最初に発送についてですが 九州、沖縄、北海道等、配達に2日かかる地域への発送を一時的に中止します。 イザベラスネークヘッド以外は個別販売となります! チャンナsp. コバルト 17㎝ シェルリバー産の美スネークヘッド!柄が美しい元祖タイプのコバルトです!鰭はあまり青みは強くないタイプではありますが、その分柄がしっかり入ります。 若干青みは見られますのでこれから発色してくるかも!!このタイプはコバルトブルーで良く入って来る個体とはインボイス名も異なり高価です。 ですがかなり魅力的な見た目ですよ!個体差もありますが、これから育つにつれ柄や発色に変化はありそうですね!あと3個体! チャンナsp. コバルト 17㎝ チャンナsp. コバルト 18-19㎝ チャンナ・メラノスティグマ 14㎝ スチュワートです!今回の個体は黄色が強く出て明るい発色です!定番種ではありますがかなり魅力的なスネークヘッド! チャンナ・メラノスティグマ 12㎝ ちょっと小さめですが、発色はGOOD! バーミーズレッドフィンスネークヘッド 13㎝ エッジの赤みが強い美個体です!この種も飼いやすいうえに美しい美種ですよね!いつでも人気です。 入荷のたびに若干見た目が異なるのもスネークヘッドの面白いところ! バーミーズレッドフィンスネークヘッド 13㎝ チャンナ・パルダリス 14㎝ パルダリスって感じの綺麗な個体です!小さいですが濃いブルーが目を惹きますね!スポットも多め!扁平な顔つきが何とも言えません。 チャンナsp・メガラヤレオパード 14㎝ こちらも小さめのメガラヤレオパード。 小さいので発色はまだこれからって感じではありますが、飼ってればちゃんと青くなります!特にこの時期は飼育に適した環境を作りやすいですので今のうちに大きくしておきましょう! イザベラスネークヘッド 11-12㎝ コブラ系の中でも美しい種です。 大きくなるとオレンジの発色が見られ美しくなります!今の段階でも若干色は出てますね!大型種ですので大きめの水槽が必要になります! レインボースネークヘッド 11㎝ 人気の小型美スネークヘッド!個体別に撮りましたが一番大変でした。。 直接メール、お電話でのご注文も可能です。 それではご注文、お問い合わせお待ちしております! 明日も更新しますので是非ご覧ください。
次の見た目でいうととかのベンガルオレンジに色彩が似ている種類です。 尾ビレの縁が赤というかオレンジに色づくことから、レッドフィン、オレンジフィンの名称でも呼ばれます。 最近輸入されることになったミャンマー原産のスネークヘッドです。 近年になって輸入され始めた種類なので、まだまだ謎が多い種類です。 また、スネークヘッド自体けっこう癖のある種類だったりするので、この記事を読む前にこちらの【】を読んでいただくとより飼育したときの失敗を減らせるかと思います。 どこで販売されてるの?価格 最近になって少しずつ輸入されてきた種類なので、大きいショップであっても、スネークヘッドに力を入れているようなショップでないとあまり見かけないかもしれません。 また、ネットでもたまーに見かける程度です。 価格は10㎝前後の個体で4000~5000円程度です。 最適な水温、PHは? 水温は 23~27度程度が理想です。 これは、スネークヘッド全般に言えることですが、低水温に強く、高水温に弱い傾向があるので、夏場の高水温には注意しましょう。 水質は弱酸性~中性を好みます。 基本的にあまりに酸性に傾かなければ大丈夫です。 普通に飼育していれば(サンゴなどを使わなければ)アルカリに傾くことは無いはずなので、酸性に傾きすぎないように注意しましょう。 最大サイズと適切な水槽の大きさは? 水槽内だとだいたい30㎝くらいの大きさに成長します。 寿命は? 約10年です。 餌は?人工餌には慣れるの? 生餌を与える場合はめだか、冷凍赤虫、小赤、エビなどになると思います。 生餌を与える場合は、栄養に偏りが出ないように、赤虫だけ、小赤だけ、とかではなく、数種類の餌を混ぜて与えたほうが良いです。 