審査基準を満たせない人はオリックス銀行カードローンを利用できない 審査基準を満たしていない人は、オリックス銀行カードローンの審査に通過できません。 正式な条件は公表されていませんが、公式サイトの調査や担当オペレーターへの問い合わせをした結果、推測できる審査基準には下記が挙げられます。 【審査に通過するための審査基準】• 満20歳以上69歳未満であること• 本業が学生でないこと• 安定した収入があること• 信用情報に傷がついていないこと オリックス銀行カードローンの公式サイトを見ると、年齢や収入が審査基準として設定されています。 また、 オリックス銀行カードローンの担当オペレーターに電話調査した結果、「本業が学生の場合は利用できない」との回答が得られました。 審査基準をすべて満たさなければ、オリックス銀行カードローンの審査に通過できません。 オリックス銀行カードローンの利用を検討している人は、自分が審査基準をすべて満たしているかを確認しましょう。 審査に通過するには安定した収入が求められる オリックス銀行カードローンの審査に通過するには、毎月安定した収入があることが必要です。 オリックス銀行カードローンの申込条件には、毎月安定した収入があることが定められているからです。 【オリックス銀行カードローンの申込条件】 引用元:オリックス銀行カードローン 公式サイト 安定した収入として認められる目安は、月1回以上の収入が2か月以上連続していることです。 金額が少なくても、アルバイトやパートで安定した給与収入を得ている人であれば、オリックス銀行カードローンの審査基準を満たせます。 オリックス銀行カードローンの利用を検討している人は、自分が安定した収入を得ていることを確認しましょう。 信用情報に傷がついていると審査に通過できない 信用情報に傷がついている人は、審査担当者から返済能力を認められないため、オリックス銀行カードローンの審査に通過できません。 信用情報とは、金融機関と個人の間で行われた取引の内容を記録した情報のことで、銀行などの金融機関の間で共有されます。 信用情報に傷がつく行為の例は、下記の通りです。 【信用情報に傷がつく行為の例】• クレジットカードやカードローンなどの請求額を61日以上延滞する• 奨学金の返済を3か月以上延滞する• 本体代金込みの携帯電話料金の支払いを61日以上延滞する• 債務整理をする 信用情報に傷がつく行為を経験している人は、最大で10年間ブラックリストに載ってしまいます。 ブラックリストに登録されている期間中は、オリックス銀行だけではなく、どのカードローンに申し込みしても審査に通りません。 自分の信用情報に傷がついている心当たりがある人は、の記事を参考に、自分の信用情報に傷がついていないかを確認しましょう。 オリックス銀行カードローンで行われる審査の内容 オリックス銀行カードローンの申込後に行われる審査の内容は、下記の通りです。 【審査の内容】 内容(流れ) 対応すること 1.申し込み WEBから申し込みの手続き 2.在籍確認 職場にかかってくる電話に対応 3.本人確認 申込者宛ての電話に対応 4.申込情報の最終確認 必要書類の提出 オリックス銀行カードローンを利用するには、審査で行われるすべての内容に対応する必要があります。 オリックス銀行カードローンの利用を検討している人は、審査の内容を確認してから申し込みを検討しましょう。 審査では在籍確認が必ず行われる オリックス銀行カードローンの審査では、申込後に在籍確認が行われます。 在籍確認とは、申込者が申告した職場に審査担当者が電話連絡をして、申込者が在籍しているかを確認することです。 オリックス銀行カードローンの在籍確認は、下記の流れで行われます。 【オリックス銀行カードローンの在籍確認の流れ】• 申込者「はい。 私です」• 審査担当者「ご本人様確認のため、生年月日とご住所をよろしいでしょうか?」• 審査担当者「ありがとうございます。 在籍確認は以上で完了となりますので審査の連絡をお待ちください。 失礼します。 」 オリックス銀行カードローンでは、審査担当者の個人名で在籍確認の電話が行われます。 電話口で問われる生年月日や住所にさえ答えられれば、在籍確認の完了までに3分も時間がかかりません。 また、オリックス銀行カードローンの在籍確認は、申込者本人が電話に出られなくても完了します。 在籍確認に対応できるか不安な人は、の記事を参考に、在籍確認を完了させる対策を立てておきましょう。 セブン銀行カードローンなら職場に電話がかかってこない セブン銀行カードローンであれば、申し込みしても職場に在籍確認の電話がかかってきません。 実際、セブン銀行カードローンの公式サイトには、職場への電話連絡について下記の記載があります。 【公式サイトの記載】 原則としてご連絡することはありません。 