現在利用中の「 ドコモ光」で引越しが決まった場合、移転手続きしてそのまま継続利用するのか?それとも乗り換えするのか? 「只でさえ荷造りなどで忙しいのに光回線のことなんて考えられない!」と感じてしまう気持ちも分かりますが、この選択次第で総額100,000円ほどの損をしてしまう可能性もあります。 引越し先でもインターネットを使う場合、様々な条件によってお得なサービスは変わります。 引越し先の地域や建物、あなたの契約状況、他社回線のキャンペーンなど、比較・検証することは多岐にわたります。 でも、安心してください。 ネット回線の知識がなくても、この記事だけ読んでもらえれば99%損させません! 少し長文になってしまいますが、可能な限り最後までお付き合いください。 また、役立つ関連記事を載せておくので、時間があれば合わせてご覧になってください。 引越し先でドコモ光が使えるか確認 ドコモ光を使っている場合、引越し先でも今までと同じように使えるとは限りません。 引越しの際に最も重要なことは、 引越し先でも問題なくドコモ光が使えるかどうかを確認することです。 もし使えない場合は継続利用できません。 その為、引越し先でドコモ光が使えるかどうかの確認方法やポイントを紹介しておきます。 そもそも光回線を導入できないことも 引越し先の地域や建物によっては「 光回線自体が未対応」の可能性があります。 当然、未対応のケースはドコモ光を継続して利用することはできません。 光回線が使えるかどうか、ドコモ光が使えるかどうかは、NTTの公式サイトから確認することができます。 但し、東日本・西日本でエリア検索ページは異なるので、引越し先の住所が該当するページで確認してください。 古い建物だと稀にネット利用不可の物件もあります。 どうしても光回線を利用したい方は、契約前に必ず確認しておきましょう。 提供エリアであっても導入不可のケースはある たとえ光回線に対応している地域だとしても、建物の構造以外に「電柱との位置関係」によって工事が難しいケースもあります。 光回線を引き込むためには、 電線から光ケーブルを引き込む作業が必要です。 建物と電柱の位置に問題がある場合は、調査日もしくは工事当日に工事を断られる可能性もゼロではありません。 もし、導入不可でも「」や「」のようなサービスがあるので、工事なしでインターネットの利用は可能です。 通信速度は多少落ちてしまいますが、普段使いならストレスなく使えると思います。 関連記事 ドコモ光の移転にかかる費用 引越し先でもドコモ光を継続して利用するなら「 移転手続き」をしなければなりません。 ただ、引越しにはインターネットの移転以外にも何かとお金がかかります。 その為、移転にかかる費用を事前に把握しておき、引越し費用の節約につなげることが大切です。 ファミリータイプ(戸建て)の場合 戸建てに引っ越す場合の費用は以下の通りです。 事務手数料 2,000円 工事費 同じエリア内:9,000円 違うエリア:18,000円 派遣工事なし:2,000円 事務手数料に関しては条件なく掛かります。 引越しで移転手続きする場合でも工事費は掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーンを適用すれば1円も払わなくて済みます。 マンション・アパート(集合住宅)の場合 引越し先がマンションの場合の移転費用は以下の通りです。 事務手数料 2,000円 工事費 同じエリア内:7,500円 違うエリア:15,000円 派遣工事なし:2,000円 ファミリータイプ同様、事務手数料に関しては条件なく掛かります。 工事費も引越し先の状況によって2,000~15,000円の費用が発生しますが、ドコモ光の公式キャンペーンを適用すれば払う必要はなくなります。 「 工事費無料キャンペーン」については以下の記事を参考にしてください。 関連記事 ドコモ光を移転する手続き方法や注意点 引越しでドコモ光を移転する際は、いくつかの申し込み方法があります。 NTT公式サイトからWeb申込み まず、NTTの公式サイトから申込みをする方法。 