女優でユーチューバーの本田翼が声優として出演している「天気の子」の制作報告会に出席し、監督の新海誠からダメ出しされる場面がありました。 新海誠監督なりの観客に向けたジョークだったのかもしれませんが、ネットではスポンサーや事務所のごり押しでねじ込まれたことに対する抵抗では?と憶測を呼んでいました。 以下本田翼さんと新海誠監督のやり取り 本田翼 「新海作品に出会えたことをうれしく思っています」 新海誠監督 「(アフレコ中は) 裸足。 スタジオにはスッピンで来てましたよね」 「 Vコンテ見ました?」(新開監督は自身で一度すべてのアフレコを行いVコンテにして声優陣に見てもらっているようです) 「(Vコンテで自分が演じた夏美から)どんどん違うキャラクターになっていく。 キャストの中で一番、遠いところにいった」 「(本田翼の演技は)予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。 すごく楽しいと思います。 (観客も)びっくりすると思います、確実に」 本田翼 「監督が私と初めて会った時に聴いた声の感じが好き、とおっしゃってくれたので、自分の素や自然体で出る声を大事にしました」 出席していたRADWIMPSの野田洋次郎さんなどがフォローするも、終始本田翼に対しては辛らつな新海誠監督でした。 ただし自身が監督する映画ですし、盛り上げようとした目的もあるのかもしれません。 最後には「もちろん褒めています」と一応とって付けたかのようなフォローもしていました。 会見にはその他醍醐虎汰朗、ヒロイン陽菜役の森七菜、桑原彰、武田祐介、川村元気プロデューサーなどが参加してくれました。 先日の「君の名は」のテレビ放送でも2回目にも拘らず視聴率10%を超えていたので、今回の「天気の子」も大ヒットが期待されています。 本田翼の声優力 以前に「鷹の爪7 女王陛下のジョブーブ」というアニメに声優として参加したことがあります。 私はアニメの類は全く詳しくないのでノーコメントとさせてください。 ただしこの時には監督のFROGMANさんは本田翼に対し「次はジブリで頑張って」と称賛していた模様です。 (低確率で皮肉かもしれませんが) 以下その時のFROGMAN監督コメントです 「本田さんは本当に真面目な人で、『緊張した!』と言いながらも本番は堂々としたもの。 このまま声優をやっていても、ものすごい人になるのでは。 次はジブリで頑張って」 本田翼さんは以下のようにおっしゃっていました。 「最初は7人で大丈夫かなと思ったけれど、どんな役なのか聞いてみたらカレー屋さんの店員とか、男性の役とか、ハンドドライヤーの役とかだったので面白そうだなと思った」 「ハンドドライヤーは、思い切り息を吸って吐くことを心がけた」 良くも悪くも脱力し自然体で仕事に臨む方なのかもしれません。 本田翼の事務所と演技力 本田翼さんは大手スターダストプロモーションに所属されています。 「日本の芸能界は事務所の力で決まる」という認識は事実かどうかはさておき、一般人の多くに広まってしまっています。 実際にそこで力を発揮できれば問題ありませんが、本田翼さんは今の所ドラマなどでの評価は芳しくありません。 スターダストプロモーションの?ゴリゴリ押し込んだのでしょうか?本田翼はアシかモデル、CMだけで十分だろうと。 可愛いから昔から好きだけれどあくまで可愛いからだけ。 — 丸本一輝 escapejapan3752 本田翼に求めてるのはかわいさだけで演技力とか期待してないから — abirunrun abirushi 天気の子のキャスティング、本当にどこからどうなって本田翼ちゃんにしようってなったのか教えてほしい 君の名はであんだけ人気出たら次も確実に注目されるであろう映画に、女優としても演技力のない彼女に何故声優なんて難しいことをさせるのか 本田翼ちゃん側だって、マイナスなんじゃないの? — すやすや nemuihito ゴリ押しでねじ込まれたところにナメた態度で仕事に来られて、肝心の仕事も出来ないとくればキレても無理ない キングダムの佐藤信介監督も俳優批判? 今大ヒットしているキングダムの実写版映画公開の直前に、佐藤信介監督が主演の山崎賢人さんと起用したのは自分の意思ではないと発言してプチ炎上していました。 「事実を言うと、山崎賢人が出演することは僕のチョイスではなく、プロデューサーが決定していたこと。 『山崎賢人をこれでやる』というプロジェクトだったので…。 それを言ってしまうと元も子もないのですが」 結果的に大ヒットしましたが不安があったんでしょうか。 気持ちは分かりますがコケたときの言い訳に聞こえてしまいます。 新海誠監督も自身の望む演技をしてもらえなかった不満が垣間見えます。 気持ちは分かりますが、映画監督は編集や撮影だけでなく、キャスティングの段階で作品作りの勝負は始まっているので、これから大作を作り続けるであろう新海誠監督にはこれからも同様の状況になるでしょう。 良くも悪くも大味な女優を押し付けられるのが嫌ならば、作品の規模を落とすか、大ヒットを連発させて宮崎駿並に権力を獲得していくしかありません。 まずはこの「天気の子」はどうなるでしょうか。 劇場で鑑賞してみようと思います。
