月曜日の早朝にT県T市にあるしぐれ谷の雑木林で焼死体が発見された事件について、狩野が警察から事情聴取を受けたというものであった。 被害者の名前は 三木典子。 『白ゆき』石けんを販売する化粧品会社「日の出化粧品」に勤めており、狩野の同僚であった。 遺体は全身十箇所以上を刃物で刺されたあと、灯油をかけて焼かれていた。 狩野から事件の詳細を聞いた赤星は、事件について興味を持ち独自調査を始める。 第二章 同僚II 赤星は三木の同僚からの取材を進め、皆から揃って三木が美人で優れた人物であるとの証言を得た。 同時にそれと比較されるように挙げられる 城野美姫の名前を耳にする。 城野は三木の同期であり、内向的で謎が多い城野は常に三木の比較対象となっていた。 それゆえに城野は三木に強いコンプレックスを抱いていたのではないか、と同僚らは口々に語った。 城野が交際していた上司を三木に奪われたという噂、事件時刻近くに三木が城野の車に乗っていたという目撃証言、事件後城野は虚偽の理由で会社を休んでいることを聞き、赤星は城野への疑いを抱くようになっていった。 第三章 同級生 これまでの取材をまとめて雑誌に掲載した赤星のもとに、城野の大学時代の同級生・前谷みのりから抗議文が届く。 手紙には記事には取材で得られた証言を面白おかしく歪めて書き立てており、記事を読んだ人に城野の人格を誤解されると糾弾する文章とともに、城野の無実を証明すべく人物像を示す大学時代のエピソードが書き添えてあった。 赤星はさらに同級生へと取材を広げ、城野の「呪いの力」の噂を耳にする。 中学時代に城野が片想いしていた江藤慎吾からは、軽率な行動で城野を怒らせてしまった一週間後に自転車で事故にあったという証言を得た。 周囲の人間は呪いだと騒ぎ立てたそうだが、江藤自身は呪いを否定し、城野が自転車に細工をしたのだろうと語った。 第四章 地元住民 赤星の取材は城野の地元に及び、城野の小学校時代の親友・谷村夕子と出会う。 谷村は小学校時代に同級生からの苛めを苦にし「死にたい」と城野に伝えたとき、城野が持ってきた雑誌にあった「いじめ対処法の」を実践したことを赤星に語った。 谷村は予想外の城野の言動に引いたものの、自分を救おうとしてくれたことを嬉しく思ったという。 その白魔術は紙で人型を作って燃やすものであったが、火の不始末により祠を燃やす火事を起こしてしまう。 地域住民の消火活動で火は消えるが、燃え残った人型を発見され「呪いの儀式をしていた」と噂されるようになる。 城野の無実を信じる谷村の矛先は赤星へと向かう。 赤星の記事やマンマローをチェックしていた谷村は、城野が散々悪者のように書かれた内容に憤慨しており、嘘に惑わされず事実だけを書くよう赤星を叱責する。 赤星は城野の自宅にも訪れた。 両親は最初は娘が犯人だとは信じていなかったが、父親の浮気の話へと話題がそれていき、最後はカッとなった母親が父親に「娘が殺人をしたのはあなたのせいよ」と責め立てる。 それを受けた父親はうなだれ、赤星の前で土下座し謝罪する。 第五章 当事者 城野はビジネスホテルの一室で、事件に関するテレビや雑誌の情報を見ていた。 報道では三木は美人で優しい人だったとあるが、実際は美人であることを鼻にかけた嫌味な人間だったことを城野は知っている。 城野はある飲み会での出来事を思い返した。 寝てしまった三木を見て同僚らは「性格は別として三木ほど美しい人はいない」という話をしていたが、話を振られた城野は「一番美しいと思うのは幼馴染みの夕子ちゃんだ」と答えた。 寝ながらにそれを聞いていた三木は、それ以来城野をターゲットとして好きなものを奪っていき、その最たるものが交際していた上司であった。 城野は心の支えであった双子のバイオリンデュオ「芹沢ブラザーズ」だけは悟られまいとしていたが、それを察知した三木は恋人関係になったと城野にアピールした。 事件当日は会社の飲み会があった。 