ロイヤル・ファミリーにはかなりのスキャンダルがある。 タブロイド紙の一面や画期的なTVインタビューのお陰で誰もが知るところとなった有名なスキャンダルもあれば、逃れられない噂もたくさんある。 けれど、中には、あまり知られていない軽率な行動や不法行為のスキャンダルもあるようだ…。 Translation: Mitsuko Kanno From View Gallery 9 Photos 1982年、ある男がバッキンガム宮殿によじ登り、女王の寝室に忍び込むという王室のセキュリティーを破る究極の事件が起こった。 いったい何故こんなことが起こったか誰にも確かなことはわからないが、7月のある朝7時15分頃、マイケル・フェイガンが壁をよじ登り、寝室にたどり着いた。 事件当時、彼は女王と10分ほど話をしたと報道されていたが、2012年に彼が『The Independent on Sunday』紙に、「女王は小さな足で室内を横切り、部屋から脱出した」と語った。 また、彼自身も何故、不法侵入などしようという気になったのかわからず、たぶん5ヶ月ほど前にスープに入れて食べたマジックマッシュルームのせいかもしれないとも語っている。 伝統と昔風の価値にどっぷりと浸ったロイヤルファミリーが、今という時代とますます自由になる社会的価値と調和することは難しいようだ。 たとえば、10代の少年がマリファナを吸引することにはさほど驚かない人もいるだろう。 けれど、それが世界でもっとも有名な10代だとしたら、そうはいかない。 16歳のハリー王子がハイグローブ(チャールズ皇太子の私邸)の敷地内でマリファナを吸っているのが発覚し、今は廃刊になった『News of the World』紙の一面に掲載された。 忘れられがちなことだが、罰と学びのための経験として、チャールズ皇太子は彼を、1日だけだが更生施設に送った。 ロンドン南部にあるその施設で、ハリー王子は治療中のヘロインやコカイン中毒患者と会ったと、当時BBCは報道した。 1992年、『The Daily Mirror』紙は、ヨーク公夫人セーラ・ファーガソンがテキサスのお金持ちジョン・ブライアンと恥ずかしい(そして、かなりマズイ)状況にいる写真を掲載した。 ヨーク公夫人はこの時点でアンドリュー王子(チャールズ皇太子の弟)とすでに離婚していたため、その点は大きな問題ではなかった。 ポイントは、ブライアンがセーラの足指をなめていたことだった。 彼は『The Daily Mail』紙の王室記者リチャード・ケイに、彼女の足指にキスはしていたが、なめてはいなかったと語ったという。 彼女のプライバシーが犯されたのは間違いないが、この指なめ事件はロイヤル・ファミリーにとって大きな恥となった。
次のロイヤル・ファミリーにはかなりのスキャンダルがある。 タブロイド紙の一面や画期的なTVインタビューのお陰で誰もが知るところとなった有名なスキャンダルもあれば、逃れられない噂もたくさんある。 けれど、中には、あまり知られていない軽率な行動や不法行為のスキャンダルもあるようだ…。 Translation: Mitsuko Kanno From View Gallery 9 Photos 1982年、ある男がバッキンガム宮殿によじ登り、女王の寝室に忍び込むという王室のセキュリティーを破る究極の事件が起こった。 いったい何故こんなことが起こったか誰にも確かなことはわからないが、7月のある朝7時15分頃、マイケル・フェイガンが壁をよじ登り、寝室にたどり着いた。 事件当時、彼は女王と10分ほど話をしたと報道されていたが、2012年に彼が『The Independent on Sunday』紙に、「女王は小さな足で室内を横切り、部屋から脱出した」と語った。 また、彼自身も何故、不法侵入などしようという気になったのかわからず、たぶん5ヶ月ほど前にスープに入れて食べたマジックマッシュルームのせいかもしれないとも語っている。 伝統と昔風の価値にどっぷりと浸ったロイヤルファミリーが、今という時代とますます自由になる社会的価値と調和することは難しいようだ。 たとえば、10代の少年がマリファナを吸引することにはさほど驚かない人もいるだろう。 けれど、それが世界でもっとも有名な10代だとしたら、そうはいかない。 16歳のハリー王子がハイグローブ(チャールズ皇太子の私邸)の敷地内でマリファナを吸っているのが発覚し、今は廃刊になった『News of the World』紙の一面に掲載された。 忘れられがちなことだが、罰と学びのための経験として、チャールズ皇太子は彼を、1日だけだが更生施設に送った。 ロンドン南部にあるその施設で、ハリー王子は治療中のヘロインやコカイン中毒患者と会ったと、当時BBCは報道した。 1992年、『The Daily Mirror』紙は、ヨーク公夫人セーラ・ファーガソンがテキサスのお金持ちジョン・ブライアンと恥ずかしい(そして、かなりマズイ)状況にいる写真を掲載した。 ヨーク公夫人はこの時点でアンドリュー王子(チャールズ皇太子の弟)とすでに離婚していたため、その点は大きな問題ではなかった。 ポイントは、ブライアンがセーラの足指をなめていたことだった。 彼は『The Daily Mail』紙の王室記者リチャード・ケイに、彼女の足指にキスはしていたが、なめてはいなかったと語ったという。 彼女のプライバシーが犯されたのは間違いないが、この指なめ事件はロイヤル・ファミリーにとって大きな恥となった。
次の久々の英国王室ネタは、 レディ・アメリアこと アメリア・ウィンザー(20)が、喫煙とパーティー写真をひっさげてのご登場 先日発売された、イギリスの女性雑誌『 Tatler』(タトラー誌)4月号の表紙を飾った アメリア嬢。 英国 エリザベス女王のいとこであるケント公爵ジョージ王子の孫娘で、セントアンドリューズ伯爵ジョージ・ウィンザーの次女。 つまりは、ロイヤルファミリーのメンバーでございます 雑誌『 タトラー』では キャサリン妃をさしおき、「 最も美しいロイヤルファミリーの一員」と称された アメリア嬢。 ドーリーフェイスで、日本人ウケする萌え顔をしております んが。 欧米では意外や意外、とっても不人気なお顔立ちなのであります タトラーでロイヤルファミリーで最も美しいと称された後、ソーシャルメディア上には 「ちっともビューティフルじゃない。 プリティなだけ」 「並の顔つき」 「子供にしか見えない」 「ケイト(キャサリン妃)の方が、はるかにランクが上」 といった、厳しい意見が殺到しました 個人的には、エマニュエル・ベアールと同じ系統の アメリア嬢の顔、けっこう好きなんだけどな… ちなみに大学生の アメリア嬢。 そのあどけない外見とは裏腹に、喫煙とパーティーが大好き 酒とタバコとアメリア嬢… ロイヤルファミリーイチのお祭り男で、パーティー好きの ハリー(ヘンリー王子)と互角のスキャンダラスっぷりでしょうか こちらノッティングヒルカーニバルにて、ダンスを披露した アメリア嬢。 ツレのいかにもゲイな衣装の男友達が気になる やんちゃ ハリー王子 のスキャンダル写真は なにはともあれ、その美しい外見と英国王室メンバーという肩書からは、想像もつかないようなワイルドっぷりが注目を浴びている、若きソーシャライツでございやす ちなみに。 パーティー好きではあるものの、お友達いわく、性格的にはとてもおとなしいという アメリア嬢であります。 こちらSNSに自分でアップロードした喫煙写真。 トイレでタバコって、中坊か ということで本日の英単語は Lady。 誰もが知っている女性という名詞だけれども、敬称として使うと、 ほにゃらら ご令嬢という意味ですな。
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