レギュラーシーズンが終わり、 プレーオフの対戦カードが決定しました。 まずは、 イースタンカンファレンス ピストンズ対バックス ヒート対ブルズ ネッツ対ペイサーズ キャバリアーズ対ウィザーズ 次に、 ウエスタンカンファレンス スパーズ対キングズ サンズ対レイカーズ ナゲッツ対クリッパーズ マーベリックス対グリズリーズ ~見どころ~ イースタンカンファレンス ピストンズ対バックスは、バックスがどこまでついていけるか。 これに限りますね。 ピストンズのディフェンスをいかに崩せるかが、 最大のポイントですね。 ヒート対ブルズは、シャックとウェイドの2枚看板のほかにも 豊富なベンチプレーヤーを要するヒートに対して、 昨年同様な勢いをブルズが見せることができるかが重要になる。 ハインリックやゴードンがあたると面白い。 ネッツ対ペイサーズは、ネッツのビッグスリーと、 ペイサーズの2枚看板の活躍度が重要になるのではないでしょうか。 キッド・カーター・ジェファーソンとストヤコビッチとオニール。 これらのプレーヤーにマークが集中するときの、 他のプレーヤーの活躍も期待したい。 ネッツではクリスティッチ、ペイサーズはスティーブン・ジャクソンが注目。 キャバリアーズ対ウィザーズは、レブロンがどれだけチームを引っ張るか。 ウィザーズは、アリーナスとダニエルズのバックコート陣が鍵。 イルゴスカスがいる分、キャバリアーズのほうがリバウンドがやや有利。 ウエスタンカンファレンス スパーズ対キングスは、スパーズの有利は変わらない。 しかし、キングスは序盤苦戦したが、アーテスト加入後、 チーム状況はよくなってきているので、油断は禁物。 勝負強いビビーがあたるとスパーズともいえど怖い。 サンズ対レイカーズは、サンズの有利でしょう。 アマレを欠くサンズだが、まったくその穴を埋めている。 レイカーズはコービーばかりが目立つと意味が無いだろう。 ナゲッツ対クリッパーズは、今年好調なクリッパーズに注目。 レギュラーシーズン同様の戦いができれば、ますます勢いが出て より有利に試合が進められる。 ナゲッツは、カーメロに期待。 マーベリックス対グリズリーズは、ノビツキーとガソルの両エースの出来が鍵。 選手層の厚さはマーベリックスのほうがやや豊富なので、やや有利か。 どの試合も接戦が期待できるカードばかりです。 楽しみですね。
次の『Basketball Reference』によれば、ジョーダンはNBA史上最多となる9本の決勝ブザービーターを決めている。 同2位はコービー・ブライアントとジョー・ジョンソンの8本で、レブロン・ジェームズとポール・ピアースが7本と続く。 ジョーダンが決めた9本の決勝ブザービーターは、全てペイントの外から放たれたショットで、アシストがついたのは2本のみ。 アシストがつかない決勝ブザービーターの数は、ジョンソンと並び史上最多タイの数字だ。 1997-98シーズンのジョーダンとシカゴ・ブルズに迫ったドキュメンタリー作品が盛り上がりを見せる中、ジョーダンが成功させた9本のショットを振り返りたい。 1989年5月7日 - シカゴ・ブルズ対クリーブランド・キャバリアーズ• 試合結果:ブルズ 101-100 キャブズ• ジョーダン:44得点(32本中17本のフィールドゴール成功、3ポイントショット1本成功、フリースロー13本中9本成功) キャブズのクレイグ・イーロー越しに決めたショットは、9本の中で最も有名だろう。 勝ったほうがプレイオフで勝ち進む一戦でのブザービーターは、NBAプレイオフに残る一投となった。 1997年6月1日 - シカゴ・ブルズ対ユタ・ジャズ• 試合結果:ブルズ 84-82 ジャズ• ジョーダン:31得点(27本中13本のフィールドゴール成功、3ポイントショット0本、フリースロー7本中5本成功) ジョーダンは、NBAファイナル第1戦で決勝点を決めた。 ブルズは、このシリーズを第6戦で制し、2年連続優勝を果たした。 1998年2月13日 - シカゴ・ブルズ対アトランタ・ホークス• 試合結果:ブルズ 112-110 ホークス• 試合結果:ウィザーズ 93-92 キャブズ• ジョーダン:26得点(27本中11本のフィールドゴール成功、3ポイントショット1本中0本、フリースロー4本中4本成功) ウィザーズに移籍後も、ジョーダンはキャブズ戦に強かった。 38歳だったジョーダンは、現役最後の決勝ブザービーターを決めた。 当時の試合実況は「ジョーダンがまたクリーブランドを相手にやりました! キャバリアーキラーだ!」とシャウトした。
