更新日:2020年7月4日 宅建の通信講座は、各社から様々なものが提供されているため、 どの講座を受講すればいいのかとても迷うと思います。 そこで、 宅建試験の合格者の管理人が、宅建の人気15社の通信講座について、 受講料、講義時間数・講義スタイル、教材(テキスト・問題集・eラーニング)、合格実績、サポート体制、セールスポイント、ウィークポイント等の特徴を比較し、総合的に評価したうえで、宅建のおすすめ通信講座を ランキング形式でご紹介します! また、 学習スタイル別や目的別のおすすめ通信講座のご紹介や、大手資格予備校と比べて 知名度の低い通信講座で本当に大丈夫?といった疑問にもお答えします! さらに、宅建通信講座を受講する メリットや 選び方のポイントまで解説します! 学習スタイル別のおススメ通信講座!• 教材中心で学習するなら、業界初の フルカラーテキストと コンパクトな講義の「 フォーサイト」がおススメ!特許取得の eラーニングシステム!71. 講義中心で学習するなら、元LEC講師と元大原講師の 最強コンビによる 充実した講義と フルカラーテキストの「 アガルートアカデミー」がおススメ! 最低水準の低価格に加え、 合格者には全額返金!さらに、受講生の55. 教材中心で学習するなら フォーサイトがおススメ!• 講義中心なら アガルートアカデミーがおススメ!• スマホなら スタディングがおススメ!• 比較検討にご活用ください。• / / / /• / / / 宅建のおすすめ通信講座【人気15社比較ランキング!】 宅建試験に合格するために通信講座を選ぶにあたっては、まず 受講料が最初に比較できる点となりますが、 内容的な面で比較するために、• 講義のわかりやすさ(講義時間数/講義スタイル)• テキストのわかりやすさ(テキストの刷色/オリジナル or 市販)• 利用のしやすさ(Webテキスト・Web問題集などeラーニングシステムの充実度)• 挫折しにくさ(サポート体制)• 合格実績(公表実績 or 合格者の声) を 客観的な指標とし、それに加えて各社の• カリスマ講師・看板講師• オリジナルカリキュラム• オリジナルテキスト などの 特長(セールスポイント)も、 選択の決め手になる場合も多いと思います。 また逆に、 弱点(ウィークポイント)も 見過ごすわけにはいきませんので、これら客観的指標・特長(セールスポイント)・弱点(ウィークポイント)を 全て表形式に整理し、比較しながら各社の宅建士通信講座をランキング形式でご紹介します! 71. 1の講座です! 公式サイト/管理人による詳細解説 おすすめ No. そして、 業界最低水準の低価格に加え、 合格者には受講料を全額返金してもらえます! さらに、受講生の 55. また、 100時間の充実した講義も見逃せないポイントです。 教材は、資格スクエアの鬼頭政人代表がプロデュースした「 クラウド宅建士OUTPUT」が使用され、この問題集をベースに全てのインプット講義・アウトプット講義が構成されていますので、 実質的に使用される教材は、この問題集1冊のみと言えます。 とにかく少ない教材で、 講義中心に学習したい人におススメです! 公式サイト/管理人による詳細解説 おすすめ No. 公表なし。 公式サイトには、2019年度試験について8名の「合格者の声」の掲載あり(2018年度試験については9名) サポート体制 Eメール、FAX(質問用紙)による質問対応 総合評価 75点 宅建受験界の合格請負人と呼ばれる「 氷見敏明」講師による 100時間を超える充実した講義がクレアールの宅建講座の最大の魅力です。 教材は、クレアールオリジナルのテキストと問題集が使用され、 講義・テキスト・問題集が完全にリンクすることで、効率的に学習を進めることができます。 また、eラーニングとして「 一問一答WEBテスト」により、スキマ時間を活用した問題演習をすることも可能になっています。 2019年試験向けまでは氷見講師著書の「楽学宅建士」シリーズが使用されていましたが、2020年向けにオリジナル教材が作成されています。 この教材で、どれぐらいの合格者を生み出すことができるのか不確定要素がありますが、 合格請負人「氷見敏明講師」に賭けてみる価値はあると思います!(リニューアルされた教材については、公式サイトから「」をどうぞ。 ) 公式サイト/管理人による詳細解説 おすすめ No. 偏りのないロングセラーの 市販テキストを使った丁寧な授業には安定感があり、また、通信講座では稀な存在である「 電話質問制度」も備えています。 講義や教材には派手な特色はありませんが、 安全安心、地道に手堅くいくならエル・エーもおススメです! 管理人による詳細解説 おすすめ No. 7 四谷学院 四谷学院 講座比較項目 通信講座名/受講料 宅建講座 [Web] 82,800円 講義時間数/講義スタイル 62. 03%の高い合格率 2016年〜2019年の平均値で、62. 03%の高い合格率(4年間の全国平均15. 94%) サポート体制 メールによる質問対応(受講生一人ひとりに担任のサポートスタッフがつく) 総合評価 75点 四谷学院は、「55段階学習システム」で有名ですが、55段階というものに特に意味はなく、順次、10分程度のアニメ講義を見てから、そこに対応したテキストを改めて自分で読み、Web問題集(パソコンのみ)で問題を解く、ということを繰り返していくという流れになります。 講義が アニメ動画というのが他社にはない特徴ですが、テキストの解説講義ではないという点で、 実質的にはテキストは自己学習になってしまうというところが、私としてはマイナス評価です。 公式サイト おすすめ No. 講義時間数/講義スタイル サポート体制として、メール等による質問対応のほか、月1回の オンライン面談あり! インターネットフォーム、メール、郵送、FAXによる質問対応、個別オンライン面談(毎月1回)、学習サポートメール 総合評価 75点 ヒューマンアカデミーの宅建士講座の最大のおススメポイントは、 おもしろくてインパクトのある「大澤茂雄」先生の講義です! また、 電子黒板を使ってテキストにマーカーしながら解説するスタイルも、とてもわかりやすいです。 サポート体制としては、メール等による質問対応のほか、 オンライン面談(月1回)も用意されているなど充実していますので、挫折しにくい講座と言えます。 ただ1点気になるのは、 テキストが対話形式という個性的な記述のため、好みが分かれるところかもしれません。 しかし、 大澤茂雄講師の面白くて飽きない講義と充実したサポート体制から、 勉強を続けられる自信のない方や、これまでに挫折した経験のある方に、おススメしたい講座です! 管理人による詳細解説 おすすめ No. 講義時間数/講義スタイル 最強の講師陣&最高の映像講義 約120時間 講義は通信講座専用に収録。 大画面の前に立ち、スライドを表示して解説 教材(テキスト・問題集) 【テキスト】 2色刷冊子版テキスト/オリジナル 【問題集】冊子版問題集 教材(eラーニング) 講義受講(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) 合格実績 2019年度試験において、受講生の66. 1%が合格と公式サイトに掲載されていますが、対象者は、通学講座の出席率60%以上、かつ、模擬試験の正答率60%以上の基準を満たした受講生のみを集計したもの サポート体制 メール、FAXによる質問対応 総合評価 70点 日建学院は、建築関係の資格を中心に、全国47都道府県を網羅した通学スクールを展開していますが、併せて、通信講座も提供しています。 日建学院は、宅建みやざき塾で有名な「宮嵜晋矢」講師を筆頭にした充実した講師陣と、練り上げられた映像講義が最大の魅力です。 ただし、受講料がやや高めという点と、あくまでも「通学講座」がメインであり、66. 管理人による詳細解説 おすすめ No. 通信講座を受講する最大のメリットが欠けていますが、自己学習ができる方にとっては、教材もわかりやすく、お値段もお手頃ですので、 安心のユーキャンに任せてみるという選択肢もあると思います。 「ユーキャン」というブランド名だけで安心できてしまうというのがユーキャンのスゴさですね。 管理人による詳細解説 おすすめ No. 受講料は安価で、不合格の場合は全額返金を受けることができる点と、専属サポーターのバックアップを受けられるという点は確かに魅力的だと思います。 ただし、その他には特筆すべき点がなく、特に、合格者や実績に関しては信頼できる情報がほとんどありません。 