次のスターダストプロモーション より 新海誠監督の新作アニメ映画『天気の子』(7月19日公開)の追加キャストとして、本田翼が出演すると発表された。 モデル出身ながら、現在放送中のフジテレビ系「月9」枠ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』に出演するなど、女優業も活発な本田だが、ネットユーザーは「もう本田のゴリ押しはやめて!」「演技ヘタなのに声優やらせるの?」と、拒否反応を示している。 「新海監督といえば、2016年公開のアニメ映画『君の名は。 』が大ヒット。 それから3年ぶりとなる新作『天気の子』は、家出少年・森嶋帆高(醍醐虎汰朗)と、祈るだけで空を晴れにするという不思議な少女・天野陽菜(森七菜)の恋物語で、今回は本田のほか、小栗旬など複数の追加キャストが発表されました。 本田は、須賀圭介(小栗)が営む編集プロダクションで働く女子大生・夏美を演じます」(芸能ライター) 06年にファッション雑誌「SEVENTEEN」(集英社)でデビューした本田は、モデル業の傍ら、11年からドラマに出演。 12年には『FASHION STORY-Model-』で映画初出演ながら初主演を務め、本格的に女優業を展開するように。 「しかし、ネット上には以前から『本田は演技力ないのに、何で女優やってるの?』『いつまでたっても演技が上達しないよね』『あんな演技で女優の仕事が続いてるなんて、ゴリ押しとしか思えない』といった批判が飛び交っています。 現在出演中の『ラジエーションハウス』は、5月27日に放送された第8話が平均視聴率13. 「そんな本田が、話題作である『天気の子』の声優に起用されたとあって、『これだけ演技が酷評されてるのに、なんでまた本田!? 作品が台無しになるだろ!』『アニメ作品や吹き替えに芸能人が出ることすら批判されがちだけど、よりによって本田とは……』『こんなにバッシングされててもゴリ押しが続いてるの、マジで謎』『ゴリ押しするなら演技力向上させてほしいし、無理ならゴリ押しをやめてほしい』といったコメントが噴出しています」(同) 『君の名は。 』から新海監督作品に興味を抱くようになった層も多いとみられ、『天気の子』の観客動員にも期待が寄せられるが、本田の演技が作品の悪評につながらないことを祈るばかりだ。
次の映画『天気の子』で本格的な声優に初挑戦したばっさー。 ところがアフレコの作業は驚くほど順調に進み、なんと予定よりも数日早く終了。 新海監督が、本人さえも気づいていなかった新たな才能を発掘したよう。 新海「主人公の帆高と陽菜の声を担当したのが新人の醍醐虎汰朗くんと森七菜ちゃんだったので、彼らを取り巻く大人の須賀役と夏美役には、誰もが知っている方にやってもらいたいと思ったんです。 何人か候補の方の声を聞かせていただいた中で、夏美がどういう子かをいちばん教えてくれたのが翼さんだったんです」 本田「うれしい! でも、アニメに声を当てるのはめちゃくちゃ難しかったです。 まず口の動きと声を合わせるのがすっごく難しくて。 決められた秒数の中に全然セリフが入りきらないし、どうしよう……ってぼうぜんとしちゃう瞬間があったり。 『ここにイントネーションが欲しい』とかいろいろ言われるとだんだんよくわからなくなってきて、結局わからないままやっていたところも(笑)」 新海「ちゃんと言うことを聞いてくれてると思ってました(笑)」 本田「でも、監督が最初に『翼さん自身が夏美ちゃんみたいな人だから』と言ってくださって。 私の声を聞いた主演の醍醐くんが『夏美がしゃべってる』と言ってくれたこともすごくうれしかったんですよ。 ……ってことはあまり考えすぎたらダメなんだろうなって思ったんです」 新海「翼さんは反射神経の人で、その場で言われたことに反射で返してくれるイメージがあったけど、実はものすごくちゃんと準備もしてきてくれたんじゃないかと思ったんです。 タイミングもきちんと入っていたし」 本田「いや……」 新海「そうでもなかったですか?」 本田「あはは! いやあ、どうなんでしょうね(笑)。 なんか夏美が話すテンポ感がすごく想像できたんですよね。 だから……」 新海「準備してなかったんだー」 本田「ひー(笑)。 いや、でも準備できないですよ。 