ソニー損保と アクサダイレクトは、どちらも広告・宣伝をよく目にします。 どちらにするか、迷っています。 どちらも、ダイレクト(ネット通販)型の自動車保険です。 代理店が窓口にならない、新しい形の自動車保険です。 ソニー損保もアクサダイレクトも、ダイレクト(ネット通販)型の損害保険会社です。 自動車保険は、代理店型とダイレクト(ネット通販)型に分けることができます。 損保会社と契約している代理店を窓口にするのが代理店型、ネットや電話などで損保会社が顧客と直接にやり取りするのがダイレクト(ネット通販)型です。 ダイレクト(ネット通販)型は、代理店のためのコストがかからないので、その分保険料が安くなります。 しかし、代理店がないので、加入・更新・内容変更・請求といった手続きを、加入者がネットや電話を通じて、損保会社と直接にやりとりしなければなりません。 そのことを大きな負担と感じる方には、ダイレクト(ネット通販)型の自動車保険をおすすめできません。 ソニー損保もアクサダイレクトも、候補から外れます。 ソニー損保とアクサダイレクトは、歴史的にも、企業規模も、組織面でも、類似点が多いです。 2017年度の売上高で、ダイレクト(ネット通販)型トップだったのが、 ソニー損保です。 2位だったのが アクサダイレクトです。 この2社の、会社の成り立ちや規模を調べました。 売上高は正味収入保険料です。 ソニー損保 アクサダイレクト 創業 1998年 平成10年 1998年 平成10年 企業グループ ソニー AXA(フランス) 直営の全国拠点数 9(住所で集計) 不明 従業員数 1,235人 863人 自動車保険売上 979億 486億 総売上 1,083億 521億 ソルベンシー・マージン比率 782. そして、(損保会社にとしては)コンパクトな組織で事業を運営しています。 上に書いた通り、ダイレクト(ネット通販)型の1位、2位の両社ですが、売上高の差は大きいです。 ソニー損保は、アクサダイレクトの2倍以上です。 独走しています。 ソニー損保とアクサダイレクトの、自動車保険の補償内容は、どちらが優れていますか? 補償内容も、保険商品としての仕組みも、かなり近いです。 細かな違いで、どちらかを選ぶことになりそうです。 まず、それぞれの自動車保険の補償内容を比較します。 品ぞろえの充実度を比べます。 それが保険料に見合うかは、後ほどご説明します。 対人賠償保険 アクサダイレクト ソニー損保 アクサダイレクトは、賠償金に加えて諸費用分が支払われる。 対物賠償保険 アクサダイレクト ソニー損保 アクサダイレクトは、賠償金に加えて諸費用分が支払われる。 ソニー損保は、対物超過修理費用が自動セット。 アクサダイレクトは、特約で付けられる。 人身傷害保険 アクサダイレクト ソニー損保 人身傷害保険そのもの補償内容は同レベル。 車両保険 アクサダイレクト ソニー損保 車両保険の基本の機能は同レベル。 アクサダイレクトには全損になったときの補償がある。 ソニー損保にはレンタカー費用の特約がある。 ロードサービス アクサダイレクト ソニー損保 それぞれ強み・弱みがある。 総合的にはアクサがやや優位。 プラン作成の自由度 アクサダイレクト ソニー損保 アクサは、ダイレクト(ネット通販)型としては、自由度低め。 総合 アクサダイレクト ソニー損保 どちらも、ダイレクト(ネット通販)型としては充実志向。 比べると、アクサの方がわずかに手厚い 自動車保険は、自賠責保険(強制保険)と一体となって、ドライバーや同乗者を守ります。 だから、民間企業の商品でありながら、高い公共性を持っています。 そのために、この2社に限らず、自動車保険の基本の仕組みは共通しています。 また、ソニー損保もアクサダイレクトもダイレクト(ネット通販)型です。 ダイレクト(ネット通販)型は、パンフレットやウェブサイトの情報をもとに、消費者が補償プランを選びます。 商品自体をわかりやすい仕組みにする必要があります。 わかりやすさを追求しても、同じような仕組みになるとは限りませんが、この2社については、わりと近くなっています。 ソニー損保の方が、無料でレッカー搬送してくれる距離が15km長いとか、アクサダイレクトはペットを連れてドライブしても安心とか、細かな違いでどちらかを選ぶことになりそうです。 事故対応の評判では、ソニー損保が圧勝です。 補償やサービスに大きな差はなくても、それらの丁寧さとか迅速さとか親切さ、つまり品質に違いがあるかもしれません。 特に大切なのが、事故対応の品質です。 自動車保険では、事故が起こってから、損害保険会社が調査や示談交渉をおこなって、保険金額が決まり、支払われます。 そのスムーズさや迅速さに、損害保険会社の実力の差が出ます。 事故対応の評判を知るには、公正なアンケート調査が一番参考になります。 