古くなったタオルについた黒い点々、これって普通に洗濯しただけでは全然落ちませんよね。 塩素系漂白剤であれば一発で落とせますけど、残念なことに、色や柄まで一発で落ちてしまいます。 落としたいのは黒い点々だけなのに! この黒い点々の正体は 黒カビです。 しつこく頑固な黒カビは、そう簡単に落とすことはできません。 今日ご紹介するのは、このにっくき黒カビを確実に落とす方法です。 バスタオルに突然黒カビが繁殖! 綿のタオルって、古くなるとゴワゴワして手触りが悪くなりますよね。 そうなったら、雑巾に下ろしたり、ウエスにしたりで再利用するのですが、こちらのバスタオル、購入してからまだたったの半年です。 黒カビさえどうにかなれば、まだまだ使えそうなのに。 これまでのタオルは、2~3年使ってもへっちゃらでした。 タオルに寿命ってあるの? そもそもタオルの一般的な寿命や替え時って、どれぐらいなんでしょうか? 気になったので調べてみました。 え?洗濯30回?! はっはっはっ! おもしろい冗談ですね。 絶対にないわ!!! たった30回ってつまり、毎日洗濯するご家庭では、1か月ってことでしょ? うちは夫婦2人だから毎日は洗濯しないけど、ないわー、絶対ないわー。 そんな勿体ないことしたらバチがあたるわー。 というわけで、この情報は、私にとって有益ではありませんでしたので、見なかったことにします。 うちではゴワゴワになって手触りが悪くなるか、穴が開いて破れるまでは使い倒します。 で、さっきのバスタオルです。 購入したのはこちらの商品。 片面ガーゼ仕様でサラッとしていて軽い肌触り、速乾性にすぐれた今治マーク認定のバスタオル・・のはずですが、見事にカビました。 カビの付きやすさと乾きやすさはイコールではないのかもしれません。 だけど使い心地は気に入っているので、まだまだ使いたいです。 色柄物には酸素系漂白剤が最適! 色柄物の漂白と言えばこれです。 キッチンハイター、と見せかけて、中身は やさしい酸素系漂白剤。 キッチンハイターはお高いので、詰め替えてつかっています。 成分は似たようなものです。 キャップがメジャー代わりになるのでちょうどいいのです。 酸素系漂白剤に適した温度 ここで、酸素系漂白剤の効果について。 つまり、漂白をするだけであれば、50度前後のお湯で十分、ということになります。 そこに 1Lあたり、小さじ1杯の酸素系漂白剤を溶かし入れます。 たくさん入れたほうが確実に落とせると思い、ハイターのキャップに2杯ほど(50gぐらい)入れてみました。 3時間後がこちらです。 薄くはなっていますが、落ちていません。 (スマホ画像だとわからないかも) これはもう、最後の手段、 鍋を使って煮洗い以外にありません。 SPONSORED LINK 最終手段?いよいよ煮洗いに挑戦 ! 先に注意点がいくつかございます。 酸素系漂白剤であっても色柄物は色落ちする可能性があります• 綿100%のものに限ります• アルミ製のお鍋は黒ずんでしまうので使ってはいけません• 最悪、捨てる覚悟で挑んでください 最後の一文が重要であります! そして、覚悟を決めて実践です。 バスタオルを入れて火にかけます うちにあった一番大きなお鍋は圧力鍋でした。 火を止めてから漂白剤を入れます 沸騰したら、一旦 火を止めてから漂白剤を少しづつ入れてください。 ここでも私は、漂白剤を多めに入れました。 しかも一度に放り込んだため、ブワーッ!と泡がでてかなり慌てました。 弱火でコトコト10分~15分煮ます 15分経ったお鍋の中がこちらです。 し、汁の色が・・! これはカビの色ではございません。 明らかに色落ちしています。 どうやら漂白剤入れすぎ? 4. 人肌になるまで冷まします 冷めていく過程でも漂白効果は高まります。 私はこの時点で、次はどこのメーカーのバスタオルを買おうか頭を悩ませていました。 洗濯機を使ってすすぎます 完全に冷めたら、洗濯機を使って普通にすすぎます。 そして驚きの結果が・・! じゃじゃーん。 なんと、キレイさっぱり黒カビが落ちました。 影も形もございません。 まるで新品のようです。 色も落ちたのかもしれませんが、ムラがないのでまったく気になりません。 これでまた当分、このバスタオルを使うことが出来そうです。 