引用元:セブン銀行 また、 セブン銀行カードローンに電話調査をしたところ、「在籍確認で職場に宛てて電話連絡を行っていない」という回答もありました。 そのため、在籍確認で職場に電話連絡がかかってくることをどうしても避けたい人は、の記事を参考に、セブン銀行カードローンの申込条件と審査の流れを確認しましょう。 在籍確認の後には電話で本人確認が行われる オリックス銀行カードローンの審査では、在籍確認の完了後に、審査担当者から電話がかかってきて本人確認が行われます。 本人確認の電話で聞かれる内容は下記の通りです。 【本人確認で聞かれる内容】 内容 具体例 申込内容の確認 ・名前 ・住所 ・希望する郵送物の送付先 ・希望する連絡先 仮審査の結果 ・金利 ・利用限度額 本人確認の電話は申込内容の確認も兼ねており、 氏名や住所などの申込情報にくわえて、仮審査で決まった利用限度額や金利などの条件も確認されます。 連絡が来てから用意すると余計な時間がかかるため、オリックス銀行カードローンを利用したい人は、本人確認の電話時に聞かれる内容を把握しておきましょう。 本人確認の電話を携帯電話に誘導する方法もある オリックス銀行カードローンの利用を家族に隠したい人は、本人確認の電話が携帯電話に来るように対策を講じましょう。 携帯電話に連絡を誘導できれば、自宅に電話がかかってこなくなるため、家族にカードローンの利用を隠せるからです。 オリックス銀行カードローンでは、自宅の電話番号か携帯電話の番号のどちらかを入力することで連絡先の申請が済みます。 そのため、 携帯電話の番号だけ入力して申し込めば、本人確認の電話に出られなかった場合でも、自宅に電話がかかってくることはありません。 オリックス銀行カードローンの利用を家族に隠したい人は、本人確認の電話に出られなかった場合を想定して、携帯電話の番号だけ入力しましょう。 申込情報の最終確認のために必要書類の提出が求められる オリックス銀行カードローンの審査では、申込情報が正しいかを確認するため、本人確認の終了後に必要書類の提出が求められます。 【オリックス銀行カードローンの審査で提出する必要書類】 本人確認書類 運転免許証 健康保険証 個人番号カード パスポート 在留カード・特別永住者証明書 所得証明書類 源泉徴収票 住民税決定通知書または課税証明書 納税証明書(その2) 確定申告書(付表含む) オリックス銀行カードローンの審査で提出する書類は、本人確認書類と所得証明書類です。 オリックス銀行カードローンでは、 パソコンやスマートフォンで必要書類の画像をアップロードして提出するため、書類を郵送する必要はありません。 オリックス銀行カードローンを利用したい人は、スマートフォンやデジカメなどで必要書類を撮影しておきましょう。 審査落ちすると他のカードローン審査にも悪影響を及ぼす オリックス銀行カードローンの審査に落ちた人は、他の金融機関のカードローン審査に通りにくくなります。 審査に落ちた事実が他の金融機関にも共有されることで、どのカードローンの審査担当者にも「返済能力に問題があるのか?」と疑われるからです。 カードローンの申込履歴や審査結果は、信用情報として専門の機関に保管されています。 カードローンの申し込みをするたびに信用情報が確認されるため、オリックス銀行カードローンの審査に落ちた事実を隠し通すことはできません。 オリックス銀行カードローンの審査に不安を抱えている人は、安易に申し込むことはせずに、慎重に利用を検討しましょう。
次のオリックス銀行カードローンは最大800万円まで借入可能なので、高額の借り入れを検討してる方も利用しやすいカードローンです。 申し込みもWEB完結申し込みのため手間もかからず人気のカードローンです。 実質年率 年1. POINT借入限度額は最高800万• POINTガン保障特約付きプラン【Bright】も選択可能 オリックス銀行カードローンの詳細 融資限度額 最高800万円 金利適用方式 単一金利 借入利率 年1. オリックス銀行はオリックス傘下であり、大きな資金力とネームバリューを持っています。 このカードローンの年率は1. 7%~17. 8%に設定されており、特に下限の「1. 7%」は業界でも最も低い部類に入ります。 30万円、50万円など、一般的な借り入れ額では、最高金利である17. 8%を適用されることが多く、他のカードローンと大差ありません。 しかし、借入額が高額になるにつれ、適用される金利も低くなっていき、メリットが大きくなっています。 かなりまとまった資金を融資してもらいたい人には、低金利で多額の融資を受けられる銀行として、オリックス銀行カードローンはおすすめですし、カードローンの他にも、多目的ローンや有担保ローンなど、ローン商品の品ぞろえも多いので、利用者に合った商品を選ぶことができます。 また、オリックス銀行自身のATMを持たない代わりに、多くの提携金融機関のATMがあり、しかも、借入・返済とも手数料が無料です。 