覚悟は出来てる!かかって来いバリウム!! シロみむ 医師から渡されたのは先ほどの水と同じく、 『手のひらに収まるくらいの小さい紙コップに入ったバリウム』。 ちっさーーーーー!!!!!! って心の中で思わず叫んでしまった。 初めてバリウムを見た感想は、• めっちゃ 白い!• サラサラでもトロトロでもなく、なんか タプタプしてる こんな感じ。 医師に言われた通り、バリウムをゴクッと飲みました。 初めてバリウムを飲んだ感想は、• ほんのり甘いのに、 まずい• ちょっと 舌触りざらつく気がする• 粘度が高すぎ こんな感じ。 まずいけど量も少ないし、まぁ問題ない。 な~んだ、たいしたことないじゃんか(笑) ついに機械が動き出す 機械が動き出し、立っている状態から、勝手に仰向け状態に。 MEMOできるなら バリウム飲む時は、ゴクゴク飲んだ方が良さそうです。 一気飲みの方が、味を感じる時間が短いからね! 辛い時間が、きっと短く済むと思います。 再び機械が動き出す 機械が動き、再び仰向け状態になりました。 医師の指示も今回はたくさんありました。 右回りで回ってください。 うつぶせになりましょう。 真横向いてください。 斜めになってください。 そのまま止まって。 などなど。 機械もずっと水平じゃなく、斜めに傾いたりもしてました。 逆さ吊りみたいになることも。 機械も動くし、自分自身でも回るから、ものすごくグルグルしてる感が満載でした。 別の発泡剤を飲んでみよう 機械が動き、再び立った状態に。 最初とは別の炭酸の粉• 少しの水 最初の発泡剤は問題なかったけど、今回は違いました。 発泡剤とバリウム飲んで、グルグル回された後の発泡剤・・・。 炭酸の粉を口に含んで、水を流し入れるも・・・ すぐに飲み込めませんでした。 恥ずかしいとかいうより、ケホゲホと咳き込む&涙出てきて辛い!ってのでいっぱいでした。 医師に「大丈夫?」と聞かれるも、声出せなくて頷くしかできない。 バリウムも辛かったけど、2度目の発泡剤もかなり辛い。 それでも機械は動き出す バリウム&2度目の発泡剤のダブルパンチで、かなり辛い状態。 が、無情にも機械は動き出します。 機械の上で体を回したり、指示通りの向きを向いたりしました。 身体こっちに傾けてみてねー! うん。 もうちょっとこっちねー。 そうそう! まるで、子どもに接するような感じ。 しかも、なんだか気遣いが今まで以上に優しい・・・。 傍から見ても、辛そうってバレバレだったようです。 検査直後 検査室前に洗面台があり、口を洗ったり、うがいをしました。 しかし、気持ち悪さは相変わらず。 検査はこれで終わりだったので、終了説明のカウンターへ。 説明聞いてる時も、初めの間は声が出せなくて頷く事しかできませんでした。 初めてだったから知らなかったけど、 バリウム飲むと下剤が処方されるそうです。 「大丈夫ですか?」って聞かれて、「気持ち悪いです」って答えたら、念の為にと下剤を多めにもらえました。 バリウムってね、お腹の中に放置しとくと固まっちゃうそうです。 白い便が出るので、通常の便に戻るまで水分を多くとってくださいとの事。 バリウムがお腹の中で固まるとか、白い便が出るとか・・・ 初聞きでビックリなんですけど!? バリウムを飲んだ後にすることは? 身体の様子に注意しよう バリウムを飲むと・・・• じんましん• 顔色が青白くなる• 手足が冷たくなる• 喉がつまる• 息苦しい このような症状が、現れることもあるそうです。 症状が出たらすぐに病院へ! 私の場合、しばらく気持ち悪さは続きましたが、大丈夫でした。 下剤を服用&いつでもトイレに行ける準備を! バリウムを長時間お腹の中に残しておくと固まってしまい、 腸が詰まったり、腸に穴が開いたりする事もあるそう・・・。 恐ろしすぎる!(ガタブル てなわけで、 救世主の下剤を飲みます! 私は、検査を受けた病院内で下剤を飲みました。 下剤飲む用のウォーターサーバーがあったし、早く飲まなきゃ!って感じがして・・・。 で、そのまますぐに帰宅。 下剤飲んだ30分後くらいに、トイレへ駆け込みました。 病院と家が遠かったらヤバかったかも! で、 ほんとに白っ!!って感じの便が出ました。 なんか、バリウムが固まったのがそのまま出てる感じ。 その後は、食事も少しずつとれました。 水分はできるだけ多く飲むように言われたので、意識して飲みました。 下剤飲んだ後は、短い間隔で何度もトイレに駆け込む感じでした。 途中からは、下痢気味な感じ・・・。 検査後に予定何も入れてなくて、ほんとによかった! ちなみに、次の日くらいまでは白っぽい便が出て、若干気持ち悪さが残ってるかな~って感じでした。 バリウムを飲んだ後の便には気をつけて! 白い便(バリウム便)は流れない! 