管理人による詳細解説 おすすめ No. 12 LEC LEC 講座比較項目 通信講座名/受講料 宅建士 プレミアム合格フルコース【2020年試験向け】 [Web] 154,000円 [DVD] 170,500円 長年愛されるロングセラー書籍 【テキスト】 2色刷冊子版テキスト/LEC市販の「出る順宅建士合格テキスト」+オリジナルテキスト 【問題集】冊子版問題集 教材(eラーニング) 【受講形態でWebを選択した場合】 講義受講 (スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) 合格実績 2019年度試験において、受講生の75. 1%が合格と公式サイトに掲載されていますが、対象者はLECの公開模試を全て受験し、その正答率が6割以上だった受講生のみを集計したものとなっています。 2019年度については、24名の合格体験記が掲載されています。 サポート体制 インターネットフォローシステムによる質問対応(教えてチューター) 総合評価 60点 LECの宅建士講座は、 受講料は高額となりますが、 それに見合ったカリキュラムが用意されていますので、試験に向けて万全の態勢を整えるのなら、LECを選択するという方法もあると思います。 管理人による詳細解説 おすすめ No. 13 資格の大原 資格の大原 講座比較項目 通信講座名/受講料 宅建士 完全合格週2コース・入門パック【2020年試験向け】 [Web] 156,800円 [DVD] 172,100円 ノウハウを凝縮したオリジナル教材 【テキスト】 白黒冊子版テキスト/オリジナル 【問題集】冊子版問題集 教材(eラーニング) 【受講形態でWebを選択した場合】 講義受講(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) 合格実績 2019年度試験において、1,285名の合格者を輩出(2018年度は1,255名) サポート体制 インターネットフォローシステム(i-support)、FAX(質問カード)による質問対応 総合評価 60点 TACの宅建士講座も、 高額な受講料と、 それに見合った充実したカリキュラムと教材で、万全の合格力を身に付ける講座内容となっています。 ただし、正直なところ、これほどまでの学習をする必要はないのではないか、と感じてしまいます。。 管理人による詳細解説 おすすめ No. 講座内容としては、市販テキストとそのテキストに付属しているDVDによる学習がメインで、あとは、模試を受けるのみですので、通信講座としての中身がありません。 あくまでも通学スクールがメインであり、通信には力を注いでいないことが明らかですし、合格実績も、建築士など主力講座は公開していますが宅建士は公開しておらず、宅建士には力を入れていないことも明らかです。 宅建士の通信講座選びに迷ったら まとめて資料請求!• ランキング表として、表形式で簡潔にわかりやすく整理したつもりが、作成してから年数を重ねるごとに、いつの間にか情報量が増え続け、ポイントがぼやけてしまったように感じますので、ここで改めて、 要点のみをコンパクトに整理したランキング表を作成しました。 上記のランキング表で、ある程度の雰囲気を掴んだあとは、この要点整理版のランキング表の方が比較検討しやすいかと思います。 1 宅建合格講座(基礎+過去問+直前対策講座)(バリューセット2)【2020年向け】 一言コメント 市販テキストとその付属DVDによる学習がメインで、あとは模試を受けるのみ。 通信講座としての中身はほとんどありません。 【学習スタイル別】宅建のおすすめ通信講座 以上のとおり、宅建のおすすめ通信講座をランキング形式でご紹介してきましたが、通信講座には、受講料や講義、テキスト、カリキュラムなど様々な要素があり、こっちの講座は 講義は良いけれどテキストがちょっと、、こっちの講座は テキストは良いけれどカリキュラムがちょっと、、など結局どれを選べばいいのかわからない、、と途方に暮れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。 そこで、こういった方のために、実質的な検討対象となる 上位4社の宅建通信講座について、 学習スタイル別におすすめの通信講座をご紹介したいと思いますので、検討する際の参考にしてみてください。 