平泳ぎ あおり 足。 平泳ぎが沈む原因は手や足や息継ぎなど色々な原因が。対処法は

案外気づかない!平泳ぎで進まない原因!キックが重要?水の抵抗を無くすこと?

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この記事の目次• 平泳ぎのコツの解説&動画 プルとキックと息継ぎを解説しますがまずは手の動きから見ていきます。 手の動かし方(ストローク)解説&動画 平泳ぎのストロークとは、水を搔き始めてから書き終わるまでの事を言います。 以下、段階的に細かく分けて解説します。 グライド(伸びる動作)&キャッチ(水を掴む) 平泳ぎはグライド姿勢(うつ伏せバンザイ姿勢)から始まります。 この時、目線は前方やや下、3m先を見るようにします。 そして、グライドで十分に伸びた後、手のひらをやや外側に向けて水を捉えます。 (キャッチ) プル(水を搔く動作) キャッチで水を捉えたら、次は水を搔き分けていきます。 これは外側に向かって水を搔くのでアウトスイープと言います。 次に手のひらを内側に向けて搔き込んでゆき、両手のひらが合わされば フィニッシュです。 こちらは内側に向かって水を搔くのでインスイープと言います。 ハイエルボーを意識しながら泳ぐと上達も速くなりますよ。 プルのコツ このように逆ハート型を描くようにプルを行います。 チェックポイント• 脇は閉めたまま水を搔く(ハイエルボーが保てるから)• 肘が肩よりも前で搔くようにする。 (大回りで搔くと時間のロスに繋がるので小回りに搔く為に肩よりも前を意識する)• 手のひらの向きは=アウトスイープ時:外側から後方へ。 インスイープ時:内側から下へ フィニッシュ(水の搔き終わり) 水を搔き終わり、両手のひらが合わさる瞬間をフィニッシュといいます。 息継ぎの為に上げた顔を水中に戻すと同時に、合わさった手を前方に伸ばしていき、リカバリーに繋げます。 リカバリー(フィニッシュから最初の動作へ) リカバリーとは、フィニッシュ後、最初の動作へとつなげる事を言います。 息を吐きながら両手を伸ばし、グライド姿勢に戻っていきます。 以上、キャッチからリカバリーまでのサイクルをスムーズに繰り返して行く事が大事です。 次は平泳ぎで最も大事なキックの解説に入ります。 足の動かし方(キック)解説&動画 平泳ぎのキックは平泳ぎが四泳法の中で一番難しいとされている理由の一つです。 また、平泳ぎにおける推進力の約7割はキックでまかなわれていると言われており、スムーズに前に進む平泳ぎを習得する上で正しいキックを打つことは基本中の基本です。 逆に言えば、キックがしっかり打てないと平泳ぎでは前に進まないのでしっかりと習得して下さい。 キックの手順(足順か^^:)• かかとをお尻に引き付けます。 ただし、つま先はすねの方に近づけます。 足の裏全体で押し出すように水を蹴ります。 蹴り終わりの瞬間に、つま先を伸ばします。 両足裏を合わせます。 あおり足になってしまう人は、足の裏では無く、足の甲で水を蹴ってしまう癖があります。 足の甲で蹴ってしまうと水を押し出すように蹴るという感覚がいつまで経っても掴めません。 上記手順(足順か^^:)を映像と共にインプットして、練習を積めばあおり足でキックするクセは改善されます。 コンビネーション(手と足) 平泳ぎはプルとキックのタイミングが命とも言える泳ぎ方です。 プルとキックを同時に行ってしまうと水の抵抗を受けてしまって上手く進みません。 まずはプルで水を搔いてからフィニッシュのタイミングでかかとをお尻に引き付けて、息継ぎをし、頭を水に入れると同時に足の裏全体で水を押し出すように蹴りはさみます。 