ただし、AL素材の足つきボディーなのでCI4+でないと軽量化の説明がつかないですね。 ハンドル ・・・18ステラと同じみたいです。 左から19ヴァンキッシュ、18ステラ、20ツインパワー。 まとめ フルメタルボディーではなくなったものの、コアソリッドシリーズの中でもコストパフォーマンスが最高のモデルとなるか。 ローターの金属化によりトータルバランスが向上したので、使用感次第ですが、安心して任せられるスピニングだと思います。 マグネシウムローターの恩恵を受けるのであれば、1000番ボディのC2000Sがおすすめです。 カテゴリー• 165• 128• 114• 200•
次の20ツインパワ4000MHG インプレ内容 20ツインパワー実釣インプレ ではでは、今回は20ツインパワー4000MHGのインプレについて。 いつもながら管理人の独断と偏見ですので悪しからず 笑。 また、幸い魚は釣れましたが、このリールに関しては実釣回数も少ないので最初の感想です。 とは言ってもやはりルアーをつけて投げて、巻いて、釣ってみないとわからない事も多々あり、今回のインプレではリールの性能や良し悪し、自分に合うかなど色々と考えさせられました! 購入した理由は…15ツインパワーと比べるとかなり進化した!ステラに近づいている!、ステラ並!?、シマノの最新技術満載!!そんな声を聞いていたので思わずリアクションバイトしました笑。 でもそんな事言われたら気になりますよね 笑。 一方でこのツインパワーですが実際に購入を検討している方にとっては、15ツインパワーとの比較よりもライバル機種との比較の方が気になるところだと思います。 サーフで使う同価格のリールで言うとDAIWA社19セルテート、そしてShimano社の17ツインパワーXDなどが候補かと。 ですので、今回はこの二つの機種との比較も合わせてのインプレとなります。 *実釣りインプレの動画はこちらから。 内容ほぼ一緒ですがブログの方が割と言いたいことを言っております笑 20ツインパワー ラインナップ。 サーフで使う番手は? 19セルテートで釣れた真鯛64センチ まずは20ツインパワーのラインナップとサーフで使える番手について考えてみました。 2020年4月現在でC2000SからC5000XGまで13機種と幅広いラインナップで販売されております。 管理人はライトゲームやエギングでは軽さを重視しているのであまり対象にはならなそうですが…とは言っても今回の20ツインパワーはかなり軽量になっているので小さい番手も気になります笑。 あと、私の場合、サーフが主な釣り場なのでどうしてもお金をかけれないと言う現実も笑。 では、サーフで主にヒラメを狙うのに使えそうな番手はどうなのでしょうか? 恐らく多くのサーフアングラーが4000番代前後のリールを使っているかと思います。 サーフで使うにはどの番手にするか?も迷いどころですよね。 管理人的にはメインになるサーフの地形や対照魚、ロッドとのバランスで決めれば良いかと思っています。 まぁそりゃそうですよね笑。 3000番台ってどうなの? サーフだと少し小さいような気もしますが、管理人の周りでも使っているアングラーもいます。 本人曰くヒラメなら問題ないとのこと。 確かにその方が3000番のリールでヒラメを釣っているのを何回も見ています。 問題はなさそうです。 が、ちなみにステラでした笑。 しかし、そんなアングラーでもブリやサワラなどの青物が回るような時は4000番代を使っているとのことなので、大きな魚も視野に入れるなら4000番以上が無難な気がしています。 他に4000番代があって比較的小さい魚のシーズンなどに使うには良いのかもですね。 また、20ツインパワーの3000番代だと軽さが215g〜230gと軽いのが嬉しいです。 何より3000番のリールで繊細にやるのもカッコ良いですよね笑 5000番台は? 今回の20ツインパワー5000番代はC5000XGとなっており、ボディサイズは4000番と同じになっています。 4000XGと同じ重さで260gとサーフで使うには割と軽いと思います。 となると主な違いは糸巻き量になるかと思うのですが、PE2号を300メートル撒けまる仕様。 サーフでヒラメ以外にもブリクラスの青物や、オオニベなんかも視野に入れている方はこれくらい巻けると安心です。 いつか、オオニベを釣りたいと願っている管理人としては、5000番で260gならサーフでのメイン機種でも良いかなぁって思ったりもします。 4000番に4種類もあるが… じゃぁ、一番スタンダードであろう4000番ですが、これにも4種類あって、4000、4000PG、4000XG、4000MHG。 サーフで主に使うのであれば、1回で巻き取りれるラインの量がある程度長い方が良いと思います。 