正門をくぐるとパドックの裏手となっており、パドックに沿ってスタンドへ向かうような形になります。 パドックにはフルカラーの大型ビジョンが設置され、パドックでのイベント開催時などにも活躍します。 メインスタンドはガラス張りの建物で、2、3階は一般席エリア、4~6階は指定席エリアとなっています。 一般席エリアは空調完備で観戦もしやすいため人気が高く、朝イチで並ばない限り、確保は難しくなっています。 屋外にもベンチシートが設置されていますが、こちらの方は大レース時以外には、比較的いつでも利用できる感があります。 指定席は6階4コーナー寄りのSラウンジ(3,300円、入場料200円別)、4階ゴール寄りのAシート(2,300円・入場料別)とAシートより4コーナー寄りのBシート(2,000円・入場料込)、スタンド4階、5階の4コーナー側に位置するCシート(4階1,500円・入場料込、5階1,300円・入場料別)用意されており、Cシート以外はペア席に1つモニターが設置されているスタイルとなっています。 夏はとても暑く、冬はとても寒い競馬場なので、そのような時期には指定席の利用も特にオススメです。 Aシートの様子。 ペア席に1つモニターが設置されているスタイルとなっています。 席種 価格 備考 Sラウンジ 3,300円 (入場料別) スタンド6階。 スタンドの4コーナー寄りに位置します。 Aシート 2,300円 (入場料別) スタンド4階。 ゴールに近いエリアとなります。 Bシート• 2,000円 (入場料込) スタンド4階。 ゴール寄りのAシートと4コーナー側のCシートとの間に位置します。 Cシート• 1,500円 (4階・入場料込)• 1,300円 (5階・入場料別) スタンド4階、5階の4コーナー側。 13年9月よりそれまでのBシートの内、4階の約半数と5階の全てがモニターを撤去したリーズナブルなCシートの設定となりました。 一般席 スタンド2・3階の屋内席は空調完備で人気の高いエリアとなっています。 スタンド前にはベンチシートが用意されています。 ギャラリー ファーストフードコートやレストラン等が充実しているのは、他のJRAの競馬場と同様です。 その中で名物と目されるのは、東ウイング1Fフードプラザの「宝塚カレー」でしょうか。 宝塚カレー(500円)は、いかにも「外で食べるカレー」といった感じの本格的な味わいで、「大盛」と銘打って結構な量のご飯を盛ってくれるのが好印象。 ただ、ご飯の量に対して若干ルーが少なく感じられます。 もう少しバランスが取れていればさらにいいのですが。。。 パドックから馬場へと向かう途中の中央コンコース1階には、「アサヒビール西宮工場直送」の生ビールを販売している売店があります。 工場直送の新鮮な生ビールは、特に暑い季節にはオススメですが、大サイズ520円・小サイズ420円という価格は、以前より若干値上がりしたものとなっております(場内各売店共通で値上がりしました)。 まず一本目は07年セントウルS当日、最終レース終了後にパドックで行なわれたサマーシリーズ回顧イベント内での、07年サマージョッキーズシリーズチャンピオン角田晃一騎手出演部分の動画です。 角田騎手ファン以外にはどうでもいい動画のような気もしますが、イベントの模様の一例という事で。。。 阪神競馬開催時には、毎週のようにレース回顧を始めとしたイベントが行なわれます。 最終レース終了直後には、仁川駅・電車内とも大変な混雑を見せますので(以前ほどではありませんが)、時間に余裕のある際には、こういったイベントを楽しんだ後にのんびりと帰途につくのも良いかと思います。 そして三本目の動画は、2010年宝塚記念のファンファーレ生演奏の様子です。 一般公募の中から選ばれ、おなじみのものとなった宝塚記念専用ファンファーレ。 と並ぶレアなファンファーレです。 四本目の動画は、2010年JCダートのファンファーレ生演奏の様子です。 最近、ファンファーレの生演奏が少なくなってきたような気がするのですが、経費節減の一環なのでしょうか。。。 (五本目・六本目)かと思いきや、2013年には宝塚記念の本馬場入場時での「ザ・チャンピオン」(五本目の動画は神戸新聞杯開催日のイベント時のもの)や神戸新聞杯ファンファーレの生演奏が行われたり、阪神ジュヴェナイルフィリーズのファンファーレ演奏団を公募したりと、競馬開催を盛り上げる企画が増えて来たように感じられるのは嬉しい限りです。 「大きなったなぁ、阪神くん。 」の阪神競馬場です。 そのキャッチコピー通り、06年12月には従来より3・4コーナーが大回りになった外回りコースの使用が開始され、より多彩な競走が行われるようになりました。 ちなみに、管理人にとっては、の頃から幾度となく足を運んでいる、最も馴染み深い競馬場だったりもします。 そんな阪神競馬場ですが、桜花賞の開催場だけに、桜の美しさが非常に印象的です。 桜花賞の頃には、見頃が過ぎていることが多い感もありますが、是非とも桜の季節に花見がてら足を運んでいただきたい競馬場であると言えます。 阪神競馬場 最終探訪日:14. 29 ページ更新日:14.
