【地縛少年花子くん】つかさ(柚木つかさ)はどんな男の子? (C)あいだいろ まずは、 つかさがどんな男の子なのか?ということを簡単にご紹介していきます。 (C)あいだいろ 「みーつけた」 「うっわその包丁なっつかしいー!」 「フーン……その子のことは守るんだ?」 「久しぶり。 俺のこと……覚えてるよね? あまね」 「俺に会えて……うれし?」 (C)あいだいろ 彼のことを見た花子くんは怯えて泣き出してしまう……。 そんな彼の様子を見て満足げに帰っていきます。 その後、放送部で桜や夏彦と一緒に行動していることが判明。 (C)あいだいろ 花子くんとは「封」が貼られている位置が逆で、襟付きのシャツと下が袴という服装。 花子くんが苦しそうな表情を浮かべていたにも関わらず、「俺に会えて嬉しそーだった!」と無邪気に言い放つなど、 彼に対する愛情が歪みまくっていることが早くも明らかになります。 あまねは此岸に生きる生者の願いを。 ただし…… そのやり方は非道。 歪んだ形で死者の願いを叶えたり、怪異として願った者を作り変えたりと、学園の怪異たちの在り方を乱していきます。 例えば、「みんなの記憶に残りたい」と願った三葉。 光という友達ができ、もう願いは叶った。 (C)あいだいろ 記憶に残る。 三葉が言ったのは友達として記憶に残ること。 そんな歪んだ叶え方をした上で、彼はにこにこと笑いながら言い放ちます。 「良かったね! ミツバ!」 そして彼は言うのです。 「七不思議は人と怪異の関係を正しく保つと言うけれど、そんなものは必要ない。 人も怪異も望むように在ればいいのさ。 そう思わない?」 彼の言ったことは、花子くんのやろうとしていることと全くの逆。 人間と怪異の関係を壊し、好き勝手に振る舞おうとする。 それを笑顔でやっちゃような怪異です。 【地縛少年花子くん】つかさと花子くん(あまね)の関係・過去は? (C)あいだいろ つかさと花子くんの関係について、もう少しだけ詳しくご紹介します。 花子くんは生前、弟であるつかさを殺した。 それは間違いありません。 (C)あいだいろ 花子くんはそれを悔やみ続けている。 一方で。 つかさはむしろ、 あまねが自身を殺してくれたことに、喜びを感じている節があります。 つかさは、「ガマンするのを辞めた人間の顔が好き」だという。 例えば…… 「あまねが俺を殺した時」とか。 そんな歪な関係だと推測できます。 なので、つかさはあまねのことを恨んでいない。 むしろ、無邪気に懐き、花子くんのことを見るたびに花開くような笑顔を見せます。 (C)あいだいろ 逆に、花子くんの方は会うたびに後悔やかつて感じていたであろう恐怖を思い出すのか、怯えてしまう……。 (C)あいだいろ というわけで、 つかさと花子くんは兄弟でありながら、かなり複雑な関係。 花子くんが怯えきっているにも関わらず、笑顔で突撃するなど、彼を痛めつけて喜んでいるような少年がつかさです。 次に、 つかさの具体的な登場回やかっこいいシーン、かわいいシーンについてまとめていきますね。 【地縛少年花子くん】つかさの登場回とかっこいい・かわいいシーンや司普の画像まとめ! それでは、つかさの具体的な登場回についてまとめていきます。 つかさがかっこいい、かわいいシーンを中心にご紹介していきますね。 つかさのかっこいい・かわいいシーン+司普の画像:俺に会えてうれし? (C)あいだいろ ~ 屋上でヤシロと話していたとき、突如現れた花子くんそっくりの少年。 「あはっ ビックリした? ねェあまね」 (C)あいだいろ 「俺に会えて……うれし?」 「あ……」 花子くんを怯えさせ、満足そうに帰っていきます。 放送部に戻り、桜に思いっきり抱きつくなど、人懐っこいところを見せますが……。 (C)あいだいろ ヤシロとしばらく顔を合わせられないくらいショックを受けた花子くんを 「俺に会えて嬉しそーだった!」と言い放ったり、「喋る魚って中身どーなってんのかな?」