もしそれが面倒で、かつランニングコストが気になるという方は、人工飼料に餌付かせた方がいいです。 栄養バランスも優れていますし、餌からの病気の持ち込みも防げます。 スネークヘッドの中では比較的人工飼料には餌付きやすい種類です。 この流れで餌付ければほとんどの個体が餌付きます。 なかなか水面に来てくれない個体はキャット、来てくれる個体はカーニバルという感じで分けるといいです。 上記の方法を試してもなかなか餌付かない場合はこちらの記事【】をご参考ください。 すでにショップでキャットやカーニバルに餌付いている個体を購入できればベストなんですけどね・・・・。 性格は?混泳はできるの? スネークヘッドは基本的にが荒いので、混泳は難しいと思います。 どうしても混泳したいという場合は、導入当初から一緒に入れてあげてください。 もともと飼育している水槽に新しい魚を入れると、すでにテリトリーを形成しているので、より他魚に対する攻撃がひどくなります。 もし混泳させるのであれば、同サイズの、などの小型スネークヘッドや、、などの小型のポリプテルスがいいと思います。 ろ過力の高い上部フィルターだったり、外部式フィルターをお勧めします。 また、60㎝までの大きさの水槽を使用し、かつ細かく低床を掃除できる自信がある方はでもいいと思います。 水草との相性は? たしかに見た目の相性はいいですが、コケ対策をしないと大変です。 特に立ち上げ当初は悩まされると思います。 ライトの照射時間を減らしたり(場合によっては、カーテンを開けっ放しにして、自然の光のみに任せます)、餌の量を減らしたり、水替えの頻度を増やしたりして対応しなくてはいけません。 ただ、見た目の相性がいいのは確かなので、スネークヘッド水槽に水草を導入したいという方はぜひこちらの記事【】をご参考ください。 バーミーズレッドフィンスネークヘッドの飼育法まとめ 美しい色彩を持ちますし、60㎝水槽で終生飼育もできるので、かなりおすすめの種類です。 また、人に慣れやすく、美しさと可愛さを兼ね備えた種類でもあるので、ぜひ飼育してみてください。 また、この記事を読んで「飼育してみたい!」と思ってくれた方もいるかと思います。 正直、バーミーズレッドフィンスネークヘッドの飼育にかかる費用とか、必要な用品とかも気になると思うので、そういった方はぜひこちらの記事【】を参考にしてみてくださいね。 関連記事 apy1526.
次のスネークヘッドってどんな魚? スネークヘッド全長 20-130cm 特徴 スネークヘッドは蛇のような頭が特徴的な熱帯肉食魚です。 スネークヘッドは他種の肉食魚と比べると縄張り意識が強い攻撃的な個体が多い傾向にあるため、混泳させることが難しい品種です。 スネークヘッドは魚本来の呼吸方法であるエラ呼吸に加えて、人間と同じ呼吸方法である空気呼吸 肺呼吸 をすることができるため、体表に水分が残っていれば地上で生き続けることができます。 懐きやすい スネークヘッドは気性が荒い攻撃的な個体が多い一方、人間に対して攻撃を仕掛けることは殆どないため、時間をかけて信頼関係を築けば手から直接エサをあげることもできるようになります。 溺れる魚 スネークヘッドはエラ呼吸だけでは長期的に酸素を体内に取り込むことができないため、定期的に水面に向かい息継ぎを行いますが、空気呼吸を行うことができないと窒息して死んでしまいます。 スネークヘッドの他にも「 」や「 」等、溺れる魚は他にも多数存在します。 スネークヘッドの寿命 スネークヘッドの寿命 5-15年 スネークヘッドの寿命は、種類や飼育する環境によって大きな差があります。 小型種である「 」は約5-8年程で寿命を迎えてしまいますが、大型種である「」の寿命は約10-15年以上と犬や猫と同等以上の寿命があります。 スネークヘッドは適した環境で飼育することで更に寿命を延ばすことも可能であり、大型種の中には20年以上生きた個体も確認されています。 