この記事は 約 5分 10秒で読めます。 4周してようやく世界観の全体が見えましたので、ルートごとのストーリーの概要です。 帝国ルート 帝国ルートは、中盤でエーデルガルト側にたつ、エーデルガルトルートと、レア(教会)側に立つ教会ルートに分岐します。 女神の名はソティス。 レア様 セイロス聖教会の最高責任者たる大司教。 しかし、その正体は女神の眷属で女神ソティスの最後の娘にして聖者セイロスその人。 ストーリーでたびたび「お母様」と発言するが、かつてネメシスに虐殺された母を復活させたいというのが彼女の理念であり、目的。 そのために、教会やフォドラの世界を作ったと言っても過言でない。 主人公にソティスの紋章石(心臓)を埋め込み復活させようとするも、それも死んでしまった母に会いたいという切ない動機。 教会ルートにいくと・・・ 主人公を守るために、全てを捧げる行動を取ります。 エンディングのパートナーもレアにもできますが、初見ではほぼタイミングを逃します。 タイミングを逃した場合、主人公(母)を守るために命を散らします。 エーデルガルトルートにいくと・・・ 最初にこのルートにいくと諸悪の根源のように語られ、作戦のために市民の命を使う作戦をとりますが、そこまで追い詰めたのは主人公&エーデルガルトであり 他のルートをみるとエーデルガルトの「誤解」によるものがかなり多く、討伐後も後味がわるい。 教会ルートでは囚われてはいるもののエーデルガルトも命を奪うまではしていませが、エーデルガルトルートにいくと容赦なく討伐されます。 エーデルガルト 10人いた兄弟の8番目に生まれるが、この世界では紋章の有無が人生で大きく左右するため、紋章を宿す実験体として彼女以外は全員、被害者として死亡している。 そのため、紋章の有無で人の価値をきめる世界を作った教会やレアを憎み、その世界を破壊したいと考えている。 教会ルートにいくと・・・ ストーリーの中盤で敵対します。 最後はひたすら切ない。 諸悪の根源に脅されてる感がつよく、それも切ないです。 真実:最初に裏切ったのは人間。 エーデルガルトの視点:最初に裏切ったのは女神の眷属。 エーデルガルトルートにいくと・・・ ここを最初に通るか否かでレア様へのイメージが大きく違うでしょう。 私は最後にとおったので、エーデルガルトのテロリスト感がひどく、本当に後味がわるい。。 とくにセテス・フレンとは本当に戦いたくない。 逆にここを最初に通ると、レア=悪で描かれるのでストーリーのイメージがまったく変わってくると思います。 王国ルート ゲーム中盤で帝国ルートと同じようにエーデルガルトが裏切ります。 その結果、義理の姉であり、初恋の相手であったエーデルガルトの裏切り、帝国の策謀(ダスカーの悲劇)により家族を失ったことによる悲しみと後遺症、主人公とのわかれ、などなどから、エーデルガルトへの復讐にのみ生きる殺人鬼に。 同盟ルートにいくと・・・ 主人公や周りのサポートもあり、本来の自分を取り戻し、王の道を歩みます。 帝国(教会)ルートのディミトリは・・・ 戦闘の中で死亡していたことが判明。 失意と絶望のまま亡霊となって主人公の前に最後のことばを伝えに現れます。 帝国(帝国)ルートのディミトリは・・・ ラストバトル直前に主人公の前に立ちはだかります。 が、こちらが強い場合は一発で散るのでとくに見せ場なく終わってしまうことに・・・ 同盟ルートのディミトリは・・・ エーデルガルトを追うもいつの間にかモブキャラに殺されているというひどい扱い・・・ 同盟ルート 主人公はクロード。 いちばんヒーローらしい主人公。 世界の秘密が一番多く語られるので、最後のほうに回すのがおすすめ。 しれっと、外伝である重要キャラの正体が戦闘前会話でかたられたり、レア様自身から世界の秘密が語られるなど、世界の根幹に関する物語に触れられます。 ストーリーは概ね教会ルートと同じようにエーデルガルトを止めるためにすすみます。 