このように、利用者にとっては使いやすいところも人気がある理由の一つとなっています。 オリックス銀行カードローンの審査の流れ あらかじめ準備しておくもの• 免許証もしくは健康保険証 身分証明書• 収入証明書• 名前 カタカナ• 生年月日• 家族構成• 子どもの人数• 自宅郵便番号• 自宅住所• 電話番号• Eメールアドレス現在の居住形態• 居住年数• 家賃・住宅ローンの返済の有無 2ページ目• 勤務先• 勤務先 カタカナ• 所属部署 任意• 勤務先郵便番号• 勤務先住所• 勤務先電話番号• 資本金• 勤務先種類• 従業員数• 勤続年数• 収入形態• 税込年収• 出向の有無 3ページ目• 希望の利用限度額• 利用目的• 利用中のローン• オリックス銀行カードローンの暗証番号の設定• 郵送物の送付先• 希望連絡先• 金融機関• 口座番号• 口座名義人• 返済方法• 返済日 入力項目は39項目と、カードローンの中では項目数が多めです。 ただ、オリックス銀行カードローンは、審査時に詳しい情報を入力する必要があります。 高額の借り入れになる場合は所得証明書の提出は必須なのであらかじめ準備しておきましょう。 在籍確認について オリックス銀行カードローンの在籍確認は、必ず職場に電話連絡で行われる形となります。 電話の際は、審査担当の方の個人名で連絡があるため、オリックス銀行のカードローンの審査申込をしているということがバレることはありませんが、基本的にカードローンの在籍確認は電話で行われるため、普段会社に電話がかかってくることがないという方は、電話連絡を避けたいと思うかもしれません。 数は少ないですが、カードローンの中には、借入金額によっては在籍確認がないもの、または会社の社員証の写しや、源泉徴収票などの書類で在籍確認を認めてくれるカードローンもあります。 「在籍確認なし・電話連絡なしで借入できるカードローンはあるの?」というページで、書類で在籍確認ができるカードローンや、在籍確認なしで借入できるカードローンを紹介しているため、在籍確認の電話を避けたいという方はそちらをご覧ください。 口座開設について オリックス銀行カードローンは、銀行のカードローンとしては珍しく、口座の開設が不要で利用できるカードローンです。 多くの銀行カードローンは、カードローン申込時に口座開設が必要で、返済はその口座から自動引き落としで返済していくというケースがほとんどです。 しかし、オリックス銀行のカードローンは、口座開設不要で申込ができ、カードローン契約後も口座を開設する必要はありません。 借入後の返済は、• 指定の口座から自動引き落とし• オリックス銀行指定の口座へ振込返済• 提携金融機関のATMから返済 の3つの方法から選択することができます。 なので、オリックス銀行の普通預金口座を開設しなくても返済することが可能なため、他の銀行カードローンと比較すると手続きに手間がかかりません。 即日融資は可能か オリックス銀行のカードローンは、「即日融資」には対応していません。 カードが手元に届いてからご利用可能となるため、借入までには数日以上かかります。 即日融資に対応しているカードローンは、審査通過後に、こちら側が指定した口座に振込で融資を行ってくれるのですが、オリックス銀行は、振込による融資は行っていません。 ローンカードを受け取ってからでないと融資を受けることができないので、郵送の期間を考えると、少なくとも審査通過後に数日は期間が空くことになります。 そのため、その日の内にお金が必要だという方は、オリックス銀行ではなく、即日融資に対応しているカードローンを選択する必要があります。 大手の消費者金融は、ほとんど即日融資に対応していますが、銀行のカードローンで即日融資を受けることは難しいと思っておいた方が良いでしょう。 契約後の借り入れ方法 審査を通過して契約した後は、2つの方法で融資を受けることができます。 振込融資 利用者が指定した金融機関の口座に、お金を振り込んでもらう方法です。 パソコンやスマホなどを使って、利用者本人が「メンバーズナビ」にログインし、WEB上で振込手続きを行います。 手続きが完了すると、指定の口座に融資金が振り込まれます。 受付時間は平日9時~18時までとなっています。 振込融資では、ジャパンネット銀行の口座を持っている人であれば、「即時振込サービス」を利用することができ、とても便利です。 即時振込サービスとは、土日祝日を含めて、0時10分~23時50分の間、いつでも振込で融資を受けることができるサービスです。 通常、振込は朝の8時40分から15時までが受付時間となっており、この時間内に振込を行わないと、当日の残高に反映されず、着金が翌日となってしまいます。 しかし、このサービスを利用すると、瞬時にジャパンネット銀行の口座に振込が反映されるので、すぐに出金することが可能となっています。 