ウイルテック(7087)の IPO( 新規上場)第一弾 初値予想がIPO想定価格ベース( 1,280円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。 ウイルテック(7087)の上場日は 3月6日(金)で、と 2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高まりにくい東証二部市場 への上場で、IPO主幹事は今年(2020年)初となる となっております。 ちなみに SMBC日興証券は新規口座開設でIPOの当選確率がUPします。 IPO当選後のキャンセルはペナルティがある点はご注意下さい。 すでに何年もIPO投資を経験されている方ならもうご存知の方も多いと 思いますが、IPOに当選したあとキャンセル(購入辞退)するとペナル ティが課せられる証券会社があります。 そもそもIPOをキャンセル(購入辞退)される方 … ウイルテック(7087)のIPO(新規上場)初値予想 ウイルテック(7087)のIPO(新規上場)初値予想 ウイルテック(7087)のIPO想定価格は 1,280円となっているため、現時点では 1. 2倍~1. 4倍程度の初値形成になるのではないかとやや弱めの初値予想となっており、個人的な評価についてもやや弱め C級評価に設定させて頂いております。 この ウイルテック(7087)のIPO仮条件は明日 2月18日(火)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に 追記致します。 ウイルテック(7087)の事業内容は製造請負・製造派遣事業、機電系・建設系技術者派遣事業、受託製造事業ということで地味で人気化する業態ではありません。 この ウイルテック(7087)の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。 ウイルテック(7087)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。 本日は2社のIPO新規上場承認発表がありましたが、もう1社のビザスク(4490)につ … ウイルテック(7087)の公開規模はIPO想定価格ベース( 1,280円)で 26. 3億円と東証二部市場への上場としては小型で荷もたれ感を感じるサイズではありません。 ウイルテック(7087)の事業内容は製造請負及び派遣業と地味で上場市場は当然のように東証二部市場と、IPO的には初値買いが入りにくい内容となります。 設立後30年近く事業を営んでいることから、業績に伸びは無いものの、しっかり安定しています。 ただし成長性は感じられません。 上場日は 3月6日(金)でと2社同日上場となるものの、まだIPOラッシュ前半戦ということで資金分散や買い疲れの心配は無さそうです。 ただ多くの買いを集めるということも無さそうです。 バリュー株(割安株)として物色されれば、初値しっかりもある得るように思います。 よって管理人の個人的なこの ウイルテック(7087)のIPO参加スタンスは全力までは行かないまでも、IPO主幹事の を含めた一部証券会社からは参加しようと考えています。 ただし、冒頭でも申し上げているように SMBC日興証券は当選後のキャンセルは1ヵ月間IPOに申し込めなくなるというペナルティが課せられるため、IPOラッシュ期間のペナルティは痛いため、申し込む際は当選したら購入するつもりで申し込む必要があります。 証券会社 IPO株配分数 配分割合 ( 主幹事) 15,560枚 87. 0% 715枚 4. 0% ( 前受け金不要) 536枚 3. 0% 358枚 2. 0% みずほ証券 358枚 2. 0% 358枚 2. 0% 上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が 2,681枚あります。 <追記> ウイルテック(7087)の IPO仮条件が決まりました。 IPO想定価格:1,280円 IPO仮条件:1,100円~1,200円 IPO想定価格が最上限以下となる 弱気なIPO仮条件設定となりました。 そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は 22. 6億円~24. 6億円となりました。 これはIPO参加スタンスの再考が必要かもしれません。 <追記> ウイルテック(7087)の 第二弾初値予想が発表されたようです。 1,150円~1,300円 IPO仮条件が 弱気な設定となったことから、 IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに下ブレとなる初値予想となっているようです。 個人的な評価については C級評価から D級評価に格下げさせて頂き、IPO参加スタンスも 基本スルーに変更とさせて頂きます。 IPO投資をする上で口座開設しておいた方が良い 証券会社のIPO抽選割合や特徴を下記にてご紹介しています。