NTT公式サイトからWeb申込みをすれば、ドコモショップに行かなくても簡単に手続きができます。 24時間対応可能なので、夜間しか時間のない人でも手続きできるメリットがあります。 Web申込みをする場合、NTT公式サイトのWebフォームに必要な情報を入力すれば、後日「ドコモ光引越しWeb手続きセンター」から電話がかかってきます。 また、Webから申込みをすると、ポイントの還元がありお得です。 具体的には、事務手数料の2,000円分と、移転工事費の最大18,000円分がdポイント(期間・用途限定)で還元されます。 申込みで必要な情報はこちら。 契約者名義• 携帯番号(セット割適用時)• 契約ID(お客さまID)• 引越し先の住所• 工事希望日 用意しておかないと二度手間になってしまうので、特にドコモショップで手続きする際は万全の準備をしてから出向きましょう。 移転手続きを申込む前に決めておくこと 工事をしてもらいたい希望日は申込み前に決めておいてください。 もちろん、希望した日が必ず取れる訳ではありませんが、適当に決めてしまうと工事当日に予定が重なり、ネットの開通が先延ばしになってしまいます。 また、 土日に工事を希望する場合、別途3,000円の費用が上乗せされます。 「工事費用をできるだけ安く抑えたい」と考えているなら、工事の日は可能な限り平日を選択しましょう。 それと、引越しシーズンや週末などは工事を希望する人が多いため、予約が込み合います。 ゆえに、希望が通りにくい可能性が高いので、できるだけ早い段階で申込みをすることが大切です。 無線LANルーターやONU(回線終端装置)の返却はお忘れなく まず、 無線LANルーターやONU(回線終端装置)などレンタルしている機器類です。 これらの機器類をレンタルしている場合は、引越し先で新機種にするなど旧機種の返却が必要になるケースもあります。 機器類の返却に関する送料については、基本的にはNTTが負担してくれます。 ただし、機器類の返却を忘れてしまうと、機器に相当する違約金を支払わなければなりません。 引越しの荷物と一緒に梱包してしまったり、不用品と間違えて処分したりすることのないように注意しましょう。 東日本と西日本をまたぐ移転は要注意 ドコモ光を移転する際、東日本エリアと西日本エリアをまたいで引越しをするケースも考えられます。 それぞれのエリアが独自で提供しているオプションサービスを利用している場合は、東西のエリアが変わることによってこれまでのサービスを引き継ぐことができないこともあります。 申込みする時に必ず確認しておきましょう。 加えて、引越しで東西をまたぐと「 契約ID」も変わります。 特に注意することはないですが、契約内容の変更などで必要になるので一応覚えておいてください。 新築物件に引越す場合の注意点 住所問題 市区町村の窓口に届出を出し、新居の住所を予め登録しておく必要あり。 登録に1週間~10日程度で決定するので、申込み前に行っておく。 外壁に穴あけ エアコンの配線などを通せない場合、外壁に穴を開けないと工事が出来ない可能性あり。 インターネット以外の手続きで登録済みだとは思いますが、住所が存在しないとそもそも申込みすることはできません。 もし、まだ住所登録をしていない場合は、今すぐにでも手続きを済ませておきましょう。 新築物件に穴を開けられるのは誰だって嫌です。 しかし、物理的にそれ以外の方法では工事できないケースもあるため、諦めることが一番の解決策かもしれません。 ちなみに、ドコモ光で穴あけをNGにして他社回線に申込みしても、結局同じ工事内容になる可能性は高いです。 ひとつでも該当することがあった場合は、他社回線を比較してから決めるようにしましょう。 ドコモ光の通信速度に不満がある 自宅のネット回線遅いの地味にストレス。 ドコモ光でGMOのやつ。 — 上質なタケノコ TakenokoMH ドコモ光の通信速度は以前から評判が悪い傾向です。 回線自体に問題はないと思われますが、ひょっとしたらプロバイダが混雑していて遅くなっているのかもしれません。 