スネークヘッドの値段 スネークヘッドの値段 500-10000円 スネークヘッドの値段は種類のみで決まるのではなく個体の状態によっても変動します。 スネークヘッドは同じ種類でも原産地によって顔付きや体色や模様が異なるため、値段が高い種類のスネークヘッドであっても模様や発色が悪い個体は値段も下がってしまう場合もあります。 しかし、模様や発色具合は成長するに伴って変化していくため、模様や発色が良い幼魚のスネークヘッドを購入したからといって成魚になっても模様や発色が良いままとは限りません。 スネークヘッドの種類 ドワーフスネークヘッド 学名 Channa limbata 全長: 約20cm 値段: 1,000-3,000円 ドワーフスネークヘッドはタイやインドネシア等のアジア地域を中心に生息しています。 ドワーフスネークヘッドはスネークヘッドの中でも特に色彩の個体差が大きい種類であり、生息する地域によって全く別の種類に見えることも珍しくありません。 そのため、スネークヘッドマニア 愛好家 を中心に根強いがありますが、ドワーフスネークヘッドはスネークヘッドの最小種であるため「 スネークヘッドの入門種」としても人気が高いです。 レインボースネークヘッド 学名 Channa bleheri 全長: 約20cm 値段: 1,000-3,000円 レインボースネークヘッドは名前の通りレインボーのような色鮮やかな体色が特徴的です。 レインボースネークヘッドはドワーフスネークヘッド同様に原産地によって色彩に大きな差がある種類であり「 スネークヘッドの入門種」として根強い人気があります。 ブルーレインボースネークヘッド 学名 Channa andrao 全長: 約20cm 値段: 1,000-2,000円 ブルーレインボースネークヘッドは青黒いダークな体色が特徴的です。 ブルーレインボースネークヘッドとレインボースネークヘッドに大きな違いはなく、飼育方法や最大全長も全てレインボースネークヘッドと何も変わりはありません。 別名「 ニューレインボースネークヘッド」ともいいます。 ブルームーンレインボースネークヘッド チャンナ・プルクラ 学名 Channa pulchra 全長: 約25cm 値段: 3,000-5,000円 ブルームーンレインボースネークヘッドはシマ模様の胸ビレと体に入る斑点模様が特徴的です。 別名「 チャンナ・プルクラ」「 ネーブルファントムスネークヘッド」「 バーミーズファントムスネークヘッド」「 プラクラスネークヘッド」ともいいます。 ブルームーンギャラクシースネークヘッド チャンナ・パルダリス 学名 Channa pardalis 全長: 約30cm 値段: 7,000-12,000円 ブルームーンギャラクシースネークヘッドは、その名の通り宇宙のような色鮮やかで美しい体色を持っていますが、他種スネークヘッドに比べると少し神経質で繊細な一面を持っています。 ブルームーンギャラクシースネークヘッドは飼育する環境によって体色が変化するため、発色を良くするために敢えて低水温で飼育するといった飼育方法をされることもあります。 別名「 チャンナ・パルダリス」ともいいます。 コウタイ 学名 Channa asiatica 全長: 30cm 値段: 700-1,500円 コウタイは体に入った白い斑点模様が星のように見えることから「 七星魚」とも呼ばれており、主に台湾と中国南部を中心に生息していますが、日本にも極少数の生息が確認されています。 他種のスネークヘッドは水温が低いと死んでしまいますが、コウタイは低水温でも生存することができるため、ヒーターを使用しなくても飼育することができます。 スチュワートスネークヘッド 学名 Channa stewartii 全長: 30cm 値段: 3,000-6,000円 スチュワードスネークヘッドは他種のスネークヘッドと比べると神経質な性格をしている個体が多く、飼育している環境が適していないとストレスを感じてしまい発色が悪くなってしまいます。 