その前日、三木は城野に「風邪気味だから芹沢ブラザーズのコンサートに代わりに行かないか」と持ちかけた。 複雑に思いながらも城野は新曲聴きたさに誘いを受けるが、当日朝に三木は「体調も回復したし彼のために行く」と態度を翻す。 意気消沈した城野は、給湯室で狩野に全てを打ち明ける。 それを聞いた狩野は同じ境遇だと打ち明け、城野に「三木からチケットを奪え」と唆した。 作戦は飲み会で風邪気味の三木に狩野が風邪薬と偽って睡眠薬を飲ませ、終了後駅に向かう三木を城野が車で送り、眠り込んだところでチケットを奪うというものであった。 若干の手違いがあったものの作戦は成功し、車の中で眠った三木を放置したまま、城野はコンサート会場へと向かった。 会場に到着した城野は芹沢ブラザーズの会場入りを、他のファンとともに会場前で待っていた。 芹沢ブラザーズが到着すると周囲は騒然とし、城野が握手を求めて手を伸ばした瞬間後ろから押され、芹沢ブラザーズを突き飛ばしてしまう。 これに動転した城野は近くにあったビジネスホテルに直行し、現在に至る。 三木が死んだことを知ったのはその後であった。 城野はテレビや雑誌において、周囲の人間からの自分に対する証言を見聞きした。 その中には、自分が知りもしない自転車に細工したとの記述、親友が自分の行いを迷惑だと思っているとの記述、また両親が娘の罪を認めて土下座したとの記述もあった。 そういったものを目にし、地元になど帰りたくない、自分が行く場所などないと感じていた。 「しぐれ谷OL殺人事件」関連資料を含めたあらすじの補足• 赤星雄治は取材で得られた情報を、雑誌記事以外にマンマローにアップしていた。 城野美姫の個人情報流出の一因ともなり、「白ゆき姫殺人事件」の犯人城野は魔女という流れを作ったが、真犯人が逮捕されると今度は赤星の個人情報が流出し始めた。 赤星は前谷みのり・谷村夕子と少なくとも2度抗議を受けているが、いずれもそれすら歪めて誇張した記事を作成している。 前谷も城野擁護のためにマンマローを利用しているが、それが原因で一部の個人情報が流出した。 三木典子殺害の犯人は狩野里沙子である。 狩野は会社の主力商品である「白ゆき石けん」の盗みを繰り返しており、それを三木に気づかれていた。 会社に告発されるのではと思っていたときに城野から相談を受け、放置された城野の車で眠る三木を見て犯行に及んだ。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 赤星雄治(あかほし ゆうじ) 週刊誌にグルメ系の記事を書いているフリーのライター。 23歳。 城野美姫(しろの みき) 本事件の容疑者。 日の出化粧品の社員で、大人しい地味な雰囲気は同期の三木典子と常に比較されている。 芹沢ブラザーズのファン。 25歳。 三木典子(みき のりこ) 本事件の被害者。 山中で焼死体となって発見された。 日の出化粧品の社員で、社内一の美女と噂されている。 25歳。 日の出化粧品 [ ] 狩野里沙子(かのう りさこ) 日の出化粧品の社員で、殺害された三木典子の職場でのパートナー。 赤星とは高校時代からの友人。 23歳。 満島栄美(みつしま えみ) 日の出化粧品の社員で、城野美姫の職場でのパートナー。 狩野里沙子の同期で、通称「みっちゃん」。 篠山聡史(しのやま さとし) 日の出化粧品の社員で、城野美姫らの上司で係長。 城野美姫とは恋人同士と思われていたが…。 小沢文晃(おざわ ふみあき) 日の出化粧品の社員。 城野美姫、三木典子の同期。 直に結婚予定である。 城野美姫の友人 [ ] 前谷みのり(まえたに みのり) 城野美姫の大学時代の友人。 尾崎真知子(おざき まちこ)、島田彩(しまだ あや) 城野美姫の高校時代の同級生。 江藤慎吾(えとう しんご) 城野美姫の中学時代の同級生で、サッカー部キャプテン。 城野美姫の地元 [ ] 松田芳江(まつだ よしえ) 城野美姫の実家周辺の住民。 谷村豊(たにむら ゆたか) 城野美姫の実家周辺の住民で、谷村夕子の祖父。 