ただ、原因の特定はほぼ不可能なので、通信速度に不満があるようなら思い切って乗り換えしてしまうのも一つの改善策です。 「ドコモ光のプロバイダを乗り換えれば済む問題では?」と感じた方も多いはず。 ですが、ドコモ光はプロバイダを変更すると手数料や違約金が掛かるうえ、新規キャンペーンも適用できずデメリットしかありません。 その為、遅いのがサービスのせいだと感じる場合は、ドコモ光ごと解約して乗り換えることをおすすめします。 2年契約の更新月で違約金が掛からない ドコモ光を利用している人の多くは「 2年自動更新」で契約しています。 この契約は2年の利用継続を約束する代わりに、指定する更新月以外で解約すると違約金が掛かるというもの。 この違約金が発生しない更新月が近いのであれば、その時期に合わせて乗り換えした方がお得になれる可能性は高いでしょう。 また、ソフトバンク光やauひかりでは「 乗り換えキャンペーン」を実施しているので、工事費の残債が残っていたとしても全額肩代わりしてくれるメリットもあります。 更新月がピッタリ重なることはなかなかないでしょうが、引越しする時に偶然そのタイミングだった場合は絶対に乗り換えを選びましょう! インターネット回線はスマホキャリアと組み合わせるとメリットが増大します。 大手3キャリアに合わせた回線選びは基本中の基本です。 高額キャッシュバックを貰いたい ドコモ光を移転手続きする場合、工事費は無料になるだけでそれ以外のメリットは一切ありません。 ドコモ光を移転して喜ぶのはドコモさんのみ。 継続するのに特典もなく、まさにカモみたいな扱われ方ですよね…。 申込みするサービスや窓口さえ間違わなければ、最低でも30,000円以上は受取ることができ、公式キャンペーンなどを合わせると5万円は軽く超えます。 百歩譲って、ドコモ愛が強すぎて他社サービスを利用したくないならしょうがないです。 しかし、そういった拘りがない人であれば、スマホやネット回線は 2年周期で乗り換えてキャッシュバックを貰うのが一番得なんです。 光回線 キャッシュバック額 50,000円 50,000円 35,000円 35,000円 今申込みするなら上記のサービスを選べばまず損することはないでしょう。 ただ、それぞれのサービスに適した窓口があるため、専門の代理店などに相談するのが間違いない方法です。 申込みする気がなくてもいろいろと教えてくれるので、乗り換えに興味がある方はとりあえず電話で相談してみましょう。 次の記事 2019. 06 関連する記事• 2019. 06 光回線を利用できないエリアがあるのはご存知ですよね?離島や山間部をはじめ、市街地であっても対象外の判定がでることがあります。 NTT回線を使用した「ド[…]• 2019. 30 ひかりTV for docomo(2年割)インターネット回線で最も知名度があり、利用者数も断トツNo. 1の「ドコモ光」。 docomoのスマホを利用し[…]• 2020. 01 自宅にインターネット回線を導入するときに、光回線を検討する人は少なくないでしょう。 さまざまな事業者が光回線のサービスを提供しており、「ドコモ光」もそ[…]• 2019. 18 インターネット回線の国内シェアNo. 1だけあって、ドコモ光への新規申込みや乗り換えを検討されるはもめちゃくちゃ多いです。 もちろん、知名度だけで選ばれて[…]• 2019. 01 急にインターネットが繋がらないことがあると困るものです。 ここでは、ドコモ光が繋がらない!とお困りの方のために、原因の確認方法や対処法について解説して[…]• 2019. 16 国内No. 1の光回線サービスといっても過言ではない「ドコモ光」。 特に、ドコモのスマホを持っている方には最有力候補となるのは間違いありません。 ただ、条[…].