次のファーストフードコートやレストラン等が充実しているのは、他のJRAの競馬場と同様です。 その中で名物と目されるのは、東ウイング1Fフードプラザの「宝塚カレー」でしょうか。 宝塚カレーは、いかにも「外で食べるカレー」といった感じの本格的な味わいで、「大盛」と銘打って結構な量のご飯を盛ってくれるのが好印象。 ただ、ご飯の量に対して若干ルーが少なく感じられます。 もう少しバランスが取れていればさらにいいのですが。。。 パドックから馬場へと向かう途中の中央コンコース1階には、「アサヒビール西宮工場直送」の生ビールを販売している売店があります。 工場直送の新鮮な生ビールは、特に暑い季節にはオススメです。 宝塚カレーと生ビール(大サイズ) 宝塚カレーとアサヒビール西宮工場直送の生ビール(大サイズ)。 ヒレカツカレー 宝塚カレーのヒレカツカレーは豚ヒレのひとくちカツが3つ乗って700円。 つまりはひとくちカツ部分が200円ということになるでしょうか。 お好み焼き風の何か 競馬場では各地の物産展を開催していることがあり、ご当地グルメの販売などが行われます。 こちらはそんなご当地グルメその一、なのですが詳細を覚えておりません。 回転焼の機械でお好み焼き風のものを焼いているという発想が面白くて購入したのですが、味はイマイチだった記憶があります。 妻地鶏炭火焼 ご当地グルメその二。 宮崎県観光物産展で購入した「妻地鶏炭火焼(500円)」です。 炭火焼の香ばしい風味と歯ごたえが特徴の、いかにもビールのお供な一品でした。 かに汁 ご当地グルメその三、境港物産展のかに汁(400円)です。 寒さとかにが半身入っているという見栄えの良さも手伝ってか、長い行列ができていました。 高砂にくてん ご当地グルメその四。 兵庫県高砂の「高砂にくてん(450円)です。 具にすじこんとじゃがいもを使用しているのが特徴の一品。 名前的にすじこんがもう少し入っていれば嬉しかったかなあ、と思います。 浜松餃子 ご当地グルメその五、浜松餃子です。 餃子といえば宇都宮のイメージがありますが、浜松も売り込みに必死のようで、もやしが添えられているのが特徴となっています。 もやしの食感が新鮮で、味も良かったのですが、6個400円という価格は、馬券でも当たってないと手を出しづらいかも。 釜玉うどん スタンド二階の西側にあるファーストフードプラザの「讃岐家」で購入した釜玉うどん(330円)。 店名から想像されるようなコシの強い麺ではありませんが、黄身の色の濃さが目にも鮮やかで、醤油だれ・柚子胡椒と共にかき混ぜて一気にいただけます。 チャーシューワンタンメン 東側ファーストフードプラザにある翠松楼のチャーシューワンタンメン(600円)は、その名の通りチャーシュー、ワンタン全乗っけの気分的に満足できる一品。 その二種の具の味はともかく、ラーメン本体のほうの味は自分好みで中々のものでした。 エビフライ定食 Sラウンジ内レストラン「フローラ」のエビフライ定食。 有頭海老のフライというだけで何となく贅沢な気分に浸れます。
次のうどん 讃岐diningフランケル こちらは本格的な讃岐うどんを食べられるお店です。 競馬ファンの方オススメなお店です。 おでんもあります。 阪神競馬場付近で夜遅くまで空いているお店は少ないですが、こちらは夜遅くまでやっています。 私はふわとろ麻婆天津飯+餃子をよく食べます。 詳しくは下記に書いてます。 たこ焼き じゃんぼ総本店 阪急仁川駅前店 たこ焼きのお店です。 座って食べるスペースもあります。 とても濃厚でふわとろなたこ焼きです。 私はかなり好きです。 食べすぎに注意ですね。 サラダバーもあるので個人的には野菜が食べたいときに行きます。 1度行ってみたかったのですが、残念です。 日頃よりご愛顧頂きありがとうございました。 参考 焼き鳥 鳥居 仁川本店 焼き鳥屋さんです。 お店の外にもテーブルがあり、夏場などは外でビールを飲みながら焼き鳥を食べるのもいいですね。 私はまだ行ったことがないですが、1度行ってみたいです。 参考になれば幸いです。
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