個人的な意見にはなりますが、仮想通貨取引でコインの特性、取り組み、性質などを真剣に調べて取引している人はほとんどいないと思います。 9割の人は、 「ビットコイン買っておけば大丈夫でしょ」 「このアルトコインなんか上がりそうだから買っておこう」 という人ではないでしょうか? 上記は、5月14日のリップルの公式ブログになります。 まずデフォで英語ですので、グーグル翻訳が必要です。 とても良い内容が書かれているのですが、翻訳してもテクノロジー1とか、ニッチ市場とかレガシー企業とかローエンド市場、アーリーアダプターなど専門用語が出てきてとてもじゃないと理解できません。 僕みたいな情報発信者であれば、その言葉をさらに検索して理解しにいきますが、 一般の方がそのようなことするでしょうか? すぐ離脱するかと思いますね。 つまり、難しすぎて理解が追いつきません。 チャートがヨコヨコ 上記は、2017年5月にXRPが2倍の42円まで高騰したときのことなのですが、このときは、リップル社のロックアップ計画が発表されたときでした。 しかしながら現在はヨコヨコ ビットコイン BTC は上がっていってます。 ここで、かつてのホルダーは疑心暗鬼になります。 そして、 ・XRPは単なるブリッジ通貨だから価格は上がらない。 ・上がっても100円いけば良いほう。 ・チャート見て分かるようにXRPはダメだ。 ・XRPはリップル社が儲かるようになっている。 ・送金テストでは実際はXRPは使われていない。 ・ホルダーはリップル社に良いように利用されている。 などなどの声が多く上がりました。 結果またこうなります。 それに加えて、仮想通貨を知っている古株の人は何も知らない新規さん達に、 「リップルはダメだ」 「あんなのリップル社が儲けるだけだから意味ないよ」 「他のコインにした方が良いよ」 「たとえばビットコインとか」 と広めていきます。 そしてリップル XRP は悪いイメージがついてしまいました。 というように、彼らはリップルの将来や可能性に興味があるわけではないくて、 今儲かるか? 儲からないか? をただ見ている、投機家なのです。 ただ、彼らはリップルで盛り上がっている人達をずっと見ています。 リップルはダメだと言い切りましたが、まだ疑心暗鬼なんです。 ・もしかしたらまた爆上げが来るかもしれない? ・まだ20円から動かないから、しばらくはこのままだと思うしちょっと様子を見ておこう ・また上がりそうだったら購入すればいいや などなど。 なぜ疑心暗鬼なのか? リップルの計画していることことの進展具合が大きいからです。 他のアルトコインと比べると、群を抜いて突き出ています。 だめだと言い切ったはずの通貨がどんどん先に進んでいるので、 「こんなはずはない。 XRPは無価値だ」 そう言い聞かせているようにも見えますね。 このように否定をしている人達は、リップル社の人間でもなければ銀行に携わっている訳でもありません。 ただの一般の投機家です。 もちろん内情を知ることもなく、自分の予想、考えだけで発言をしています。 当たれば、「ほら、やっぱりね」、はずれたら「まーそういうこともある」で終わりますね。 リップル社はリップルネットワークを広げるために開発とインフラ整備に一生懸命注力しています。 その甲斐もあってみなさんもご存知かと思いますが、様々な銀行との提携や、国際送金を実現しています。 あなたも長期的な視野で見つめ直してみてはどうでしょうか? 国際送金関係はこのあともどんどん実現しています。 2019年8月MoneyGramがxRapidを利用した国際送金を開始。 2019年8月アメリカのPNC銀行がRippleNetを利用した国際送金を開始。 2019年11月タイのアユタヤ銀行がタイとラオス間でRippleNetを利用した国際送金を開始。 2020年2月イギリスのAzimoがODLを利用したフィリピンへの国際送金サービスを開始。 2020年3月タイのDeeMoneyがRippleNetを利用した国際送金を開始。 2020年4月Azimoとサイアム商業銀行がイギリスータイ間でRippleNetを介した国際送金を開始。 本日は以上になります。