たとえ週末の夜中であったとしても、振込手続きさえすれば、すぐに融資を受けられるので、非常に便利なサービスとなっています。 ジャパンネット銀行宛ての振込受付時間 曜日 受付時間 振込時間 平日 0:10~23:50 即時 土・日・祝日 その他の銀行宛ての振込受付時間 曜日 受付時間 振込時間 平日 0:10~8:40 即日9:00~10:00 8:40~15:00 即日 15:00~23:50 翌営業日9:00~10:00 土・日・祝日 0:10~23:50 翌営業日9:00~10:00 月末や月初、休日明けなど、回線が混雑する場合は着金が遅れる場合があります。 また、返済が滞っている場合は、振込融資を受けることができない場合がありますので、返済期日に遅れずに、きっちりと返済していくことを心がけましょう。 提携ATMから出金(借入)をする オリックス銀行カードローンでは、提携ATMを利用することができ、借入・返済とも手数料が無料となっています。 一般的な提携ATMでは、借入・返済とも、1万円以下の利用は108円、1万円以上は216円の利用手数料がかかります。 少額でも、1年分、2年分と積み重なっていくと、無視できないような、まとまった額になってしまいます。 利用料などの出費は、ただの手数料で後に残らないものなので、できるだけ節約したいものです。 手数料無料でATMを使える、ということは、思った以上に利便性が高いのです。 すべてのATMで、1,000円単位で借り入れることができますので、手数料を気にすることなくこまめに出金することが可能なので、その結果、使いすぎを防ぐことができるというメリットもあります。 オリックス銀行はネット銀行のため、独自の店舗やATMを持っていません。 しかし、その代わりに提携ATMの数が圧倒的に多く、2019年3月末現在で100,000台以上と、圧倒的な利便性の高さです。 それらのATMを手数料無料で使えるということが、大きなメリットになっています。 返済方法 残高スライドリボルビング方式 借入残高に応じた金額を毎月返済する残高スライドリボルビング返済方式による返済です。 借入残高 毎月の返済額 10万円以上30万円以下 6,000円 30万円以上50万円以下 9,000円 50万円以上100万円以下 15,000円 100万円以上150万円以下 20,000円 150万円以上200万円以下 25,000円 200万円以上250万円以下 30,000円 250万円以上300万円以下 35,000円 300万円以上400万円以下 40,000円 400万円以上500万円以下 50,000円 500万円以上600万円以下 60,000円 600万円以上 70,000円 オリックス銀行カードローンは基本は「銀行口座自動引き落とし」による返済で、「提携ATM」からでも返済できるようになっています。 借入・返済にかかる手数料は終日無料のため、繰り返し借入や返済をしても手数料がかかることはありません。 提携ATM 銀行• 三井住友銀行• 三菱UFJ銀行• ゆうちょ銀行 コンビニ・スーパーATM• 西日本シティ銀行ATM• E-net 増額審査 まとまったお金が必要になったり、限度額いっぱいまで利用している場合、増額を検討することもあるかと思います。 オリックス銀行カードローンでは、カードデスク(0120-890-699/平日9時~18時受付)に直接電話することで、増額申請をすることができます。 こういった場合、再び審査が行われます。 借り入れの利用歴や、返済遅れがなかったか、他社での借入額があるかなど、厳密に審査されますので、通常の審査よりもハードルが高くなることが多いです。 返済実績も見られますので、少なくとも6か月以上はきっちりと返済してから申し込むようにしましょう。 オリックス銀行カードローンのメリット 利用明細が自宅に届かない 振込融資を行った場合、その利用明細が自宅に届いてしまって冷や汗をかいたという人も多いのではないでしょうか。 振込明細の場合は、自宅に明細が届いてしまうことが多いのですが、オリックス銀行カードローンでは、オリックス銀行のWEBサイトの「お客さま専用画面」で確認することができるため、利用明細が自宅に届くことはありません。 特に、家族に内緒でお金を借りたいという人には、利用明細が一切送られてこないということがメリットとなっています。 保証会社が2社体制 オリックス銀行カードローンは、保証会社が2社あり、片方に落ちても、もう片方の会社が審査を通過させてくれる場合もあるため、比較的審査に通りやすいと言われています。 銀行や消費者金融などは、どういった基準で審査をしているのかを公表していません。 重視しているポイントを公表すると、その項目で嘘をついて良く見せかけたり、偽装したりする可能性があるからです。 