次のウイルテックは東証2部の地味な銘柄なので、あまり注目されていないようです。 また、ウイルテックはとの同時上場という点も懸念材料ですね。 ウイルテック(東証2部IPO)のIPO基本情報 銘柄名 コード 7087(サービス業) 主幹事証券 幹事証券(委託含む) 野村證券 大和証券 みずほ証券 上場日 3月6日 仮条件決定日 2月18日( 1,100円~1,200円に決定) ブックビルディング期間 2月19日から2月26日まで 公開価格決定日 2月27日( 1,200円に決定) 申込期間 2月28日から3月4日まで 公募 888,500株 売出し 900,000株 OA 268,100株 吸収金額 26,3億円 時価総額 77. また、ウイルテックは主に建築・土木等の設計関連に秀でた技術を持つ人材を派遣する 建設系技術者派遣事業も行っています。 さらに、ウイルテックは EMS事業(受託製造事業・電子部品卸売事業)、 障がい者支援事業、 畜産業、 海外事業なども展開しています。 子会社であるデバイス販売テクノ(株)須賀川工場移設(又は増設)及び機械装置に係る設備投資のために同社に貸し付ける資金• 人事給与システムその他のシステム更新に係る設備投資資金• マニュファクチャリングサポート事業の機電系技術者派遣事業のロボット関連への設備投資資金• ウイルテックのIPO評価 ウイルテックは、 東証2部への新規上場なので、規模(吸収金額 26. 3億円)が大きいというわけではありません。 しかし、ウイルテックはとの 同時上場なので、それでも需給面に不安があり、製造業に特化した 派遣事業もIPOで人気とは言えません。 よって、ウイルテックのIPO評価は、 Dが妥当だと考えています。 ウイルテックIPOは、公開価格を目途に初値形成すると予想しています。 ただ、は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、必ず申し込む予定です。 前受金不要なので、資金が少ない方にもオススメの証券会社です。 IPO後期型の証券会社なので、他の証券会社の抽選後に申し込むことが可能です。 約定代金合計10万円まで手数料が 無料で、立会外分売にも申し込めます。 同グループの三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事を務めるIPOでは委託幹事になる可能性が高いので要チェックです。 また、ネットから立会外分売にも参加できるので、使い勝手の良い証券会社です。 また、手数料も 業界最安値水準なので、通常の取引でもオススメの証券会社です。 IPOだけでなく立会外分売にも申し込めます。 他の証券会社に比べて口座数が少なめなので、IPOという点では穴場です。 IPOの取扱銘柄数は少ないですが、口座数も少なくて穴場の証券会社です。 は、IPOの取扱いを始めたばかりなので、口座数も少なくて穴場です。 IPOは 前受金が不要なので、資金が少ない方にもオススメの証券会社です。 (ネオモバ)は、日本初の Tポイントを使って株が買える証券会社です。 は、今話題の ロボアドバイザーが最適ポートフォリオを作成する自動投資法です。 世界の富裕層が利用する金融アルゴリズムで、完全に中立な立場から、国際分散投資を行います。 は、有名企業の株を 1株単位で数百円から買えるため、初心者の方にもオススメの証券会社です。 また、LINEポイントを使って投資することも可能です。 は、積立金額を設定すると、 積み立てた額がLINE Pay から自動で引き落とされ、500円からの積立分散投資ができるので、初心者の方にもオススメです。 は、毎月1万円から始められる AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービスです。 低コストで気軽にほったらかしで資産運用することができます。 では、運用額に応じて dポイントがもらえたり、お釣り積立ができるので、docomoユーザーの方にオススメです。 では、株式会社お金のデザインが提供する AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービスです。 投資未経験の方や若い方にもオススメです。
次の製造請負・製造派遣事業 製造請負とは、メーカーを顧客として、一般的に顧客の工場等の一部を借受け、事業所を設置し、顧客と契約した物を製造する事業。 製造派遣とは、人材派遣会社に登録している者を、取引先の事業所へ派遣し、派遣先の担当者の指揮命令のもとで労働サービスを提供する労働者派遣事業。 機電系技術者派遣事業 人材派遣会社に登録している者を、取引先の事業所へ派遣し、派遣先の担当者の指揮命令のもとで労働サービスを提供する労働者派遣事業。 主にエレクトロニクス・機械等の設計関連に秀でた技術を持つ人材を派遣。 修理サービス事業 破損し、不具合の発生した製造物を補修・修理するサービス。 主に太陽光発電の電源設備やコーヒーメーカー等の電気機器の訪問修理事業。 他に、下記の3つの事業を行っています。 直近の 「市場:東証二部」かつ「業種:サービス業」のIPO結果です。 60%、倍率:1. 12倍)• 21%、倍率:1. 21倍)• 92%、倍率:1. 58倍)• 67%、倍率:1. 27倍)• 14%、倍率:1. 07倍) IPOのポイント ウイルテックのIPOに関する補足です。 企業情報と初値予想に関する補足 参考までに 評価は下記を考慮して、 公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。 業績が好調。 購入単価が低い(13万円)。 配当実績がある。 IPOで人気の低い東証二部市場。 市場からの吸収金額がやや大きい。 やや地味な印象がある事業内容。 同日に2社が上場。 18 追記。 仮条件が想定価格(1,280円)より下振れ決定(1,100円 ~ 1,200円)。 これに伴い、初値予想を 1,120円 ~ 1,240円に修正。 予想利益は -8,000円~4,000円と、マイナス方向に拡大修正しました。 仮条件の引き下げは、機関投資家などからの需要が薄かったのが原因かと思われます。 目論見書の想定仮条件は1,280円。 初値予想は 1,240円 ~ 1,380円としました。 予想利益は -4,000円~1万円で、公募割れのリスクがあるIPOになります。 地味な印象が強いIPOですが、業績や配当実績など安定性がある企業になります。 カブスルは、当選後に辞退するとペナルティがあるSMBC日興証券以外からIPOに参加します。
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