次の仮想通貨NEMは「 中央集権システムから脱却し、新しい経済圏を作る」という目的があって発行された通貨。 NEMが控えている「 カタパルト 大型アップデート 」では、送金スピードとセキュリティが大幅に改善されるので、価格が跳ね上がる可能性が高い。 NEMを手数料無料、かつ安全に買える取引所は「Coincheck」「bitbank」の2つが挙げられる。 中でも、 東証一部上場企業「マネックスグループ」を親会社に持つ「 Coincheck コインチェック 」なら、 NEMを「500円」という少額から購入でき、もちろん手数料無料!• Coincheckはこの1年でセキュリティが大幅に強化され、既に金融庁から「仮想通貨交換業者」として認可を受けており、 以前よりはるかに安心して利用できる。 これからNEMを購入するなら、Coincheckは登録必須な取引所。 ネム NEM,XEM とは プロジェクト名 NEM 通貨名 XEM 発行上限枚数 8,999,999,999XEM 開発者 utopiafuture ハンドルネーム 仮想通貨ネムは、2015年3月に発行が開始されたプラットフォームプロジェクトです。 開発者の「utopiafuture」とは別に、2016年にシンガポールで発足したのがNEM財団。 コインチェック事件直後に犯人捜査の協力をいち早く名乗り出た団体として記憶に残っている方も多いでしょう。 今でもNEM財団はネムの技術を活用したプラットフォームの普及活動を行なっています。 そしてネムの特徴をざっくりつかむことのできる動画がこちら。 1分ほどの動画なのでぜひ参考にしてみてください。 NEMの意味 ネム NEM は「New Economy Movement 新しい経済活動 」の略で、 経済的自由や平等主義の原則に基づいた分散型プラットフォームの構築を目指しています。 ちなみにネムで使われる通貨はXEM ゼム と読みますが、コインチェック事件などもあってか、 本来プラットフォームの名前であるネムが仮想通貨であるというイメージが付いています。 ネム NEM,XEM と他通貨の違い ネムはいくつかの点で他の通貨と違った特色を持っています。 ネムと他通貨の違いを明確にして、ネムの性質や性能、技術を再確認しましょう! 承認方式:PoI ネムの取引承認方式は、 独自アルゴリズムのProof of Importance PoI:重要度による証明 を採用しています。 PoIでは ネムの保有数や送金頻度などを元に「 PoLスコア」が作られ、スコアによってユーザーの重要度を決定します。 簡単にいうと、ネムネットワークをより多く利用する人が報酬をもらえる仕組みです。 取引承認のマイニング 膨大な計算処理 に大量のコンピューターを必要とする旧来のProof of Work PoW では、 財力を持ったマイニング業者が報酬を総取りする「資本力による独占状態」が続いていました。 ネムは平等主義を尊重しているので、ネムネットワークを使えば誰でも公平に報酬が分配されるシステムとなっています。 そして何より、 大量の電力を消費する PoWよりエコなシステムとして注目を集めている承認方式です。 承認報酬:ハーベスト ビットコインの「マイニング」にあたるのが、ネムの「 ハーベスト ハーベスティング 」と呼ばれる承認作業です。 ネムの公式ウォレットであるナノウォレットに一定期間ネムを預けることで、ハーベスティングする権利が得られます。 マイニングは一番早く計算できたマイナーにしか報酬は支払われないので、より高スペックな設備が必要になりがちですが、 ハーベスティングでは、承認作業参加者に対してランダムで報酬が支払われるため、一般人でも参加することができます。 アポスティーユ 公証 機能 ブロックチェーン技術の強みである「改ざんされない」ことを応用したネムの独自機能です。 \ネムの手数料が無料!/ ネム NEM,XEM の懸念点、いま価格が上がらない理由 期待されているネムですが、近年価格が伸び悩んでいる通貨でもあります。 なぜ価格が伸び悩んでいるのでしょうか? その原因を探ってみましょう。 コインチェック事件で流失した通貨 2018年1月に580億円近い仮想通貨がハッキングによって流失したコインチェック事件。 流失した通貨がネムということもあり、第一印象はマイナスという方も多いのではないでしょうか。 