ARDIJA FREE Wi-Fi 観客の「快適な観戦環境」を追求するため、NACK5スタジアム内に高密度Wi-Fi「ARDIJA FREE Wi-Fi」を導入し、通信環境の向上に努めている。 一般的なスタジアムでは、1アクセスポイントあたり約400~500名なのに対し、NACK5スタジアムでは、1アクセスポイント300~350人の計算となる計75カ所にWi-Fiアンテナを設置。 これにより、アクセスを分散し、より快適な通信環境を提供できるとしている。 併せて、「ARDIJA FREE Wi-Fi」を用いて、観客に高精細な映像番組を低遅延で一斉同報配信できるWi-Fiマルチキャストシステムを本格導入した。 新提供した公式のスマートフォンアプリ経由で「ARDIJA FREE Wi-Fi」に接続する来場者限定のサービスとなる。 入場ゲート前やコンコース等に新たに設置したデジタルサイネージ また、VIP向けサービスとしてビューボックスでは、専用タブレットによるフードデリバリーサービスも提供している。 売店に並ばずにドリンクやフードなどを購入できるため、評判が良いという。 今後、指定席への展開も考えているという。 「地域連携」としては、スタジアムが大宮の市街地に立地することを生かし、公式アプリ上で、地域情報や近隣店舗のクーポン情報を配布している。 担当者は「試合前後に大宮駅付近で飲食や買い物をする観客が多い。 そのため、両社が連携して地域に貢献できるような施策をさらに考えて行きたい」と今後の取り組み拡大についても話していた。 ヘッドマウントディスプレイを装着すると、自分自身が試合のフィールドに立つゴールキーパー目線でスタジアムが見渡せる。 選手のシュートを受けると、手や腹部に装着した装置が振動し、触覚によるリアルな感覚が体感できる。 ヘッドマウントディスプレイはオキュラス・リフトを使用 複数カメラ映像を用いて計測したシュートの軌跡と、全周囲カメラによって撮影されたスタジアム映像を適切に組み合わせ、仮想空間上にシュートを再現しているため、このボールは、「限りなく本物に近い」そうだ。 今後は、「前半戦で決まったシュートを、ハーフタイム時に来場者に体験してもらう」という使い方も考えているという。 22日の湘南戦での体験会では、横谷繁選手と家長昭博選手のシュートを受けることができた。 予めご了承ください。 関連記事•
次のNACK5スタジアム大宮とは NACK5は、埼玉県さいたま市にある大宮アルディージャのホームスタジアム。 収容人数15,500人のサッカー専用スタジアムです。 元々は大宮公園サッカー場と呼ばれていた日本最古の専用スタジアムで、1964年の東京オリンピックでも会場として使われました。 アルゼンチン代表の大スターであるマラドーナ選手が国際大会デビューをした場所でもあります。 アクセス JR大宮駅から徒歩で20分、または東武野田線の大宮公園駅、北大宮駅から徒歩で10分ほど。 多くの人は大宮駅から徒歩で行っています。 大宮駅は埼玉県最大の駅で、東京駅から高崎線・宇都宮線で約30分、上野駅から約25分。 東北・北陸新幹線も止まるなど、遠方からのアクセスには非常に便利でしょう。 徒歩20分はやや遠いと感じるかもしれませんが、大宮駅からスタジアムの道は「すずらん通り」「オレンジロード」と呼ばれる、一面アルディージャの旗が掲示された雰囲気のある道です。 また、途中からは氷川神社の参道を通ってスタジアムまで向かうというとても風情のある道となっており、距離はあまり感じません。 自家用車で行く際はスタジアムがある大宮公園の駐車場を利用できますが、試合2時間前にはほぼ満車なことがほとんど。 電車で行くのが無難です。 他のスタジアムでも近いと言われるところはよくありますが、恐らくNACK5が一番近いのでは、と感じます。 試合中の選手の声もよく聞こえますし、ボールが観客席に飛び込んでくるどころが超えて場外へ行ってしまうほど。 