白い便が出始めてから何度目かのトイレを済ませて、いつものようにトイレの水を流したんです。 そしたら、便器のぎりぎり見えるかどうかくらいのとこに、 なにやら白い塊が・・・。 節水のために、『小』で流してたので『大』で流してみる。 まだいるぞ! 白い塊! 何度も『大』でトイレを流し続ける。 まったく変化なし!! み、水返せや~~~~~!!!!!!! とか思いつつ、半分どうしようとテンパリました。 白い便(バリウム便)が流れない時の解決方法 とりあえず、ネット検索してみました。 どうやら、 お湯を流したり、つついたりするといいらしい。 てなわけで・・・ お湯(お風呂より熱いくらい)を沸かしてトイレに流し、トイレのお掃除ブラシでつっついてみた。 か、硬いぞ、これ・・・。 ガシガシつつくと、ちょこっとずつ削れる感じ。 便っていうか、便は流れてて、固まったバリウムだけが残ってるみたい。 あっという間に、便器内の水が真っ白になっちゃいました。 一度、水を流し・・・ 再びお湯を流して、ブラシでつつきまくる!! 何度か繰り返して、どうにか白い塊をすべて流すことができました。 まったく!なんて根気がいる作業だよ! 白い便(バリウム便)を簡単に流す方法は? 白い便(バリウム便)がトイレに残ると流すのが大変なら・・・ 最初から便器に白い便(バリウム便)が、付かないようにすればいいってことですよね? とか言っておいて、実際にはやったことないけど・・・ 2つの方法を考えてみました! 《 1つ目の案 》 『便器にあらかじめトイレットペーパーを入れて、その上に便をする』 便が水に沈まないように、トイレットペーパーを数回巻いたものを便器に先に入れとくの。 で、その上に、白い便(バリウム便)を落とす感じ。 これなら、 白い便と便器の間にトイレットペーパーが挟まるから、そのまま流れていってくれそうな気がします。 《 2つ目の案 》 『便が出た瞬間、便器に付く前に水を流す』 一瞬の勝負だね(笑) タイミングが難しそう・・・。 次にバリウムを飲むことがあったら、どちらかを試してみようと思います。 まとめ:胃部X線検査は辛い&バリウム便には要注意! 初めての胃部X線検査の感想は、 辛い!&もっと調べてから検査に行けばよかった!です。 もし、この記事を読んでいて、まだ胃部X線検査を受けたことないよー! って方は、いろいろ調べてから検査を受けることをお勧めします。 ちなみに、また同じ検査を受けるなら、私はこんな感じで挑みます。
次のバリウムの検査後に下剤を飲むと普通はバリウムが出てきますが、中には下剤を飲んでも水を多く飲んでも中々出ない人もいます。 バリウムは水分が少ないとすぐに固まりはじめてしまいますので、便秘気味の方は水分を多く摂るよう心がけます。 バリウムが体の中から完全に出るまでには4〜6日はかかり、2〜3日出ない場合でも大腸の中で固まってしまう人もいますので注意が必要です。 人によってバリウムが外に出る日にちは異なり何日まで大丈夫という答えはなく、いつもとは違う体の異変やお腹が苦しい場合などは自分で判断せずに医療機関で聞いてみます。 バリウムの出ない日が続いてしまうと処置する方法も変わり辛くなってしまいますので、翌々日まで出ないような場合は医療機関を受診すると安心です。 処置方法では最初は下剤を飲み出ない時には高圧浣腸や掻き出してだすようにしますが、それでも駄目な時には開腹手術が必要になる場合もあります。 いつもと比べて便の出る量が少ない場合は、お腹にバリウムが残っている場合もありますので念のため検査を受けた病院で診察を受けると安心です。 バリウムが中々出ないと便秘になってお腹が痛くなる原因になり、日常生活に少々支障が出てしまいます。 普段から便秘気味の方でも、いつもとは違ったお腹の痛みや違和感があるようです。 バリウムが出ない状態で放って置いてしまうと、お腹の中で固まってしまい腸閉塞を起こす原因になってしまいます。 時間が経って固まってしまったバリウムは、通常の腸の働きでは外に出す事が出来なくなります。 普段お腹の弱い人は下剤を飲むと下痢をしてしまう為、下剤を飲まなくともバリウムを出せると思ってしまいます。 下剤を飲まずに数日過ごした結果バリウムがお腹の中で固まってしまい、腸閉塞を起こして開腹手術で取り除く事になった例もあります。 腸閉塞はわずかな人に出る症状ですが、開腹手術が必要になってしまいますので注意が必要です。 腸の中に残ってしまったバリウムが便秘の原因になり、胃腸が炎症を起こしてしまい熱が出て出血してしまう事があります。 バリウムが中々でない場合は、医療機関でレントゲンを撮ってもらいお腹の中のバリウムの状態を確認すると安心です。 バリウムの検査後は全ての方に下剤が渡され、快便の人でもバリウムを出し切るまでは早くても翌日までかかります。 