もちろんコインチェックのセキュリティが低かったからハッキング事件は起こったのであって、 ネム自体のセキュリティ能力とは関係ありません。 コインチェック事件のおかげで認知度は上がりましたが、 ネムはセキュリティが低い通貨という間違った認識が広がってしまっていることも考えられます。 実際2018年1月の仮想通貨バブルの崩壊とともに、コインチェック事件後のネムの価格は暴落。 国内で取り扱っている取引所が少ない ネムは日本人に人気のある通貨の一つですが、 国内で取り扱っている取引所がほとんどありません。 理由として、コインチェック流出事件後はネムの取り扱いを自粛している取引所が多いからと言われてます。 しかしコインチェックが業務再開してからは、コインチェックでの購入がやはりおすすめです。 【仮想通貨交換業者登録に関するお知らせ】 コインチェック株式会社は、2019年1月11日に資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者として関東財務局への登録が完了しましたので、お知らせいたします。 — Coincheck コインチェック coincheckjp Coincheckはハッキング事件で色々話題になりましたが、今 では金融庁から「仮想通貨交換業者」としての認可も得ています。 一部上場企業「マネックスグループ」の後ろ盾を得たこともあり、人気は急上昇しています。 セキュリティも抜群ですが、アプリの使いやすさも群を抜いており、 既に230万人以上のユーザーがCoincheckのスマホアプリを用いて取引を行なっています。 取り扱い通貨も国内最多の「11通貨」を誇っていますので、 NEM以外の仮想通貨もかんたんに買うことができますよ。 \ネムの手数料が無料!/ コインチェックの評判についてはこちらから。 ネムの競合の存在 ネムの技術と似たような機能・方向性を持っている通貨が複数あり、代表的なものに「イーサリアム ETH 」が挙げられます。 ネムとイーサリアムはどちらも、プラットフォーム型仮想通貨と言われています。 ブロックチェーンの技術を利用して、様々なサービスやコンテンツを作ることができる仮想通貨です。 ですので、ネムとイーサリアムの将来性はとても似ています。 今後、ネムがイーサリアムとの差別化をどれだけ図れるかが今後の課題になってくるでしょう。 ネム NEM,XEM の将来性、これから価格が伸びる理由 ネムはエコな承認方式 PoI やアポスティーユ 公証 機能のほかにも、 将来性の高い通貨と評価される理由がいくつかあります。 コミュニティの結束 ネムは ネットワークのコミュニティが活発な仮想通貨です。 国内では商用目的のグッズの作成やミートアップなどのイベントが多数開催されていて、 コミュニティがネムの宣伝に一役買っているようです。 nembar と言う店 仮想通貨bar nemで支払いが出来る 渋谷にある 思い出もある 寂しいぜ!TOKYO!! — 🐻ねむぐま屋🎨nemurie🎨開催中🐻 nembear 「nem bar」のように ネムを決済通貨として受け入れるお店も出てきており、 まだ仮想通貨を知らない人でもネムの存在は聞いたことがある、までいくのではないでしょうか。 また、ネムは開発しやすい「Java」という言語で書かれており、開発コミュニティも活発に活動しているようです。 拡張性が高い ネムでは専門的な開発をしなくても 独自トークンやアプリケーションを作ることができます。 独自トークンを作ると、新しいプロジェクトで使われるトークンと引き換えに 資金調達 ICO することも可能。 またネムのプラットフォームを活用したアプリケーションが活性化すれば、 ネム自体の需要が上がり、価格にもいい影響が出てきやすくなります。 \ネムを買うなら!/ mijinの実装 今後の価格を予想する上で重要なのが「 mijin」というネム内のプロジェクトです。 「mijin」は日本のテックビューロ社が開発を主導するブロックチェーンプラットフォームで、 誰でもブロックチェーン技術が使えるようなプラットフォームの作成を目標に掲げています。 国内外様々な企業が導入の検討をしていて、すでに 400社以上がサービスを利用。 ネムの技術が使われた「mijin」がこの先さらに普及すれば、ネム自体の需要も上がるのではないでしょうか。 