また、交通事故の当日初期対応の違いも併記しました。 交通事故での当日初期対応 アクサダイレクト ソニー損保 どちらも事故の連絡受付は24時間365日。 ソニー損保は、20時までに受け付けた事故は当日対応。 アクサダイレクトは夜間受付分は、原則翌日対応。 オリコン日本顧客満足度ランキング アクサダイレクト ソニー損保 『オリコン日本顧客満足度ランキング自動車保険2019』によると、アクサダイレクトは 11位、ソニー損保は 1位。 ちなみに、2018年版でもソニー損保の方が勝っていました。 パワー事故対応満足度調査 アクサダイレクト ソニー損保 『J. パワー自動車保険事故対応満足度調査2019』によると、アクサダイレクトは 9位、ソニー損保は 1位。 ちなみに、2018年版でもソニー損保が上でした。 総合 アクサダイレクト ソニー損保 ソニー損保があきらかに優勢。 事故対応の評判については、両社の差がはっきりと出ました。 確かにソニー損保の評価は高いです。 しかし、比較する相手をどうこう言う前に、アクサダイレクトへの評価の低さが目につきます。 中身の充実感で選ぶなら、事故対応の評判の差で、ソニー損保が優勢です。 事故現場かけつけ支援サービス ソニー損保の事故対応に関するサービスに、 事故現場かけつけ支援サービスがあります。 自動車事故のときに、警備保障会社の警備員が駆けつけて、現場でやるべきことを代行・支援してくれます。 事故現場で、わたしたちがやらなければならないこと(関係各所への連絡、示談交渉のための情報収集など)のほとんどを、代行してくれます。 損保会社に対する、事故状況についての連絡もやってくれます。 このサービスは、すべての加入者に向けて、無料で提供されます。 ソニー損保独自のサービスではありませんが、実施している損保会社はまだ少数です。 口コミ情報 なお、利用者による、両社の口コミ情報は、とをご覧ください。 アクサダイレクトもソニー損保も、ダイレクト(ネット通販)型なので、どちらも保険料は安そうですが、どのくらい違いますか? 両社とも、ダイレクト(ネット通販)型の中では、保険料が高い自動車保険です。 両社の自動車保険の保険料を、6パターンの年齢と等級の組み合わせで、比較しました。 それ以外の見積もり条件は統一しています。 車両保険は付けていません。 金額は一括払い(年払い)保険料です。 なお、参考に、代理店型の平均と、ダイレクト(ネット通販)型の平均も載せています。 ソニー損保は、見積もりした全パターンで、ダイレクト(ネット通販)型の平均より高くなりました。 一方のアクサダイレクトは、26歳・6等級だけ、ダイレクト(ネット通販)型の平均より、少しだけ安くなりました。 他の5パターンは、ダイレクト(ネット通販)型の平均を上回りました。 傾向としては、30代くらいまではアクサダイレクトのほうが安くなりやすく、40代以降はソニー損保が優勢です。 ただし、30代半ば以降は差が小さいので、見積もり条件や補償内容によって、入れ替わるかもしれません。 いずれにしても・・・ アクサダイレクトもソニー損保も、ダイレクト(ネット通販)型としては、保険料高めです。 ソニー損保、アクサダイレクトといっしょに検討した方が良い自動車保険はありますか? どちらも、ダイレクト(ネット通販)型の中では、保険料が高めです。 他のダイレクト型を検討すれば、容易に安くできます。 ソニー損保もアクサダイレクトも、ダイレクト(ネット通販)型の中で、保険料は高めです。 他のダイレクト(ネット通販)型に切り替えて、保険料を下げるのは、比較的やりやすいです。 価格と品質のバランス重視なら、こちら ソニー損保やアクサダイレクトより保険料を安くしたいけれど、品質に妥協したくない方々には、以下をおすすめします。 イーデザイン損保• セゾン自動車火災 以下で補足説明します。 イーデザイン損保 日本を代表する規模と伝統を誇る、東京海上日動系列のダイレクト(ネット通販)型損保が、イーデザイン損保です。 会社の規模はまだ小さいですが、定評ある東京海上グループのサービスネットワークを利用できる、という強みがあります。 実際、イーデザイン損保の事故対応の評判は、代理店型の大手損保(損保ジャパン、東京海上日動、三井住友海上など)に引けを取りません。 業界トップクラスのソニー損保には及ばなくても、アクサダイレクトより期待できそうです。 イーデザイン損保の保険料は、ダイレクト(ネット通販)型の平均に近い水準です。 また、同社は、ソニー損保と同じく、事故現場に駆けつけて支援・代行するサービスを、全加入者に無料で提供しています。 セゾン自動車火災 東京海上日動のライバルである、損保ジャパンの系列のダイレクト(ネット通販)型損保が、セゾン自動車火災です。 