次のドコモ光+プロバイダ公式から申し込みで 最大20,000円キャッシュバックでおすすめ!• > 読了時間:約 2 分 ここでは現在ドコモ光を利用しており引越し先でも引き続きドコモ光でインターネットに接続したい方向けに、 移転手続きあるいは再契約の方法をお伝えします。 結論だけ言ってしまえば、最もおすすめとなるのはWebを利用しての移転手続きです。 対して再契約は引っ越し先では契約プロバイダを変更したい場合、あるいは違約金も発生せずキャッシュバックキャンペーンでお得になる場合に限りおすすめです。 ドコモ光を引越し先で利用するには当然ながら引越し先(移転先)がドコモ光を利用できるエリアである事が前提となります。 移転手続きと再契約の手順はもちろん、費用やお得なキャンペーン情報も合わせてご紹介しています。 ドコモ光:移転と再契約の主な違い• 【移転】 手続きが簡単だがある程度費用がかかる• 【再契約】 解約が必要だが新規キャンペーンで費用を抑えられる 現在契約しているドコモ光を引越しっ先でも引き続き利用したい場合、「移転」もしくは「再契約」のどちらかの手続きを行う必要があります。 面倒な手間をかけたくない場合、移転手続きと再契約では 移転手続きの方が簡単でおすすめです。 再契約の場合まず解約をしなくてはなりませんし、申し込み窓口が一つでない場合があり、あちこち連絡を入れるのに手間がかかるからです。 一方で、再契約はプロバイダを変えて現在のドコモ光の月々支払い料金や速度を見直したい場合におすすめです。 また、再契約では条件さえ合えば現金のキャッシュバックによりちょっとしたお小遣いを稼ぐことが可能な場合もあります。 移転と再契約の違いについては下記からより詳しくご紹介していきます。 Web申し込みの場合はフォーム入力後に「ドコモ光 引越しWeb手続きセンター」から連絡が来ますので、その際お引越し(移転)先住所や工事日の確認を行います。 店頭または電話の場合基本的には申し込みと同時に工事希望日を決めますが、工事2日前までであれば後から変更する事も可能です。 工事日を変更する際は工事2日前の午後8時までにドコモ光サービスセンターまでに連絡が必要となりますので注意しましょう。 なお、店頭または電話での申し込みの場合は、さらに ネットワーク暗証番や口頭などで本人確認を求められます。 おすすめはWeb申し込み 画像引用元: 特段の理由が無ければ、店頭・電話を利用するよりも Webから申し込むのがおすすめです。 Web申し込みは下記のようなメリットがあります。 24時間受付なので自分の好きな時間に申し込み可能• Web申し込み限定で5,000dポイント(期間・用途限定)が還元される 一律5,000dポイントですので事務手数料や工事料をすべて補てんというわけには行きませんが、 Web限定となっている点は見逃せません。 ちなみに店頭申し込みは全国のドコモショップ、電話申し込みは「ドコモインフォメーションセンター」を通じての手続きとなります。 ドコモ光の撤去工事手順• 無派遣工事:NTTより自宅に箱が届くのでレンタル機器を返却• 派遣工事:担当者が家を訪れ撤去工事を行う 申し込みを完了して数日以内に、工事の担当者から電話連絡が入りいよいよ正式な工事日が決定されます。 ドコモ光の撤去工事は 「無派遣工事」と「派遣工事」に分かれています。 光回線の撤去が特に必要とならない「無派遣工事」は基本的にレンタル機器の返却だけで終了となります。 申し込み後にレンタル機器返却用の箱が自宅に届きますので、添付されている書類をよく確認しスムーズに返却を行いましょう。 一方「派遣工事」の場合は担当者が自宅に訪れるためレンタル機器の返却などもその際に行います。 どちらにしても特に難しい事はありませんが、 「派遣工事」の場合基本的に立会いが必要となるため注意しておきましょう。 STEP3:引っ越し先でドコモ光の開通工事 ドコモ光の開通工事にも2種類の方法があります。 ドコモ光の開通工事手順• 無派遣工事:NTTから届いたレンタル機器などを自身で接続・設定• 派遣工事:担当者が家を訪れ開通工事を行う 事前に決めていた日程で引越し先での開通工事が行われます。 引越し先の工事も 「無派遣工事」と「派遣工事」に分かれています。 「無派遣工事」の場合は自宅に届いた機器などを自身で設置・設定する必要があります。 