など、狂気を隠しきれていない発言を次々と繰り出します。 そして。 人や怪異が苦しむところを楽しんでいるかのような行動が目立つサイコパスっぷり。 魚の中を見ようとする前の表情とか、ただただ怖いです。 (C)あいだいろ つかさのかっこいい・かわいいシーン+司普の画像:三葉を怪異に…… (C)あいだいろ 光という友達を得て、「みんなの記憶に残りたい」という願いを果たした三葉。 ……しかし、その願いを受け取ったつかさはそれを認めなかった。 「一人だけで満足?違うでしょ?」 そう言って、三葉のことを昇降口の首折りさん、という恐怖の怪異として噂を流す……。 (C)あいだいろ 「……さあ、これできっとみーんな君のこと忘れられなくなるよ。 良かったね! 三葉!」 三葉の願いを異なる形で叶えたにも関わらず、つかさは満面の笑みだった。 そして。 異変を感じ取った花子くんが、彼らのもとにやってくる。 彼に掴みかかる花子くん。 (C)あいだいろ 「どうしてこんなことを……つかさ!!!」 「んー俺スキなんだよね ガマンするのやめた人の顔。 あのときも良かったよ」 (C)あいだいろ 「あまねが俺を殺した時」 呆然とし、涙を流してしまうあまね。 そんな彼の顔を見て…… (C)あいだいろ 「……イイね、その顔」 「スキだよ、あまね」 花子くんの苦しむ表情を間近で楽しむように近づいて、彼は微笑む。 「また一緒にあそぼ? 昔みたいに。 ネ」 そう言って、彼は去っていくのだった……。 つかさのかわいいシーン (C)あいだいろ ヤシロが桜にお茶会に誘われたとき、つかさと対面する。 無邪気に桜やヤシロに寄ってくるのがかわいい。 桜からは猫みたいなものだと思われています。 (C)あいだいろ 「あまねとチューした?」とヤシロに詰め寄るなど、離れていても彼のことが気になる模様。 (C)あいだいろ そして、ヤシロを罠にかけるとき。 つかさからあまねがどう見えているのか、彼は語ります。 (C)あいだいろ 「俺とあまねって真逆なんだよねぇ わかりやすく言うとー ライバル?シュクテキ? まぁいっかとにかく、君にはここで消えてもらうね」 と、やはり彼女に深い興味を抱くことなく、傷つけることに躊躇がありませんでした。 つかさのかっこいい・かわいいシーン+司普の画像:上手く殺せるといいね 花子くんが、ヤシロのクラスメイトになった。 そんな空想の世界に、ヤシロは迷い込んでしまう。 普通にデートしたり、一緒に星を見ようとしたり……。 でも、この世界は偽物ということを知ってしまう。 そんな世界で、ヤシロは抜け出すことができないまま迷っていました。 一緒に、星を見よう。 ここは夢の世界。 二人が生きていたら、こんな感じだったのかな。 じゃれ合う二人を見て、ヤシロは思う。 (C)あいだいろ しかし、あまねが去ったあと。 つかさはヤシロに声をかける。 この回の柚木兄弟はマジでかわいい。 つかさのスキンシップが激しすぎる……! 心の中でどんな残酷なこと考えてんだろ……って思いながら改めて読むとゾクゾクします。 地縛少年花子くんを楽しむなら ちなみに、地縛少年花子くんをお得に楽しむ方法がいくつかあるのでご紹介します。 【公式】無料アプリ、マンガUPで原作が配信中! まず地縛少年花子くんの原作はで配信されています。 無料で配布されるポイントでかなり読み進めていけるので、 とりあえずダウンロードがおすすめです。 しかも、今なら一冊半額クーポンが貰えるので、好きな巻を50%オフで読むことが出来ます。 買えば買うほどポイントが付くので、単行本を全巻揃えるならここが安く済むのでぜひどうぞ。 今なら2週間無料で試すことができるので、お金をかけずに地縛少年花子くんのアニメが見直せます。