クロードはもともとファドラの外からやってきた人間であり、生い立ちに苦労したことからエーデルガルトとは別の意味でファドラを教会の支配から開放したいという野望を持っています。 戦争への動機が愛憎ではなく、他の主人公と違う、敵対しても死亡しないことも多い。 エーデルガルト:切ない最後に。 ディミトリ:憤死して亡霊に。 クロード:戦線離脱 エーデルガルトルート レア:場合によっては同族を皆殺しにされ、諸悪の根源に。 エーデルガルト:主人公とハッピーエンド ディミトリ:戦死 クロード;戦線離脱または戦死 ディミトリルート レア:生き残り引退。 これはこれでハッピーエンド。 エーデルガルト:一番悲惨な最後に。 ディミトリ:闇落ちするも王道に。 クロード:戦線離脱 クロードルート レア:世界の真実をクロードと主人公にかたりあとを託す。 エーデルガルト:レアルートとほぼ同じ最後。 ディミトリ:いつの間にか死亡 クロード:主人公とともにあたらしい世界のリーダーに。
次の「今度のは学園モノ!」と聞いた時、私は少しビックリしたというかガッカリしたというのが正直ある。 なぜなら大ヒットした『覚醒』から「重厚なファンタ戦記物」といった要素から離れ、キャター性に重点が置かれカジュアルな路線に走っていっているように思えてしまい、『』世代の私は楽しめたものの、面倒なファンでもある私はこんなんFE違うという気持ちをずっと内に秘めていた。 私にとってとは一体何なんだろう。 戦術級に絞ったミニマムなバトルなのか中世の騎士道物語をベースとした重厚で王道のストーリーなのか個性豊かなキャター達なのか。 恐らくそれら全てなのだろう。 そんなで教師と生徒達の物語と聞いて喜ぶ訳がなく、『覚醒』から続くカジュアルキャラ路線の真っ当進化した学園モノという印象しかなかった。 しかし、E3で発表された予告を観て「おやっ」と思った。 FE風花雪月は学園モノで終わらなかった。 誰もが時勢に関連する背景を持っているのが分かりながらこれから起きるだろう戦争についての緊張感が常に漂っている。 通称ヤバタイ先生 そして第二部こそが、戦争編であり、『ゲームオブスローンズ』のように第一部で関係を作った生徒達の殺し合いが発生する。 正直、これを聞いた時、反則だと思った。 こんなん絶対面白い奴やんと。 そして、プレイした感想としては 滅茶苦茶面白い。 プレイを止める事が出来ず今3周目である。 やった人ならわかると思うが、周回すればするほど面白い。 ボリュームが凄いので1周クリアするだけでも60時間ぐらいかかるのだが、やればやるほど生徒との関係が深まっていき、第二部の戦争編で涙腺が崩壊してしまう。 そんな本作の感想を私が大好きになったキャラであるエーデルガルトを中心に書いていく。 なぜなら私にとってのとはエーデルガルドだったんですね• の詰め合わせ 何だか久しぶりに新作できちんとした大陸マップを見た気がする。 章の開始時に世界地図と共にによる雰囲気マックスのナレーションで今の情勢を語り、あのFEが帰ってきたと泣いてしまう。 そして本作が過去作と違う点は散策パート。 章と章の間に教師である主人公は無表情で走りながら勝手に人の部屋に入って落とし物を広い、釣りや種を植えて何故か指揮能力を上がり、無限の胃袋で生徒達とランチdeコミュニケーションをし、他クラスの生徒に大量の贈り物を渡し、お茶会に誘ってはパーフェクトがでるまでリセットし生徒を洗脳、自クラスに引く抜く。 またプライドの欠片もないので生徒からも様々な技能を教わり、自分は予習なんて全くしないまま自分より知識がある生徒に講義をする。 そして闘技場で生徒を優勝させ、次の戦闘に備えてアイテムを買い、騎士団を補充し、サブクトをクリアする。 とにかくやる事が多い。 多すぎる。 あと、ジャンプしたいのにジャンプ出来ないのも「ジャンプしたい!!」という想いが強くなる。 また、名前もない脇役と会話出来て、その世界観をより深く知れたり、戦争に負けられないという覚悟を強くできるのも良い。 