Alteryxプレジデント&チーフ・レベニュー・オフィサーのスコット・ジョーンズ氏 Alteryxが提供する、社名と同じ名称の製品「Alteryx」は、Tableauとの共通点が幾つかある。 どちらも「セルフサービスBI」のジャンルに分類できる。 また、企業内個人が使い始め、これが部署から社内全体へと広がる展開を目指している。 このため、コミュニティ活動を重視している点も共通だ。 Alteryxの最大の強みは、「ETL」「データプレパレーション(データ準備)」などと呼ばれる前処理の部分にある。 「ツール」と呼ばれる細かなデータ処理機能ブロックを線で結ぶことにより、分析のためのデータ処理パイプラインがノンプログラミングで設計・実行できる。 データ準備というと一般の企業内個人には難しいイメージがあるが、Alteryxを使えば「Excelよりも簡単」という人もいる。 こうしたことから、Tableauと組み合わせて使われるケースもある。 なお、データアクセスガバナンスは組織として確保する必要があるが、Alteryxはこれを制御する機能を備えている。 また、典型的なデータ処理パイプラインの一部をIT部門が社内ユーザーに提供するケースもあると、ジョーンズ氏は話す。 Tableauもデータ前処理の機能を徐々に強化しつつあるが、「Tableauのデータ準備機能は、Tableauに閉じている」とジョーンズ氏はいう。 Alteryxは処理したデータをTableau以外にMicrosoft Power BIなど、さまざまなフロントエンドツールに提供できる。 一方、「ファンシーなフロントエンド機能は必要ない、リポート機能が欲しいだけだ」というユーザーも多いといい、Alteryxではこの機能を備えている。 Alteryxでは、アナリスト/市民データサイエンティストと呼ばれる人たちを中心とし、データ分析のセルフサービス化に向けたプロセスに、熟練したデータサイエンティストやIT部門が関われるようにしている さらにジョーンズ氏が強調するAlteryxの特徴は予測分析機能。 ノンプログラミングで誰もが容易に予測モデルを構築し、ビジネスに生かせることを目指している。 上記の機能に、ワークフロー/データの共有および再利用の機能や、ガバナンス関連機能を組み合わせ、セルフサービスデータ分析の「プラットフォーム」と呼べる製品に仕立てているのだという。 既に日本では100社近くの顧客がいる Alteryxは日本で、既に100社近くの顧客を獲得しているという。 その中には、本田技研工業、東洋エンジニアリング、全日本空輸などがある。 一方、販売パートナーにはNTTデータ、LHit、KCCSモバイルエンジニアリング、クラスメソッドなどがいる。 日本法人では、コミュニティ活動の活発化をはじめ、これらの顧客やパートナーのサポート、販売・マーケティング活動に力を入れる。 日本法人の社員は現在10名だが、1年後には25名に増やしたいとジョーンズ氏は話している。
次の10-12月期決算を発表しており、1株利益、売上高とも予想を大きく上回った。 通期も予想を上回る見通しを示している。 今回の決算を受けて、アナリストの目標株価引き上げも伝わっており、170ドルに引き上げた。 PwCを含め提携ネットワークをさらに構築していることに励まされると指摘。 グローバルな優良企業との提携構築で、向こう5年で10億ドルの収益を生み出す可能性に言及。 10-12月期を考慮し、2020年度と21年度の両方の収益予想を6%上方修正したとしている。 また、収益と請求額の伸びの差が縮小することも見込まれるという。 (10-12月・第4四半期) ・1株利益(調整後):0. 64ドル(予想:0. 29ドル) ・売上高:1. 56億ドル(予想:1. 31億ドル) (1-3月・第1四半期見通し) ・1株利益(調整後):-0. 11ドル ・売上高:1. 05~1. 08億ドル(予想:1. 05億ドル) (通期見通し) ・1株利益(調整後):0. 80~0. 91ドル(予想:0. 82ドル) ・売上高:5. 55~5. 65億ドル(予想:5. 22億ドル) (NY時間14:24) アルテリックス 155. また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc. 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんなの株式』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 掲載しているFX会社の評価やランキングは、各FX会社の公式サイトの掲載情報や、実際の取引画面の調査、個人投資家へのアンケートに基づいています。 ただし、必ずしもサービスの内容、正確性、信頼性等を保証するものではございません。 また、ランキングの評価項目は各カテゴリの比較ページに掲載しています。 総合ランキングについてはスプレッド比較、スワップ比較、PCツール比較、スマホアプリ比較、取引ルール比較、ニュース・コラム比較の評価をもとにランキングを作成しています。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんなの株式』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。
次の13に対して実績;-0. 16となっている。 StreetInsiderとZACKSは同じ結果が掲載されているが、SeekingAlphaは異なる結果。 しかしながら、リンクされているサマリーは表の数字とは異なり、上記StreetInsiderとZACKSと同じ結果になっている。 やっぱり、全てのサイトを確認した方がベスト。 いずれにしても、初決算のEPSを落としたのには変わりない。 決算発表後は2. 9下落しているが、現在まで上下に変動はしつつ右肩上がり。 ガイダンスはプレゼンテーションをさっと確認したが、次の四半期、年間の見通しはどこにも記載はなかった。 最新の決算でEPSを落としている時点で却下。。 ショッピファイ(SHOP) ZACKSが他の2サイトと異なるが、落としているのは間違いない。 超大型株なので、好みではないので却下。 ウィックス(WIX) 全然ダメなので却下。 しかし、決算が悪い企業でも右肩上がりなのは・・・だからこそ、良い企業を選んでいかないといけない。 ファストリー(FSLY) ファストリーは米国のエッジクラウド・プラットフォーム運営会社。 ウェブサイトおよびアプリケーション配信用に設計されたプログラミングが可能なプラットフォームを提供。 デジタル企業のウェブサイトやアプリケーションを利用する上で、快適で安全、且つ拡張性の高いデジタル体験をサポートする。 本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。 何だかよく分からないけど、「コンテンツ配信ネットワーク(CDN)を効率化するサービスを提供」しているようだ。 要するにネットワークの速度が早くなるってことかな。 クラウドフレア(NET)も似たようなサービスを提供しているようなので、被っちゃうのはいただけない。 このような爆上げしている銘柄って、素人が買うと反発して下落するから、決算が良かったときに便乗して乗った方が安心。
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