これは水泳を習うと良く言われる事ですが「かいて~ける~、かいて~ける~」と、自分の中で言いながら練習するとタイミングが掴めてくるものです。 プルし終わった後にキックを打つようにすれば平泳ぎで前に進む感覚を掴む事が出来ます。 この感覚に慣れて来たらサイクルを速めて行って本当の平泳ぎに近づけます。 息継ぎの解説&動画 平泳ぎの息継ぎは1ストロークにつき1回行います。 プル時(アウトスイープ時)に顔を水面から出し、息を吸います。 フィニッシュ時に顎を引いて顔をおでこから水面に入れ、リカバリー時で息を吐きます。 まとめ 今回は平泳ぎの泳ぎ方についてプル、キック、コンビネーション、息継ぎの方法を大まかに解説致しました。 基本がしっかりと出来ていないと前に進まない泳法ですがコツが掴めれば見違えるほど上達を感じられる泳ぎ方でもあります。 それが嬉しくて平泳ぎばかり練習してしまうという事も珍しくありません。 あなたも当記事を参考にされて、この喜びを味わっていただければこれほど嬉しい事はありません。

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応用フィンキック

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平泳ぎって四泳法の中で一番苦手意識を持たれやすい泳法でして私も平泳ぎだけはマスターするのに苦戦した覚えがあります。 平泳ぎってストロークはともかく、キックが難しいんですよね。 あおり足になってしまったり、ストロークとのタイミングが合わなかったりしてね。 にも関わらず推進力の6~7割はキックが担っている為、キックがしっかりとできていないとどんなにストロークが上手かろうが前に進まないという悲しい事実。 だから平泳ぎが思うように速くならない人の気持ちが痛い程良く分かります。 でも大丈夫です。 平泳ぎのキックはコツさえつかんでしまえば驚くほど腑に落ちます。 こんなにも簡単だったなんて!と、目から鱗が落ちる勢いで腑に落ちますよ。 この記事の目次• 平泳ぎのキックが上手くなる方法 平泳ぎのキックをイメージをするなら蛙(カエル)が分かりやすいと思います。 足の裏で水を押し出すように蹴るのが平泳ぎキックの特徴です。 クロールやバタフライ、背泳ぎのキックは足の甲で水を蹴りますが平泳ぎだけはこれらの泳法とは異なり、足の裏で水をキックします。 まあ、キックするというか押し出すという感覚に近いかもしれません。 でも、 足の甲で蹴ってしまうとあおり足と言われるキックになってしまい、これはルール上失格になってしまうので注意。 なので平泳ぎを覚えるのならまずは正しいキックが出来るようになる事が大前提です。 ウェッジキックとウィップキック 平泳ぎのキックにはウェッジキックとウィップキックという2通りのキック方式があります。 ウェッジとは、カエルの事でウィップとはムチの事です。 どちらのキック方法を用いれば良いのかはあなたのストロークの仕方がフラットストロークなのかウェーブストロークなのかによります。 フラットストロークの場合はウェッジキック、ウェーブストロークの場合はウィップキックとの組み合わせが相性が良いです。 ウェッジキック(カエル足)とウィップキックの違い 両者のキックの特徴から違いを見てみましょう。 ウェッジキックの特徴 ・フラットストロークという、身体が水面と平行になる泳ぎ方との相性が良い。 ・股関節の硬い人におすすめ。 ・蹴り挟む事で推進力を得る。 ・両膝の間隔は肩幅程度と、股を大きく開く。 ウィップキックの特徴 ・ウェーブストロークという、身体のうねりを推進力に変える泳ぎ方との相性が良い。 ・ウェッジキックよりも速いスピードが出るが足首の柔軟性が無いと難しい。 ・水を押し出す事で推進力を得る。 ・両膝の間隔は拳一つ、二つ分程度に開くぐらいで良い。 平泳ぎのキックの手順と上達法 平泳ぎのキックは以下5つのプロセスに分ける事ができます。 基本姿勢(ストリームライン)から• 引き付け:足首を少しづつ曲げながら膝を折り、かかとをお尻に引き付けます。 蹴り出し:足首を外側に開いて固定し、足裏で水を斜め外側へと押し出します。 蹴り挟み:水を蹴りはさむように押し出します。 膝が伸びるまで蹴り挟むように押し出します。 フィニッシュ:膝が伸びきったら足首をピーンと伸ばします。 この時、足首のスナップを効かせて真っすぐに伸ばし、ストリームラインへと戻ります。 足の位置を上げて身体が水面と平行になったらフィニッシュです。 一つ一つの動作を意識して試行錯誤していくことで平泳ぎのキックが上達する。 すなわち、平泳ぎが上達する事と同義です。 つまり、見違えるように速くなるという事です。 平泳ぎのキックが進まない場合は・・・? キックの仕方は覚えたが中々前に進まなかったり、とても遅くて全然速く泳げないというお悩みは平泳ぎ初心者には良くある話しです。 では何故、進まないのか?理由と解決方法が以下になります。 あおり足になってしまっている。 その為には水を蹴る際に足首をしっかりと固定して足裏で水を押し出すように蹴る事を意識する。 かかとをお尻に引き付ける動作の際、膝は少しだけ曲げる事を意識するだけで十分です。 ストロークとのタイミングが合っていない。 交互に行う事を意識しましょう。 また、ストロークとキックのタイミングを合わせる為にドリルを行うのも良い。 平泳ぎのキックの練習方法・ドリル 以下のキック練習、ドリルを行う事で平泳ぎのキックが上達します。 足首の曲げ伸ばし プールサイドに腰かけます。 腹筋に力を入れます。 脚は真っすぐ伸ばします。 アンクルスナップドリルを紹介します。 足首の曲げ伸ばしの動きの動画です。 参考までに。 腰かけキック プールサイドに腰を掛けて、平泳ぎのキックの練習をします。 壁キック プールサイドの壁に掴まって平泳ぎのキックの練習をします。 ビート板キック ビート板を持ってストロークはせずに平泳ぎのキックの練習をします。 顔は水に付けても付けなくてもどちらでもOK ストリームラインキック 両腕を組んでストリームライン姿勢になり、ストロークはせず平泳ぎのキックの練習をします。 息継ぎが出来る人向けです。 上記の各種トレーニングで好きなものを選び、平泳ぎキックの感覚を掴みましょう。 ウィップキック上達の為には足首の柔軟性が欠かせない! ウェッジキックが出来るようになったらウィップキックを習得してみましょう。 速い泳ぎ方が出来るので競泳をやっているのなら少しでもタイムを縮める為、ウィップキックが出来るようになりたいものです。 以下は足首の柔軟性を高める為の動画になります。 まとめ 平泳ぎのキックにはウェッジキックとウィップキックがあり、前者は初心者向けで後者は上級者向け。 足首の柔軟性が無いならウェッジキックを、速く泳ぎたいならばウィップキックを採用すると良い。 キックの手順を細かく分けると5つのプロセスに分解可能で一つ一つの動作がうまく出来るようになると平泳ぎが上達し、見違えるように速く泳げるようになる。 うまく前に進まない原因はあおり足、膝の曲げすぎ、タイミングが悪いのいずれかである場合がほとんど。 平泳ぎキックの練習方法は基本5つのプロセスを抑えた上で各種練習方法を実践し、感覚を掴む事で必ず上達可能。

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平泳ぎの泳ぎ方のコツを動画を交えて解説。初心者でも前に進み、速くなれる方法とは?