みんな生きているのだ。 戦場 バトルシステムは基本的に変わらないが『』以来、おなじみとなっていた3すくみの要素がなくなった。 なので、剣は斧に強い、斧は槍に強い、槍は剣に強いといった武器の個性は減った。 代わりに新しいシステムに「騎士団」と「計略」がある。 「騎士団」は過去のシリーズの中で話題になっていた戦争をしているのに兵の数がやたらと少ない問題に対する解答にもなっている。 戦略と駆け引きの要素は増えたと思って良い。 難点があるとすると装備武器が壊れてしまうと自動的に他にもっている武器を装備するが魔法が得意なヒューベルトがまだ他に魔法があるにも関わらずそこらへんで拾った錆びた槍を装備し、相手に挑むという竹槍で戦車に挑むみたいな積極的自殺をしてしまう。 お前よくそんな頭脳で参謀役が出来るな! 育成要素も自由度が高く、キャラによって得意不得意があるものの結構自由に職業を変える事が出来、自分だけのキャラにする事が出来る。 難点は兵種の最上級職が種類が少ない、偏っている点である。 特に主人公が普通にやっていたらなる剣士系統が最上級職ではエピタフ(魔法剣士)という変わり種しかないの完全に罠である。 ちなみに基本的に弓系列が強いが、特にボウナイトが滅茶苦茶に強いのでここを目指して育成するのをオススメする。 ただ、自由度が高いせいか、『 』のように唸るようなMAPもなく、正直基本的に簡単なのでクリアだけならそこまで拘る必要もないし、好きな兵種を選んで良いと思う。 今回時間を巻き戻す能力もあるので失敗しても戻れば良いし、特にノーマル選んだ場合、戦略なんて何も考えずともクリア出来る(最終面が少し辛いだけ) そして9月11日にルナティック Ver. 2 が配信された。 これが激ムズ。 普通にやってたらまず勝てないので様々な戦術を駆使しなければならない。 例えば、第一部では後に敵になる別のクラスの生徒をお試し的に借りる事が出来るのだが、ここでわざとその生徒を敵軍に突撃させて殺す事が出来る。 当然その生徒は生き返らないので、第二部に入っても敵として出てこない。 こうやって学生の間から敵の戦力を落とすというもはや人間滅びた方がマシな悪魔の戦術もある。 是非活用してくれ。 二部構成だから出来るストーリーと三つ巴の世界観 今までのFEシリーズは戦争が始まった状態でゲームが始まっていたが、今作では学園から始まる。 その意味がやればやるほど分かるようになる。 第一部の学園パートだけでも20~40時間ほどかかるのだが、その間何度も一緒に飯を食う自クラスや他クラスのメンバーはどうしても愛着が沸く。 さらに今までなら「死んだらキャラがロストしてしまう」「ロストしたキャラは喋れない」とうゲームシステム上の問題の為、主要キャラがHP0になったら重傷を負い撤退した扱いにして、次の戦闘でも使えるようになっていた。 しかし、そんな事できるのは一部のキャラだけで、殆どはHP0になったら終わり。 なのでいつ死んでも良いように拠点会話、といった要素で台詞を増やしてキャラを深堀りする試みもあるにはあったが、メインの会話には殆ど登場しなかったのである。 しかし、本作では会話がある。 しかもフルボイスである。 さらに第一部でスカウトして、立場が本来とは変わった生徒ですらその状況毎の会話がある。 普通はシナリオ上はいない扱いになるのかなと思ったらきちんとあるのではある。 驚異的作り込みだと思う。 そんな会話が増え愛着が沸いた他クラスの生徒達と第二部では戦争が始まり殺し合う。 しかも、死亡時のボイスもどう考えてもプレイヤーに罪悪感を与えるモノが多く胸が苦しくなる。 これが戦争なのか。 — vGCxzofgajr0BQc 同じ釜の飯を食った生徒達とは学園生活を進める中でメタ的にいずれ敵のとして現れることは最初から分かってしまっている。 これが重い。 彼らを知り、彼らの人生を知り、彼らの信念を知って、その上で覚悟をもって、プレイヤーと戦うようになる。 