よって、「オリックスの審査に通るためには何をしたらよいのか」ということはわかりませんが、「カードローンの審査に通るための大まかな注意点」というものはありますので、覚えておきましょう。 嘘はつかない カードローンの審査に落ちたくないという一心から、年収を少しだけ上乗せして書いてみたり、子会社勤務なのに、勤務先は「親会社」の名前を書いたり、勤続年数を多めに書いて申し込む人がいます。 気持ちはわかりますが、このようなことは、保証会社が調べればすぐにばれてしまいますので、正直に記入するようにしましょう。 また、勤続年数というのは、どの金融機関にとっても審査で重視しているポイントのひとつとされています。 たとえ大企業に勤めていたとしても、勤続年数が短いと、どうしても審査に落ちてしまう確率が高くなります。 よって、転職などを考えている時は、転職後に申し込むと勤続年数が短くなってしまいますので、転職前に申し込みをしておくことをおすすめします。 他社の利用件数や借入額は正直に申告する カードローンの申し込みでは、必ず他社借入状況を記入するところがあります。 他社での借入件数や借入金額が多いと審査に影響するのも事実ですが、嘘をついても必ずばれてしまいます。 借り入れ状況は、信用情報機関に記録されているので、審査のときに銀行側が問い合わせればすぐにわかってしまうのです。 特に、消費者金融では総量規制が適用されますので、他社分を合わせて年収の3分の1以上の額は、自動的に審査落ちとなり、借りることができません。 よって、年収の3割以上の借り入れをしたい場合は、総量規制が適用されない銀行系カードローンで申し込む必要があります。 審査としては、借り入れ金額よりも、借入件数の方が審査に影響する傾向がありますので、多くの会社から借りている場合は、おまとめローンなどを使って一社、二社にまとめる方が、信用情報としては良くなります。 新たにお金を借りたい場合、新しい会社に申し込むのではなく、まずはすでに利用しているところで増額申請をしてみることをおすすめします。 それがだめだった場合、新しい金融機関に申し込むようにしましょう。 融資希望額は必要な額で審査する 多めの額を希望しない オリックス銀行カードローンの場合は、ローンの利用限度額は最高800万円となっています。 これを見ると、ついつい「何かの時のために多めの額にしておこう」と、実際に必要な額よりも大きな額を記入してしまいがちなのですが、欲張ってしまうと、審査に落ちてしまうことがあります。 仮に、800万円申し込んだとして、「800万円は無理ですが、100万円なら大丈夫です」と親切に言ってもらえれば良いのですが、融資可能額を提示されずに、そのまま審査落ちしてしまう可能性もあるのです。 この対応は、金融機関や、その人の信用状況によって変わりますので、事前に予想することができません。 よって、そのまま審査に落ちてしまわないためにも、必要な額で申し込みをすることをおすすめします。 同じ時期に複数の金融機関に申し込まない カードローンに申し込んだ場合は、審査落ちしたとしても、信用情報機関に情報が登録されます。 同じ時期に複数のカードローンを同時に申し込むと「この人はお金にかなり困っているな」とみなされ、貸してもらえなくなる場合があります。 また、1社に落ちた後に、すぐ別のところに申し込むと、やはりリスクが高い顧客と思われて、審査落ちする確率が高くなります。 このような場合は、最低2,3か月ほど時間を空けてから申し込んだ方が、審査に通る確率が高くなります。 オリックス銀行カードローンに申し込む前に、他社に申し込んで審査落ちしてしまったという場合は、時間を空けて申し込む方が良いでしょう。 二つの口座を登録できるので利用しやすい オリックス銀行カードローンでは、「登録口座」と「振込専用口座」という、二つの口座を登録することができます。 登録口座は、契約時に登録する口座のことで、借入時に振込をしてもらったり、毎月の返済額が引き落とされる口座になります。 振込専用口座は、借入金の振込のみに使われる口座で、受け取り専用です。 登録口座とは別の口座に振り込んでもらいたい場合や、受け取る金額の使い分けをしたい場合に活用することができます。 電気光熱費やクレジットカードの引き落とし口座を「振込専用口座」に登録しておくと、「お金が足りない!」という時に、WEB操作や電話1本でその口座に振り込まれるので、大変便利に使うことができ、おすすめです。 年金受給者でも申し込みをすることができる 退職し、年金生活になると、現役時代に比べて、収入がぐんと減ってしまいます。 しかし、歳を重ねるにつれ、貯蓄も減っていきますし、毎月の通院費や医療費がかさんだり、急な入院など、思った以上に出費も多いものなのです。 退職直後は余裕があっても、だんだん資金の余裕がなくなっていき「年金だけでは何かあったときに対応できない」といった状況に陥る人も増えています。 