まさにサッカー観戦の醍醐味とも言えるスタジアムです。 例えば大宮駅からスタジアムのある東口側に出ると、人通りの多い通り沿いに全選手の写真が掲示されています。 また、駅からスタジアムまでの道はチームカラーであるオレンジがよく使われ、雰囲気を作り出しています。 席の選び方 おすすめは以下の2点です。 できるだけ前方に行って体験してみましょう。 選手入場時や勝利後に立って歌うのは一体感が得られ、サポーターの気分を味わえます。 料金も一番安い席ですし、おすすめの一つです。 観戦する上での注意点 NACK5特有の気をつけるべきポイントはなく、 ・アウェイチームの色はあまり身に着けない ・自動車などはスタジアムのルールに従う などをおさえておけば問題ありません。 強いて言えば、NACK5は珍しい東西向きのスタジアムなので、メインスタンドやアウェイスタンド側のゴール裏は西日が非常に眩しく感じます。 14時や16時開始の試合の場合は、日焼け対策をしていくと安心でしょう。 西日にだけは気をつけて.
次の施設情報 所在地 4 位置 : 開場 4月 拡張 、 所有者 さいたま市 運用者 (財)さいたま市公園緑地協会 グラウンド 天然芝 ピッチサイズ 105 x 68m 照明 鉄塔式4基 大型映像装置 建設費 40億円(改修) 設計者 (改修) 建設者 ・株木・ユーディーケー特定JV(改修) 旧称 埼玉県営大宮公園サッカー場 使用チーム、大会 (Jリーグ) (1964年) 収容能力 改修前12,500人、改修後15,500人 アクセス より徒歩20分 ・より徒歩10分 さいたま市大宮公園サッカー場(さいたまし おおみやこうえん サッカーじょう)は、の内にある専用の。 同市所有。 同市外郭団体さいたま市公園緑地協会が運営管理を行っている。 なお、さいたま市大宮区に本社を置く民放FM局のがを取得しており、から「 NACK5スタジアム大宮」(ナックファイブスタジアムおおみや、略称「NACK」、「ナック」)の呼称を用いている()。 歴史 [ ] 、当時のに 埼玉県営大宮公園サッカー場(さいたまけんえいおおみやこうえんサッカーじょう)として開場。 日本初のサッカー専用球技場で、現存するものとしては国内最古といわれる。 開場当初は、葦原の湿地に大量の土砂を入れた簡素なものだったため、ボールが場外へ飛び出してしまうと湿地へ取りに行ったという。 転機が訪れたのは、の11月にサッカー競技の会場の一つとして使用されることが決定したことだった。 これに伴い、総工費1億9500万円(当時)を投じてスタンドを設置した。 またののサッカー競技の会場にもなった。 当初の改修目的はこの2つの大会に供することであった。 、に日本で開催されたの会場の一つとして使用されている。 1971年には、鉄塔式の夜間照明施設が設置された。 に始まったのメイン会場として、の第12回大会まで使用された。 1979年頃の( を基に作成)。 中央の森がの森と大宮公園、その端の長方形が大宮公園サッカー場 のの会場の一つとして使用されることに伴って、側のゴール裏のスコアボードを電光式(電球形式で、チーム名と得点掲示のみ のちにこの躯体を生かし、2色磁気反転に改修)に改修した。 また、が国際大会デビューをした場所としても知られている。 からまでは・の準ホームスタジアムとして使用された(特に1992年のと2ndステージ、1995年1stステージはホームスタジアムの浦和市駒場競技場(現)が改修中だったため、浦和のホームゲームの大半がここで開催された。 この時は、座席増築などの改修は行わず、1995年に芝生と夜間照明の照度をJリーグ基準に合わせる改修を行った)。 1996年以降は同じく(1996年から1998年までは)の(旧NTT関東サッカー部)のメインスタジアムとなっている。 また、やの開催会場ともなっている。 