適した環境で飼育することでスチュワードスネークヘッドが持つ色鮮やかで美しい色を見ることができますが、水質管理が必須であるため上級者向けのスネークヘッドとなります。 インディアン・スネークヘッド 学名 Channa punctata 全長: 30cm 値段: 700-1,500円 インディアンスネークヘッドは主に「 白い体色に黒い模様が入るタイプ」と「 黄色い体色に黒い模様が入るタイプ」の二種類に分類することができます。 元々スネークヘッドは縄張り意識が非常に強い品種ですが、インディアンスネークヘッドは特に縄張り意識が強い攻撃的な個体が多いため、出来る限り単独での飼育が望ましいでしょう。 アーモンドスネークヘッド 学名 Channa Iucius 全長: 約40cm 値段: 500-1,000円 アーモンドスネークヘッドの幼魚は黒色の縦帯模様が特徴ですが、成長と共に模様が変化します。 アーモンドスネークヘッドは他種のスネークヘッドに比べると温和的な個体が多い傾向にあるため、スネークヘッドの中では最も混泳に向いていますが、気性が荒いことに変わりはありません。 バイオレットスネークヘッド 学名 Channa barca 全長: 約50cm 値段: 5,000-12,000円 バイオレットスネークヘッドは青緑色・紫色・黄色が混ざったカラフルな体色が特徴的です。 バイオレットスネークヘッドは他種のスネークヘッドよりも神経質な性格をしている個体が特に多くストレスに弱いため、肉食魚の飼育に慣れていない初心者の方には難しいかもしれません。 フラワートーマン(オセレイトスネークヘッド) 学名 Channa pleurophthalma 全長: 約50cm 値段: 100-2,000円 フラワートーマンはエメラルド色の体に入った大きな黒色のスポット模様が特徴的です。 他種のスネークヘッドは遊遊性が低く、水槽の底でジッとしている個体が多い傾向にありますが、フラワートーマンは遊泳性がとても高いため、元気に泳いでる姿を沢山見ることができます。 別名「 オセレイトスネークヘッド」ともいいます。 タイワンドジョウ 学名 Channa maculata 全長: 約60cm 値段: 500-2,000円 タイワンドジョウは日本に生息しているスネークヘッドであり「 雷魚」と呼ばれています。 タイワンドジョウは同じく日本に生息しているスネークヘッド「 カムルチー」と非常に似ており、一見区別がつかないように思えますが、背鰭軟条の数を見ることで見分けることができます。 カムルチーの背鰭軟条が45-54本に対しタイワンドジョウの背鰭軟条40-44本しかありません。 ロイヤルトーマン 学名 Channa marulioides 全長: 約80cm 値段: 10,000-30,000円 ロイヤルトーマンの幼魚黄色い体色をしていますが、成長に比例して徐々に黒く変化していきます。 ロイヤルトーマンは「 トーマン」と名が付くスネークヘッドの中で最も大型に成長する種類であるため、飼育には最低でも150cm以上の水槽が必要になります。 別名「 イエロートーマン」ともいいます。 マルリウススネークヘッド 学名 Channa marulius 全長: 約100cm 値段: 2,000-5,000円 マルリウススネークヘッドは青みを帯びた黒色 グレー の体色と白色の斑点模様が特徴的です。 Channa marulius という学名で登録されているスネークヘッドは複数いるため、名称は「 マルリウス」「 コブラ」「 イザベラ」の三種類に分類されています。 コブラスネークヘッド 学名 Channa marulius 全長: 約100cm 値段: 1,000-2,000円 コブラスネークヘッドは黒色と白色のツートンカラーと白斑点模様が特徴的です。 コブラスネークヘッドは他種のスネークヘッドと比べると全体的に引き締まっているスリムな体系と鋭い顔付きをしています。 