同社の主力商品は『おとなの自動車保険』です。 保険料は 代理店型より安いのは当然としても、かなりクセのある料金体系です。 10〜20代はかなり高額です。 ソニー損保やアクサダイレクトより高くなるかもしれません。 30代以降になると、ダイレクト(ネット通販)型の平均に近くなります。 よって、30代以降の方々におすすめします。 なお、運転する同居の子どもがいる世帯の保険料は、なぜかトップクラスの安さです。 該当する方々は、特にお見逃しなく。 事故対応の評判は 代理店型の大手損保並の評価を受けているので、不安を感じることは無さそうです。 ランキングなどから推察すると、世評は、ソニー損保とアクサダイレクトの中間くらいでしょうか。 事故現場に駆けつけて支援・代行するサービスを セゾン自動車火災もやっています。 とにかく安さを重視するなら ダイレクト(ネット通販)型ならではの、保険料の安さを重視する、ということなら、以下の自動車保険も候補に加えたいです。 SBI損保• チューリッヒ保険『ネット専用自動車保険』 SBI損保 SBI損保は、SBI証券や住信SBIネット銀行など、ネット上での金融サービス事業を展開するSBIグループの、ダイレクト(ネット通販)型損保会社です。 残念ながら、 事故対応の評判は良くありません。 そのかわり、 保険料の安さは、業界トップクラスです。 事故対応が不評と言っても、保険契約どおりに保険金を払ってくれます。 保険金不払いがあれば、「事故対応が不評」くらいでは収まりません。 場合によっては、行政処分を受けます。 保険金は支払ってくれるけれど、 手続きに時間がかかる、連絡が不十分、説明が不親切など、ストレスを感じさせられる恐れがあります。 「保険料が安いのであれば、多少のストレスはしかたがない」と割り切れるなら、この商品も選択肢に入ります。 チューリッヒ保険 チューリッヒ保険は、社名が表すとおり、スイスに本拠を置く世界的な保険グループです。 同社は、一般家庭向けに2つの自動車保険を販売しています。 『 スーパー自動車保険』と『 ネット専用自動車保険』です。 テレビ、ネット、新聞・雑誌などで盛んに宣伝しているのは『スーパー自動車保険』です。 最新鋭の機能を備えた、同社の看板商品です。 ただし、ここでおすすめするのは、『ネット専用自動車保険』の方です。 こちらは機能を最小限に絞って、保険料を安くした商品です。 補償内容は一通りのものがそろっていますが、取り扱い上の制限がいくつか設けられています。 主なものでは・・・• 加入できるのは21歳〜69歳の個人に限られる。 手続き・窓口はインターネットのみ(電話・郵送は不可)。 保険料払込は、クレジットカード一括払いのみ。 契約の更新は自動(更新の通知はない)。 事前の拒否は可能。 支障がないようなら、候補に加えてください。 保険料は業界最安値レベルです。 SBI損保のライバルです。 一方、事故対応の評判は、代理店型の大手損保よりやや低い印象ですが、大幅に劣るわけではありません。 なお、以下の一括見積りサービスをご利用いただくと、『ネット専用自動車保険』の保険料見積もりが手には入ります。 主な自動車保険の補償内容と保険料を比較するなら、一括見積りサービスがおすすめです。 近年では、損保各社のホームページに、使いやすい見積もり機能が提供されています。 見積もりを集めるだけなら、時間をかければできそうです。 ただし、見積もりを比較するためには、損保各社の自動車保険の見積もり条件をそろえなければなりません。 これがやっかいです。 各社の自動車保険の条件をそろえるには、それぞれの商品の特徴や独特の言葉遣いを理解できている必要があります。 何度か見積もりを作り直したあげくに、それでもちゃんとできているか自信を持てない、となりがちです。 その対策として、おそらくもっとも有効なのが、 無料の一括見積サービスです。 1回(=1社分)だけ必要事項を入力すると、主な自動車保険の見積もりが、自動的に手元にそろいます。 入力の手間を省けるうえに、入力した内容をもとにすべての見積もりが作成されます。 無料一括見積りなら、 保険スクエアbang! 自動車保険へ 自動車保険の無料一括見積りサービスはいくつかありますが、以下の理由で、こちらのサービスをおすすめします。 1回入力すれば、複数の気になる自動車保険の見積りが、一気に作成されます。 参加している保険会社数が多く、おすすめしたい自動車保険がすべて含まれています。 『保険見直し本舗』(全国300店舗以上)を展開する株式会社ウェブクルーによるサービスなので、安心感がある。 サイトの利用はもちろん無料。 サイトは使いやすく、各損害保険会社とのつながりはスムーズ。 自動車保険サイトの1社分の情報を入力すると、おもな自動車保険の保険料が図のように一覧表示されます。 その後、 個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。 このサイトの利用者を対象としたアンケート調査によると、月々の保険料が平均して 約25,000円安くなったそうです。