不明な点がある場合は先にご紹介した「ドコモ光サービスセンター」などに問い合わせると良いでしょう。 「派遣工事」は接続なども行ってもらえる場合がありますが、撤去工事と同じく 立会いが必要となります。 STEP4:ルーター設置とパソコン・スマホの設定 画像引用元: ルーター・パソコン・プロバイダなどの接続・設定は基本的に自分で行います。 この時、必要書類の通知で送付されてきた 「開通のご案内」の中にある接続設定ガイドが必要となります。 パソコン・スマホで設定方法は異なりますが、基本的には「開通のご案内」に記載されている通り以下のように設定すれば問題ないはずです。 装置の確認• 機器の接続確認• Wi-Fiの接続• プロバイダ情報の入力 利用開始がされたら、引越し先に申込書の控えが送付されてきますのでそちらも確認しておきましょう。 このうち移転事務手数料はドコモ光移転の際に一律で請求されるものです。 初期工事料残高・追加工事料は年末年始や土日祝日に工事をする際にかかる費用ですので、平日に工事を行えば払う必要はありません。 ただし移転工事料だけは 工事内容によって金額が異なるため注意が必要です。 移転工事料 移転工事料の金額は移転先の工事内容によって異なります。 代表的な場合は、下記の通りです。 ドコモ光移転工事料 戸建てタイプ エリア内 9,000円 税別 エリア外 18,000円 税別 マンションタイプ エリア内 7,500円 税別 エリア外 15,000円 税別 ちなみに引越し先に光コンセントがあり、ドコモ光側が「派遣工事なし」で可能と判断した場合 一律2,000円 税別 の移転工事料となります。 戸建タイプ・マンションタイプ・エリア内外に関わらず、2,000円となりますが自分自身で光コンセントにモデムを繋げる必要があります。 「派遣工事なし」の場合はもちろん立ち合いも必要ありません。 請求は工事完了の翌月 ドコモ光の移転事務手数料・移転工事料等は原則、 工事完了日の翌月にご利用料金とあわせて請求されます。 移転後は移転事務手数料・移転工事料の分、支払いが多くなる点には注意が必要です。 移転向けのキャンペーンは再契約・乗り換えと比較してあまり多くありませんが、先にご紹介したweb申し込みならポイント還元で負担を減らす事ができます。 ドコモ光のおすすめのプロバイダ2選| 最大2万円キャッシュバック・V6プラス対応!• ドコモ光の引越し|再契約手順・費用 ドコモ光を再契約するためにはまず解約を行わなくてはなりませんし、手順なども当然移転手続きとは異なります。 ここではドコモ光の再契約手順と費用について確認しておきましょう。 ドコモ光の再契約手順 ドコモ光の再契約は以下のような流れで行います。 ドコモ光の解約• 転居先でのドコモ光新規契約申し込み• 開通工事日の連絡• 必要書類の通知• 開通工事実施• 接続・設定• 移転先での利用開始 このうち特に「移転」と大きく異なるのは一度「ドコモ光の解約」を行う必要がある事でしょう。 「プロバイダがセットなったプラン」でドコモ光を契約していた場合は、基本的にドコモ光の解約と同時に プロバイダ契約も自動解約となります。 一方で「単独プラン」を契約の場合、プロバイダの解約は各プロバイダに直接解約の申し込みが必要です。 ただし、「単独プラン」でドコモ光と提携外のプロバイダを契約するとなると基本的に月の支払い料金は割高となります。 そのため、余程のことがない限り「単独プラン」でドコモ光を申し込んでいる方は少ないと思われます。 どちらにしても提携のプロバイダの契約の扱いについては事前に契約書類等で確認すること、またはドコモ光の解約申し込み時に担当者に確認を取ることをおすすめします。 レンタル機器返却あるいは撤去工事は基本的に移転手続きと同様の手順で行われます。 ドコモ光の再契約費用 再契約の必要経費は、主に下記の4点です。 その代わり契約更新月(2ヶ月間)以外で解約すると下記の通りの違約金を支払わなくてはなりません。 違約金がかからない 契約満了月の当月・翌月・翌々月に引越しのタイミングを合わせるようにすると良いでしょう。 