コンビ間での恋愛事情を語ったしずる(左から)池田一真、村上純 (c)oriconDD. inc 若手お笑いコンビ・が、7月に開催される『史上最大のお笑いフェスティバル「LIVE STAND 2010」』の出演を控えORICON STYLEのインタビューに応じた。 彼女の存在について話が及ぶと言葉を濁したが、ツッコミ担当・池田一真から「僕の今の彼女は元々相方(村上)のファンだったんです」と告白。 顔を指してはもらえるけど、そこから先はなかなか……」と口ごもり、あまり実感がないといった様子。 すると隣から「3位なのに全くドッシリ感がないんです。 今年3月に浮上したタレント・優木まおみとの熱愛報道(本人は否定)を例に挙げ「あの時も(村上は)すごくはしゃいでました。 ま、あれは転んだだけなんですけどね〜、あの時のキャッキャとはしゃぐ姿はすごかった…」と、村上の素顔を暴露した。 そんな池田自身は「僕は(モテ期は)ないです」ときっぱり。 「僕には真奈美という彼女がいます。 でも、その彼女も元々は相方(村上)のファンでした。 また女性の好みを質問すると「僕はどんな女性でも可愛かったらそれでいい」とノロケ始めた池田を「そんなに彼女可愛くないじゃん!」と村上が一蹴。 それでも「これで僕は安心しました。 村上に盗られる心配はないってことですね」と聞く耳持たず。 彼女への一途な気持ちを話続けた。 しずるの2人も参加が決定している『LIVE STAND 2010』は千葉県・幕張メッセで7月17日〜19日開催。
次のしずるは年に2回、単独ライブを開催している。 今年は作・演出を、池田一真 左 と村上純による交代制。 終了した2月公演は村上だったため、7月16日から19日、東京・駅前劇場で開催するのは「Black Treatment~足りねぇ、まだ足りねぇよ~ 作・演出 池田一真 vol. 1」だ。 (*HPから。 本来であれば第2回公演の開催を予定しておりました、2021年4月21日(水)~25日(日)赤坂レッドシアターでの公演を「副担任会議」の開催とさせて頂くことにしようと考えております) また、4月6日の18時から、ラジオコントの配信を開始する。 その名の通り、映像を見なくても笑える「聞くだけ」のコントだ。 その源は何か。 村上 ライスとサルゴリラは同期で、手前味噌ですけど、おもしろいと信じてやってるメンバー。 中村さんも加えた7人で、ほかの芸人さんらがやってるユニットと似てるかもしれませんけど、演劇に近いことをやろうという試みで、改名して、新たなスタートを切ろうとしています。 池田 仲がいいから組んだというわけではないんですよ。 ライバル視もしてますし、長らく認めあってもいるからこその挑戦といいますか。 しずるさんは、その決勝ステージに立って敗れているので、いちばん近いライバルかと思うんですが。 村上 負けたくないっていう気持ちは、ほかの先輩・後輩に比べたらありますよね。 「キングオブコント」のときは、シンプルに悔しかったですし。 池田 「噛まないかなぁ」って 思っていた。 村上 一緒に決勝に行けたのはうれしかったですけど、優勝したらしたで、ふざけんなよ、そこまで行かなくても……って思いました。 池田 でも、ライバルと手を組むって、そうないと思うんですよ。 僕はマンガでしか見たことがないので、それが大人になって挑戦的に組めるっていうのは、楽しみでもあります。 ここが本筋なので、辞めたときは存在意義がなくなるような気がする。 立ち止まる感じになっちゃうんで、自然にやり続けるもの……っていうイメージですね。 まだ3カ月も先ですが、すでに準備に入っていますか? 池田 進めてます。 僕はほっんとうに怖がりなんで、だいぶ前にネタを完成させて練習しないと、 セリフが 飛ぶんですよ。 で、噛む。 お客さんって、一生懸命働いて稼いだお金で観に来てくれるんで、それを加味して、だいぶ前から作るようにしてるんですけど。 ……向いてないんじゃないかと思いますもん、自分って芸人に。 村上 アハハハハ 笑。 池田 人の 舞台を観て、この人、飄々とやるなぁって思うことがあるんですけど、僕はすごい緊張するんで、もしかして無理して 芸人を やってないか?