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まずは紹介した2つの異なる点をおさえておいてください。 そうすることで次章からの内容がスーッと頭に入ってきます。 平泳ぎキックであおり足がダメな理由と改善のための2つの意識 平泳ぎのキックは足の裏で水を押すこと、垂直跳びやスクワットに似た体の使い方をすることを前章で述べました。 これが分かっていればあおり足がなぜダメなのかが分かります。 ダメな理由が分かれば解決策も分かります。 ではここで、 あおり足がダメな理由が簡単にわかる 実験をしてみます。 立ち上がるどころか動けないと思います。 一方、和式トイレに座る姿勢からはさっきより簡単に立ち上がれたと思います。 勘の良い方はお気づきだと思いますが、あおり足キックは正座の時と同じ状態なのです。 人間は立ち上がろうとする時、足の裏が地面についていないと上手く地面に力を伝えることができません。 平泳ぎのキックでは地面を押して立ち上がる動きと同様の動作が求められます。 押す対象が地面か水かであって、足の裏で押すことは共通しています。 あおり足でキックをするということは、正座から立とうとするのと同じです。 姿勢や重力の関係上、水中で泳いでいる時は地上で立っている時と違い、何もしないと足首は伸びた状態になりやすいです。 なので意識的に足首を曲げて押したい方向へ足の裏を向けてあげなければいけません。 あおり足になる場合の対処法としては2つの意識があると良いです。 1.「平泳ぎのキックを打つ」というより「しゃがんで立つ」動きをするつもりで行う 2.足首を曲げるではなく、けりたい方向に足裏を向ける意識を持つ しゃがんで立つという日常で使う動作を意識することで、地面(水)を押す正しい動作コントロールのスイッチが入りやすいです。 細かいスキル修正はあおり足が改善してからで良いと思います。 まずは足裏で押すということを覚えるのが先だと思います。 足首を曲げる意識を持ちすぎてしまうと、余計な力みが生まれたり、足を引いた時以外にも常に足首が曲がった状態になることがあるので、足の裏の向きに意識を向けます。 足をお尻の方に引いたら足裏を蹴りたい方向(後ろ~斜め下)に向ける意識を持ちます。 家でもできる練習方法は後の章で紹介します。 平泳ぎのキックが進まない原因の1つは足裏の感覚かも?! だとすると、意識的に水をとらえれていないのかもしれません!それが進まない原因の1つかもしれません! 足の裏って手のひらよりも大きいはずなのに、水を掴んでいる感覚がほとんど無い人もいると思います。 これって不思議だと思いませんか? でもこれは自然なことでもあります。 それは人間の感覚は手が最も鋭く、 足の裏は大きさのわりに鈍い部位だからです。 でも、「感覚が無い」は改善していきたいです。 「無い」と「少しでもある」は大きな差です。 人間は本来、足の裏で地面をしっかりつかんで踏ん張れるようにできています。 ところが靴下と靴を履くようになり、裸足で行動する機会が減ると、地面を掴む能力が低くなってしまいます。 すると、普段から足の裏への意識が低いため、感覚も鈍くなっていきます。 陸上であれば感覚が多少鈍くとも地面が安定してくれているので、ある程度簡単に力を伝えることができます。 しかし、水中ではそうはいきません。 水は地面よりも柔らかく、常に不規則に動いて不安定です。 陸ではテキトーに立っていてもそれなりに地面を足の裏で押すことは可能ですが、水中では意識的に水をとらえてあげないと「力を伝える足場」を作ることができません。 先にも述べた通り、平泳ぎのキックは足の裏で水を押すので、地面での垂直跳びと似ています。 垂直跳びは、地面という足場があるから成立しますよね。 平泳ぎのキックが全然進まなくて、足の裏に水の感覚が無い場合は、水を意識的につかまえて押せていない可能性があります。 足裏の感覚を養う水中でのオススメ練習方法は2つです。 プールに行ったときにチャレンジしてみてください。 足裏で水を踏み込んでいくように一歩ずつやってみてください。 インスイープだけでOKです。 キックをしない方の脚は伸ばしたままです。 ビート板は有りでも無しでもOKです。 片方の脚はよく進むのに反対は進まないことや、思ったよりスカスカな感じがあるかもしれません。 その場合は水を捉えることができていないかもしれません。 コツとしては、真っ直ぐ足裏全体で水を押しながらも小指側から動かすイメージがあると水をとらえやすいです。 これらの練習に加えて後の章で紹介する家でも可能な練習方法にも取り組んでいただければ足裏の感覚はもっと良くなります。 足首や膝が硬くても、良い平泳ぎキックは打てるのか つまり、膝は本来安定しておくべき関節であり、ぐにゃぐにゃな人やめっちゃ回る人は過度な柔軟性で、ある意味特異体質と言えます。 