独立行政法人 福祉医療機構という公的機関が唯一、年金を担保にしたローンを扱っているのですが、年金を受ける権利(受給権)を担保に差し入れなければならなかったり、連帯保証人を選定しないといけないため、利用しにくいのが現状です。 このローン以外には、年金受給者が急な資金不足に見舞われたとき、利用できる公的機関はなく、民間の金融機関が扱うカードローンなとの商品に頼るしかないのが現状です。 しかし、銀行系カードローンや消費者金融でも、年金収入を「安定した収入」と認めてくれないところが多く、カードローンの申し込みは難しく、高齢者にとってはとても生活しにくい時代になっているといえます。 しかし、このオリックス銀行カードローンは、年金収入を「収入」と認めてくれる数少ない銀行で、年金受給者でも申し込みが可能となっています。 申し込みをする時には、勤務先住所を「自宅住所」に、勤務先電話番号は「自宅電話番号」を入力し、収入では「年金」を選択しましょう。 もちろん審査はありますので、融資が受けられるとは限りませんが、年金生活者でも申し込める数少ないカードローンとして、オリックス銀行カードローンは、とても貴重な存在となっています。 オリックス銀行カードローンの他には、新生銀行カードローンのレイクなどが、年金受給者でも申し込み可能となっていますので、参考にしてください。 但し、年金受給者の申し込みはOKでも、年齢制限が設定されており、69歳以上の人は申し込みをすることができませんので、こちらも注意しましょう。 オリックス銀行カードローンのデメリット 融資を受けるまでに時間がかかる オリックス銀行カードローンは審査がスムーズに進んだとしても、当日中に融資を受け取ることができません。 審査に通過すると、まずカードローンが自宅に郵送されてきます。 そしてその後、そのカードを使い、提携ATMよりお金を引き出すという手順になります。 借り入れには、振込融資というやり方もあります。 「振込融資なら、当日もしくは翌日にお金を借りられるのでは?」と考える人が多いと思うのですが、オリックス銀行のカードローンは、郵送でカードを受け取って初めて、振込融資の手続きをすることができることとなっており、やはり、審査に通過してからカードが届くまでの数日間は融資を受けられないということになります。 振込融資を受けたい場合は、カード到着後に「メンバーズナビ」で手続きを行い、振込先の口座を指定するようにしましょう。 無利息サービスを実施していない 消費者金融のアコムやアコム、アイフル、そして新生銀行カードローンレイクやジャパンネット銀行カードローンネットキャッシングでは「契約もしくは借入から30日間は利息が無料」というサービスを実施しています。 特に短期で借りる人にとっては、このサービスを実施しているところで借り入れた方がお得になっているのですが、オリックス銀行カードローンでは、このサービスがありませんので、それがデメリットとなっています。 店舗や支店、自動契約機の設置がない オリックス銀行はネット銀行なので店舗が一つもなく、住宅ローン専用のオフィスが数か所あるだけです。 よって、申し込みはすべてインターネット上でする必要があるため、パソコンやスマホの操作が苦手な世代の人には、ハードルが高いかもしれません。 また、自動契約機の設置がないため、カードを受け取ることができません。 一般的な消費者金融などであれば、「自宅にカードを送られたくないから、自動契約機に取りに行こう」というようなことができるのですが、オリックス銀行カードローンには、そもそも自動契約機の設置がないため、カードは必ず自宅に送られてくることになります。 内緒でお金を借りたい、という人には、カードを受け取りに行く選択肢がないため、デメリットになります。 高額の借り入れが可能 オリックス銀行のカードローンの最大のメリットは、高額の借り入れが可能になっているということです。 限度額が最高800万円となっていて、様々な用途に利用することができるため、諸事情で高額の借り入れをしなければいけなくなったという方にもおすすめできるカードローンです。 1点、上記でも紹介しましたが、オリックス銀行カードローンは、即日融資には対応していないので、借り入れを希望する場合は早めに申し込みをするようにしましょう。 目安としては、審査に通過してから、カードが届いて利用できるようになるまで、1週間〜2週間はかかる可能性があるので、逆算して余裕を持って申し込みしましょう。 オリックス銀行カードローンのまとめ オリックス銀行カードローンは、WEB完結で審査申込ができ、口座開設が不要な点ではとても便利なカードローンです。 金利は年1. 1点デメリットとして挙げられるのは、即日融資ができないという点です。 上述した通り、ローンカードが郵送で届いてからでないとお金を借入できないため、即日でお金が必要な方、家族にバレたくないから郵送は避けたいという方には向いていません。 