みなさまも、まだ使えそうなタオルがあれば、試してみてはいかがでしょうか。 おまけ けっちゃん からコメントをもらって思い出したことです。 この方法、 台所用布巾にも超おすすめ!であります。 うちでは食器用布巾と台拭きの布巾を週に1回の割合で、煮洗いをしております。 布巾だとそこまで大きな鍋で沸かす必要もないですし、すすぎも洗濯機を必要とせず、(食器用は洗濯機に入れたくないし)ボールやタライで済むので、そこまで手間には感じておりません。 おかげさまでうちの布巾には、黒カビが生えたことは一度もありません。 いつも破れるまで使い倒します。 ぜひ一度おためしくださいませ。
次のバスタオルのカビの原因 やっぱりキレイなタオルはいいですね。 ところでみなさんは、バスタオルに黒い点々がついてるのを見たことがありますか? 一見、ただの汚れのように見えますが、実はそれ… 黒カビなんです! バスタオルに黒い点々があり、カビ臭ければそれは黒カビです。 カビの原因 それではどのような状況でカビが生えてしまうのでしょうか? 主には以下の2つ ・ バスタオルを濡れたまま放置 ・ 洗濯槽のカビ が原因です。 バスタオルを濡れたまま放置している これが一番多い原因です。 バスタオルを濡れたまま放置すると、生乾きになってしまい、カビが発生しやすくなります。 カビは湿気の多い場所が大好きで、よく発生するのです。 洗濯槽にカビが生えている これは少ないように見えてよくあるパターンです。 洗濯槽にカビが生えていたらいくら洗濯してもカビは取れませんよね。 洗濯機のなかを、高温、多湿にして放置するとカビは大量発生してしまいます。 バスタオル再生のために準備するもの それではみなさんが気になっている実際に漂白をする時に必要なものを準備しましょう。 ・ 粉末酸素系漂白剤 ・ 洗濯用バケツ ・ やかんorなべor給湯器 ・ ゴム手袋 以上がバスタオルの漂白に必要なものとなります。 粉末酸素系漂白剤 スーパーなどに売ってます。 オキシクリーンの完全ガイドはこちら。 通常の洗濯モードで洗濯 最後にすすぎ洗いしたバスタオルをいつもの洗濯ものと一緒に洗濯をしましょう。 追加で柔軟剤を入れればふんわりと仕上がりますよ。 バスタオルのカビの防止対策 カビは防止方法を知っていれば、対策可能です! 今回は効果的な3つの方法である、 ・ 使ったら洗う ・しっかり乾燥させる ・ 洗濯槽を洗浄 を説明したいと思います。 使ったら洗う習慣をつける いくらキレイな体を拭いたバスタオルでも、体の皮脂などはタオルに付着します。 なのでバスタオルは使い回しせず、毎回洗うことをオススメします。 しっかり乾燥させる 先ほど書いた通り、カビは湿気が多い場所が大好きです。 なので、 しっかりとタオルを乾かすことがカビ予防にとても大事です。 洗濯槽を洗浄 これはもしカビの原因が洗濯槽汚れの場合です。 この場合は洗濯槽を洗浄しない限り、 カビはタオルに付着し続けてしまいます。 個人的には、スーパーで購入可能で強力な 洗濯槽カビキラーがおすすめです。 洗濯槽カビキラーの使い方はこちらから。
次のどうも~こんにちは、管理人のモルディです。 毎日の生活でタオルや バスタオルを使用するかと思うんですけど 毎日ちゃんと洗濯しているにもかかわらず なんだか妙な臭いがしてきたり 白いタオルがピンクっぽくなっていったり ところどころに黒いポツポツが 出てきている・・といった 状況に悩まされている方も いるのではないでしょうか。 「Sponsored link」 目次• タオルにピンクや黒カビ!原因や落とし方洗濯方法に予防対策 タオルがピンク色になったりカビが生えてくる原因は? 冒頭でちょっと書きましたけど 白いタオルがピンク色になったり 黒カビが生えてくる原因は 大気中に漂っている細菌や カビ菌がタオルに付着して 増殖していく事で引き起こされます。 しかし衣服類が そんな状態になるのはあまり見ないですし タオル類にだけ こういった問題が起こりやすいのは タオルの性質上カビや細菌が 繁殖しやすい環境が整っているからと 考えられます。 使用後のタオルとかって 洗濯カゴや洗濯槽の中に入れて 翌日の朝とかに洗濯していくかなと 思うんですけど そうなると一晩じっくり湿気が 高い状態で放置されるので カビ菌が繁殖していく環境が バッチリ整ってしまうんですね。 