つまり、皆が意志あり、だからこそ戦争に対しての立ち位置が明確になりドラマがより際立つ。 これこそが、戦争を取り扱うゲームのあるべき姿なのかもしれない。 エーデルガルト 本作は3ルート(実際は4ルート)あり、それぞれでストーリーが異なる。 そしてそれぞれがストーリーの補完をしているので1周しただけでは結構な数の謎が謎のまま終わってしまう。 最低でも2周はしないと駄目だと思う。 また、各キャラには好感度があり、それが上がる事でが発生するのだが、この秘密をで消化するの正気か!?というモノもあるため、風花雪月の全貌を知ろうとしたら莫大な時間がいると思う。 ボリュームが鬼。 私は斧が似合うな女の子が大好きなので風花雪月のPVを観た時点でエーデルガルド(以下エガちゃん)ルートである黒鷲の学級を選ぶのは最初から決めていた。 実際に遊んでみると分かる。 このルート、いつものFEなら本来敵国になる奴だと。 でいう所のではなくに入るようなモノだと。 まず、第二部になるとエガちゃんに角が生える(生えている訳ではない) どう考えても見た目は味方になって良い奴ではない。 そして帝国なので、その圧倒的武力で相手の拠点をテンポ良く次々潰すため、正直最初にエガちゃんルート選んだ人は第二部駆け足気味だなと思うだろう(まぁ全体的に第二部は駆け足気味だが) またエガちゃんとの会話も所々不穏で、絶対何か隠しているなと思うし、実際に他ルート(特に黄色ルート)やれば分かるが、隠している。 そして覇道の為には多少の切り捨ても仕方ないという精神が見え隠れするし、とあるでエガちゃんが「誰にでも教育を」っていう考えを言われて寝耳に水みたいな反応していて、こいつ大丈夫かよとか思ったりもする。 そんな不穏なルートだが生徒達もみんな可愛く愛着もあり、なによりエガちゃんに対して「こいつ真面目だけどな所も多いし、主人公に対しての依存度も高いし、部屋でごろごろするのが好きというのも共感しまくりで好き」となるので多少の犠牲なんてどうでも良いエガちゃんを王にするぞ!という固い決意がみなぎる。 そしてエガちゃんルートを無事クリアし、青ルートを選ぶと残酷な事がある。 そしてエガちゃんもベルナデッタといった政敵でもあるキャラを見事に配置にしていてやめてやれや!と思ってしまう(しかもベルナデッタをスカウトすると黒鷲クラスでは居場所がなかったとか言い出す。 私が先生だった時はあんなにクラスに馴染んでいたのに) そして私は泣きながらエガちゃんを殺した。 このゲームを作った開発者は残酷である。 鬼である。 悪魔である。 作ってくれてありがとう。 恐らく帝国ルートから始めたからこういう感想を持ったので逆に青ルートから始めていたらエガちゃんに対しても別の感想を持っただろう。 同じゲームでも進め方、人によって全く別の感想を持つ、そんなゲームなのだ風花雪月は。 そして3周目は黄色ルート。 オンラインで各キャラの出撃ランキングが見れるがこのルートが一番不人気っぽい中、正直このルートが一番の王道で、今まで歴代のFEっぽいストーリーである。 1周目が黄色でも良いのかもしれない。 リーダーのクロード筆頭に個性豊かでありながら愛着もてるキャラ多く、好きとなる。 というか大体全員好きになるよこのゲーム。 エガちゃんが突き抜けているだけで。 そんなルート毎に悩み苦しみ悶え笑う。 それぞれの人生があり、それらを一身に受ける主人公。 苦しみの中に見える楽しさこそ、この先も忘れない思い出になるだろう。 私はこの先、エーデルガルトという誇り高き王がいた事を忘れない。 彼女と一緒に歩んだ風花雪月というゲームの事も。 最後に 人の数だけ自分にとっての観は違うと思うが、重くハードなストーリー展開と正当進化なゲームシステム、愛すべきキャラ達に古の武器と受け継ぐ血族たちの物語。 それら要素を何一つ妥協すること無く、再構築した風花雪月ではどんな人もで楽しめる集大成的ゲームになっている。 これはだけではなく、コエテクの功績も大きいだろう。 ありがとう。 昔からのFEファンも最近ファンになった人もみんながみんな楽しめる。 最後の最後に風花雪月は遊びが自由なのでこういう遊び方もある、 例えばイグナーツというみたいなキャラがいるのだが、支援度が上がってしまうとマリアンヌと結婚する可能性がある。 そんな可能性を潰すためイグナーツを戦場であえて殺し、自分がマリアンヌをNTR事も出来る。 そんな黒い感情でも何もかも受け入れてくれる可能性の塊である風花雪月を1度遊んでみて欲しい。