机に向かって「教材中心」に勉強する方におすすめ まずは、宅建試験の勉強は、基本的に 机に向かって勉強しようと考えている方へのおすすめ通信講座からご紹介します。 机に向かって勉強する場合におススメの通信講座は2つあり、まずは、 「教材を中心」に勉強する方へのおすすめ通信講座です。 机に向かって「教材中心」に勉強するなら、コンパクトな講義で、わかりやすい教材のフォーサイトがおススメ! フォーサイトは、総講義時間19時間という コンパクトな講義で大枠を理解し、あとは フルカラーの見やすくてわかりやすいテキストを使って学習を進めるというスタイルになりますので、机に向かって教材中心に勉強する方に最適です! また、 特許取得のeラーニングシステムで、スキマ時間を使った学習にも対応しています。 机に向かって「講義中心」に勉強するなら、みっちりと充実した講義のアガルートアカデミーがおススメ! アガルートアカデミーは、総講義時間 70時間という充実した講義で、大手資格予備校LECで長年講師を務めた ベテラン講師に丁寧に教えてもらうという学習スタイルになりますので、机に向かって講義中心に勉強する方に最適です! テキストも フルカラーテキストが使用されます! 宅建試験 入門総合カリキュラム【2020年試験向け】 [Web] 29,800円(税抜) 講義時間数 70時間 テキスト フルカラー(冊子版) スマホを使って「Web問題集中心」に勉強する方におすすめ 次は、机に向かってまとまった勉強時間を確保することができないため、 スキマ時間などにスマホを使って勉強しようと考えている方におすすめの通信講座です。 スマホを使って勉強する場合におススメの通信講座は2つあり、まずは、 Web問題集を中心に勉強する方へのおすすめ通信講座です。 スマホで勉強するなら、コンパクトな講義とWeb問題集でサクサク勉強できるスタディングがおススメ! スタディングは、ヒューマンアカデミーやクレアールなどで受験指導歴20年以上の カリスマ講師(竹原 健 講師)による総講義時間26時間という コンパクトな講義と、 Web問題集でサクサク問題演習を進めることができますので、スキマ時間を使った勉強方法に最適です! 宅建士講座(宅建士合格コース)【2020年試験向け】 [Web] 18,500円(税抜) 講義時間数 26時間 テキスト フルカラー(Web版) スマホを使って「講義中心」に勉強する方におすすめ 次は、スマホを使ってに 講義を中心に勉強する方へのおすすめ通信講座です。 この表を見れば、上記の学習スタイル別の特徴が、はっきりと確認していただけると思います。 この点については、学習経験者向けの通信講座や短期集中の通信講座が、別途用意されていますので、そちらをご紹介したいと思います。 学習経験者(中上級者)向け 宅建試験に独学でチャレンジしたけれど残念ながら失敗に終わった場合など、 2年目に再チャレンジする際は、 イチから改めて学習をやり直すのではなく、基礎知識をザッと再確認したい!得点力を付けたい!応用力を養成したい!と思うはずです。 そんな場合に役立つのが、宅建試験の 学習経験者向け(中上級者)向けの通信講座です! 宅建士の資格学校の各社で開講されている学習経験者向け(中上級者向け)の通信講座の中から3講座をピックアップしてご紹介しますので、のページをご参照ください。 短期集中(速修) 宅建試験まで、 もう時間がないけれど、なんとかして今年の試験に合格したい!といった場合の頼みの綱、初学者向けの「 短期集中講座(速修講座)」といったものが資格学校で用意されています。 宅建士の通信講座は、一般に半年前後の学習期間でカリキュラムが組まれていますが、これを 必要最小限まで徹底的に圧縮し、学習期間を たったの2〜3ヶ月にまで凝縮した短期集中(速修)の通信講座についてご紹介したいと思いますので、のページをご参照ください。 宅建通信講座は大手資格予備校じゃなくていい?通信講座専門校で大丈夫? 宅建通信講座の良し悪しを決定づけるのは、「講師」と「教材」に尽きる! 宅建士の通信講座を選ぶ際に、通学教室を運営しているLEC、TAC、資格の大原などの大手資格予備校と、教室を運営していないフォーサイト、スタディング、資格スクエアなどの通信講座専門校のどちらがよいのか迷うと思います。 