次のこの試合で活躍したウォリアーズの3選手はステフィン・カリー(25得点、8アシスト)、ドレイモンド・グリーン(16得点、11リバウンド、10アシスト、3スティール)、アンドレ・イグダーラ(25得点)だ。 キャバリアーズは、レブロン・ジェームズがシリーズを通して大活躍したものの、優勝につなげることができなかった。 第6戦では32得点、18リバウンド、9アシストを記録し、シリーズでは平均45. 7分の出場で35. 8得点、13. 3リバウンド、8. 8アシストというトリプルダブルに近い数字を残した。 ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチは、就任1年目にして優勝を果たしたNBA史上7人目のヘッドコーチとなった。 さらに、選手として15年のキャリアで5度優勝を経験しているカーHCは、選手としてもコーチとしても優勝を果たした史上13人目のヘッドコーチとなっている。 2014-15シーズン(レギュラーシーズンとプレイオフ含む)で出場した98試合中95試合がベンチスタートだったイグダーラは、シリーズで平均16. 3得点、5. 8リバウンド、4. 0アシストを記録してファイナルMVPに選出された。 レギュラーシーズンで1試合も先発しなかった選手がファイナルMVPに選出されたのは、リーグ史上初のことだ。 また、ファイナルのシリーズで先発出場しなかった試合があるファイナルMVPも史上初となった。 4分の出場で20. 3得点、7. 0リバウンド、4. 0アシスト、2. 0スティールを記録。 最初の3試合ではベンチ出場で平均34. 8分、12. 3得点、4. 7リバウンド、4. 0アシストという活躍だった。 第4戦からイグダーラが先発メンバーに名を連ねたことで、ウォリアーズは試合のテンポを変えることに成功し、それが3連勝につながった。 シリーズ最初の3試合は平均5点差で決着だったが、最後の3試合は平均14. 0点差をつけた。 2013年にフリーエージェントのイグダーラを獲得したことを除けば、この年のウォリアーズはロスターの大部分をトレードとドラフト指名で構築していた。 ファイナルで平均二桁の出場時間を得た9選手のうち、カリー(2009年全体7位)、クレイ・トンプソン(2011年全体11位)、ハリソン・バーンズ(2012年全体7位)、グリーン(2012年全体35位)、フェスタス・エジーリ(2012年全体30位)の5人がドラフトで指名した選手だ。 30歳以上のベテラン選手は、チーム作りの初期段階でトレードで獲得(2011年のアンドリュー・ボーガット)したか、フリーエージェントとして契約した選手(ショーン・リビングストンとリアンドロ・バルボサ)だ。 6月16日のその他の主な出来事• 1975年、ロサンゼルス・レイカーズがカリーム・アブドゥル・ジャバーと控えセンターのウォルト・ウェスリーをミルウォーキー・バックスから獲得。 代わりにセンターのエルモア・スミス、フォワードのデイビッド・マイヤーズ、ガードのブライアン・ウィンターズ、スウィングマンのジュニア・ブリッジマンをバックスにトレードしている。 1988年、ポンティアック・シルバードームで開催されたロサンゼルス・レイカーズとデトロイト・ピストンズによるNBAファイナル第5戦が、NBAプレイオフ記録となる4万1732人を動員した。 この記録的な観衆の前で、ピストンズはレイカーズに104-94で勝利し、シリーズを3勝2敗でリード。 最終的にレイカーズが7戦目で優勝を手にしている。 1993年、シカゴ・スタジアムにてシカゴ・ブルズがフェニックス・サンズに111-105で勝利した第4戦で、マイケル・ジョーダンが55得点(フィールドゴール37本中21本成功、フリースロー18本中13本成功)を獲得。 これはファイナル史上2番目に高い個人得点記録だ。 1996年、NBAファイナル第6戦でシカゴ・ブルズがシアトル・スーパーソニックスに87-75で勝利し、ブルズがチーム史上4度目の優勝を果たした。 マイケル・ジョーダンが引退から復帰して以来初の優勝だった。 第7戦はテレビ視聴率18. 8、推定視聴者数6000万人を記録し、NBA史上最もテレビで見られた試合となった。 6試合続いたシリーズは平均視聴率16. 7を記録し、これは1993年にブルズ対サンズが記録した17. 9に次ぐ数字だ。 1999年、ロサンゼルス・レイカーズがフィル・ジャクソンを新ヘッドコーチに任命。 ジャクソンHCはシカゴ・ブルズで6度優勝を達成し、1年間の休養を経ての就任となった。 1999年、アラモドームで開催されたサンアントニオ・スパーズとニューヨーク・ニックスによるNBAファイナル第1戦で、3万9514人を動員。 これは1988年にポンティアック・シルバードームで行なわれたレイカーズ対ピストンズの第5戦で記録した4万1732人に次いで、NBAファイナル史上2番目に高い動員数となった。
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