一方、プロバイダの解約金はドコモ光の提携プロバイダであれば基本的に違約金はかかりません。 しかし、「単独タイプ」で独自にプロバイダ契約をされていた方はプロバイダの規約によっては違約金が発生する場合があります。 気になる場合はドコモ光の契約書類を見直すか、解約の申し込み時に担当者に確認を取ることをおすすめします。 そのほか解約時に初期工事料の分割払いが残っている場合、解約金ととも残高が一括請求されますし、新規契約の契約事務手数料も必要となります。 また、移転費用と同様に条件によっては追加工事料や以下のような新規工事料も必要となるため全体的な費用は移転よりも高額となる可能性があるでしょう。 この 2つのキャンペーンは併用可能ですので、うまく活用すれば新規契約時の負担を大幅に減らす事ができるはずです。 また申し込み窓口やプロバイダ選択いかんによっては、上記ドコモ光独自のキャンペーンと並行して現金やポイントによるキャッシュバックを行なっている場合があります。 もし、ドコモ光の違約金やプロバイダの解約金が発生しない場合、契約時の手数料を上回る現金・ポイントなどを入手できる可能性があるのです。 ドコモ光の引越し|再契約でおすすめのプロバイダ ドコモ光の再契約の際のタイプ別月額料金をまず確認しましょう。 ドコモ光 1G・10Gどちらでも「タイプA」の方が料金が安くおすすめですが、なるべくお得にしたいなら条件や申し込みの窓口まで含めて考える必要があります。 ここではドコモ光のプロバイダの中でも特におすすめとなる「 nifty」と「とくとくBB」、更に代理店サイトからの申し込みについてチェックしてみましょう。 キャッシュバックは申し込み・開通以外特に条件もなく、新規・事業者変更・転用で使えるのが魅力的。 通信速度はドコモ光の「最大1Gpbs」が利用できるとしていますが、これはあくまで最大値ですので実際は利用環境・混雑状況により異なるでしょう。 ただし niftyが「IPv6接続(IPoE方式)」に対応しているため、通信速度が極端に遅くなる可能性は低いはずです。 無料Wi-Fiは自身で選択する事はできませんが、どちらもv6プラスに対応しています。 また、リモートサポート・訪問サポートが1回ずつ無料となっているので、初めてインターネットを契約する方はもちろん、再契約手続きでも十分満足できるプロバイダとなっています。 更に、下記の公式サイトでは「 nifty with ドコモ光」としてプロバイダとセットで申し込めるようになっています。 手続きも楽になるのでぜひ利用してみてください。 GMOとくとくBB 画像引用元: GMOとくとくBBの概要 通信速度 下り:320. 95Mbps 上り:288. 実際にGMOとくとくBBのHP上では光回線の実測値が公表されており、2020年4月1日までの計測で 下り:320. 95Mbps・上り:288. 03Mbpsとなっています。 niftyの「最大1Gpbs」はあくまで最大値ですし、口コミサイトなどの評価を見てもとくとくBBの方が通信速度の面では高評価です。 また、v6プラスに対応しているのはもちろん、数種類から選べる質の高いWi-Fiルーター貸出が無料となっているのも見逃せません。 加入するサービスによってキャッシュバック額に差がありますし、特典の付与時期まで加入していないといけないのもデメリットとなります。 代理店サイトはどのプロバイダでも申し込む事が可能ですが、高額なキャッシュバックを実施しているなどメリットも多いものです。 例えばドコモ光の新規申し込み専用サイトである「ネットナビ」では最大20,000円のキャッシュバックはもちろん、ドコモ公式特典である5,000dポイント還元ももらえます。 ただし指定プロバイダなら無料Wi-Fiが貸し出されますし、 ドコモ光開通前のモバイルWi-Fi無料など独自サービスも展開しています。 特に申し込むプロバイダが決まっていない場合などは、キャッシュバック・サービスの充実した代理店サイトを利用してみてはいかがでしょうか。 