イザベラスネークヘッド 学名 Channa marulius 全長: 約100cm 値段: 8,000-12,000円 イザベラスネークヘッドは体中心のブロック模様と白色の斑点模様が特徴的です。 イザベラスネークヘッドは成長に伴って腹部が橙色に変化していきますが、原産地によって発色の具合には大きな差があるため、幼魚のうちから橙色を強く発色している個体も存在します。 コブラスネークヘッドとイザベラスネークヘッドは非常に近い血縁関係にありますが、コブラスネークヘッドと比べてイザベラスネークヘッドは流通量が少ないため、かなりの値段差があります。 カムルチー 学名 Channa argus 全長: 約100cm 値段: 500-1,000円 カムルチーは日本に生息しているスネークヘッドの中で最も大型に成長します。 カムルチーは低水温にも耐えることができるため、ヒーターを使用しなくても飼育できます。 プラチナスネークヘッド 白変種 学名 Channa argus 全長: 約100cm 値段: 2000-5000円 真っ白な体が特徴的なプラチナスネークヘッドは、カムルチーの白変種です。 通常、白変種は非常に希少性が高いことでも知られていますが、プラチナスネークヘッドに限っては繁殖方法が確立されているため、流通量が多く安価で購入することできます。 エンペラースネークヘッド 学名 Channa diplogramma 全長: 約100cm 値段: 5,000-10,000円 エンペラースネークヘッドの幼魚は赤色の体色をしていますが、成長に従い赤色の体色が徐々に黒色や青色へ変化していきます。 エンペラースネークヘッドはレッドスネークヘッドの亜種とされており、自然下では最大100cm以上に成長しますが、水槽内では60cm程度で成長が止まる個体が多い傾向にあります。 レッドスネークヘッド ジャイアントスネークヘッド 学名 Channa micropeltes 全長: 130cm 値段: 500-5000円 レッドスネークヘッドはスネークヘッドの最大種であり、最大で全長130cmに成長します。 エンペラースネークヘッド同様にレッドスネークヘッドの幼魚は、名前の通り赤色の体色をしていますが、成長に従い青黒い体色へと変化していきます。 別名「 ジャイアントスネークヘッド」ともいいます。 スネークヘッドの飼い方と注意点 スネークヘッドの飼育に必要な道具 飼育用品• フィルター 濾過器• ライト• ヒーター• カルキ抜き 飼育に必要な水槽の大きさ 【種類別】スネークヘッドの飼育に必要な水槽サイズ ドワーフスネークヘッド 45cm規格水槽 レインボースネークヘッド ブルームーンギャラクシースネークヘッド 60cm規格水槽 コウタイ スチュワードスネークヘッド インディアンスネークヘッド アーモンドスネークヘッド 90cm規格水槽 バイオレットスネークヘッド フラワートーマン 120x60x60cm水槽 タイワンドジョウ ロイヤルトーマン 150x60x60cm水槽 マルリウススネークヘッド カムルチー 180x60x60cm水槽 プラチナスネークヘッド エンペラースネークヘッド レッドスネークヘッド 180x90x60cm水槽 小型種は60cm水槽、中型種は90-120cm水槽、大型種は150-180cm水槽が一つの目安になります。 上記で述べた水槽サイズよりも小さい水槽はオススメできません。 あまりにも小さい水槽で飼育してしまうとストレスが溜まってしまいますし、発育障害を起こしてしまう可能性が高くなります。 フィルター 濾過器 スネークヘッドの飼育に使用するフィルターは小型種や中型種には「 上部式フィルター」や「 外部式フィルター」大型種には「 外部式フィルター」や「 オーバーフロー式」がオススメです。 スネークヘッドは大食漢で水を汚してしまいやすいため、小型種や中型種であっても混泳を考えている場合は上部式フィルターのみでは濾過不足となってしまうことも考えられますので、濾過能力の高い外部式フィルターを使用したりサブフィルターを追加して濾過性能を上げる必要があります。 