八塚絹子(やつか きぬこ) 城野美姫の小学校時代の友人の母。 谷村夕子(たにむら ゆうこ) 城野美姫の小学校時代の親友。 松田フキ(まつだ ふき) 城野美姫の実家周辺の住民で、松田芳江の義母。 城野皐月(しろの さつき)、城野光三郎(しろの こうざぶろう) 城野美姫の両親。 映画 [ ] 白ゆき姫殺人事件 監督 脚本 原作 製作 三好英明 製作総指揮 大角正 出演者 音楽 撮影 編集 制作会社 製作会社 配給 公開 上映時間 126分 製作国 言語 日本語 興行収入 10億円 に公開された。 主演は。 監督は。 映画版のあらすじ [ ] 長野県のしぐれ谷国定公園内で、化粧品会社のOL・三木典子が滅多刺しにされ燃やされた遺体となって発見される。 テレビワイドショー『カベミミッ! 』の制作を請け負う契約ディレクターの赤星雄治は、知人の狩野里沙子から三木殺害に関する情報を知らされると、その内容をツイートし始めTwitter上で注目される。 赤星は狩野から三木に恨みがあるとされ、事件の日から失踪している同僚・城野美姫の存在を知る。 評判の美人だった三木の事件は、いつしか勤務する会社の目玉商品になぞらえて「白ゆき姫殺人事件」とネット上で呼ばれるようになる。 赤星がワイドショーに取り上げるべく周辺に取材すると、地味で目立たない城野は上司の篠山聡史と交際していたが三木に彼を奪われていて、また同期として何かと比較される存在とされていた。 赤星は城野を犯人と断定して取材を進め、周辺社員たちの城野への疑いや、篠山が城野からの手作り弁当を受け取るも迷惑がっていたことなどのツイートを続けてゆく。 やがて匿名の何者かが城野の実名や学歴までもネット上で暴露する中、赤星は彼女の故郷で取材する。 知人たちは子供の頃城野が放火騒ぎを起こしたことや、呪いの力を持っているという噂を話し、城野の両親も娘を犯人と考えカメラの前で謝罪する。 だが、小学校時代の親友で引きこもりの谷村夕子は、『』の世界に浸っていた二人の少女時代、夕子をいじめる級友を改心させようとしたおまじないで火災を起こしてしまい、以来付き合いを禁じられたことなどを語る。 しかし放送された番組の内容は城野を犯人と決め付け魔女のような不気味な女性であると強調するものになる。 ついに城野の大学時代を知る友人が番組に抗議文を送り、赤星の行動も上司にばれたためTwitterから遠ざかるが騒ぎは収まらない。 その頃、ビジネスホテルの一室に身を隠し世間の自分への糾弾を茫然と眺める城野は、自分自身について手記にしたためる。 少女時代、城野は夕子とともに『赤毛のアン』のように空想にふけっていじめなどの辛さをやり過ごし、何かいいことがあると信じて日々を生きていた。 中学生になると初恋相手の少年にアンの恋の相手ギルバートを重ねて空想を楽しむが、その行動はのちに城野が魔女であると誤解される振る舞いと見られる。 就職後、三木と出会うが、彼女はそれまでの被害者像とは異なり、他人の服装を真似したり、嫌味な言動をして他の女子社員を傷つける人物だと語られる。 そしてある日三木の前で、夕子のことを彼女より美しかったと語ったのをきっかけに城野は三木の攻撃のターゲットにされる。 篠山に手作り弁当を渡して喜ばれ、順調に交際するも三木に奪われ、心の支えとしてのめり込んでいった音楽グループ・芹沢ブラザーズのファンであることを知られると、メンバーの雅也との交際をほのめかされるなど、城野は彼女に傷つけられてゆく。 そして東京でのコンサートチケットを譲る約束を反故にされた城野に狩野が近づき、会社の飲み会で三木に薬を盛って眠らせ、チケットを奪ってコンサートに行く計画を入れ知恵する。 事件当日、城野は打合せ通り眠らせた三木を車に乗せ、コインパーキングに放置し東京へ出かける。 だがファンに取り囲まれる雅也に手を触れた直後、彼は階段から転落し、混乱した城野はホテルへ逃げ込む。 