青物とかで早まきが必要な時に巻き取り量が少ないとシンドいですし、なんか不利な気がしております。 ですので4000XGか4000MHGあたりで良いのでは。 管理人は今回は4000MHGにしました。 理由は少しゆっくり巻きたいからです。 ならもっと巻き取りが少ない4000PGでも良かったんじゃない!?って事もありそうですが… まぁ、あれこれ妄想した結果管理人は今回も無難に4000MHGとなりました笑。 20ツインパワーの技術特性は!?ライバルとの比較! 17ツインパワーXDゴリ巻であげたヒラスズキ78センチ 続いて… 20ツインパワーの技術特性についてです。 このあたりは結構気になりますよね。 何やらステラに搭載されている最新の技術特性を受けつでいるとか。 ではライバルとの比較はどうなのでしょうか? 実際にサーフで同日に 20ツインパワー、19セルテート、17ツインパワーXDに同じルアーをつけて比べてきました! まず気になるのが、 "巻き"の進化についてです。 これを支える技術が、マイクロモジュールギア2、サイレントドライブの二つ。 これらの二つの技術はステラにも搭載されていて、これもステラに近いと言われる所以かと。 じゃぁ、実際にこの"巻き"についてはライバルと比べるとどうなのか!? と、言いつつ。 そもそも"巻き"って何?って管理人は思うのです笑。 で、一応ここで20ツインパワーの巻が進化したのは ヌメヌメしたシルキーな巻き心地って事にしておきます。 これに関しては17ツインパワーXDよりはヌメヌメ、19セルテートと比べると?って感じでした。 また、ルアーをつけて投げた感想ですが、ヌメヌメだけど19セルテートの方がより軽くまきあげる事ができたと思います。 まぁ、そもそもで言うと。 ヌメヌメが良いのか、サラサラが良いのか。 もはやそんな話だと思ってしまいました。 ちなみに管理人は巻き出しが一番軽くてサラサラな感じだったツインパワーXDが一番気に入りました。 どうやらこれによって、 たわみや歪みを抑制してフッキング、ドラグ性能が向上し、適度な慣性を備えているそうです。 では、この技術特性の比較はいかに!? 19セルテート、17ツインパワーではヒラメや、60アップの真鯛や、90センチオーバーの撞木ザメ、5. 8キロのヒラスズキなど、割と魚を釣る事が出来ています。 現状ではそれらの魚を釣ってもそこまで問題は無かったと考えています。 しかし、使ってみて 金属感と言うか、もしかしたら感度が上がってる?とも少し思いました。 また、 適度な慣性と言う言葉がメーカーのホームページに載っていましたが、これもなんとなくうなずけそうです。 このあたりはもっと使い込まないと解らないのですが… このローターはライバル機種と差別化できるポイントになる可能性を秘めている気がしました。 ロングストロークスプールとARCスプールによる飛びの進化。 この二つの特性でトラブルなくより飛距離を出す事に成功。 メーカーのテストでは 3000番のリールで5%飛距離が伸びたそうです。 ARCスプールはツインパワXDにも搭載されていますし、DAIWAも独自のスプール形状をしていて、 ラインのトラブルについてはどちらも差がないと思っています。 また、飛距離ですがしっかりと比較した事がないのでわかりません。 同じラインを使って比較しないと解らないので、このあたりはタイミングを見てやってみます。 実際に投げた感じからすると、ラインの放出はロングストロークスプールのおかげか、パラパラとスムーズに放出していき、 投げていて気持ちよかったです。 実釣面ではどれくらい差が出るのかは分かりませんが…、サーフのシチュエーションにもよるっては、飛ばないよりは飛ぶ方が良いと思っています。 一方でライバル機種はと言うと、ツインパワーXDは金属ローター以外は全て搭載。 19セルテートはモノコック ボディによってギアの大口径に成功しています。 耐水性能はどれも変わらそうな気がします。 ボディの半分がCi4という素材の樹脂製という事で、耐久性を売りにしているツインパワーの伝統からすると、コアなファンにはショックな出来事だとか。 まぁ、なんとなくですが、ローターを金属にして剛性アップと言いつつ、ボディは半分樹脂となるとそんな意見も出そうな気もします。 一方で素材っていうのは使う分量で強度が変わるので要はバランスなんだと思うし、第一設計次第…これも言えると思います。 ツインパワーXDのボディは古い設計のもの、19セルテートはモノコック ボディだし金属性です。 こう考えると剛性、耐久性は何かしらの差がありそうです。 ちなみに管理人の17ツインパワーXDですがかなりのヘビーユーズですが、現時点で2年少し使っていますが、一応全然使えています。 