ドコモ光の引越しとあわせてお得にする方法 ドコモ光はNTTドコモが提供するインターネットサービスです。 このため、特にドコモのスマホやdカード GOLDといったサービスを組み合わせる事でよりお得にする事ができます。 料金プラン/データ容量 ドコモ光セット割 税抜 5Gギガライト ギガライト 〜1GB - 〜3GB -500円 〜5GB -1,000円 〜7GB -1,000円 5Gギガホ 100GB -1,000円 ギガホ 30GB -1,000円 ドコモ光とドコモのスマホをセットで契約すると、家族全員のスマホの月額料金から永年1,000円 税抜 が割り引かれます。 例えば「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホ」「ギガライト」なら ファミリー割引グループ内の回線数ごとに最大1,000円 税抜 が割り引かれるのです。 パケットが分け合えない「ギガホ」「ギガライト」が中心となった現在、「ドコモセット割」はドコモの月額料金を安くするための主要な割引となっています。 既にドコモを契約している方はもちろん、ドコモ光の申し込みを検討しているなら是非スマホとネットをまとめてみてはいかがでしょう。 毎月のドコモケータイおよび「ドコモ光」利用料金の10%ポイント還元• dカード GOLD登録の携帯電話番号 もしくはdアカウント が対象• 利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント還元 ドコモのクレジットカードである「dカード GOLD」には、dポイントクラブご優待(10%ポイント還元)という唯一の特典が付帯しています。 dカード GOLD登録の携帯電話番号 もしくはdアカウント が対象となり、ドコモのスマホとドコモ光の料金で効率的にdポイントをためていく事ができます。 dカード GOLDはdカード特約店の利用でポイントアップやスマホ購入後3年間最大10万円までの保障がつくなど優れたクレジットカードとなっています。 ドコモのスマホとドコモ光を契約するならdカード GOLDを積極的に活用しましょう。 手間を少なくしたいなら移転を利用• 費用を抑えたいなら再契約がおすすめ• 移転でもWeb申し込みならdポイント還元• ドコモ光セット割でスマホ料金を安くできる• 移転は簡単ですがWeb申し込みでも少なからず費用が発生しますし、再契約は費用こそ抑えられるもののある程度の手間がかかります。 どちらにしてもメリット・デメリットがありますので、 自身の状況に合わせて最適な方法を選ぶようにしましょう。 本文中でご紹介した「ドコモ光セット割」や「dポイントクラブご優待」を使って契約後もお得にドコモ光を使っていけるようにしましょう。 この記事を読んだ人におすすめの記事• 今回は、ドコモ光セット割で携帯料金を最大4,257円安くする方法を解説します。 ドコモならドコモ光セット割で、携帯料金を最大4,257円安くできます。 本記事では、過去のシェアパックの情報も含めつつ、ドコモ光セット割で携帯料金を安くする方法を解説。 ドコモ光と […]• 引越しや契約満了を機にソフトバンク光からドコモ光へ乗り換えようと考えている方も多いのではないでしょうか。 提供しているキャリア 事業者 が異なる事もあり、ソフトバンク光からドコモ光へ乗り換える際はいくつか注意しておかなくてはならないポイントがあります。 ここではソフ […]• ドコモが提供するドコモ光は他のインターネットサービスには無いメリットが多くあるのが魅力的。 ここでは「ドコモ光のすべて」と題して、ドコモ光の詳細を分かりやすくご紹介しています。 プロバイダや料金・通信速度など特に気になるポイントはもちろん、キャンペーンや問い合わせ先 […]• インターネットとスマートフォンをセットで利用するとお得になることが多いため、キャリアであわせて契約する人は少なくありません。 ドコモでは、「ドコモ光パック」というものがあり、長きに渡り人気の料金プランとして提供されています。 そこで今回は、ドコモ光パックとはどういう […]• ドコモをお得に利用するには、スマホとネットをセットで契約することや、カード […].