次のそうなんだよ。 会社によって、どの部分を手厚くサポートするか違うんだよ。 比較して確認していこう。 次はソニー損保とアクサダイレクトの「ロードサービス」の充実度を細かくチェックし比較しました。 【無料レッカー距離と詳細】 ソニー損保 指定工場までは無制限、ユーザーの指定した修理工場までは150㎞まで。 契約期間中の回数制限もなし アクサダイレクト 指定工場までは無制限、ユーザーの指定した修理工場までは35㎞まで。 契約期間中の回数制限についての言及なし(要確認) 【緊急トラブル対応の詳細】 バッテリー上がり ソニー損保 バッテリーの点検、交換、ジャンピング 契約期間中1回限定、交換の場合はバッテリーはユーザーで準備 アクサダイレクト バッテリーの点検、交換、ジャンピング 契約期間中1回限定、交換の場合はバッテリーはユーザーで準備 キーとじ込み ソニー損保 イモビライザーなどセキュリティ装置がない一般的なカギの開錠に限定 アクサダイレクト イモビライザーつきでも対応可能な場合と不可の場合あり、不可の場合はレッカーで工場までの搬送をサポート ガス欠の際のガソリン補充 ソニー損保 契約期間中1回限定、初年度はガソリン代は有料2年目更新以後はガソリン10Lまで無料に。 ぬかるみなどのスタックの場合、自走可能な場所までのレスキュー。 雪のスタックの場合、雪道仕様(スタッドレス、チェーン装着)で除雪など努力してムリだった場合のみ(自宅車庫は不可) アクサダイレクト 落差1mまでの落輪、脱輪のレスキュー(ただし4輪全部の場合は不可) 雪のスタックの場合、雪道仕様(スタッドレス、チェーン装着)で除雪など努力してムリだった場合のみ(自宅車庫は不可) 宿泊サービス ソニー損保 ユーザー自身で手配、後日領収書を提出するなどして清算。 ホテルまでの交通費もこのサービスでカバーできる。 帰宅費用サポート ソニー損保 ユーザーが手配し、立替え後日清算、レンタカーの場合は24時間を限度。 最も合理的な交通手段での交通費をカバーするものとする。 アクサダイレクト ユーザーで立替たうえ後日清算、レンタカーの場合契約車両と同等クラスまでの車種で24時間を限度とする。 有料道路走行費用は対象外。 アクサダイレクト 搭乗中のペット限定で帰宅不可の場合のペットホテル料金をサポート。 いったんユーザー側で立て替えたうえ領収書を提出し後日清算。 【両社共通の特約】• 弁護士費用特約• ファミリーバイク特約• 全損時諸費用特約• 車内(車外)身の回り品特約 次に両社独自で用意されている特約は以下のようになっています。 ソニー損保の特約 おりても特約 「車で出かけた先」でのトラブルに対し、ケガをしたり携行品を破損した場合カバーできる特約 事故時レンタカー費用特約 車両保険をつけていて事故で修理中にレンタカーを借りる場合の費用をサポートする特約 個人賠償責任特約 日常生活のなかでの過失などで、他者に損害賠償をする必要がある場合にカバーできる特約、自転車で事故しケガをさせたなどの際にも助かる。 1事故につき最大で1億円まで。 アクサダイレクトの特約 地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約 地震・噴火、それに伴う津波で、契約車両が全損になったとき臨時費用の部分に対し50万円を一時金として支払うもの アクサ安心プラス ファミリー 搭乗障害の医療補償を2倍に。 形成手術費用補償特約として10万円補償家事労働対価を1日5000円。 残ったキズを形成手術費用補償特約で10万円補償 個人賠償3000万円まで補償。 レディース 搭乗障害の医療補償を2倍に。 事故で破損した携行品損害を30万円まで補償。 残ったキズを形成手術費用補償特約で10万円補償。 個人賠償3000万円まで補償 ペット 搭乗中事故にあったペットの治療費用および葬祭費用を10万円まで補償 個人賠償3000万円まで補償でペットがトラブルを起こした時も安心。 特にインターネット割引はじっくり確認しないとわかりにくいですね。 ある程度保険料が高めで更新の場合はアクサダイレクトのほうが割引額が多くなる感じでしょうか。 ただその他の割引についてはアクサダイレクトは具体的に金額や割引率が記載されていないものが多いので、きちんと見積を取って総額で比較する必要がありそうですね。 さらに「アクサダイレクト」では2018年7月3日以降インターネット割引が拡大されます! 