LECなどの 大手資格予備校は教室運営のコストがかかるため通信講座であっても 高額な受講料となりますが、フォーサイトなどの 通信講座専門校は、教室運営のコストがかからないため 非常に低価格です。 LECなどの大手は受講料は高額ですが、知名度も実績もあり、優れた講座であることはわかりきっています。 しかし、 フォーサイトなどの通信講座専門校は、受講料は安く、知名度も低いですが、果たして大手の通信講座よりも劣っているのでしょうか? 私は、宅建の通信講座の良し悪しを決定づけるのは、究極的には、 「講師」と「教材」に尽きると思っています。 もちろん、他にも様々な要素はありますが、例えばカリキュラムですが、結局のところは、教材に沿ってインプット講義とアウトプット講義があるだけです。 教材に基づく講義ですから、つまり、講師と教材です。 サポート体制(質問対応)も、多少は影響するかもしれませんが、おそらく質問を利用する頻度はそれほど多くないと思いますので、大きな影響はないと思います。 資格予備校の蓄積したノウハウや、組織的な過去問分析などが、メリットとして考えられるかもしれませんが、なんだかんだ言いながら、結局は資格予備校の名物講師やカリスマ講師の力に依るところが大きいと思います。 結局は、講師です。 価格の差は、教室運営をしているかどうかで違いが出てくるだけです。 つまり、 「講師」と「教材」で比較し、それが同じレベルなら、迷わず安い方を選べば良いのです。 というのが私の考え方です。 ということで、宅建通信講座について、大手資格予備校の代表格であるLEC・TACと、通信講座専門校として私がおススメしているフォーサイト・スタディングとを、講師と教材に絞って比較してみたいと思います。 価格差【大手資格予備校vs通信講座専門校】 まずはじめに、宅建士の通信講座について、大手資格予備校2社(LEC・TAC)と通信講座専門校2社(フォーサイト・スタディング)の受講料の価格差を確認しておきたいと思います。 大手資格予備校2社の受講料は、15万円前後ですが、その一方で、 通信講座専門校2社は、2万円〜6万円程度になっています。 つまり、大手資格予備校と通信講座専門校とでは、 2倍から7倍もの大きな価格差が存在しているということになります。 【関連記事】• 大手資格予備校 LECの看板を背負うエース講師「水野 健」講師は、冠テキストも執筆している人気講師です。 同じく、大手予備校 TACの看板を背負う主任講師「木曽 計行」講師も、TACの宅建テキストを執筆していますね。 フォーサイトの専任講師「窪田 義幸」講師は、業界トップクラスの驚異の合格実績を生み出しているという事実があります。 スタディングの「竹原 健」講師は、宅建のほか、行政書士、マンション管理士などの受験指導界で、ヒューマンアカデミー、クレアール、スタディングなど資格スクール各社を渡り歩くカリスマ講師です。 受験参考書も多数執筆しています。 このように、宅建通信講座の講師としては、各社とも人気講師が揃っており、大手資格予備校も通信講座専門校も、 いずれも遜色のない実力派の講師陣となっていることがわかると思います。 【関連記事】• それに比較して、 フォーサイトのフルカラーテキストと特許取得のeラーニングシステムは、 ずば抜けて優れています。 また、これらと直接の比較はできませんが、 スタディングは、印刷物の教材を使用せず、 革新的なeラーニングシステムにより、すべてスマホを使って学習する形態となっており、机に向かって学習する時間を確保できない方にはとても有効な学習スタイルとなっています。 講師は、大手資格予備校も通信講座専門校も 遜色がありません。 そして、 教材については、通信講座専門校のフォーサイトやスタディングの方が 優れた特徴を持っています。 それに加えて、フォーサイトもスタディングも、 優れたeラーニングシステムを備えています。 そしてさらに、大手資格予備校の 7分の1から半額程度の受講料で、これだけの講座を受講できるわけですから、宅建の資格講座として、 「通信講座専門校」を選ばない手はありません!! 【関連記事】• 大手資格予備校と通信講座専門校の比較については、のページで詳しく解説しています。 