あんなに猫の声のレパートリーを求められるとか思わないじゃないですか」 新海「飼い猫を抱えた夏美が、『だっさいにゃー』って猫になったつもりで言うシーンがあるんです」 本田「高めの声、低めの声、中間くらいの声。 けっこう何パターンも」 新海「翼さんみたいに、こちらが指示を出すたびに違うものを返してくれるタイプって珍しいと思います。 もちろん人によりますけど。 アニメーションって会話のテンポも句読点や瞬きするタイミングも決まってるから、声の正解が見えやすいんです。 プロの声優さんは、その正解を察知するのが仕事だから、『あ、これだ』っていう声をすんなり出してくれる。 けど翼さんはテンポがしっかりはまっていながらも、感情のお芝居の部分は毎回違うものをくれるし、その幅が普通の人よりもすごくある気がしました。 だからこそ、こっちもおもしろくなってしまって(笑)」 本田「それならよかったー」 3年前に発表した『君の名は。 』は、250億円を超える大ヒットを記録。 ハリウッドで実写化されることも決定するなど、日本のみならず世界中で多くの人の心をつかんだ。 新海「僕が『君の名は。 』でいちばん思ったのは『劇場でお客さんに笑ってもらえるのがこんなにうれしいことだったんだ!』ってこと。 それまでの僕の映画はちょっとシリアスなトーンが多かったんですけど、『君の名は。 』は自分の中のチャレンジとして、笑えるシーンを多く入れようと思った作品だったんです」 本田「『オレたち、夢の中で入れ替わってるー!』っていうセリフ、友達とよく言ってました」 新海「いやあ、うれしいですねー。 そうやって楽しんでもらえたからこそ、次の作品はもっと笑ってもらいたいという思いがありましたね。 今回は夏美を演じた翼さんがいてくれたことが大きいんです。 まずコメディエンヌなんですよ。 夏美は」 本田「え! そうなんですか?」 新海「シリアスな場面もあるんですけど、夏美が発するひと言でこちらを楽しい気持ちにさせてくれる。 それが、この作品ではすごく大事で」 本田「はっはっは(照)」 新海「たぶん、翼さん自身も周りの人を楽しませるエンターテイナーなんだと思います。 笑いってタイミングが少しずれると全然笑えなかったり、逆に引かれてしまったりするから、泣かせるよりも難しいんですよね」 本田「うれしいです。 でも私、『天気の子』はいい意味で大衆受けではないと思っていて。 よくある結末ではまったくないじゃないですか」 新海「『君の名は。 』が桁違いに観てもらえたので、次の作品の規模が大きくなることはもうわかっていたんですよね。 だからこそ、観た人の意見が分かれるようなもののほうがおもしろいんじゃないかと思いました。 たとえばもし『天気の子』を小さな規模で公開したら、みんなほめてくれるような気がするんですよね」 本田「ああ! たしかにそうかも」 新海「でも大きな規模で公開することで、たぶん、お怒りになる方も出てくるだろうし(笑)」 本田「あはは!」 新海「一方で、思ってもみなかったくらいハマる人も出てきてくれるかもしれない。 こちらも予想がつかない反応が返ってきそうな映画にしたいと思ったんです」 同じ表現者として、多くの人の注目を集めるふたり。 好きなことを貫くための独自のルールもあるそうで。 本田「どんなものを発表したとしても、結局、いろんなことを言われちゃう世の中ですよね」 新海「そう。 だからしかたないなって思ってます。 翼さんの場合はどうですか? 批評って見たりします?」 本田「私は見ないですね。 基本的に」 新海「僕は見ます。 見るのは好きですね。 ちょっと悪口言われたりするのも、実はたまらないものが(笑)」 本田「あはは! やめてー! 監督、ドMがばれちゃう〜!! 」 新海「人はいろいろ違うんだなって思いますよ(笑)。 仕事でもそうですけど、周りの人の意見は積極的に聞くんです。 でも最終的には、ある程度自分の意見を通して『こっちのほうがいいです』と選ばせていただきます。 そうしないと背骨みたいなものが通らない気がして。 ワガママを貫くことも仕事では大事だと思います。 翼さんは意見を貫くタイプですか?」 本田「ブレーキが壊れたことにするっていうのも、たまには大事かなって思いますね(笑)」 新海「ああ、なるほど!」 本田「私がゲーム実況のユーチューブを始めたのもそういうことで。 やっぱり心配する人はどうしてもいるので、止めようとしますよね。 でも全員が納得してくれるわけじゃないし、心配する気持ちもわかるから、『ホントごめんなさい! でもやりまーす』って感じで始めました(笑)。 そうできたのは、絶対に成功させるという覚悟があったからだと思います」 新海「でもユーチューブをやっていることも含めて、オーディションでおもしろそうな人だなと思いました」 本田「へへへ(照)」 新海監督の作品の魅力は、映像の美しさはもちろん、10代の男女のひたむきでピュアな姿が描かれていること。 