次のしばらく考えていたけどコケた考察があります。 自分は本当にコレなんじゃないかな…って思ってたんだけど。 先に言っておきます…この考察は…後々矛盾に気付いたヤツです…! これは次の4つの理由から考えてました。 どれか一つでもコケるとダメになる。 では、いってみよ。 境界では生死の境がなくなり、死ぬことがなくなる。 ここにもし、人間がずっと彷徨うことになったなら、死なずにいつまでも生き続けることが可能。 それはエソラゴトでも花子くんが説明していました。 死なない=老いないと考えていいんじゃないだろうか。 もしどこかの境界に、人がずっと迷い込んでいたなら、その人は現世に戻ってきても同じ姿のままなのかもしれない。 生霊っていうんだろうか。 そして、生霊と幽霊の見分けはつかない可能性がある。 『白が多いっすね 黒はちょっとしかねーや』 『花子の本なら黒ッスよね んじゃ探しますか!』 寧々と光は花子くんの本を黒だと思って探し始めた。 黒い本は少ししかなかったはずなのに、どうして見つからなかったんだろう。 柚木普の16時の書庫の本はちょいちょい表紙や扉絵、本編で登場しますが、黒い本が多いです。 一度だけ土籠の回想で白い本が出てるけどそれ以外は全部黒。 ただ、本編で黒い本が出てきたことはなく、すべて扉絵や表紙だけ。 16時の書庫を探索した時、黒い本の中から花子くんの本を見つけようとして、見つからなかった。 もし表紙や扉絵の本の色が引っかけだったとしたら。 これなんでだろなって思ってたんです。 花子くんはすぐ透け透けになるのに。 この透けたり透けなかったりって何なんだろう。 あとつかさについて気になることがもうひとつ。 花子くんとつかさが〝双子〟だという説明があったのはこの時だけ 『俺はつかさ!あまねのフタゴの弟なんだー!』 第21の怪 お茶会 にて、つかさ自身が寧々に説明したこの一回きりです。 これ以外では、花子くんも『弟』としか言ってない。 花子くんの過去を知るはずの土籠に至っては『弟がいた』ということすら言ってない。 今のところ、つかさの存在は花子くんとつかさの自己紹介、あと七峰桜の『お兄さんとお揃いにしたの?』ぐらいの間で完結しているんです。 エソラゴトは虚構の世界なので別。 いやあの顔どう見ても双子でしょってなるんですけど。 つかさ以外で双子だって言った人いないんですよね。 怪異に体を乗っ取られて、柚木普は幽霊のような姿になってしまった。 怪異はずっと境界に居たため老いてない。 つまり、16時の書庫の花子くんの本の色は今でも『白』だったから見つからなかった。 そして つかさが透けないのは常に実体があるせい。 だって人間の体だもん。 ってずっと思ってました。 これなら生き返るフラグ立つし平和に収まりますなぁ…と思って やるさんに説明したら こんにちは、1月に花子くんのアニメを見始めてからドハマリして、コミックも全部読んだクチの人間です。 考察とっても面白くて、読ませてもらっています。 たまに出てくる一人がもう一人に覆いかぶさっているような描写と矛盾しちゃうんですけどね。 自殺した人は地縛霊になりやすい、とか白依代と黒依代の対比的な描写とか、可能性はあるのかな、なんて考えてみたり。 花子くんは絵が綺麗で好きになりましたが、こうやって細かい描写が隠されているのが何とも言えない面白さですよね。 続きが気になる!!!!いきなりお邪魔しました。
次の【地縛少年花子くん】花子くんの過去のネタバレ 今まで語られなかった花子くんの過去が徐々に明らかになってきました。 原作の内容を含め、花子くんの本名や正体などを書いていきたいと思います。 人間と怪異たちの関係を正しく保つために動いています。 では、花子くんの本名と正体はいったい何なのか。 花子くんの本名は「 柚木普」と言います。 花子くんは、元々人間の男の子で昭和生まれとなっています。 花子くんの将来の夢は、「宇宙飛行士」だったそうです。 生前の花子くんは、優しく我慢強い性格で弟の面倒をよく見ていたようです。 名前は、「柚木司」。 性格は、兄とは違いやんちゃな性格で生き物を平気で殺害するなどサイコパスな一面も持っています。 