カタパルトの予定 「 カタパルト Catapult 」は、ネムの送金スピードとセキュリティを格段に向上させるアップデートです。 完了すると1秒間に3000から4000件のトランザクションを処理することができるので、 クレジットカードなみの送金処理能力を持つことになります。 すでに「mijin」はカタパルト実装済み 2018年5月 で、2018年中にはネム本体へのカタパルトを実装を予定しています。 ネムの機能を大幅に改良されるアップデートが控えているということで、 カタパルトが実装がされれば、価値が跳ね上がることも考えられるでしょう。 [2018年11月]コインチェック再開 2018年10月に一部業務を再開したコインチェックですが、 11月に入ってネムの入金・購入ができるようになりました。 価格下落の主な要因になっていたコインチェックの業務再開は、取引量・価格上昇の大きな追い風になっています。 \ネムを買うなら!/ ネム NEM,XEM の今後の価格を大手メディアが予想 ネムの高い将来性を元に、海外の大手メディアはどのような価格予想をしているのでしょうか。 MCP FORECASTS MegaCryptoPrice MCP FORECASTSは、独自のアルゴリズムを用いて短期と長期の価格予想をするWebサイトです。 価格予想のアルゴリズムは各通貨の様々なデータを複合的に分析したのちに生成されます。 かなり強気な予測をしていますが、ネムは長期保有に向いていると言えます。 NEM Flash 「NEM Flash」は海外サイトで、ネムに関したあらゆる情報を発信しています。 まだまだ「 1NEM=10円」という少額から購入することができますので、価格が安定している今のうちに購入しておきましょう。 Coincheck コインチェック なら、NEMを「500円」という少額から購入することが可能ですよ!.
次のサクッとリップルを買いたいなら、 おすすめはです! 2019年仮想通貨相場はまだまだ低迷!リップルはもう上がらない!? 2019年に入り低迷を続けている仮想通貨相場。 リップル(XRP)は 「国際送金・決済」目的に 特化しており、 好材料となるニュース、 話題も他の銘柄に比べて豊富です。 引用元: 上図は2017年末から2019年2月頃までの リップル価格の週足チャートになります。 ご覧のように、2017年末から2018年始の 「仮想通貨バブル」時には「300円」を 超える高値をつけ、その後2018年9月には 「30円以下」となる最安値をつけています。 2018年9月に一度大きな上昇がありましたが、 その後のリップル価格は横ばいに推移し• 2019年3月5日現時点で「 1XRP=34円前後」• 2019年8月23日現時点で「 1XRP=29円前後」 となっています!! 「投機的」な目的でトレードを行っています! 1つ不思議に思うこと。 それはなぜ投機ではなく「投資」で仮想通貨を選ぶのか。 株式と違い、運営側が価格の上昇を投資家と一緒になり望む必要が今のところない。 そのため安く仕込んだホルダーと高値掴みが必然性(らしい理由)を紐付け上がる理由を説明するしかない状況。 行く末に興味がある。 仮想通貨 通貨発行上限枚数 リップル(XRP) 1,000億枚 ビットコイン(BTC) 2,100万枚 ビットコインキャッシュ(BCH) 2,100万枚 ライトコイン(LTC) 8,400万枚 上記の通貨発行上限枚数を見ると 分かる通り、 リップル(XRP)だけが 異常に発行枚数が多い事がわかります。 ビットコインと比較した場合、 なんと 約 5,000倍もの発行枚数 で、 XRPの流通量が非常に多い事がわかります。 つまり、 仮想通貨市場に流通している銘柄は希少価値が高まり、価格も上昇しやすくなる傾向があるのです!! また基本的に、仮想通貨の価格は 「 需要と供給のバランス」により決まります。 リップルのXRP価格が30円や40円と低いのも、 この通貨発行上限枚数が多いからと言えますが、 これには「 ロックアップ制度」も関係しています。 そんなリップルが提供している 「リップルネット(Ripple Net)」の 実用化がまだ試験段階という点は、 リップル価格が 上がらない大きな要因です。 