全体的なスペックを見ると、準大手の銀行カードローンとして使いやすさやスペックは十分なので、おすすめできるカードローンです。 オリックス銀行カードローンに関する記事• オリックス銀行カードローンの審査に関する口コミ 会社員、33歳の男です。 妻、子供2人を持つ一般的な家庭です。 私は消費者金融系から、総量規制ギリギリの借入をしていました。 正直どこも 貸してくれるところはないだろうと思いながらも、オリックス銀行へ申し込み をしました。 申し込みはインターネットを介して行いました。 源泉徴収書、免許証、保険証など、必要な書類を提出したところ、オリックス から仮審査として融資可というメールが届きました。 正直驚きました。 その後、在籍確認が行われ、直接私の携帯電話に連絡が入りました。 オリックスの場合、融資の使用用途を問われました。 私は子供の教育資金と 言う事を説明しました。 最終審査で融資可。 上限は20万円でした。 ただ、その手続きは郵送によるものだったので、家族に内緒にしたかった私 はヒヤヒヤものでした。 うまく郵便物は家族にばれない様に受け取り、無事契約が行えましたが、 契約が郵送による事が少し辛かったです。 でも結果的に融資可にしてくれたところはありがたいと思いました。 口コミを投稿する.
次の審査基準を満たせない人はオリックス銀行カードローンを利用できない 審査基準を満たしていない人は、オリックス銀行カードローンの審査に通過できません。 正式な条件は公表されていませんが、公式サイトの調査や担当オペレーターへの問い合わせをした結果、推測できる審査基準には下記が挙げられます。 【審査に通過するための審査基準】• 満20歳以上69歳未満であること• 本業が学生でないこと• 安定した収入があること• 信用情報に傷がついていないこと オリックス銀行カードローンの公式サイトを見ると、年齢や収入が審査基準として設定されています。 また、 オリックス銀行カードローンの担当オペレーターに電話調査した結果、「本業が学生の場合は利用できない」との回答が得られました。 審査基準をすべて満たさなければ、オリックス銀行カードローンの審査に通過できません。 オリックス銀行カードローンの利用を検討している人は、自分が審査基準をすべて満たしているかを確認しましょう。 審査に通過するには安定した収入が求められる オリックス銀行カードローンの審査に通過するには、毎月安定した収入があることが必要です。 オリックス銀行カードローンの申込条件には、毎月安定した収入があることが定められているからです。 【オリックス銀行カードローンの申込条件】 引用元:オリックス銀行カードローン 公式サイト 安定した収入として認められる目安は、月1回以上の収入が2か月以上連続していることです。 金額が少なくても、アルバイトやパートで安定した給与収入を得ている人であれば、オリックス銀行カードローンの審査基準を満たせます。 オリックス銀行カードローンの利用を検討している人は、自分が安定した収入を得ていることを確認しましょう。 信用情報に傷がついていると審査に通過できない 信用情報に傷がついている人は、審査担当者から返済能力を認められないため、オリックス銀行カードローンの審査に通過できません。 信用情報とは、金融機関と個人の間で行われた取引の内容を記録した情報のことで、銀行などの金融機関の間で共有されます。 信用情報に傷がつく行為の例は、下記の通りです。 【信用情報に傷がつく行為の例】• クレジットカードやカードローンなどの請求額を61日以上延滞する• 奨学金の返済を3か月以上延滞する• 本体代金込みの携帯電話料金の支払いを61日以上延滞する• 債務整理をする 信用情報に傷がつく行為を経験している人は、最大で10年間ブラックリストに載ってしまいます。 ブラックリストに登録されている期間中は、オリックス銀行だけではなく、どのカードローンに申し込みしても審査に通りません。 自分の信用情報に傷がついている心当たりがある人は、の記事を参考に、自分の信用情報に傷がついていないかを確認しましょう。 オリックス銀行カードローンで行われる審査の内容 オリックス銀行カードローンの申込後に行われる審査の内容は、下記の通りです。 【審査の内容】 内容(流れ) 対応すること 1.申し込み WEBから申し込みの手続き 2.在籍確認 職場にかかってくる電話に対応 3.本人確認 申込者宛ての電話に対応 4.申込情報の最終確認 必要書類の提出 オリックス銀行カードローンを利用するには、審査で行われるすべての内容に対応する必要があります。 オリックス銀行カードローンの利用を検討している人は、審査の内容を確認してから申し込みを検討しましょう。 審査では在籍確認が必ず行われる オリックス銀行カードローンの審査では、申込後に在籍確認が行われます。 