しかし、そんな性格でも兄のことは好きなようで、抱きついたりするなどの行動を良く取っています。 度々、花子くんと寧々の前に現れますが、敵なのか味方なのかまだ分かっていません。 【地縛少年花子くん】花子くんは人を殺していた! 原作では第3巻、アニメでは第2話で明らかになりましたが、花子くんは人を殺した過去が存在します。 その包丁は、過去にそれで人を殺したことを象徴しています。 また、花子くんが殺した相手は弟の司であるということが明らかになっています。 【地縛少年花子くん】花子くんが弟のつかさを殺した理由 では、なぜ花子くんは弟を殺してしまったのか。 ここからは、私の考察になりますが、司の性格と普の性格は正反対です。 優しい性格だった普は、弟の面倒をよく見ていて、司はやんちゃな性格でしたが、そんな司のことを嫌いだとは思ってはいなかったようです。 一緒にお祭りに行ったりするなど、仲は良かったようです。 しかし、司にはサイコパスな一面もあり、生き物を平気で殺したりしていました。 しかし、兄はそんな司を見て複雑だったのではないでしょうか。 優しく、我慢強い性格の普にとって弟がやっている行為は許せないはずです。 命の大切さや尊さを兄は一番分かっていたのではないでしょうか。 それでも、弟の行為に目を瞑り、我慢し続けていました。 しかし、ある時から普は「我慢することをやめた」と言うようになります。 考えられることとしては、司が普の逆鱗に触れるようなことをしてしまった。 または、普の大切にしていたもの(生き物)を殺してしまったということが考えられます。 【地縛少年花子くん】花子くんが死んだ理由を考察 弟を殺害後、花子くん自身も若くして亡くなっています。 その理由は明らかになっていませんが、ここでは花子くんはなぜ亡くなてしまったのかということを考察していきたいと思います。 考察1:弟を殺してしまったことへの後悔 まず考えられるのが、弟を殺してしまったという後悔が大きく出るのではないかと思います。 いくら怒りに任せて弟を殺してしまったとしても決して許されないことをしてしまったという自覚はあるはずです。 決して嫌っているわけではなかったのに、殺してしまった。 その後悔は、花子くんの心に深く突き刺さっていると思います。 花子くんは、再会する度に司に対してどこか怯えたような態度を取っています。 その態度を見るに、自分が殺してしまったんだという後悔があるのだと思います。 考察2:事故死の可能性 二つ目に考えられるのは、事故死の可能性です。 これは、不幸としか言いようがありませんが、何らかの事故に巻き込まれて亡くなったという可能性はなくはありません。 原作の中で、土籠先生が「あんなガキのうちに死ぬはずじゃなかった」と話しているのを見ると、事故で亡くなったということもあり得るのです。 考察3:誰かに殺された? 三つ目に考えられるのは、誰かに殺されたということです。 司を殺したことで、誰か(第三者)の恨みや憎しみを買ってしまった可能性があります。 それが、学校内の人間、友達や教師などの可能性もあります。 作中で司は、怪異となっています。 彼は、自身の力で怪異を生み出すことができるようになっています。 このことから、自分を殺した兄への恨みを怪異として生み出し、襲わせたという可能性もあります。 もし、怪異に襲われ花子くん自身も怪異として存在せざるを得なかったとするならば、現在の状況もあり得ることなのではないかと思います。 人間と怪異たちが正しく繋がれるように動いているのも、彼の身に起きたことが原因の一つでその働きをしている。 そして、自分のような悲劇を再び生まないようにしていると考えることができるのです。 まとめ ここまでいろいろと考察してきましたが、真実はまだ明らかになっていません。 この先、原作でいろいろと明らかになっていくと思います。
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