これは役立つ！札幌から旭川の移動は安くて速い高速バスがオススメ！電車・バス・レンタカーの料金と所用時間まとめ
[2937] 札幌・旭川間の都市間バスに乗るのは２回目だが、前回はきちんとmixi日記にしなかったので、日記に仕立てるほどのネタでもないものの、北海道勤務の記録として残しておく。 ５月２４日金曜日は出張で札幌に泊まった。 翌日は土曜で休みだから、まっすぐ釧路へ帰る必要もないから旭川に飲みに行くことにした。 北海道は都市間バスが発達している。 中でも、中心都市の札幌と各都市を結ぶ路線は数多く、根室や稚内など遠距離路線だけでなく、小樽や岩見沢、はてや栗山とか新十津川、夕張など比較的短距離の路線も充実している。 そこで、今回は釧路から札幌まで都市間バスで来たから、この際札幌から旭川までもたまにはＪＲではなくバスにしよう。 札幌・旭川間の都市間バス「高速あさひかわ号」は、北海道中央バスとジェイ・アール北海道バス、道北バスの３社による共同運行路線だが、大部分は北海道中央バスの便である。 札幌駅前バスターミナル始発だが、泊まっていたススキノから比較的近い大通さっぽろテレビ塔近くの中央バス札幌ターミナルから乗る。 札幌発着の都市間バスは大部分がこの中央バス札幌ターミナル発着（または停車）だが、一部の路線は中央バス札幌ターミナルには全然寄らずに近くにある大通バスセンターから発着する路線もある。 中でも、函館便と釧路便は運行会社によって発着場所が異なり、「高速はこだて号」と「スターライト釧路号」は中央バス札幌ターミナル、「函館特急ニュースター号」と「釧路特急ニュースター号」は大通バスセンター発着で、乗車場所を間違えてしまうと乗れなくなってしまい、非常にややこしくて分かりづらい。 ともかく、今回乗る「高速あさひかわ号」は中央バス札幌ターミナルから乗る。 「高速あさひかわ号」は運行便数が多く、概ね１時間に２〜３便あり、予約不要・全車自由席となっており、予約なしで途中の停留所から乗ることもでき車内で現金支払も可能だが、今回はバスターミナルの自動券売機で乗車券を購入。 きっぷを買ったらちょうど始発の札幌駅前バスターミナルを５分前に出た便が入ってきたので、すぐに乗り込む。 高速に乗るまでに、菊水元町７条にもある停留所を経由して札幌ＩＣから道央自動車道に入る。 高速上では、野幌、高速栗沢、東山、高速茶志内、砂川吉野までが乗車のみ可能な停留所、砂川石山、高速江部乙、高速納内が乗降ともに可能な停留所となっているが、誰も乗り降りする客はいなかった。 旭川鷹栖ＩＣで一般道に下りると、旭川市内に入って下車専用の停留所である緑町20丁目、川端６条10丁目、４条１丁目、３条９丁目を経由し、定刻より５分遅れて終着の旭川ターミナルに到着。 急ぐ場合は札幌・旭川間を１時間20分で結ぶＪＲの特急「スーパーカムイ」が便利だが、自由席でも運賃と特急料金合わせて4170円もするから、２時間掛かってもいいなら片道運賃2000円だけで乗れ、断然安くて本数も多い都市間バスの方がいいだろう。 2020年• 07月• 08月• 09月• 10月• 11月• 12月 2019年• 2018年• 2017年• 2016年• 2015年• 2014年• 2013年• 2012年• 2011年• 2010年• 2009年• 2008年• 01月• 02月• 03月• 04月•
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