暗号通貨リップル下がってきてる 現物価格長期保有いいと思うんやけど 理由は現在の相場が下げ止まった感、実用化の可能性高い、好材料ニュースも多い — 黒猫FXCFDトレーダー FXCFD6 その反面、リップル社と世界中の企業との 提携数は非常に多く、 リップルネットの 参入企業も2019年に入っても 200社以上が参入しています。 ただ、2018年~2019年以降にかけては、 一気にリップルネットと提携した 金融機関や 企業などが「国際送金の実証実験」を行い 実用化に向けて進んでいます。 【xRapid】主に銀行などの金融機関向けプロダクト• 【xCurrent】銀行以外の金融事業者向けのプロダクト• 【xVia】一般企業向けのプロダクト 実は、上記3つのリップルネットのプロダクトのうち、「 リップル(XRP)がブリッジ通貨としての役割を果たしているのは【xRapid】のみ」なのです。 つまり、 リップルと提携している200以上の企業が「xRapid」を採用しない場合、リップル(XRP)の仮想通貨価格には影響しない事になります。 しかし、一般投資家の中には当然こうした事実を理解しておらず、リップルが金融機関と提携したというだけでXRPを購入し価格が上昇するケースもあるでしょう。 しかし、基本的にはリップルネットワークと仮想通貨XRPは違うという点を覚えておきましょう。 確かにリップル関連のニュースを見ると、 リップルネットワークと仮想通貨XRPは両方「リップル」と表記される事が多いですが、両者の意味合いはまったくの別物です。 リップルの提供しているリップルネットの仕組み上、 リップルネットワークのプロダクトが使用されても、仮想通貨XRPが使用されるとは限らないんですね。 そこでリップル社は独自の 「ロックアップ」制度を導入し、毎月10億XRPをロックアップ解除して、仮想通貨市場に流通するXRPを増やす仕組みになっているのです。 その結果、需要よりもXRPの供給量が増加しており価格が上昇しにくくなり、この ロックアップ解除がリップル(XRP)の価格が上がっていない原因の一つとも言われています。 今後リップルが上がらない場合を考察|XRP価格はいくらになるのか!? では今後、 リップル(XRP)価格が上がらない場合とはどういった状態の事を指すのでしょうか。 ここでは仮に「リップルが上がらない場合」の考察と今後のXRP価格をみていきましょう。 国際送金でライバル会社(JPモルガンやIBMなど)に負けた時 数ある仮想通貨の中でも、リップルは今もっとも将来性を期待されている銘柄である点は、ネット上に散見する様々な情報を見ても明らかです。 しかし、 現実的に今後リップルのXRP価格が上がらないケースももちろん可能性としてはあると言われています。 実は、「国際送金・決済」目的とした仮想通貨リップルと同じ事を行っているライバル企業が現時点で2社存在します。 それが、 アメリカの大手ソフト開発会社「IBM」と大手金融機関「JPモルガン」です!! リップラーには悲報です。。 IBMと言えば世界中のほとんどの銀行を顧客に持つ大企業、JPモルガンは世界経済に影響を与えるほどの大手金融機関です。 こうしたリップル社と同じ送金プロジェクト分野において、 リップル(XRP)が遅れをとるような事があれば、リップルのXRP価格が上がらない可能性もあると言われています。 リップルが上がらない場合のXRP価格 仮に前述したように、IBMやJPモルガンといったライバル会社の送金ネットワークが世界中の企業に採用された場合、 リップルのXRP価格はどれほど下落するのでしょうか。 現在、世界中ではなんと「 1日当たり2,000億円ものお金が国際送金」されており、海外へ出稼ぎなどで働く人々は今後より増加すると言われています。 あくまで2,000億円という数字は概算であり、これに家族や友人への送金なども合わせると、1日にどれだけの送金額が動くのかは予測が非常に難しくなります。 ちなみに、 リップルが現在持っている約3兆円という価値では足りないと言われており、将来的には 「70兆円~130兆円」くらいが必要との見解が強いようです。 