大勢のゲストが訪れるでは、受付係がやるべきこともたくさんあります。 事前準備から当日の作業までの一連の流れを、以下のチェックリストで確認しておきましょう。 前日から開場前までの準備 小物類の忘れ物がないか再確認を 前日までに準備、確認しておくべきものは以下の通り。 幹事と連絡を取り合って、漏れがないようにしましょう。 役割分担:名簿確認、会費管理、チェキ撮影、荷物預かりなど、当日の役割分担を明確に。 名簿:「アイウエオ」順が便利です。 参加人数が多い場合は新郎側、新婦側に分けてアイウエオ順にしてもよいでしょう。 新郎新婦や幹事が作成する場合が多いですが、開場前に一度目を通しておきましょう。 漢字表記の場合は事前に読み方の確認もお忘れなく。 お釣り:会費にもよりますが、多めに準備しておくとよいでしょう。 筆記具:名簿チェック用に赤ペンやマーカーを。 チェキなどにコメントを書いてもらう場合はサインペンも多めに用意しておきましょう。 集金箱:鍵がかかる小型金庫がベスト。 お店で貸してもらえる場合もあります。 どちらもない場合は小型の紙箱などで代用を。 当日の流れをシミュレーション 開場前にやっておくべきこと 会場に入ったら受付のセッティングや飾り付け。 また、参加者に質問を受けることもあるので、店内の配置やパーティのタイムスケジュールについても頭に入れておきましょう。 受付セッティング:固定の受付がないお店では、テーブルで臨時の受付を設置。 撮影やカードへの記入がある場合は、そのスペースも準備。 飾り付け:ウェルカムボードや披露宴から持ち込んだ装花のセッティング。 店内配置の確認:来場者からトイレやドリンクの場所を聞かれることも。 速やかにご案内できるようあらかじめチェックを。 導線の確認:受付、撮影、コメント記入など入口から会場内への流れを確認しておきましょう。 クロークの確認:クロークがある場合、その場所、預かり票や番号札の有無などを改めて確認しましょう。 開場後の受付業務フローチャート 約30分の受付時間で大勢の参加者が来場するので無駄のない案内が必要。 以下は一般的な受付業務のフローチャートです。 会場のご案内:ウェルカムドリンクなどのご案内。 席指定のパーティなら事前に作成した座席表などを手渡します。 座席表がなければ、席札を目安に各自着席してもらう旨のご説明を。 会費の預かり忘れにつながるため、たとえ受付が混雑してもあらかじめ決めた順序を入れ替えない方がよいでしょう。 開演~終了後の集計まで お金の管理には細心の注意を パーティが始まったら、ほかの参加者と同様に楽しんでください。 ただし遅れて参加する人がいることもあるので、交代制などで常にひとりは受付に目が届く場所にいると安心。 また、預かった会費は高額なので管理はくれぐれも慎重に。 終演後は以下の通りチェックした名簿と集金箱を新郎新婦へ渡しましょう。 名簿チェック:最終的な参加者名簿のチェック。 ドタキャン、当日参加者についても、わかりやすく記入しておきましょう。 預かり品:会費のほかにご祝儀やお祝い品を持参する方も。 詳細を名簿に記入しておくと親切です。 預り金の保管:高額になるので、パーティ中も放置しないこと。 可能であればお店に預けておきましょう。 集計:預かった会費の合計金額を集計。 紙幣は10枚ずつまとめておきましょう。 報告:終了後に名簿と会費を新郎新婦か幹事に渡し、会計の報告を。
次のContents• 結婚式披露宴にも二次会の受付表にも 基本的に何にでも使えるので、結婚式の受付用として使っても大丈夫です。 受付を2人でやる場合など、新郎側関係者、新婦側関係者に分けて作っても構いません。 使いやすいように修正してお使いください。 例えば、披露宴の場合は会費の欄をお車代などにして使えば良いかと思います。 住所の欄は、案内状を送る場合に必要になってきますので送らないのであれば、消してしまっても大丈夫です。 関係、エピソード・思い出の欄は、幹事さんが二次会でゲームをする時なんかにあれば使いやすいですよ。 エクセルでの名簿の作り方 参加者を適当に入力していき、作り終われば 姓の欄で昇順で並べ替えすれば、一発であいうえお順に並べ替えできます。 これをしておかないと、受付する時に混乱しますので忘れないようにしましょう。 左から2番目のカナの列には自動で姓の最初の文字を表示させますので手間がかかりません。 見にくい場合は、重複しているカナを消しておいた方が良いかもしれません。 そこら辺はお任せで。 蛍光ペンなどを使って、チェックに漏れがないように受付をスムーズに行いましょう。