カリキュラムは? ところで、宅建の通信講座の良し悪しは、「 講師」と「 教材」で決まると言っても過言ではないと私は考えていますが、ただし、そうは言っても、その講座ではどのようなカリキュラムが用意されているのか、というのは当然気になるところではあります。 例えば、インプット講義がどれぐらいあるのか、アウトプットはどれぐらいの演習量が用意されているのか、また、模試や答練はあるのか、など、 カリキュラムは、その講座のボリューム感と関係があり、 受験のために確保する勉強時間に影響を与える要素になってきます。 あまり勉強時間を確保できない方と時間に余裕がある方とでは、最適なカリキュラムのボリュームは異なってきます。 また、実務経験があるなど予備知識がある方や、既に独学で学習した経験がある方などでしたら、インプット講義は少な目で、アウトプット中心のカリキュラムの方が効率的です。 このように考えていくと、宅建士の通信講座を選ぶうえで、 カリキュラムも無視できない要素であることがわかります。 以上を踏まえ、宅建士の通信講座のカリキュラムについて、「通信講座専門校」のおすすめ4社に絞り、徹底的にリサーチしましたので、のページをご参照ください。 宅建の通信講座を受講するメリット 宅建士の通信講座を受講するメリットとしては、次のような点が挙げられると思います。 しかし、通信講座を受講すれば、決められたカリキュラムに沿って、安心して学習を進めていくことができます。 また、テキストを一人で読んでいると眠くなってくることもあります。 しかし、通信講座を受講すれば、プロの講師の解説を聴くことができますので、難しい内容であっても理解が進みます。 そして、人から説明を受けていれば、眠くなるのを防ぐこともでき、学習がはかどります。 このため、通信講座では、市販の教材にはない、資格予備校ならではの蓄積されたノウハウが凝縮された教材を利用することができます。 これはけっこう時間がかかりますし、場合によっては解決できないこともあります。 しかし、サポート体制が用意されている通信講座なら、わからない点は、メール等で質問し、解決することができます。 【関連記事】• 宅建通信講座のメリットについては、のページで詳しくご紹介しています。 私は、金銭的な余裕もなく、宅建試験の独学での合格を目指していましたので、通信講座は受講しませんでしたが、通信講座には上記のようなメリットもありますし、人それぞれ自分に合った勉強方法というものがあるはずですので、宅建士の通信講座を受講されようとする場合は、当ページを参考に選んでみてください。 宅建通信講座の選び方 宅建の通信講座を選ぶにあたっては、上記に記載した宅建通信講座のメリットを最大限に活かした通信講座を選ぶべきだと思います。 当たり前の話ですが、それが宅建通信講座を受講するメリットだからです。 上記の5つのメリットのうち、特に、「独学」にはなく「通信講座」にしかないものは、「 講義」と「 カリキュラム」です。 このふたつは、独学では得ることのできない通信講座の絶対的な価値と言えます。 また、「 教材」については、通信講座の固有のメリットではありませんが、講義にしてもカリキュラムにしても常に教材に基づいて進められますので、「教材」も最も重要な要素のひとつと言えます。 ですので、宅建の通信講座を選ぶうえでは、「講義」と「カリキュラム」に、「教材」を加えた3つの要素をベースにして、選ぶのがよいと思います。 なお、 サポート体制は、確かに価値のあるものですし、充実しているに越したことはありませんが、実際のところ、それほど利用頻度が高いものではありませんので、教材・講義・カリキュラムに比べると、そこまで重視すべきメリットではないように思います。 ) それでは、選び方のポイントのみ以下に記載しておきます。 詳細については、のページに記載していますので、興味のある方はそちらもご参照ください。 教材 まずは、宅建の通信講座を比較する上で最重要な「 教材」として、テキスト、問題集、eラーニングについてのまとめです。 テキスト• できればサンプルテキストを見たうえで判断する方がよい。 フルカラーに越したことはないが2色刷り以上を• 無駄を省いた効率的なテキストになっているかどうかが大切だが、最近はどの講座も効率性が意識されている。 ただし、通学講座も開講している資格予備校は絞り込んでいないものがあるため注意 問題集• わかりやすい解説が大切。 