つまり、難しい計算を省いてざっくりと結論だけを言えば、 「1XRP価格=1,000円~1,500円」ほどになると予想できます!! もし、リップル、JPモルガン、IBMが同じ量の送金を手掛けた場合、前述した予測価格「1XRP価格=1,000円~1,500円」を3で割った 「1XRP価格=333円~500円」ほどがリップル(XRP)価格になります。 ただ、前述したように同じ「国際送金」分やで完全にリップルが採用されなくなり、JPモルガンやIBMが圧倒的なシェアを占めた場合は 「1XRP=10円~20円」ほどになる可能性もあるかもしれません。 【結論】現時点ではリップル(XRP)が上がらない可能性は低い ここまでリップルのXRP価格が上がらないケースを想定してご紹介しましたが、こうして実際にリップルが上がらない場合の事を考えるとやはり不安になりますね。 ただ、2019年8月現時点で言えば、 国際送金分野ではリップルが一歩も2歩もリードしている状況で有利と言われています。 つまり、 仮想通貨リップルにはそれだけ上がる理由がたくさんあるという事です。 リップルの構築しているネットワーク(Ripple Net)は既に200社以上の参画企業がいる• 仮想通貨発行元のリップル社がXRPを半分以上保有しており価格暴落を防止している• 国内では既に商用化されつつあり、2019年には世界中で商用化が予定されている などの理由により、リップルは他のライバル2社と比較しても、 価格が上がらないよりも上がる可能性の方が大きいと言えるでしょう!! 2019年仮想通貨リップル(XRP)価格が上がる可能性のある要因 ここまでリップルが仮想通貨として価格が上がらない原因などをご紹介してきましたが、ここでは 2019年以降にXRP価格上がる好材料となる要因をみていきましょう。 「(送金サービス)導入促進を進め、今後5年間で世界の銀行の過半が同社の送金サービスを採用することを目標にする。 」 引用元: 上記の目標通り、 2019年になって一気に11社がリップルネットへ参入し今後もその参画企業数は増加すると言われています。 このペースで世界中に存在する過半数の銀行が、リップル社の送金ネットワークサービスを利用する事になると、 リップル(XRP)が国際送金のスタンダードとなる可能性は非常に高くなります。 実際、アメリカのクレジットカード大手会社である アメリカンエキスプレスをはじめとした企業は既にリップル社のネットワークを利用し商用化されています!! とにかくもの凄い勢いで契約や実証実験が進んでいるので、 今後も定期的にリップル社と銀行や企業との取組みニュースには要注目ですね。 xRapidは前述したように、リップル社が提供するリップルネットのプロダクトの一つで、「 世界的に通貨の流動性を高める」事が可能です。 リップルネットの中でも唯一xRapidだけがXRPを使用する事になるので、xRapidのサービスが普及し実用稼働がどんどん決まる事によってリップル価格上昇につながるのです。 リップル社SWELLが開幕:1日目内容まとめ|xRapidの商用化を新発表・クリントン氏の発言も掲載 米リップル社「SWELL 2018」が、日本時間本日未明開幕。 実際のSWELL2018で発表された上記内容でXRP価格が上昇していますので、 今後世界中の大手主要金行がこぞってxRapidを採用する事になればリップルの価格は飛躍的に上昇するでしょう。 米Coinbase、一般投資家向けにもRipple リップル ・XRPの取引を提供開始 より — K. T てっぺんの景色見せてやる〜🤣 fNrIHSPoMy5vgH6 過去に、リップルがコインベース上場の噂があった時にはXRP価格にも影響がありましたが、 いざ上場された時は価格が上昇しなかった事は非常に残念でした。 ただ、2018年12月24日には、Binanceの現CEO 「CZ氏」が自身の公式Twitter上で「リップル(XRP)を基軸通貨として取り扱う」事を発表しています。 こうしたリップルを基軸通貨にする仮想通貨取引所は、その後も続々と世界中の取引所で増加しており、 今後もこうした取引所が増加する事によりリップル価格上昇要因となる可能性は大きいと言われています。 こうしたリップル社への世界的大企業の出資は、 リップル(XRP)の送金ネットワークシステムとしての価値をいち早く見出した結果と言えます。 