大ケガをさせた犯人と自分が疑われているのではないかという不安、そしてネット上の糾弾を目にした城野は、罪悪感にさいなまれ自殺を図ろうとする。 だがその直前、ニュースは三木殺害の犯人として狩野が逮捕されたことを報じる。 三木と仕事上パートナー関係だった狩野もまた三木の被害者で、また狩野は騒ぎを起こすことを面白がって職場での盗みなどを重ねていた。 それを三木に知られたため、城野をそそのかして計画を進め、車で三木をしぐれ谷に運んで犯行に及んだと狩野は証言する。 疑いの晴れた城野は祖母の葬儀のため実家に帰るが、城野を犯人扱いしていた家族や周囲の人々とは気まずい。 しかしその夜、部屋で城野が見たものは、昔と変わらず彼女の味方であり続けていた夕子が送るロウソクの明かりを使ったサインだった。 二人は夜の闇の中でサインを送り合う。 ワイドショーは事件の結末を報道するも城野への犯人扱いには簡単にお詫びを述べたのみで、糾弾していたTwitterは一転して城野への同情に溢れ、今度は赤星が糾弾され個人情報を晒される。 契約を切られ、城野の故郷へ謝罪に訪れた赤星は信号を無視し、やってきた車が危うく轢きかける。 心配して運転席から出てきたのは城野だった。 憔悴して自分の惨めな境遇を見知らぬ相手に愚痴ってしまう赤星に、城野は「きっと何かいいことがありますよ」と励ます。 彼女が付き添いの長谷川に言われても城野だということに気付かないまま、赤星はその場を去り、自身を犯人扱いした元凶と知らない城野もまた運転する車で田舎道を走り去ってゆく。 キャスト [ ]• 赤星 雄治(映像制作会社「TAG」映像ディレクター) - 視聴率や関心を引くために、都合のよい編集をすることがある。 長谷川(映像制作会社「TAG」編集マン) - 日の出化粧品• 狩野 里沙子(典子のパートナー) -• 三木 典子(殺人被害者) -• 篠山 聡史(係長) -• 満島 栄美(美姫のパートナー) -• 間山先輩(劇中途中退職・美姫の元パートナー) -• 小沢 文晃 -• 課長 -• 役名なし - 、吉田千紘、知江崎ハルカ、岸田愛未、小林美萌、山田ゆり、竹倉愛、松島志歩、梶野春菜、安田徳、金沢まこと 親族・友人• 城野 光三郎(美姫の父) -• 城野 皐月(美姫の母) -• 城野 ハツエ(美姫の祖母) -• 谷村 夕子(美姫の幼馴染) - (小学校時代:)• 夕子の母親 - なでしこ荘・大学時代• 前谷 みのり(美姫の友人) -• さえ(美姫の友人) - 白石糸• めぐみ(美姫の友人) - 石志望• あかり(美姫の友人) - 小坂実夏子• えっちゃん(美姫の友人) - 境橋香歩• ゆか(美姫の友人) - 岡本璃奈 小学校時代• 八塚 あかね(美姫の同級生) - 米山実来• 鈴木 太一(美姫の同級生) - 盛永皐月• いじめっ子 - 大原由暉、、中村一葵• あかね一派 - 森田愛子、櫻井小桃、北村海歩、脇本心愛• 東山先生(美姫の担任) -• 八塚 絹子(あかねの母) - 中学校時代• 江藤 慎吾(美姫の同級生) - (中学校時代:内山遥城)• 中学校の担任 - 高校時代• 島田 彩(美姫の同級生) -• 尾崎 真知子(美姫の同級生) - 川面千晶 情報番組「カベミミッ! 水谷(司会者) -• 平塚(女子アナ) -• 味沢(レポーター) -• 河合(コメンテーター) -• 秋山(コメンテーター) -• VTRナレーター - 、千葉聡司• 山下(番組ディレクター) -• テレビ局員 -• 再現Vの城野美姫 - 隅倉啓美• 再現Vの三木典子 - 春山怜那• 業者の男 -• 中継レポーター -• アナウンサー - 中村有未、 芹沢ブラザーズ• 雅也 - ()• 優也 - KENTA(TSUKEMEN)• 美也 - SUGURU(TSUKEMEN) 他• 男性刑事 -• 女性刑事 - 雨音めぐみ スタッフ [ ]• 監督 -• 脚本 -• 原作 -• 製作総指揮 - 大角正• 美術 - 西村貴志• 撮影 -• 編集 -• 照明 - 堀直之• 音楽 -• 劇中曲 - 芹沢ブラザーズ「All alone in the world」(キングレコード)• 録音 - 松本昇和• 配給 -• 制作プロダクション -• 制作協力 - 映像センター• - 『白ゆき姫殺人事件』製作委員会(松竹、、、、、、) 製作・プロモーション [ ] 映画では、原作の架空のSNSを実在するに変え、ツイッター・ジャパンの協力のもとに、画面上に多数のツイートが表示されるという演出がなされた。 