のでは、駒場スタジアムと共にで試合を行う際の練習用グラウンドとして使用され、が準決勝の前にここで練習をして、の壁にをはじめとしたブラジル代表メンバーのサインが書き残されている。 に入ると、施設の老朽化が顕著となり、の新築移転予定地だった大宮第二公園南側の用地に大宮公園サッカー場の新築移転案が持ち上がったが、程なく埼玉スタジアム2002の建設へと舵を切った。 なお、この用地はその後、大宮第三公園として整備された。 2000年秋、埼玉県は埼玉スタジアム2002の竣工によって同サッカー場の代替施設が確保できたとして、2004年の開催後に大宮公園サッカー場を撤去・解体する方針を一旦決定、大宮アルディージャは浦和と共に埼玉スタジアムを使用する方針であった。 しかし、大宮地区からサッカーの競技施設がなくなる上、アルディージャが本来のホームスタジアムを失う恐れが生じたことから(大宮のクラブが浦和の施設を間借りすることに対し、サポーターの間では相当な抵抗感があったといわれる)、サポーターらが大宮公園サッカー場の大宮市への移管を求めて署名活動を行うなどした。 幸い、大宮市は改修の上で引き続き市民施設として供用する意思があったため、2001年4月1日から施設の管理権を県から大宮市に移管。 同年5月1日に大宮市が、と新設合併して「」となったのに伴い、さいたま市へ自動的に引き継がれた。 2003年4月1日にさいたま市がへの移行を記念して、同サッカー場の所有権も埼玉県からさいたま市に完全移管された事に伴い、現名称に改称した。 2006年春から2007年10月まで、全面的な改修工事が施されるため使用できなかった。 () 2011年と2014年にを受賞。 2012年12月24日、から天皇杯決勝の前座試合として行なわれてきた決勝を独立し、皇后杯下賜後初の大会となったの決勝が本スタジアムで行なわれた。 翌2013年のも決勝が行われた。 2019年のは6年ぶりに本スタジアムで決勝が開催された。 2019年にはに所属するが、本拠地のの開催に伴う改装工事の関係で平日の試合を主催できないことから、のグループリーグのホームゲーム1試合を本スタジアムで開催 、その後FC東京はルヴァンカップのプライムステージ(決勝トーナメント)に進出したため、準々決勝のホームゲームも本スタジアムで開催された。 施設の概要 [ ] 改修後 [ ] スタジアム外観(2015年2月11日)• 収容人員は約15,500人(個席10,119席、立ち見約5,300席、車椅子席47席)でより約3,000人増強された。 ただし立ち見含めての収容人数であり、緩衝地帯を設けるため、実際には満員でも12,000人程度しか入らない。 これは同じく15,000人程度の収容人数であるやも同様である。 なお、大宮アルディージャでは2013年現在、12,500人を自主設定の収容人員としている。 これはゴール裏の立ち見席を消防法上のカウント数よりも減らしている(観客に快適に観戦させるため)ことと、ビューボックス席(VIP席)、車いす席、見切れ席、緩衝地帯の分を差し引いたためである。 チケットが1時間半で完売した2011年のも観客数12,221人だった。 ゴール裏の席数はホーム側個席2,508席、立ち見約3,200席、アウエー側個席2,000席、立ち見約2,100席。 メインスタンドには屋根が架設(以前は屋根があったので、「復活」ともいえる。 ただし、では屋根をキャパシティーの3分の1以上架設するようB等級基準で促しているが、現状それに足りず、Jリーグから改善が求められている)されている他、バックスタンド全て・ゴール裏の一部にも個席が設置されている。 メインスタンドには「OMIYA」、バックスタンドには「NACK5」の白文字が地バックで書かれている。 なおメインの「OMIYA」はのJ2開幕時から書かれていた(部分改修があった模様)が、今回の全面改修でやや字間の幅が狭まった• ゴール裏は二層式になっている。 