次の移転にかかる費用についてまとめましたので紹介しますね。 ドコモ光の移転にかかる工事費用など ドコモ光の移転には同一エリア間の移転と東西エリアをまたがっての移転の二つのパターンがあり、 それぞれ工事費に違いがあります。 さらに付け加えると、 ドコモ光のドコモひかり電話を合わせて利用しているかNTT東西のひかり電話をそのままにしているかでも変わります。 東日本と西日本のエリアは以下の通りです。 東日本エリア 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・東京・埼玉・千葉・神奈川・山梨・新潟・長野 西日本エリア 富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 移転の手続きにかかる費用としてはまず 手数料が2000円かかり、移転先で改めて工事をする場合は工事費用がかかります。 マンションタイプの一部で光コンセントがある場合や、前の住人がそのままにしている場合などで工事費がかからないパターンもありますが、 基本的には工事費がかかると思っておいたほうが良いでしょう。 同じエリア内での移転 マンション 戸建て 移転事務手数料 2000円 2000円 工事費用 2000円 2000円 合計 4000円 4000円 以上のような費用がかかります。 例えば 愛知県のマンションから東京のマンションに引っ越す場合でマンションに工事が必要な場合は、 エリアをまたぐ形になりますので合計で17000円の費用がかかります。 また、 工事日が土日になる場合は平日よりも3000円ほど工事費が高くなります。 ドコモ光の移転で利用できない期間を支払わない非課金設定 ドコモ光の移転手続きでは現在利用している住所と新しい住所と切り替えるのに、どのタイミングで転出して新らしい住所に転入するかを決めることができます。 この設定は転出から転入までの移転期間でインターネットを利用することができない期間を支払いを止める「 移転中の非課金設定」を適用できます。 新しい住所に引越しをしても工事をしないとインターネットを利用することができません。 その間の支払いを避けるためにこの設定は役立ちます。 月途中で移転する場合は日割り計算での支払うになります。 実際は転出よりも転入の工事日の兼ね合いもあることから転入美に関してはある程度融通が利くはずです。 ドコモ光引っ越し受付フォームから移転の申し込みでdポイントプレゼント ドコモ光の引っ越しで移転をする場合には、ドコモ光引っ越し受付フォームから申し込むことで、 dポイント5000ptもらえます。 このdポイントは期間・用途限定なので早めに利用するといいでしょう。 dポイントをもらうにはペア回線を伴う契約である事が条件です。 ドコモ光引越しをお得にするには? ドコモ光の引越しでお得にするには解約新規と移転どっちがお得になるのか気になるところでしょう。 ここまでご覧いただいたらわかるように、工事費や違約金を考えると移転の方が料金が安いですね。 しかしタイミングによっては解約新規の方がお得になります! 違約金を払わない更新月なら解約新規 ドコモ光の更新月以外の解約では違約金が発生しますね。 逆に言えば、 更新月での解約では違約金を払う事なく解約できます。 ドコモ光は2年契約で、工事費の分割払いも2年で完済できるようになっています。 つまり、 全くの費用を払う事なく解約できますのでこのタイミングで解約して新規契約すればキャッシュバックキャンペーンを受け取れます。 いっそのこと他の光回線に乗り換えるという選択肢もある ドコモ光を解約して他のインターネット光回線に乗り換えるという方法もあります。 引越しを理由に一度解約して新たにインターネット回線を選び直すという手段です。
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