他にも原因としては ・洗濯槽に黒カビがびっしり付着している ・洗濯した後しばし放置してしまう ・洗濯物を部屋干しして 生乾きの状態にしてしまう こういった部分が考えられるかなと思います。 タオルのピンク色や黒カビの落とし方や洗濯方法は? タオルがピンク色になったり 黒カビが生えてくる原因が どっちにしても細菌やカビ菌などの 「菌類」が原因だというならば その根本である菌類を殺菌していくのが 手っ取り早そうです。 そういった場合は 衣類用のワイドハイターなどの 「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」で 落としていく事ができますよ。 「2」 次にタオルを漂白溶液につけ込み だいたい1時間ほど放置しておきます。 「3」 漂白が完了したらお湯で漂白溶液をすすいで その後普通に洗濯して 干して乾燥していきましょう。 煮沸消毒していく場合 もしくはタオルを大きめな鍋で 煮沸消毒していくのも カビを落としていくのに 有効な手段かと思います。 「用意するもの」 ・お湯・・・1L ・粉末洗剤・・・小さじ1 ・酸素系漂白剤・・・小さじ1 ・大きめな鍋 「1」 上記の分量のお湯、粉末洗剤 酸素系漂白剤を鍋の中に入れて よく溶かします。 「2」 そこにカビ付きのバスタオルや タオル類を折り畳んで入れていきます。 「3」 吹きこぼれることもあるので 弱火でじっくり20分ほど煮洗いしていきます。 「4」 火を止めて、水で薄めて触れる温度になったら 手もみ洗いをしてよくすすいで絞ります。 「5」 その後は洗濯機ですすぎと脱水を行い 干してしっかりと乾燥させていきましょう。 このあたりのやり方で ピンク色や黒カビを落としていきつつ 消臭効果も期待できるので タオルの黒カビなどが気になっている場合は 一度試してみるといいでしょう。 「Sponsored link」 タオルをピンク色にしない方法や黒カビの予防対策 使用後のタオルは風通しの良い場所に 体を拭いた後の濡れたタオルなどを そのままタオルかけにかけたり 洗濯カゴに入れた状態で放置しますと 湿気が高い状態からピンク色に変色したり 黒カビが発生する原因になりかねません。 なので使用後は風通しの良い所にかけて 早めに乾かすようにしていきましょう。 万全を期すなら使用後のタオルを 石鹸などで軽く洗い 桶などに重曹水をいれてそこにつけ込んでおいて 翌日洗濯してしまえば カビの予防対策になるでしょう。 洗濯機の洗濯槽のカビ取り掃除もしていきましょう タオルを煮沸消毒したり 漂白液につけ込んだりした後で 洗濯機ですすぎ洗いなど していく必要があるわけですが ここで洗濯槽に黒カビがびっしりな状態ですと 色んな意味で台無しなので しばらく洗濯槽の カビ取り掃除とかした記憶がないかも・・・ といった場合は 先に洗濯槽の掃除をやってしまった方が いいかと思います。 洗濯槽のカビ取り掃除の やり方についてはこっちの記事で まとめていますので 参考にしてみてくださいね。 部屋干しは完全乾燥がなかなか難しく 生乾き状態になってしまうのもしばしばなので そういった状態からカビ菌や 臭いの原因になりやすいです。 なので、部屋干しする必要がある場合は ひとまずお風呂場の中で 乾燥させていくことをおすすめします。 換気扇を回して 洗濯物が重ならないようにかけて さらに扇風機やサーキュレーターなど 強制的に風を起こしてお風呂場の中で 風を循環させていきましょう。 加えて除湿機なども併用すると 早く乾くかと思います。 今回のまとめ はい、今回はタオルがピンク色になったり 黒カビが生えてきたりする原因に 落とし方や洗濯方法 予防対策の部分について見ていきました。 毎日使う必要があるタオル類が カビ菌や雑菌にまみれているのは あまり気分がいいものじゃないですからね~。 タオルのピンク色や黒カビを なんとかしたいなぁ~といった場合は 今回紹介した方法を 試していってみてくださいね。 「Sponsored link」.
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