【アクサダイレクト 7月3日以降のインターネット割引】 年間保険料 割引額 130000円~ 20000円 120000~130000円 19000円 110000~120000円 18000円 100000~110000円 17000円 100000~110000円 16000円 90000~100000円 15000円 80000~90000円 14000円 70000~80000円 13000円 60000~70000円 12000円 55000~60000円 11000円 50000~55000円 10000円 45000~50000円 9000円 40000~45000円 8000円 35000~40000円 7000円 30000~35000円 6000円 25000~30000円 5000円 20000~25000円 4000円 20000円未満 2000円 保険料が高い人ほど大きく割り引かれ、最大で「2万円割引」に。 これまで保険料が高かったユーザーは注目ですね! ソニー損保 VS アクサダイレクト 総括! さまざまなポイントでソニー損保とアクサダイレクトを比較してきました。 ユーザーの満足度はほとんど同じでしたので、後はライフスタイルやユーザー像によって自身に合うものをチョイスするのがよさそうです。 ロードサービスについては両社横並びに近いものの、ペットサポートでは差があったのがポイント。 また特約では「個人賠償責任保険特約」は「ソニー損保」は1億円まで、「アクサダイレクト」は安心プラスで付帯しても3千万円。 ここはどこまで必要か考えるべきでしょう。 個人的には 個人賠償が手厚い「ソニー損保」がおススメですね。 ただ「アクサダイレクト」は7月以降インターネット割引がパワーアップしているので、そうなれば総額が高いユーザーはアクサのほうがいいかもしれませんね。 最大で2万円の割引はかなり嬉しいですね。
次のContents• 諸条件 各社に見積りを取る前に、自分の条件と補償内容をおさらいします。 基本スペック 車種 ホンダ フリード 平成23年登録 保険範囲 夫婦 30歳以上保険範囲 割引条件 年間5,000km未満 日常レジャー用 ゴールド免許 現在等級 7F 1年間事故無し この1年は子供も1歳を過ぎて、車に乗る機会が増えたのですが、それでもギリギリ5,000km以下でした。 そして、妻が30歳になりましたので、運転者年齢条件を引き上げられることになりました。 補償内容 対人賠償 無制限 対物賠償 無制限 対物全損時修理差額費用 補償特約 50万円 人身傷害補償特約 5,000万円 車外対象 搭乗者傷害保険 1,000万円 無保険車傷害保険 2億円 車両保険 エコノミー 車両保険金額 125万円 車両保険免責金額/割合 1回目事故5万円 2回目以降10万円 車両全損時一時金特約 無し 弁護士費用等補償特約 300万円 車両保険金額が135万円から125万円に下がった以外に変更はありません。 一番迷うのは車両保険です。 車両事故の可能性が高いのは車対車で、しかも損害が大きくなるリスクもありますが、単独事故は可能性が低いのと無茶な運転をしない限り大きな事故にはならないだろうということで、エコノミー(車対車)を選択しました。 (フルプランだと料金が跳ねますし。 まずは自動車保険の一括見積りサイトで価格を比較 まずは、、、などの自動車保険の一括見積りサイトで見積り。 既に自動車保険を契約中であっても、複数の保険会社の比較をする時は一括見積りサイトが便利です。 どの比較サイトも比較できる保険会社はほぼ同じですが、自己アクションの成果報酬をもらいたかったので3つのサービスで一括見積りをしまして、 5,000円程の節約になりました。 ただし、一括サイトでの入力情報や特約が完全に反映されていない場合がありますので、主要な損保のサイトにそれぞれログインして微修正をする必要があります。 面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば全部で30分程で終わります。 そして、見積り結果がこちら。 恐らく、年齢条件が30歳以上に変わったのが理由だと思います。 若い人ほど保険料が高いと言いますが、本当に全然違いますね。 昨年との最も大きな違いは、チューリッヒが入っているということ! あれ、チューリッヒって元々こんなに安かったですか? 昨年圧倒的に安かったSBI損保よりも安い価格になってます。 (しかも1年目の特別割引なしでこの料金) 今回初めて知ったのですが、チューリッヒはネット専用の保険とスーパー自動車保険というふたつの保険を売っています。 ネット専用は文字通りインターネットでのみ申込みができるプランで、搭乗者傷害保険が無かったり、ロードサービスが特約になっているなどの制約はありますが、格安なのが特徴です。 (両社の違いはに詳細に記載されています) スーパー自動車保険の見積り結果は、36,110円でした。 ロードサービスがネット専用よりちょっと良い、搭乗者傷害保険 1,000万円が付いているという違いだけなので、今回は比較対象から外しました。 一番高いのは、今年もソニー損保、イーデザイン損保はそれより5,000円程安いという点や、それ以外の損保各社の位置関係は昨年とほぼ同様でした。 事故対応を比較 補償内容は一括見積りの段階で合せているので、各社間の違いは「事故対応」「保険金支払い」「ロードサービス」などのサービスになります。 基本的には、保険料が高い会社ほどサービスが良く、安い会社は悪い傾向はありますが、 必ずしもそうでもないというのが自動車保険の面白いところです。 比較しやすいように記載されている内容とは少し表現を変えている部分もありますので、正しい情報は各社の公式サイトで確認して頂きますようお願いします。 昨年と違うのは、先ほどのチューリッヒが加わっていることと、おとなの自動車保険の初期対応時間が延長されている点です。 ダイレクト系自動車保険の中では高額な ソニー損保は、初期対応受付時間が0時~20時とダントツで長く、その時間帯内であれば、休日でもその日のうちに相手方への連絡まで済ませてくれます。 事故対応体制も専任1名+チームサポート体制となっており、いざという時に担当者に連絡が繋がらないということが無いようになっています。 逆に、 SBI損保は、初期対応受付時間が短く、対人と対物で担当者がわかれており、対応体制が若干劣ります。 今回、サービスが大きく変更されたのが、 おとなの自動車保険です。 まず、これまで終了時間が早かった初期対応の時間が延長されました。 (単独事故・故障事故を除く)加えて、ロードアシスタンス特約が付いていることを条件に、ALSOKが24時間現場に急行して、各種連絡や現場状況の確認をサポートしてくれるようになりました。 ダイレクト型の自動車保険は、誰かが現場に来ることはほとんどありませんので、初心者には安心のサービスですね。 ただし、事故対応体制は1事故専任1名となっていますが、こちらの会社の残念なところは、(2015年に電話で確認した時点において)人身事故などのいざという時にも事故担当が相手方や自分を訪問することはないそうです。 チューリッヒは、保険料最安ですが、初期対応時間も中間、内容も悪くなさそうです。 イーデザイン損保と 三井ダイレクトはソニーとSBI・アクサのちょうど中間です。 イーデザイン損保は初期対応時間土日も9時~21時までと最も遅い時間まで対応可能、かつ1事故専任担当制。 三井ダイレクトも比較的初期対応受付時間が長く、かつ1事故専任担当制となっています。 特徴は、レッカーけん引と応急処置作業で併せて15万円分まで無料で対応してくれる点です。 レッカーけん引だけであれば300kmまで運んでくれます。 自走不能時の宿泊、帰宅費やレンタカー費も対象になっています。 最も驚いたのは、最安クラスの チューリッヒも充実していることです。 レッカーの無料けん引距離はおとなの自動車保険に劣り、ガス欠対応が対象外ですが、それ以外は概ねカバーできています。 ソニー損保は、帰宅・宿泊費用無制限、レンタカーも24時間無料です。 オイル漏れ、冷却水・ガソリンが1年目有料な点が少し安然です。 イーデザイン損保はレッカーの希望先運搬が60kmまでというメリットはあるものの、自走不能時の宿泊・帰宅補助や玄関鍵開けが無料ではありません。 アクサダイレクト、三井ダイレクトはさらに未対応のものが多くありました。 各社の保険金の支払い状況も調べたかったのですが、残念ながら今回の調査ではそういったデータは見つけられませんでした。 何か情報をご存知の方がいらっしゃいましたら是非コメント欄に投稿をお願いします。 利用者満足度 最後に、今年も各社の利用者満足度を調べてみました。 各社が公式サイトで発表している数値は、基準がバラバラで比較ができませんので、J. POWERアジアパシフィックという調査会社が発表しているデータを参考にしています。 事故対応満足度 出典:J. パワーアジアパシフィック「」 この調査の概要はこのようなものです。 自動車保険(任意保険)に加入する顧客のうち、過去2年以内に契約先の保険会社に事故連絡(保険金請求)をした際の保険会社の事故対応について顧客満足度を調べたものである。 自動車保険(任意保険)の契約者を対象に2016年5月にインターネット調査を実施し、過去2年以内に契約先の保険会社に事故連絡(保険金請求)を行った者(事故経験後に他社へ切替え、現在は他社にて保険を契約している顧客も、調査対象者には含まれている)5,775人から回答を得た。 事故対応満足度1位は昨年に引き続きソニー損保です。 前述の事故対応体制を考えるとこの結果も納得です。 