って思うことがあります。 村上 それがね、本人が思うほど、緊張感は周りに伝わってないんですよ。 緊張感は大・小あれど、誰でもしますからね。 特に、単独ライブなんて新ネタオンリーなので、90分間すべり続ける可能性もはらんでいるわけですよ。 どのエンタメ業界もそうかもしれないけど、われわれの場合はずーっとシーンとしてたら、どっからどう見ても大失敗。 降水確率みたいに、事前に数字が出せないんです。 気圧配置のような統計が取れてないなか、期待と不安があって、期待によって胸ふくらむ一方で、不安によって緊張するわけですから。 そりゃ、混在しますよね。 池田 ヘンな話ですけど、通常のルミネ theよしもとでの公演 だったら、確実にウケるネタを持っていくから、ラクなんです。 でも単独は、言い方が悪いですけど、ほんとにありがたい変態の方たちが来てくれるので、その変態たちにいかにおもしろいと植えつけるか、なんですね。 これは、無料で観てもらって、広めたいという意図があってのものですか? 村上 手段として、今まではテレビで観てもらうか、舞台でやったものをDVDで観てもらうかしかなかったけど、YouTubeができて、自分たちでプラットホームを発信していけば、1人でも多くの人に観てもらえるなぁって。 そういう期待を込めて開設したら、コメント欄にも反映されてきました。 簡単にいうと顧客拡大なんですけど、長い分数のネタが、意外と再生回数いったりするんで、そこはいまだにわからないです。 池田 動画を簡易的に探して、簡易的に観たいわりには、長いものを観るんだぁっていう。 僕、ゲームをやるんですけど、ローディングっていう読みこむ時間が長いと、 ゲーマーから 叩かれるんですよ。 昔の「バイオハザード」がそうで、扉が開いてからもぜんぜん進まねぇなぁって感じだったんですけど、それでもやっちゃうというのと似てるのか、長くても観るんですね。 村上 ただあげるのではなく、ネタを観てもらうためには何をしたらいいのかを考えるようにはしてますよ。 ない頭を使って、ね。
次のお笑いコンビ「しずる」の村上純(39)と池田一真(36)が4日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)にゲスト出演。 コンビ結成1年目に解散していたことを告白した。 2003年にコンビを結成した2人だが、村上は「1年目で解散したんです」と告白。 「倦怠期というか。 コンビで、相方のこと何しても腹立つ時期ってあるじゃないですか。 『もう無理だわ、これは』って思っちゃって。 池田を呼び出して『ちょっとごめん』って」と自分から解散を切り出したと説明。 池田は「村上がまだ結婚してない時期で、『これ、もしかして(子どもが)デキちゃったのかな?』と。 村上の家に行ったら『ちょっとごめん。 解散しようかな』(と言われた)」と振り返った。 解散話とは予想していなかった池田だが、ここで自分が食い下がってコンビを続けた場合、村上にイニシアチブをとられると考え「『ああ、俺も思ってた』って」と同意してしまったという。 そして帰ろうとした池田は、村上に呼び止められ「『ここまで来てもらって悪いな』って(電車賃として)1000円渡してきて。 手切れ金かよって思って」と語った。 その後はそれぞれピン芸人として活動するが、池田から「お前しかいない、かもしれない。 ちょっと我慢して組んでくれないか」と言って再結成したという。 村上は「(再結成を)池田が言わないんだったら、僕が言おうって決めてました」と当時の心境を明かした。 モデルで女優の筧美和子(25)は笑いながら「両思いだったんだ。 久々にキュンとしました」とコメント。 お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(46)は「マジでお前らのネタみてえじゃねえかよ。 昔のトレンディードラマ見てる(みたい)」と言って笑っていた。
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