次のその手でジェラルトを死へ追いやったクロニエはいいとして、ソロンは第2部まで生かしておいたほうが面白かったのでは?と思わなくもない。 第2部で急に正統派主人公っぽくなった クロードによる、フォドラ引っくり返し物語。 ニンテンドーダイレクトで出てきたクロードの「あの台詞」が、最終決戦のものだとは思わなんだ……。 王国軍と連携して帝国に攻め入る流れだと最高でしたが、ディミトリが妄執に取り憑かれているのでどうしようもない。 グロンダーズ会戦にて。 エーデルガルトの首を狙っているはずなのに、なぜか正反対の方向に進軍するディミトリ……。 最終決戦の雰囲気だけで言えば、翠風がいちばん好きです。 「フォドラ解放戦」って超かっこいいと思うんですよ。 ネメシスが復活したあたりの世紀末感は、初見プレイということも相まってゾクゾクしました。 「女神の眷属を打ち破り、フォドラを人の手に取り戻す」というストーリー展開。 他の3ルートで敵将として登場する エーデルガルトの理想と苦悩が描かれる唯一のシナリオで、彼女への印象がプレイ前後で大きく変わる。 白雲の章ep12で「エーデルガルトを守る」を選んで以降の彼女は、主人公=師にデレデレで正直かわいい。 尺が最も短いルートであり、4月30日が最終出撃日。 「闇に蠢く者」勢力との戦いは後日談で描かれるにとどまっている。 アリアンロッド攻城戦でコルネリアを倒したあたりで、アランデル公らとの対決マップがあっても良かったかもしれません。 青獅子の生徒が帝国軍に入ることについて 青獅子の生徒をスカウトして出撃させていると、終盤の戦闘会話がだいぶ面白くなります。 (タルティーン平原での イングリットvsシルヴァンは特にお気に入り) いくら教団のやり方に違和感を覚えているとはいえ、王国を敵にして帝国軍入りするのは、相当な覚悟がないとムリだよなぁ……と思う。 アッシュの動機は分かりやすいです。 教団を敵に戦っても不思議はない。 メーチェもまぁ分かる。 彼女ならではの動機だと思う。 このメーチェの発言は、なかなかに核心を突いていると思うんですよね……。 ディミトリがすっかりグレてしまい、支援会話・個別指導・散策での交流をep17終了まで受け付けないのは面白かった。 最終マップ「帝都決戦」では、エーデルガルトが変身。 自らの理想実現のためなら手段を選ばない、彼女の覚悟を見た。 ギルベルトが加入するのも、蒼月だけ。 ドゥドゥーに入れ替わる形で自軍加入するもんだから、ドゥドゥーは永久離脱でもしたのかと思いました。 最後の最後でエーデルガルトに手を差し伸べたディミトリですが、彼女は救われることを望んではいなかったようで……。 アンヴァルにてエーデルガルトを討伐してEDとなるわけですが、「闇に蠢く者」勢力との完全決着に入る前に本編が終わってしまう。 真の黒幕とも言うべき タレスと交戦するマップがないのはちょっと残念だった。 セテスが話を進めていくことが多いので、セテスルートだと錯覚しそうになる。 レアとの支援Sが発生するルートなので、「レアルート」と言えるのかもしれない。 ストーリー展開は、ラストを除けば翠風とほぼ同じです。 「教団ルート」などと呼ばれてるようですが、この呼称はあまり好きじゃない…。
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