ただし、購入当初の巻き感かというとコツコツ感?が割とあります。 恐らくオーバホールしてグリスを塗り替える時期なのかも知れません。 19セルテートはいまだに何の問題もなく、もう少しで1年を迎えそうです。 もし、20ツインパワーがそれ以上の2年使っても巻き心地が変わらないような事があれば評価が高くなりそうです。 ツインパワーXDと比べても軽いです。 19セルテートよりかは少し重いのですが、実際に使ってみると気になるさはありませんでした。 ツインパワーXDよりは明らかに軽いので軽いロッドに合わせられたり、使っていて疲れないのはとてもメリットだと思いました。 20ツインパワー、19セルテート、17ツインパワーXD買うならどれ!? 19セルテートで釣れたヒラメ。 それでは最後に、20ツインパワー、19セルテート、17ツインパワーXD、この3機種からサーフのヒラメ用に買うならどれ!?って話を、超独断と偏見で笑。 私の場合はずばり 17ツインパワーXDです。 というか 19ヴァンキッシュが欲しい笑。 何故かというと、17ツインパワーXDはシマノ の クイックレスポンスシリーズという事で、巻き出しが非常に軽くなっています。 管理人は巻き出しが軽いリールを使う方が 潮の流れの変化がわかりやすいので気に入っています。 サーフのヒラメは割と 流れが変化しているポイント、 流れが変化したタイミングで釣れる事が多いので、とにかくそれらの分かりやすさを一番重要視しています。 確かに他の2つに比べると重いので、疲れるし、軽いロッドにも合わせづらい、ましてやボディは旧型設計です。 が、それら全部のデメリットを含んでも、巻き出しの軽さ、この1点だけで17ツインパワーXDを選びました。 というかじゃあ、ヴァンキッシュ 買いなさいって!?本当その通りですが、今回のインプレで改めて考えさせられましたので… じゃぁ 19セルテートと20ツインパワーはどっちが良いの? これは意見われそうな気もしますが…現時点では19セルテートが良いと思っています。 軽さでいうと20ツインパワーよりも軽いし、耐久性能ではモノコック ボディのセルテートも十分強そうです。 ルアーをつけた巻き感もより楽に巻いて来れましたし、トルクもありそう。 しかしこん感想はあくまでも現時点です。 というのも、 20ツインパワーは使用すればするほど、新しい可能性を感じさせてくれているからです。 グリスが馴染んできたのか巻き感もよくなってきているし、金属ローターのおかげか 感度が良い?慣性がセルテートよりも小さいのか 巻きがより繊細?そんな感じがしてきました。 まぁ、管理人は結局のところ 流れの感知に重点を置いているのでこの二つで比べてもそれが優っている方を選ぶと思いました。 で、最終的に今回思った事なのですが、私の場合は とにかく流れを感知できるリールが好き、という事でした。 実はこのことは19セルテートを使い始めてから思っていて結局のところ今でも思っています。 サーフでのヒラメはやっぱり 流れの変化が大切だと考えてますし、 ルアーの巻抵抗なんかも釣れたときの再現性を持たせやすいと思います。 慣性が大きいリールは巻き始めたらある程度勝手軽く巻けるけどそのあたりの感覚が掴みづらいのも事実かと思います。 20ツインパワーについてですが、今後リールのハンドル軽くすればより軽いリーリングで慣性の少ない巻き心地を体感できる!!かも知れません。 と、いう事で。 ハンドルかぁ。 これがまた高いんですよ… もしくは、この2代を売って、ステラかバンキッシュ どっちかを買おうかな笑笑。
次の一番手前が20ツインパワー。 真ん中18ステラ。 シマノスピニングリールのラインナップを知らない方用の基本情報です。 シマノスピニングリールには少し重たいけど堅牢で重厚な巻き心地だよっていうコアソリッドシリーズと、それに比べると軽いけどちょっと剛性落ちて軽い巻きだしだよっていうクイックレスポンスシリーズの二種類があります。 コアソリッドシリーズのハイエンドは有名なステラ、クイックレスポンスシリーズのハイエンドはヴァンキッシュです。 今日解説するツインパワーはコアソリッドシリーズの二番手。 つまりステラの一つ下に位置するグレードのリールです。 歴史だけを見ればステラよりも古くからラインナップされているツインパワー。 ステラ歴20年以上の私ですが、最後にツインパワーを使用したのは恐らく2005年くらいまで。 初代ツインパワーMgが最後です。 おそらく12年やっている私のブログにツインパワーは出てきたことは無いはずです。 逆に言えば今回の20ツインパワーはそれだけ特別だということでもあります。 さて何が特別か。 それは動画でも語っている通りほぼステラに性能面で肉薄したということ。 