メインスタンドのダッグアウトに検査室設置。 の増強(3か所から6か所に拡大、障害者用トイレも6か所に設置)。 ナイター照明塔も35mと従来より高めに設置(設置場所は従来と同じ各コーナー部分で、大宮の「O」の形をイメージした丸型)• アウェーゴール裏に大型映像装置(480インチ)。 改修に伴い、ピッチの位置が2mずらされている(これはゴール裏スタンドの建設スペースを確保するため)。 参考・改修前 [ ] 改修前の大宮公園サッカー場ゴール裏(アウェイ側 2003年撮影。 当時スコアボードは磁気反転の得点表示専用だった)• 収容人員 12,500人(メインスタンドの一部に屋根があったが、施設の老朽化のため2002年に取り外された。 椅子は製で、メインスタンドがセパレート、バックスタンドがロングシート。 ゴール裏はの立見席。 ナイター照明設備 鉄塔式4基• 側のゴール裏に電光掲示板があるが、に電球形式から磁気反転型に改修された。 上記の電光掲示板は両チームの得点しか表示できず、選手名の表示はできなかった。 選手名表示は、アウェイ側ゴール裏の広告エリアを活用し、紙で表示された。 選手が交代するごとに係員が梯子に登り、紙を張り替えるなど牧歌的な光景が見られた(J2在籍クラブの本拠地では旧大宮サッカー場の他、、なども電光板に氏名表記ができなかったり、、のように電光板自体がなく仮設のパネルで利用したものがあった)。 観客席とピッチとの距離がとても近く高低差もないため、臨場感や一体感が極めて高く、Jリーグのサッカースタジアムで数少ない、選手とサポーターが抱き合ったり、触れ合ったりすることができるスタジアムであった。 大宮アルディージャがJ2加盟した当時、チームのオフィシャルスポンサーの広告看板はJ1加盟時同様ゴール裏のみしか設置していなかった。 (駒場、埼玉スタジアムなど他の会場でJ2の試合をした時はスポンサー看板はバックスタンドに設置していた) 横断幕設置場所(アルディージャ主管試合) [ ]• ホームチーム横断幕設置個所 バックスタンド(カテゴリー1・2バック)後方、ゴール裏スタンド(カテゴリー3・5)の1階席最前列、2階席最前列・最後方• アウェーチーム横断幕設置個所 ビジター席(カテゴリー5の隣)の1階席最前列・2階席最前列・最後方• メインスタンドとバックスタンドの最前列は広告スペースのためホーム・アウェーともに設置不可 アクセス [ ]• - 、またはから徒歩10分。 (JR東日本) - 東口から徒歩20分。 大宮駅東口より、東武バス・国際興業バスで「氷川参道」または「裏参道」下車、徒歩15分。 その他、サッカー場すぐそばを走る産業道路に、の2社の路線バスが走っており、「大宮サッカー場前」(国際興業バス)、「サッカー場前」(東武バスウエスト)停留所もあるが、本数が非常に少ないため、利用には適さない。 周辺施設 [ ]• 大宮公園• バックスタンド後方と野球場のライトスタンドが接するようになっている。 改修について [ ] 改修前は公式に発表されていた収容可能人数はにある通り1万2,500人であるが、実際には立見席や消防条例などの関係もあり満員でも1万人前後だった。 なお、旧大宮公園サッカー場時代の観客動員記録は、の大宮アルディージャ対戦の1万623人であった。 加えて現在のサッカー場は1964年のの開催に合わせて整備されたため、部分的な改修工事は随時実施していたが、施設の老朽化も著しかった。 また、J1のホームスタジアムとして利用する場合、芝生席を除いて1万5,000人以上収容するスタンドを設置することが義務付けられている。 改修前はこの規定も満たしていなかったため、大宮アルディージャと施設を管理するでは当面の対応として以下の対策を採った。 2004年シーズン終了後から、さいたま市は施設の改修工事の検討を開始した。 