ダイレクト型では、次にチューリッヒ、アクサダイレクト、おとなの自動車保険、イーデザイン損保と続きます。 アクサダイレクトは、昨年の低位からジャンプアップしています。 SBI損保は昨年に引き続き最下位、三井ダイレクトも低位となりました。 今年は掲載されていませんが、昨年の調査で発表されていた「事故対応満足度を構成するファクター 要因 」は、 「保険金支払」(44%) 「事故受付体制」(20%) 「事故対応担当者」(18%) 「調査/認定結果」(14%) 「修理サービス」(2%) 「代車/レンタカーサービス」(2%) となっており、自動車保険選びで重要な要素はやはり「保険金支払い」や「事故受付・担当者の対応」と言えます。 満足度調査で上位の損保は、これらの点で相対的に優れていると考えられます。 契約者満足度 J. パワーでは、契約時のわかりやすさや価格なども考慮した、も行っています。 ご興味ありましたらご覧ください。 全体で比較 ここまで色々調べてきたものを各社毎にまとめてみます。 ソニー損保 保険料は高いが、事故対応において平日・土日祝問わず0時~20時の初期対応、専任担当+チームサポート制で連絡が取りやすい。 保険支払も問題なさそう。 ロードサービスはオイル漏れ、冷却水補充などが1年目は有料ではあるが、自走不能時の補助は手厚い。 事故対応は、休日の初期対応が9時~17時までと短い上に、満足度調査でも最下位をキープ。 ヤフー知恵袋等で保険支払を渋る旨の投稿が多い点も不安。 ロードサービスは充実している。 事故対応において良い点は、休日も21時まで初期対応を受付けてくれることです。 ロードサービスにおいては、自走不能時の補助が無いですが、それ以外は概ね問題ない内容です。 にも関わらず、事故対応は、JDパワーの調査で満足度が向上している点が評価できるものの、チーム制の上、初期対応時間は17時まで。 ロードサービスでは、レッカーの希望先の無料移動が35kmまでなど、他社と比べて劣る点が目立ちます。 事故対応は1名専任担当制で休日も19時まで対応とまずまずです。 ロードサービスでは、自走不能時の宿泊・帰宅費用が無料ではないことに加えて、オイル漏れや冷却水補充も無料ではない点が残念です。 このロードサービスは有料ですが、元々の料金が安いので付けても十分にメリットのある保険と言えます。 事故対応に関して、初期対応の時間が延長された点、ALSOKとの提携により24時間現場急行サービスが加わった点が評価できます。 入院などの人身事故の際でも事故担当者の訪問はないことなどが残念な点です。 30代の我が家は保険料高めですが40代以上の家庭では、検討の余地がありそうです。 加えてロードサービスも充実しています。 補償内容として、搭乗者傷害保険がない点が残念です。 事故対応重視ならソニー損保• 価格重視ならチューリッヒ(SBI損保を選ぶ理由は無し)• 40代以上で保険料が安い、おとなの自動車保険(事故対応サービス拡充) が良いのではないかと思います。 昨年は、できるだけ安いのがいいけどSBI損保はさすがにちょっと、ということでイーデザイン損保にしましたが、チューリッヒ登場によって、SBI損保はおろかイーデザイン損保も微妙になった感があります。 チューリッヒの唯一気になる点は、搭乗者傷害保険が無い点ですが、人身傷害補償保険で最低限はカバーできること、イーデザイン損保の場合、付帯することによる保険料は1,100円で5日以上の入通院で5万円と補償額がそれほど多くないこと、死亡保険金は生命保険で充分であることから、保険料が1万円以上安いのであれば、無くても良いと判断しました。 替わりにチューリッヒでは、対物超過特約をプラス100円ちょっとで無制限にできます。 というわけで、 今年は、チューリッヒと契約することになりました。 契約の前に!! あなたが契約しようとしている自動車保険でマイルが貯まるかもしれません! ANAでも、JALでも加入するとマイルがもらえる自動車保険があります。 残念ながら、私が選択したチューリッヒのネット専用自動車保険は対象ではないようですが、期間限定のキャンペーンなどもありますので、加入前には忘れずチェックしましょう。 皆さんのご参考になれば幸いです。 タグに関連する記事 2017年1月07日の夜、興味深く記事を拝見しました。 私60歳、代理店型と通販型を交互に利用しています。 今回、イーデザイン、ソニー、チューリッヒ、セゾン火災、三井ダイレクト、アクサ、を検討中です。 各社特徴がありますが、中でも注目したことは、セゾンがアルソックを現場急行させるという事故対応サービスです。 詳細を知るために、フリーダイヤルを利用しましたが、明確な内容は聞くことができませんでした。 (ホームページを読めばわかる事柄のくりかえしです) そこで、 メールで詳細な内容の質問をしましたが、未だ無回答です。 (もしかすると、しつこい内容のメールだったかもしれません。 ) かなり、突っ込んだ質問でしたので嫌気がさしたのか、あるいは、企業事情による非公開なのか、アルソックについてなにもわかりません。 ここで、法律を持ち出すと、 アルソックが事故現場写真を撮影したとしても、なんの役にも立ちません。 警察の現状調査検証を上回る効力はありませんし、事故に係る本人でもありませんし、逆に保険会社との提携業務ということで、事故当事者間で係争案件に発展する恐れも無いとは言い切れません。 また、事故現場写真はいったい誰にその所有権があるのかという疑問があります。 事故当事者達が撮影したものでしたら効力をもつことができます。 法の証明主義においてです 交通事故等という法が関わる事項にも係わらず、アルソックの立場を、セゾンは明示していません。 セゾンの社員でしょうか、いいえ違います。 法律的資格保有者でしょうか?いいえ違います。 救急救命士ですか?いいえ違います。 セゾンとアルソックの関係は両者の合意のもとに、互いの企業提携の契約書によって成立できてしまいます。 いざ、事故当事者間の裁判となった場合には、アルソックはいつでも責任回避できる、そして、セゾンは保険会社の義務責任範囲外を主張できる。 そんな契約が企業間でかわされているかもしれませんね、憶測・妄想かもしれませんが、可能性はあります。 — では、セゾンとアルソックの提携はなにかというと、率直に申して、邪魔なだけのものです。 従来の保険会社と委託調査委員の関係よりも始末が悪いものです。 つまり、事故の調査員 アジャスター を派遣するよりも、既に全国展開しているアルソックを利用した方が組織構成を成就させるための経費が安くすむというものです。 つまり、 保険契約者(消費者もしくは客)の為と言いつつ、保険会社の利益追求の一手段にすぎません。 ですから、セゾンについてはもっと冷静に、語るべきだと私は考えます。 『ALSOKとの提携により24時間現場急行サービスが加わった点が評価できます。 』とおっしゃっていますが、評価するではなく、「そういうサービスが付加されていますよ」程度がよろしいかと思います、貴方様が、よくあるやらせの保険比較サイトではない真の消費者であるならば、そして、保険利用を真剣に考えて、保険を比較していらっしゃるのであれば。 ーーー ちなみに、2017年1年間の保険は、私もチューリッヒ、「スーパー自動車保険」にしようかなという思いが一番強くなっております。 その点では、貴方様の記事にとても勇気づけられました。 感謝いたします。 >あぐーらさん 貴重なご意見をありがとうございます。 改めて、本稿記載内容について考えてみました。 セゾン自動車火災のALSOK事故現場安心サポートについて、FAQにこのような記載があります。 「お客様から事故のご一報を受け、ALSOK隊員が迅速に事故現場へ向かい、二次災害防止のための安全確保(三角表示板や発煙筒設置のサポートや損害物の除去作業のサポート)や、お客様や事故相手等に損害・被害が認められる場合にお客様に代わって救急車の手配などを行います。 事故相手とのトラブルを防ぐための適切なアドバイスもいたします。 」 万が一事故を起こして不安な時に、誰かがサポートをしてくれる、そこにサービスとしての意味があるのではないかと私は考えました。 (これが執筆時点で「評価できる」とした理由です) 示談交渉、事故解決対応についてはセゾンが担当すると記載されていますので、従来のサービスに、ALSOK隊員のサポートが加わったと思えば、決して悪いことのようには感じません。 (サポート不要であれば、派遣を依頼しなければいいですし) あぐーらさんがご指摘される、係争に発展した場合にALSOK隊員が撮影した写真が証拠となり得るかについて、私法律の専門家ではないため、言及致しかねますが、ホームページには、ALSOKの事故現場の撮影は事故受付用と記載があり、それ以上の目的で撮影することは考えづらく、警察による調査が入ることを前提に考えれば、ALSOK隊員の有無が係争に影響を与えるということはあまりなく、むしろ当事者のリテラシーの違いによって結果が変わるように思います。 事故当事者が、「ALSOKが全部面倒見てくれるんでしょ」という誤解を持つようだと、おっしゃるようなトラブルに発展する可能性は否定できませんが、その点はセゾン側にしっかりと説明して頂けることを期待したいです。 以上が現時点の結論でございます。 今後、セゾンさんからの回答等ございましたらぜひお聞かせ下さい。 今後とも当サイトを宜しくお願いします!.
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