ただし、各社ともそれほど大きな差が出ないため、あまり気にしなくてよい。 刷り色は白黒も可 eラーニング• スキマ時間を活用するなら、eラーニングシステムは「問題演習」にも対応したものを選ぶべき。 講義 次は、宅建通信講座を受講する最大のメリット「 講義」についてのまとめです。 いかにわかりやすい講義が提供されるか、サンプル講義を聴いたうえで判断を• ただ、カリスマ講師、ベテラン講師、高い合格実績をあげている講師は安心できる。 スキマ時間を活用するなら、短時間で刻んで収録してある講義が便利(通学講座も開講している資格予備校は、1講座2時間30分のものがあるため注意) カリキュラム 最後は、宅建通信講座の効率性を決定づける「 カリキュラム」として、インプット講義、アウトプット講義、模試についてのまとめです。 インプット講義• 丁寧な充実した講義(60時間を超えるものもある)がよいか、効率的な講義(10時間程度のものもある)がよいかは人それぞれ• ただし、誰しも効率的に合格したいと考えるはず。 アウトプット講義• 自己学習が苦手な人はアウトプット講義が丁寧なものを(50時間を超えるものもある)。 そうでなければ効率的なものを(0〜10時間程度のものもある)。 最近の主流は、インプットとアウトプットの平行学習• 自身が確保できる勉強時間に合ったボリュームのものを選びましょう。 模試の有無は、それほど気にしなくてよい。 必要なら、予備校の模試が数千円で受験できる 宅建通信講座の選び方のまとめ 最後に一言でまとめると、範囲を絞った 効率的な教材と効率的なカリキュラムで合格できるのがベスト。 そして、 それを実現させる経験豊富な講師。 まさにこれですよね! 当ページのおすすめランキングでは、これらのポイントを踏まえてランク付けしていますので、上位でご紹介している通信講座なら、どれを選んでも安心して受講していただけると思います!.
次の確実に宅建合格を狙うために重点に絞ってまとめられている 宅建の資格講座を全て網羅するとなると、勉強範囲はかなりのボリュームになります。 しかし、 宅建士試験は、出題50問の中から35問正解できれば合格します! 難しい内容まで全てを勉強するよりも、毎回出題されている頻出問題を確実にこなしていくほうが 圧倒的に合格率が上がりますよね。 そこでフォーサイトのテキストは、 一般的な宅建テキストの約半分にまで内容を凝縮。 だからこそ、頻出問題をしっかりと抑えて確実に点数を稼ぐことができ、 合格率63. 勉強する側としても、難しい問題でつまづき時間を取られるよりも、 フォーサイトのテキストの内容だけは1つ1つ確実にこなしていくほうが 効率が良くて助かりますね。 フォーサイトの講座で勉強して合格しました。 他の教材を使っていないのでわかりませんが、 宅建で大事なのはどれだけ過去問を解いて理解できるか?と感じました。 テキストも悪くはなかったですが、宅建合格には色々なやり方があると思います。 色々と口コミ評判を探しましたが、宅建講座に限って言えば、悪い口コミは見つかりませんでした。 フォーサイトの行政書士や社会保険労務士講座などは、 フォーサイト説明が不十分で不安だったという口コミもありました。 しかし、宅建講座に限っては、かなりの評判を得ているようなので、 宅建士になりたいのであればフォーサイトは失敗する確率がかなり低い選択ではないでしょうか? 合格した人の口コミも見ていきましょう。 フォーサイトの宅建講座の料金や割引キャンペーンは? あとは気になるのが、フォーサイトの宅建講座って一体料金はいくらなの?ということですが、 ユーキャンと比べても破格に安いです。 ユーキャンの宅建講座は、63,000円。 フォーサイトの宅建講座は、受講料28,350円から用意されています。 これだけ色々な情報を見てきて、宅建士の資格を取るならフォーサイトが良いということがわかりました。 随時キャンペーンも実施していて、タイミングが良いとかなりお得な値段で申し込みもできます。 (最大45,550円引きにもなります) あなたも宅建士の資格取得を目指していらっしゃるなら、是非詳細をご確認くださいね。 今キャンペーンがやっていたらチャンスです。