これは平泳ぎにはメリットっぽく見えますが、本来安定しておくべき関節なので緩みすぎているのは危険でもあります。 なので彼らのような異常な柔軟性を目指すべきではないと言えます。 もし異常な柔軟性を獲得して平泳ぎのキックが速くなっても、陸で生活する時の故障リスクが高くなります。 一方、足首と股関節はもともと良く動く関節なので、そちらの柔軟性はキックの速さや強さに貢献します。 ただし、こちらも柔軟性が高ければ高いほど良いというわけではないので注意です。 では、足首や股関節が硬くても、良い平泳ぎのキックは打てるのか。 答えから言うと、ガッチガチに固くないのであれば打てないことはないです。 平泳ぎのキックには大きく2種類あります。 ・ウィップキック…足を回して挟むようにキック 膝は内向き ・ウェッジキック…真っ直ぐ後ろにけるキック 膝は外向き ウィップキックは上達してくるとほとんど膝から下だけが回って蹴っています。 いかにも柔軟性が必要そうなキックです。 しかも、どう見ても膝関節の動き的に負担も大きそうですし、効率よく力を出しにくい動きをしています。 やはり、ウィップキックをするなら高い柔軟性は必要そうです。 一方のウェッジキックはややガニ股でしゃがんで立ち上がる動きに似ています。 膝がつま先と同じ方向に向くので膝関節に負担が少なく、人間の動きとしても素直です。 その分力も出しやすく、柔軟性が低い人でも比較的けりやすくてオススメです。 つまり、柔軟性が低い場合は無理にウィップキックをせずにウェッジキックに切り替えて、いかに効率よく水をつかまえて蹴るかといった所にフォーカスすれば良いキックが打てるはずです。 *柔軟性が不要というわけではありません。 ケガ予防のこともありますので、ストレッチ等で柔軟性を高める努力はしてください。 家でもできる平泳ぎのキック練習:あおり足・足裏感覚の改善・動作習得 それでは最後に、家でもできる平泳ぎのキック練習方法をご紹介します。 あおり足と足裏感覚の改善や正しい動作習得に役立ちます。 「指先まで神経を通すイメージ」で行います。 この練習で地面をつかむ感覚を身に付けてもらえれば、水に入った時の感覚も良くなると思います。 まずは指を動かして今までサボってた足の神経系を起こしてあげましょう。 1つ目はグー・パーです。 何度か繰り返してみてください。 最初は難しいかもしれません。 特にパー。 次はチョキ?グッド?とその反対です。 グー・パーより平泳ぎには大事ですので、ぜひできるようにチャレンジしてください! できるようになってきたら交互に繰り返したり、片足ずつやったりしてみてください。 右脳と左脳は真ん中にある脳梁でつながっているので左右対称の動きは得意です。 なので左右バラバラや片方だけだと難易度が上がります。 特にニガテな側の足は難しいです。 ニガテな側をできるようにするには、特異な側の足と一緒に動かしたり、手でサポートすると良いです。 徐々にサポートを無くしていきます。 次は地面をつかむエクササイズです。 座ってでも立ってでもいいので、足を地面について地面を握るようにしてつかんでください。 親指というよりは、小指側、足の外側からつかんでいくイメージです。 つかんで離してを感覚が分かるまで何回か繰り返します。 最後はややガニ股で立って行います。 土踏まずを浮かせた状態で先ほどと同様に地面をつかみます。 これも、つかんだり離したりを繰り返します。 この練習ではウェッジキックを想定しています。 意識を足裏に集中します。 つかめない人は先ほど紹介した足のエクササイズに戻って下さい。 ただしゃがむだけでは単なるスクワットなので意味がありません。 地面を引き寄せた結果、膝が曲がるイメージです。 足の外側からつかんで押していくイメージがあると良いです。 この練習で集中すべきは体に動きを覚えさせることであって、下半身の筋肉を追い込むことではありません。 水中でいきなり動きを意識できないのであれば、難易度の低い陸上で正しい動きのイメージを作ってあげる必要があります。 今回は家でもできるというタイトルで紹介していますが、平泳ぎのキックを練習する時に一旦プールサイドでイメージを作ってから実際に泳いでみるというのも効果的です。 上手くいかなかったら、またプールから上がって体に正しい動きのイメージを体に教えてあげると良いと思います。 実際の平泳ぎキックでは、足を引き付けてから足首を曲げて、けり切った後は足首を伸ばします。 足裏で水を押す動きを覚えてもらえたら、仰向けに寝転がってシャドーでキック動作をしてもらえれば家でも動きを習得できます。 そのときは足首の曲げ伸ばしもつけてください。 十分にイメージをつかんでプールに行って頂けると良いかと思います。 まとめ.

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