動画では結果的に全員が正解したけれど、これはグリスが馴染んでいない20ツインパワーと、馴染んでいる18ステラを比べているという部分も大きくて両方が同じ馴染み具合であれば正解率は一気に下がると思います。 そんな中、ショーを始め聞かれる質問の中で非常に多かったのが2017年に発売されたツインパワーXDとの比較。 XDはおそらく『エクストラデューティー』の略なので、その名前のイメージから『17ツインパワーXDの方が剛性や耐久性は上でしょ?』って質問が非常に多かったです。 結論だけを言うと、耐久性はほとんど変わらず。 剛性は比較にならないくらい20ツインパワーが上です。 はっきり言ってほとんどの場面 対象魚、使用環境 において20ツインパワーは17ツインパワーXD殺しです。 パーツ素材の構成や使用箇所を理解せずにXDって名前に踊らされてる人が多過ぎる。 ちなみに私は17ツインパワーXDは持っていません 必要無かったから。 20ツインパワーは複数台オーダーしました。 15年ぶりにツインパワーを使います。 さてでは何故20ツインパワーは17ツインパワーXD殺しなのかを紐解いていきましょう。 ただ20ツインパワーが様々な面で優れていて、それはステラすらも脅やかすくらいだというだけです。 メインフレームから。 左が17ツインパワーXD、右が20ツインパワー。 ステラ、ヴァンキッシュはコスト度返しでマグネシウム合金を、17ツインパワーXDと20ツインパワーにはアルミ合金が使用されています。 マグネとアルミではかなり重量差があります。 この部分は17ツインパワーXDと同一にアルミ合金製。 つまり設計思想が進んでいれば20ツインパワーの方が優れている 高剛性 ということになります。 左が17ツインパワーXD、右が20ツインパワー。 ギアをメインフレームと包み込んでいる部分です。 大丈夫かなぁ?って。 ただ昨年、一年間かなりの頻度で19ヴァンキッシュを使っていて、人生で初めてステラよりも他のリールの使用頻度が上回りました。 ただ19ヴァンキッシュを使い込んで改めてその『金属素材でなければ剛性は低い』というのは誤認だと感じています。 加えてメインフレームもボディも17ツインパワーXDと20ツインパワーで形状や大きさが違いますよね。 それくらい一世代の進化は大きいです。 私自身、18ステラ出るまで普通に07ステラ使ってましたからね。 一番肝心なのはローター素材。 左17ツインパワーXD、右20ツインパワー。 訂正いたします。 え?ローターってそんな大切? って思う方も多いと思うんですが、釣り人が感じている巻き心地や、魚とのファイト中の剛性感はほぼここで感じていると言っても過言ではありません。 個人的にはボディやメインフレームなんかより遥かに大切な部分。 今回の20ツインパワーのローターは18ステラと同じものが採用されています。 互換性があるとかではなく『全く同じもの』です。 どうせ発売されたら分かるんだから書いちゃって良いでしょ(笑) 三年前にこのローター剛性がいかに大切かを書いたブログ内容です。 冒頭で書いた通り私はずっとステラを使ってきました。 バスのモノフィララインではヴァンキッシュも使ってきましたが、PE使用やソルトは必ずステラ。 つまり14ヴァンキッシュと同じものがついています。 20ツインパワーは先程も書いたように18ステラと同一です。 私が20ツインパワーは17ツインパワーXD殺しだと言った最大の理由はここです。 私が実釣性能で20ツインパワーよりも17ツインパワーXDのほうが優れていると思える状況は『スーパーシビアに潮流や流れの変化をリールの巻き抵抗だけで感じ取りたい 17ツインパワーXDはローターが軽いから巻き感も軽い 場合』くらいです。 ただこの場合では剛性面でもアップデートされている19ヴァンキッシュが上回ることになります。 ヴァンキッシュもローターは軽く、剛性は形状的にツインパワーXDよりも高い 現状、残念なことに20ツインパワーの登場で17ツインパワーXDの方が優位な場面は極々限られた上に、その場面ではより優れた19ヴァンキッシュがいるということです。 17ツインパワーXDはシマノの現行ラインナップです。 もちろん今年も販売されるリールです。 これを書いてもシマノはあんまり得しないから怒られそうなんですが(笑)個人的に感じている実情を書いてみました。 そして20ツインパワーはパワーバランスを壊し過ぎで、動画内で語られているように18ステラと大差がない部分が一番の問題なんですよね。 個人的にはツインパワーXDを殺してるだけとかじゃないんだよなぁ(汗) アーカイブ•
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