次の二次会の名簿の役割 二次会の招待ゲストの出席を確認する役割があります。 結婚式で言う芳名帳の代わりです。 名簿をチェックする時に会費の受け渡しも確認します。 受付は一気に人が集まり混雑が予定されるので、スムーズなやり取りが大事です。 スムーズなやり取りを行うには二次会に合った名簿を作っておくことが必要になってきます。 ではどんな名簿を作るのがよいのでしょうか。 二次会の名簿に書く項目 「出席チェック欄」「氏名」「ふりがな」を書き込みましょう。 同じ名前の方がいる場合も迷わないように、下の名前も記載し、ふりがなも必ず書いておきましょう。 出席チェック欄は会費をもらったらチェックすると、もらい忘れを防げます。 「予備欄」「備考欄」も用意しておきましょう。 「予備欄」は名簿になかった突然の参加ゲストの名前を記入し、「備考欄」にはメモを書き込みます。 「備考欄」は2つ用意しておきましょう。 ひとつは、受付側のスタッフが当日ゲストにする対応を書き込むため(お車代やお礼を渡すなど)、もうひとつには、ゲストが会費以外のご祝儀やプレゼントを用意してくれた場合に書き込むためのものです。 com 男性と女性で名簿を分ける 男性と女性で名簿は分けましょう。 男性と女性はすぐに見分けがつくので受付側が案内しやすくなります。 男性と女性で会費が違う場合はお金の管理をするのにも都合がよいです。 受付の時に、男性と女性の列をわけておくと流れがスムーズになります。 名前をあいうえお順に並べる 受付名簿をチェックする時に一番時間がかかるのが、リストから名前を探すことです。 名前をあいうえお順に並べれば見つけやすくなります。 時間を短縮できる方法です。 二次会の受付の流れ 1. 入口付近に受付席を用意する 2. 来場者の名前を聞いて名簿と照らし合わせる 3. 会費をいただき、出席チェック欄にチェック 4. チェキでの撮影やメッセージカードの記入がある場合は案内 5. テーブル指定がある場合は案内、ない場合は会場への誘導 6. 名簿にない参加者が来場したら「予備欄」に名前と新郎新婦との関係を記載 7. 会費をいただいて、出席チェック欄にチェック 混雑が予想される二次会の受付は流れを決めておき、会費のもらい忘れを防ぎましょう。 いただいた会費は集金箱に入れてからチェックするなどルールを決めておき、受付の中でもお金を扱う人は少人数にして役割分担をしておくのが安心です。 二次会の名簿の例 二次会名簿の一例です。 これをもとに表計算ソフトなどを使いパソコンで作成すると名簿ができます。 ふりがなの間違いには気をつけ、チェックリストは出欠席がわかりやすいように大きめに作成し、備考欄はたくさん書き込めるよう広めにとっておくと安心です。 二次会で芳名帳を作る場合 芳名帳はゲストが氏名や住所を自ら書き込むノートです。 結婚式では必ずありますが、カジュアルなパーティである二次会で用意する方はあまりいません。 また受付で芳名帳を書く時間をとると、混雑してしまう可能性があります。 しかし、ゲスト1人1人に丁寧な対応ができ、連絡先を書いてもらうことで二次会が終わったあとお礼状を差し上げるのに便利です。 大人数を招待する時は難しいかもしれませんが、比較的少ない人数できちんとした対応をとりたい場合は、芳名帳があると手厚いおもてなしができるのでおすすめです。 受付がスムーズになる!二次会名簿の作り方まとめ 二次会の受付をスムーズにするには、男性と女性で名簿を分け、あいうえお順に名前を書きましょう。 チェックリストは出欠席がわかりやすいように大きめに、備考欄は広めにとっておくと書き込みやすくなります。 受付の流れはルールを決めて、お金の管理はしっかりおこないましょう。 新郎新婦の顔となる二次会の受付、笑顔で明るい対応を心がけましょう。 FEATURE 人気の記事特集•
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