在籍確認とは、申込者が申告した職場に審査担当者が電話連絡をして、申込者が在籍しているかを確認することです。 オリックス銀行カードローンの在籍確認は、下記の流れで行われます。 【オリックス銀行カードローンの在籍確認の流れ】• 申込者「はい。 私です」• 審査担当者「ご本人様確認のため、生年月日とご住所をよろしいでしょうか?」• 審査担当者「ありがとうございます。 在籍確認は以上で完了となりますので審査の連絡をお待ちください。 失礼します。 」 オリックス銀行カードローンでは、審査担当者の個人名で在籍確認の電話が行われます。 電話口で問われる生年月日や住所にさえ答えられれば、在籍確認の完了までに3分も時間がかかりません。 また、オリックス銀行カードローンの在籍確認は、申込者本人が電話に出られなくても完了します。 在籍確認に対応できるか不安な人は、の記事を参考に、在籍確認を完了させる対策を立てておきましょう。 セブン銀行カードローンなら職場に電話がかかってこない セブン銀行カードローンであれば、申し込みしても職場に在籍確認の電話がかかってきません。 実際、セブン銀行カードローンの公式サイトには、職場への電話連絡について下記の記載があります。 【公式サイトの記載】 原則としてご連絡することはありません。 引用元:セブン銀行 また、 セブン銀行カードローンに電話調査をしたところ、「在籍確認で職場に宛てて電話連絡を行っていない」という回答もありました。 そのため、在籍確認で職場に電話連絡がかかってくることをどうしても避けたい人は、の記事を参考に、セブン銀行カードローンの申込条件と審査の流れを確認しましょう。 在籍確認の後には電話で本人確認が行われる オリックス銀行カードローンの審査では、在籍確認の完了後に、審査担当者から電話がかかってきて本人確認が行われます。 本人確認の電話で聞かれる内容は下記の通りです。 【本人確認で聞かれる内容】 内容 具体例 申込内容の確認 ・名前 ・住所 ・希望する郵送物の送付先 ・希望する連絡先 仮審査の結果 ・金利 ・利用限度額 本人確認の電話は申込内容の確認も兼ねており、 氏名や住所などの申込情報にくわえて、仮審査で決まった利用限度額や金利などの条件も確認されます。 連絡が来てから用意すると余計な時間がかかるため、オリックス銀行カードローンを利用したい人は、本人確認の電話時に聞かれる内容を把握しておきましょう。 本人確認の電話を携帯電話に誘導する方法もある オリックス銀行カードローンの利用を家族に隠したい人は、本人確認の電話が携帯電話に来るように対策を講じましょう。 携帯電話に連絡を誘導できれば、自宅に電話がかかってこなくなるため、家族にカードローンの利用を隠せるからです。 オリックス銀行カードローンでは、自宅の電話番号か携帯電話の番号のどちらかを入力することで連絡先の申請が済みます。 そのため、 携帯電話の番号だけ入力して申し込めば、本人確認の電話に出られなかった場合でも、自宅に電話がかかってくることはありません。 オリックス銀行カードローンの利用を家族に隠したい人は、本人確認の電話に出られなかった場合を想定して、携帯電話の番号だけ入力しましょう。 申込情報の最終確認のために必要書類の提出が求められる オリックス銀行カードローンの審査では、申込情報が正しいかを確認するため、本人確認の終了後に必要書類の提出が求められます。 【オリックス銀行カードローンの審査で提出する必要書類】 本人確認書類 運転免許証 健康保険証 個人番号カード パスポート 在留カード・特別永住者証明書 所得証明書類 源泉徴収票 住民税決定通知書または課税証明書 納税証明書(その2) 確定申告書(付表含む) オリックス銀行カードローンの審査で提出する書類は、本人確認書類と所得証明書類です。 オリックス銀行カードローンでは、 パソコンやスマートフォンで必要書類の画像をアップロードして提出するため、書類を郵送する必要はありません。 オリックス銀行カードローンを利用したい人は、スマートフォンやデジカメなどで必要書類を撮影しておきましょう。 審査落ちすると他のカードローン審査にも悪影響を及ぼす オリックス銀行カードローンの審査に落ちた人は、他の金融機関のカードローン審査に通りにくくなります。 審査に落ちた事実が他の金融機関にも共有されることで、どのカードローンの審査担当者にも「返済能力に問題があるのか?」と疑われるからです。 カードローンの申込履歴や審査結果は、信用情報として専門の機関に保管されています。 カードローンの申し込みをするたびに信用情報が確認されるため、オリックス銀行カードローンの審査に落ちた事実を隠し通すことはできません。 オリックス銀行カードローンの審査に不安を抱えている人は、安易に申し込むことはせずに、慎重に利用を検討しましょう。
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