そして、2005年シーズンのアルディージャのホームゲーム開催はリーグ戦5試合、戦1試合、1試合の7試合のみにとどめ、残りのホームゲームはJ1規格に適合する同じさいたま市の埼玉スタジアム2002(実質準メイン)や駒場スタジアムなどで開催した。 2006年度から2007年10月まで大宮公園サッカー場を完全に閉鎖して本格的な改修工事を行ったため、アルディージャの試合は駒場スタジアムを主とした前述の各スタジアムが使用された。 高校選手権その他も、他会場で開催した。 2007年11月開場となるが、2007年度J1での試合は2試合のみ。 観客動員記録 [ ] 大宮公園のキャパシティについての参考として、以下に観客動員記録を挙げる。 ただし、主催試合については、2007年11月11日以降、全てのホームゲームにおいてゲート通過入場者数の数値に相当数の上乗せを行って公式入場者数としていたことが後に判明(08年のべ25,809人、09年同48,610人、10年同32,628人)、2007年以前については記録紛失を主張しているため、現状では正確な数値とは言えないものである点に留意する必要がある。 大宮アルディージャホームゲーム [ ] 動員数 訂正前 日付 カテゴリー 対戦相手 備考 13,880人 - J1リーグ 最多動員記録。 2年ぶりのさいたまダービー、大宮5位・浦和首位と共に好調同士、ゴールデンウィーク最終日と言う好条件が重なり記録更新。 0-1で大宮は敗戦。 13,452人 - J1リーグ 前年度J1とJ2王者同士の対戦となったが、後者の大宮が1-5で敗戦。 13,365人 - J1リーグ 2-1で大宮が勝利し、J1連続無敗記録を21に更新。 11,752人 14,752人 J1リーグ 改修後初の公式戦。 1-2で大宮は敗戦。 12,505人 14,380人 J1リーグ シーズン開幕戦。 2-0で大宮が勝利。 12,175人 14,001人 J1リーグ 残留争い直接対決。 2-1で大宮が勝利。 12,104人 13,788人 J1リーグ 4連休初日。 0-3で大宮は敗戦。 11,268人 12,958人 J1リーグ シーズン最終節。 1-1で引き分け。 以下はJ1基準への改修工事を行う前の記録 動員数 日付 カテゴリー 対戦相手 備考 10,623人 J1リーグ 改修前最多観客動員。 優勝争い中のG大阪サポーターが多数駆けつけた。 10,546人 J2リーグ 大宮のJ1昇格が決定した試合。 9,499人 J2リーグ さいたま市合併(2001年)前の埼玉ダービー。 9,091人 J2リーグ 仙台サポーターが大挙して来場、アウェイ側を埋めた。 浦和レッズホームゲーム [ ] 浦和レッズは、頃から、他クラブが観客動員を減らしていくのとは対照的に観客動員が大幅に増大していった。 動員数 日付 カテゴリー 対戦相手 備考 10,354人 Jリーグ 浦和の大宮公園での最終戦。 10,019人 Jリーグ 同スタジアムのJリーグ公式戦、初の1万人越え。 エピソード [ ] 命名権 [ ] Nack5のロゴ さいたま市は今回の全面建て替え改修を行うにあたり、大宮という地名をスタジアム名称に入れることや売却額5千万以上を条件としの募集をした。 その結果4社から応募があり、に地元埼玉県のFM局の(NACK 5) を売却先に決定した。 契約期間は度から度の6年間、売却金額は1億8000万円(1年当たり3000万円) で、命名権による名称は ナックファイブスタジアム大宮(通称としての表記は、 NACK5スタジアム大宮 なお新聞やプログラムなどでは「 NACK」と略される)となる。 なお、NACK5では大宮アルディージャの応援番組を毎週放送、また年数試合大宮ホームゲームを中継しているが、こけら落としとなった同年のとのJ1第31節(1-2で大分に敗れる)では8時-18:10まで試合中継を含め、10時間にわたる記念特別番組を行った。 