水温・水質管理 スネークヘッドに適した水質• PH 6. 0-7. 0-7. 5を保ちましょう。 「 コウタイ」「 タイワンドジョウ」「 カムルチー」を飼育する場合はヒーターを使わなくても問題ありませんが、極端な低水温はスネークヘッドの活性が大きく低下してしまいます。 活性が低下すると動きが鈍くなりエサを食べる量も少なくなるため、成長速度も遅くなります。 レイアウト 底砂・水草・流木 スネークヘッドには外敵から身を守るために砂に潜って身を隠す習性があるため、底砂を使用してあげたいところですが、大型水槽に底砂を使用すると掃除がかなり大変になってしまいます。 そのため、120cm以上の大型水槽は底砂を使わない「 ベアタンク」での飼育が一般的です。 また、砂に植える水草はスネークヘッドが砂に潜った際に水草を引き抜いてしまうこともあるため、植え直す手間を考えると砂に植える必要のない水草を使ったほうが良いと思います。 底砂を使う場合 レイアウトに拘りがあり底砂を使用する場合はスネークヘッドが潜りやすく、体を傷つけることがないような角が無い粒の小さな底砂を使用するようにしてください。 特に理由が無い限り底砂は「 ガーネットサンド」や「 ブラックサンド」が最もオススメです。 流木は少し危険 スネークヘッドは驚いた時や喧嘩する時に物凄い速さとパワーで水槽内を動き回ります。 その時に水槽内に流木があると、流木に衝突して体に怪我を負ってしまう可能性があるため、特にパワーの強い大型種のスネークヘッドの水槽に流木を使うことはオススメできません。 小型スネークヘッドの場合は流木の危険性は低いので安心して使ってください。 エサは何をあげる? スネークヘッドの主食は「 人工飼料」を与え、副食には「 生き餌」を与えましょう。 スネークヘッドは「 金魚」「 カエル」「 コオロギ」「 ミルワーム」と何でも食べますが、生き餌ばかりを与えていると人工飼料の喰いが悪くなってしまうこともあります。 生き餌の与える注意点 スネークヘッドの稚魚や幼魚を早く成長させたい場合はスネークヘッドが何時でも自由に生き餌を食べられる状態 生き餌漬け にすることで、通常よりも成長速度が速まるようになります。 しかし、スネークヘッドが稚魚の時期に人工飼料に餌付けしておかなければ成魚になった時に人工飼料を全く食べないことも十分にありえるため、生き餌の与え方には注意してください。 エサを与える頻度と量 スネークヘッドにエサを与える頻度は1日1-2回、約2-3分で食べきれる量を与えましょう。 スネークヘッドは食欲旺盛で満腹になるまでエサを食べ続けますが、エサを与えすぎてしまうと消化不良を起こしてしまうことがあるため、エサは与えすぎないように注意してください。 混泳はできる? スネークヘッドは縄張り意識が強い攻撃的な個体が多いため、単独飼育が基本になります。 どうしても混泳をさせたい場合は絶対に三匹以上で混泳させましょう。 一つの水槽で三匹以上で飼育することによってスネークヘッドは自分の縄張りを保つことが難しくなります。 スネークヘッドがお互いの縄張りを保てなくなると縄張り争いが発生しにくくなる傾向にありますし、もし喧嘩が発生してしまった際には攻撃のターゲットがバラけるという利点も生まれます。 オススメの混泳魚 スネークヘッドの混泳魚には同種のスネークヘッドや「 」がオススメです。 スネークヘッドの混泳にチャレンジする際は相性が悪かった時のために隔離用の水槽やセパレーター 仕切り を事前に用意しておいてください。 温厚で攻撃性の無い肉食魚同士を混泳させた場合でも、その中で強弱が生まれてしまい、喧嘩やいじめが発生してしまう可能性があります。 そのため、混泳が上手くいかなかった時に隔離用の水槽やセパレートを用意しておきましょう。 0-7.
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