そこには、監督自身の青春時代の経験が大きく影響している。 新海「真剣にこういう物語を必要としていたのが10代だった気がするんです。 僕は田舎の高校生だったから」 本田「出身はどちらですか?」 新海「長野県です。 周りに何もない山の中だったから、もっと知らないものに触れたいし、知らない人に会いたいし、知らない世界を見たいって思っている時に、それを与えてくれたのがフィクションの世界だったんです。 だから、あの頃の自分に向けてつくっている感じはするかな。 翼さんのように高校時代から東京でモデルをしていた人生って、僕には想像できない(笑)」 本田「普通の学生だったけどなー」 新海「モデルってもう、社会とか大人と接続してるじゃないですか。 僕はそういう経験がなかったから憧れましたよ。 いたでしょ? 周りに謎のカッコいい大人とか」 本田「あはは! 私の周りには厳しいお姉様方ばかり……(笑)」 新海「あ、そうですか。 チャラチャラ楽しんでいるのかと思ってました」 本田「門限とかがちゃんとある家だったから、20時には帰ってましたよ。 モデルの撮影も月に1〜2回しかなかったから、ずっとバイトしてましたしね。 おすし屋さんとカフェで」 新海「えーっ!? 」 本田「ホタテに指をはさまれたり、熱燗が熱すぎて持てなかったり。 そんな青春でした」 新海「それは素敵ですね(笑)」 本田「監督が、これから20代の恋愛を描く可能性はないんですか?」 新海「どうなんでしょうね。 10代って自分が過ぎ去ってしまったちょっと別の生き物みたいな感覚があるんです。 遠いから描いていておもしろいというか。 20代だと今の自分と連続感を感じるし、まだ近い気がして」 本田「でも今回の『天気の子』の夏美もそうですけど、ちゃんと10代の主人公たちを助ける大人が出てきますよね。 そういう人たちを見ると、大人もいいなーって思います」 新海「しかも夏美は、主人公の帆高を助けると同時に、助けられてもいるんですよね。 『あ、私も10代の頃は、こういうふうに生きてたな』って」 本田「それ、すごくわかります! エネルギーをもらえますよね。 あと、純粋な気持ちにもなりました」 新海「ちょっと本当に、太陽を浴びてる気分になるというか。 あと、誰ともつきあわないでほしいって思いますよね、このまま」 本田「あはは! それ、完全に親心じゃないですか(笑)」 新海「全然思わないですか?」 本田「思わないです。 どちらかと言うと『早く大人になってこっちに来い!』って思っちゃうかも」 新海「そうですか。 でも、いいですね。 それって、大人が楽しいから言えるってことですからね。 そんな翼さんみたいな20代女性にも、楽しんでもらえる作品であってほしいです」 新海「先ほどワガママを通すことも大事と言いましたが、『君の名は。 』とちょっと違うものをつくりたいという思いは、最初からチーム全員で持っていました。 音楽を担当してくれた野田洋次郎さんもそう」 本田「そういえば、『君の名は。 』を映画館で観た時、すごいびっくりしたんです。 革新的でしたよね。 音楽があんなふうに使われているのが」 新海「ミュージカルみたいですよね。 あれは洋次郎さんだからできたと思います。 実はしつこい人で(笑)」 本田「え、そうなんだ!」 新海「一度オッケーを出したのに、『もう一曲できました』とつくってきてくれるんです。 音楽に合わせて絵をつくっちゃったのに(笑)。 でもまたそれがよかったりするから、『ここはセリフをなくして音楽だけにしよう』となったりするんですよね。 お願いしたようにつくってくれないからこそ、僕が想像していなかった作品ができ上がっていく。 今回もチームに恵まれましたね」 本田「映画をつくっている最中、監督は楽しかったですか?」 新海「いやあ、でも、ひたすら面倒くさかったですよ(笑)」 本田「やっぱりそうですよね。 仕事には絶対伴うものですよね(笑)。 私も現場に行くまでがキツいんですよ。 『やだやだ、行きたくない! 朝起きたくない〜』って」 新海「今回のアフレコも、もしかしてイヤでしたか?」 本田「イヤじゃないです(笑)。 雑誌の撮影もそうですけど、ドラマの撮影と並行している時に違うことができるってめちゃくちゃ楽しいんです。 全然違う学びもありましたし」 新海「僕らもアフレコは基本的に楽しいです。 でもやっぱり、99%は面倒くさい作業がある。 アフレコに至るまでの1年半は、ずっと紙やパソコンに絵を描いていますからね。 3年ぶりの新作ですけど、3年サボっていたわけじゃない(笑)。 そうやって面倒くさいなって思う中に、アフレコみたいな1%の楽しい瞬間があるから、続けられるんでしょうね」.
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