その後、にさいたま市は同年度からの命名権契約料をこれまでの年3000万円から2000万円に引き下げる とともに、命名権の契約期間を度まで2年間延長(合計8年間)する ことになった。 これはNACK 5側からの申し入れを受けて協議したもので、さいたま市も「震災などもあり、厳しい経済事情や命名権の販売を巡る厳しい環境を考えて契約金を減額した」としている。 さらに契約切れ直後の、にさかのぼってまでの新たな5年契約を更新した。 この時の契約額は合計9000万円(年1800万円) またからスタジアムそのものの命名権とは別で、ホームゴール裏のコーナーシートをアルディージャ主催試合に限りと命名権スポンサーを結び、メインスタンド側は「セブン-イレブンテーブルシート」、バックスタンド側は「セブン-イレブンカウンターシート」とそれぞれ命名されている。 なお、命名権採用後は、基本的に上記の名称を使うことになっているが、が適用される及び主催の国際試合・大会(など)では、例外として正式名称を使用する。 桜の木 [ ] 改修前の大宮公園サッカー場のホームゴール裏スタンド裏側には、11本のの、またバックスタンド席中にも1本のが植えられていた。 このため春季は満開の桜が開花してサッカーファンを和ませてくれていた。 改修に当ってそれが撤去され別の場所に移植されたが、スペースの都合上全部を移設するわけには行かなかった。 そこで残った桜の木はの改修完成を記念して、のとのこけら落とし戦との戦で、改修前最後の戦を観戦したファンに配られた「改修前観戦証明書」を持参し、なおかつ上述2試合のチケットをそれぞれ購入・持参したファンに対する記念品として「移植できなかった大宮公園の桜の木で作成したオリジナルストラップ」を製作しプレゼントした。 フィクションでの設定 [ ] なお、原作の『』でも当スタジアムが全国中学生サッカー大会のメイン会場(前述のように実際の大会でも1971年から1981年までの間当所を主会場とした)として実名で描かれており、決勝戦などが開催されている。 作中での観客数は3万人となっているが、先述の通り当時も現在も収容人数は1万数千人であり、誇張されている。 なお、サブ会場としてスタンドなどが描かれているのはと大宮公園陸上競技場兼双輪場()で、こちらも実名である。 また、2007年の改修が完成したことを受け、高橋のメッセージがさいたま市に寄せられ、さいたま市の市報に掲載された。 トラブル・その他 [ ]• 準々決勝(開催)の()対()戦の試合 は、当時積雪のために除雪作業を行ったうえ、スタンドが定員オーバーの超満員となり、ゴール裏のピッチにも観客を入れて試合が行われた。 この試合ではのちのJリーグ黎明期を支えた主力選手が数多く出場を果たしている。 試合は0-0の同点からのの末、3-2で東海大一が勝利している。 のJリーグ2ndステージ、 浦和レッズ対名古屋グランパスエイトの試合(1-1からのPK合戦4-3で浦和の勝利)、当時電球形式だった電光スコアボードが故障し、スコアが表示できないトラブルが起きた。 そこで間に合わせとして、本来のスコア表示部分に紙に手書きしたスコアとチーム名を表記してしのいだ。 のJ2リーグ戦、対の試合後半途中、4基の照明灯が突然全て消えて真っ暗になり(この日は18時開始のナイトゲーム)、数十分間試合が中断した。 、公式戦対が隣接するで開催され、この試合で西武のが放ったが特大で、当サッカー場のピッチに打球が到達した。 2008年は「」という言葉が流布されたほど短時間でのが多い年だったため、雨の中での試合が多い(特に7月~9月は清水、G大阪、横浜FM、浦和と、ホーム4試合連続で大雨に見舞われている)が、清水戦は1時間以上激しい雨が降り、浦和戦では約1時間中断したのにも関わらず試合開始(再開)時には水たまりもなく、横浜F・マリノス戦は雨中では所々水たまりが出来ていたものの、小降り状態になると水たまりが見えなくなるなど、アウェイサポーターからも水はけが良いなど、ピッチコンディション面で評価されている。 