次のわからないところを質問できない• 孤独に耐えられず挫折しやすい• 勉強の仕方がよくわからず合格まで時間がかかる 独学なので一人で勉強している人はわからないところが出てくると困ることがあります。 でも、最近は検索すれば答えがサイトにのっていたりするのであまり心配する必要はないと思います。 通信講座や通学講座を受講すれば言われたことをすればいいだけですが、独学だとテキストを読んで過去問をどうやって繰り返していけばいいのか、テキストの中でどの分野が重要なのかわからず勉強時間がかかる傾向にあると思います。 また、宅建は300時間ぐらい勉強時間が必要といわれていますが、一人で毎日コツコツ勉強する必要があり孤独に耐えられず挫折する人も多いと思います。 独学の一番のデメリットは毎日コツコツ勉強するのが大変なことではないでしょうか。 おすすめのテキスト• 独学より費用がかかる(一番安いスタディングで19,980円、2018年度合格率70. 8%と合格実績のすごいフォーサイトの一番安いコースで44,800円)• 一人で勉強するので挫折しやすい 通信講座の一番のデメリットは費用ですね。 教育訓練給付制度や合格祝金制度(合格祝い金制度がない学校もあるので受講前に調べて下さい。 )を利用することで少し安く受講することも可能ですがそれでも独学より費用がかかってしまいます。 また、通信講座は結局は一人で勉強するので、自分で毎日コツコツ勉強する必要があります。 こればっかりは仕方ないですね。 おすすめの通信講座 フォーサイト お値段は少し高いけど、 合格実績と顧客満足度で選ぶならフォーサイトがおすすめです。 フォーサイトの一番安いコースで42,800円なのでスタディングに比べると少し高いですが、 2019年のフォーサイトの受講者の合格率が71. 5%と宅建の合格率17. 0%の4. 21倍もあります。 少しぐらいお金を多く払っても1年を無駄にせず絶対に合格したいという人はフォーサイトを選ぶと良いでしょう。 通信講座は下の記事で比較できるようにまとめて紹介しているよ! スタディング おすすめの通信講座は通信講座の費用が安いスタディングです。 宅建士合格コースという初学者が一般的に受講するコースで価格は 18,500円(合格お祝い金制度活用で実質15,500円)です。 他の通信講座で有名やユーキャンなら合格デジタルサポートパックで63,000円、下で紹介するフォーサイトでは一番安いコースで42,800円なので他の通信講座の半額以下ぐらいで受講できます。 スタディングではスマホやタブレットの学習に特化しているので紙のテキストがないなどのデメリットがありますが、紙のテキストなんか別にいらいないよ!という人にはおすすめです。 勉強仲間ができるのでモチベーションを維持しやすい• わからないところを講師に質問できる• 生講義を聴けるので効果的• 宅建業に従事している人は5問免除の登録講習に通ったほうが合格しやすい 通学のメリットは勉強仲間ができるので モチベーションを維持しやすいことですね。 みんなと勉強すればわからないことを相談できるし、これからどうするのみたいな世間話もできます。 その中で今後の就職の話なんかも聞けたりするので有用です。 また、生講義を聞けば集中して頭に入りやすいので学習に効果的です。 宅建業に従事していて従業者証明書をもらえる人は通学の5問免除の登録講習に通うといいでしょう。 2ヶ月間の講習とスクーリングと試験を受ける必要がありますが、5問免除されるので圧倒的に合格しやすくなります。 費用が高い• 通学するのがめんどくさい 通学講座のデメリットは費用が高いことです。 独学ではテキスト代が6,000円ぐらい、通信講座ではスタディングにするなら費用が19,980円ですが、 TACの通学講座だと109,000円ぐらいかかってしまいます。 10万円ぐらいになるとなかなかハードルが高いので通学講座を利用する人は少ないのではないでしょうか。 おすすめの通学講座 TAC 通学講座を受けるなら資格の学校大手のTACがおすすめです。 資格の予備校として豊富な実績があり、2017年の合格人数は1256人となっています。 ユーキャンの合格者数が1164人なのでたくさんの人に選ばれていることがわかると思います。
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