今では、Googleだけでなく「Apple・Facebook・Amazon」などの世界的な大企業のグループ会社からどこよりも早く信頼を得た点において、 今後のリップル価格の好材料となっていくと言われています。 リップル社が今後目指しているリップルネットソリューション構想 ここまで、リップル価格が上がらない原因や、今後XRP価格上昇となりそうな要因をご紹介してきましたが、最終的にリップル社が目指している目標についてみていきましょう。 リップル社の最終的な目標は、世界中の様々なビジネスを結ぶ「 価値のインターネット(Internet of Value)の実現」と言われています。 そしてこの目標を実現するためには、仮想通貨 XRPがリップルネットで世界中の金融機関や企業が採用し実用化する事が必要不可欠なのです!! しかし、既にご紹介したように、リップルネットの3つのプロダクトのうち 「xRapid」でしかXRPは使用されない状況にあります。 そのために、「xRapid」が仮想通貨XRPの流動性を高める要因としてもっとも期待されているわけですが、 実はリップル社が目指している送金システムは「xRapid」を使用した送金サービスだけではないのです。 送金サービスに限って言えば、「xCurrent」のみを使用した国際送金の方が「 送金にかかる手数料や時間を短縮する事ができる」んですね。 現状、xCurrentはXRPを使用せずとも送金は可能ですが、さらにXRPを使用する事でより低コストでスピーディな国際送金を実現可能と言われています。 そのためには、 リップルと提携している送金事業社や主要金融機関などが仮想通貨としてXRPを保有しなければなりません。 ご存知の通り、現在の仮想通貨市場はボラティリティ(価格変動)が非常に大きいため、こうした 提携企業がXRPを保有するのにリスクが大きいんですね!! もし今後、xCurrentで仮想通貨XRPを使用した国際送金サービスが本格的に実用化されるようになると、 リップル価格は「1XRP=1000円」を超えるどころではないとも言われています。 リップルがまだ上がらない!?今後のXRP価格&上がらない要因まとめ 今回は仮想通貨リップル(XRP)が、好材料となるニュースが多いにも関わらずまだ上がらない原因や、今後価格上昇が期待できる要因などを中心にご紹介してきました。 ただ、2019年4月現時点での時価総額を見ても、 イーサリアムとリップルが2位を争っている状況が続いており、XRP価格もまだ低迷しています。 ネット上では、「リップル(XRP)はもう上がらない」という見解も少なくありません。 しかし、 時価総額3兆円で多いと言っているこうした人たちは、仮想通貨業界の将来性にあまり期待していない人たちだと私は思っています!! 仮想通貨市場はまだまだ発展途上であり、今後ドンドン規制がされて大きくなるでしょう。 今回リップル社のロックアップ制度についてはデメリットとして挙げていますが、 実はこのロックアップ制度はメリットにもデメリットにもなり得る要因と言われています。 リップルには、ビットコインなどのようにマイニングという概念がないため、 既に発行済みである1,000億XRPが減っていく仕組みになっているからです。 また、将来的にリップルはやはり「xRapid」でXRPを使用した送金システムの実働化に大きな期待を寄せている人は非常に多いようです。 こうしたリップルネットワークのシステムの完成は徐々に近づいている事は確かで、 今後は銀行や送金事業社が使用する未来はすぐそこまで来ているのです。 リップルの時価総額はまだまだ低い• 今後「xRapid」の使用・実用化が拡大されていく• XRPの発行枚数は減少していく 大きくまとめると、 上記3点が重要で、今後リップルが仮想通貨として発展しXRP価格を上昇させる大きな要因になるでしょう。 仮想通貨の最大の魅力は 「突然やってくる高騰」です。 「今まさに買い時!!」というときにすぐ買えるよう、準備しておくべきじゃないですか? まずはアプリのダウンロード数国内No. 登録料や年会費は無料• 通貨取り扱い数は国内最多• 取引手数料はもちろん無料• 手厚いユーザーサポート•
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