の大宮アルディージャ対戦は、試合開始前にスタジアムに激しい雷雨が襲来し、主催者側は選手並びに観客の安全確保上の問題から全観客をコンコースなどに避難させた上、キックオフを1時間30分見合わせ、19時30分に試合が開始された。 なお、試合は0-0の引き分けだった。 ちなみに当日、が生中継(18時~20時)を行っていたが、上記の状況により、中継開始~試合開始までの間、雷雨が轟く中、選手、観客のいないピッチ、スタンドが映されたまま、実況と解説がJリーグ、チーム状況、トークなどで場を繋いだ。 また、1時間半遅れた影響により、試合途中の20時をもって中継も終了したが、後日(7月30日)、19時~21時に試合部分が中継録画で放送された。 2008年の大宮アルディージャ対戦は、試合は2-0で大宮が勝ったがその直後に激しい雨が降り、大会本部や選手の控え室や記者会見場や駐車場などが床上浸水した他、その影響で監督との記者会見が途中で打ちきりになった(なお、試合前にも激しい雨に見舞われており、試合中は小降りこそあったものの、幸いにも雨に見舞われる事はなかった)。 2008年の大宮アルディージャ対戦の試合前、豪雨のため入場者を避難させ、会場への入場も一時規制された。 試合前には回復したため試合は予定通り行われたが、試合途中からは再び激しい雨に見舞われ、後半途中、一時、4基の照明全てで下部の電球が消え、暗くなるトラブルも発生した(全ての電球が消えた完全な消灯ではなく、下部半分が落ちた状態で、視界に問題はなかったため、試合は中断される事なく続行された)。 2008年の大宮アルディージャ対のでも試合前から雨が降り、試合開始時には雨脚が強くなってきたが、試合は予定通り行われた。 しかし、前半13分、激しい雨と雷に見舞われ、19時10分の再開まで約1時間中断した。 この時も観客を避難させた。 バックスタンドの観客はピッチに降りてメイン下部へ誘導された。 2010年11月に行われた準決勝の際に、近隣住民から応援の音に対する苦情が寄せられたため、主催者が対応を協議し、鳴り物応援の禁止を通達した。 2013年5月6日の大宮アルディージャ対戦で、後半39分、ヘディングシュートした大宮のと抑えようとした広島のGKの頭同士が激突。 両者とも後頭部を強く打って動けず、富山が担架、増田が救急車で病院に搬送される事態に至った。 この時、両軍のが両者を称える拍手と声援を送ったこと、またこの裏となる同7月31日ので両選手があいさつし、サポーターがその回復祝いをしたことを称え、この年のJリーグの優秀サポーター賞「」を受賞した。 脚注 [ ] []• なお全国高校サッカーの本大会は、を最後に埼玉県内での試合は埼玉スタジアムと駒場の2箇所(共に旧浦和市域)に集約され、大宮(NACK5)での開催は中断していたが、とは駒場の改修工事実施に伴い使用され、・・・は埼玉スタジアムが準決勝以降の試合を実施する事に伴い使用される。 プレスリリース , 日本サッカー協会, 2019年4月25日 , 2019年8月13日閲覧。 日本語 HTML プレスリリース , 日本プロサッカーリーグ, 2019年1月23日 , 2019年1月23日閲覧。 プレスリリース , 日本プロサッカーリーグ, 2019年7月28日 , 2019年8月13日閲覧。 2013大宮アルディージャ サポーターズミーティング議事録• 国際興業バス. 2017年3月31日閲覧。 2017年3月31日閲覧。 に社屋を(開局時は)から大宮区に移転• 2016年5月13日, at the. (埼玉新聞2016年3月4日 5月28日閲覧)• 2010年12月16日付 外部リンク [ ] ウィキニュースに関連記事があります。
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