関連するキャンペーンでは、Twitter限定の特別映像が公開されるなどしている。 また、小説ではだった赤星は映画ではテレビの契約となる。 無責任な噂・が真実とされてゆくさまを表現するため、物語の展開や表現手法を映画向きに処理したと評価されている。 公開前の2014年3月10日、3月12日に新規開館する・()オープン記念のイベントとして、が・よりくずはモール行き(最寄駅は)の、本作のを掲げた特別列車を1日限りで運行した。 この出発式に監督の中村義洋と主演の井上真央がサプライズ出席し、作品のPRを行った。 井上の合図で列車出発後、TOHOシネマズくずはモールでは本作の舞台挨拶が行われた。 タイアップ企画として、様々な有名人の顔真似タレントとして有名なが出演者の、、、、、の顔真似メイクをしたパロディポスターが製作された。 封切り [ ] 他全国305スクリーンで公開され、2014年3月29、30日の初日2日間で興収1億6361万2000円、動員12万4755人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第4位となった(実写映画1位)。 公開初週の成績では、宣伝量などで優位に立っているとされた配給の『』をわずかだが上回り、東宝の独壇場とされた公開当時の日本映画界では久々に松竹企画作品がランキングで上に立つ結果を残した。 受賞 [ ]• 第88回(2015年) 主演男優賞(綾野剛、『』と合わせて)• 優秀主演女優賞(井上真央)• 第10回 主演男優賞(綾野剛、『そこのみにて光輝く』と合わせて) 関連商品 [ ] ホームメディア 白ゆき姫殺人事件 豪華版 Blu-ray(初回限定生産) 2014年9月3日発売。 発売・販売元:松竹。 :リージョンフリー。 特典映像はメイキング、イベント映像集を収録。 白ゆき姫殺人事件 豪華版 DVD(初回限定生産) 発売日など同上。 リージョンコード:リージョン2。 本編・特典DVDの2枚組。 白ゆき姫殺人事件 Blu-ray 発売日など同上。 1枚組の通常版。 特典映像は特報・予告編のみ。 白ゆき姫殺人事件 DVD 発売日・内容はBlu-rayと同じ。 サウンドトラック 芹沢ブラザーズ『All alone in the world』 劇中に登場する架空の音楽グループのCDという体裁で発売された映画のサウンドトラック。 劇中曲「All alone in the world」ほか全23曲収録のCDおよび収録のDVDがセット。 シナリオ• 系 前番組 番組名 次番組• 2013年8月23日. 2014年3月1日閲覧。 NEWS. 2014年4月6日閲覧。 2014年12月1日. 2014年12月22日閲覧。 2014年1月27日. 2014年1月27日閲覧。 ぴあ映画生活. 2014年4月6日閲覧。 浜口雅也 2014年3月30日. 2014年4月6日閲覧。 (2014年3月10日)、ムービーコレクション、2014年3月12日閲覧。 (2014年3月11日)、映画『白ゆき姫殺人事件』公式サイト、2014年3月12日閲覧。 ぴあ映画生活. 2014年4月1日. 2014年4月1日• 壬生智裕 2014年4月1日. シネマトゥデイ. 2014年4月2日閲覧。 2014年4月4日. 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