下剤の効き方は人によって異なりすぐに効かなくても慌てる必要はなく、検査後に1錠か2錠飲んで夕方まで待ってもバリウムが出ない時には追加して飲みます。 バリウムは水に溶けにくく粘りがある為、飲んだバリウムが一度に体から出るのは難しく少しずつ出ていきます。 バリウムを出し切ると便の色が通常に戻りますが、翌日も便の色が白い場合でも慌てる必要はなく大丈夫です。 バリウムを出し切った後もお腹に違和感が残る人もいますが、長くても1週間ほどで通常の状態に戻る人が多いようです。 下剤には腸に刺激を与えて便を出しやすくするタイプと、腸に水分を集めて便を柔らかくして出すタイプの2種類があります。 3Aマグネシアはお腹が痛くならず、水分をたくさん摂りながら飲むとバリウムが中々でない人に効果があります。 下剤の他には便秘の時に効果を発揮してくれる硬水のミネラルウォーターやオリゴ糖、健康な人でもお腹を壊してしまう牛乳がバリウムを出す時に役に立ちます。
次のページ番号1000670 更新日 平成31年3月19日 胃がん検診の準備と注意事項、当日の様子をご紹介します 胃がん検診身支度のよい例 胃がん検診受診前の準備と注意事項• 検査前日午後10時以降から、検査終了まで、食べたり飲んだりしないでください。 アメ・ガム・タバコもおやめください。 原則として、薬は検査後にお飲みください。 必要な方は、検査開始2時間前までに、200ml以内の水で服用してください。 糖尿病の方は、受診前に薬の服用やインスリン注射をしないでください。 低血糖になる危険がありますので、ご注意ください。 身支度について(イラストと下記を参考に、準備をお願いします) 1、無地のTシャツ(ラメや飾り、ボタン・ファスナー、金具のないもの) 2、金具のないズボン(ウエストがゴムなど) 3、金具のない下着 4、長い髪はまとめてください 5、エレキバンや湿布・ネックレスなどは、撮影の妨げとなり、破損・紛失の恐れもあるので外しておいてください 当日に検査の受けられない方 (受診者みなさまの安全確保のため、ご理解とご協力をお願いします) 1. 妊娠中の方、またはその可能性がある方。 バリウム製剤に対し、過敏症(じんましん、息苦しさ、手足が冷たくなるなど)の既往がある方。 過去2カ月以内に大腸ポリープを切除した方。 過去1年以内に開腹(腹腔鏡含む)、内視鏡、開胸(乳がんを含む)、開頭手術等や整形外科の手術をした方、1年経過後も通院中の方で主治医の許可がない方。 (整形外科を除く。 ) 5. 1年以内に狭心症、心筋梗塞、脳血管疾患(脳梗塞)を発症したことがある方、1年経過後も通院中の方で主治医の許可がない方。 腸閉塞や腸捻転の既往のある方。 炎症性疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の治療中で主治医の許可がない方、1年以内に憩室炎と診断され治療した方。 7.便秘症で3日以上排便がない方。 腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けている方。 自力での立位を保持することや撮影台の手すりを自分でつかむことが困難な方。 ペースメーカー、植込型除細動器使用の方で、主治医の許可がない方。 (X線装置による誤作動の可能性があります。 ) 11. 食べ物や飲み物が飲みこみにくい方、むせやすい方、以前にバリウムの誤嚥があった方。 男女別に、番号札をお渡しします。 1 番号札を受け取ります 検診スタッフが、男女別に番号札を配ります。 番号札を受け取ったら、受付待ち合いへ進みます。 番号札を受け取ったら、受付待合へ進みます。 胃がん検診の流れや注意事項を説明します。 2 胃がん検診のながれについての説明を聞きます 胃がん検診のながれについての説明があります。 その他、胃がん検診受診の際の注意事項についても説明があります。 バリウムアレルギーのある方は、重篤なアレルギー反応を起こすことがありますので、受診できません。 3 受付をします 番号札の順に受付にお呼びします。 受付順に受診票へ撮影番号、健康手帳にスタンプを押します。 問診をします。 4 問診を受けます 検診を最適で安全に受けられる状態であるか、看護師がお話を伺います。 受診票に問診項目がありますので、記入して、当日お持ちください。 検査後の注意について説明してから、バリウムの下剤をお渡しします。 お渡しした下剤は、検査後に多めのお水でお飲みください。 その後も、便が出るまでは、いつもより多く水分をとるように心掛けてください。 下剤を飲んで、水分を多く取っても、検査の翌日までに便が出ない場合は、かかりつけ医を受診してください。 受付と徴収の様子です。 5 問診をを済ませ、自己負担金を支払います 問診を終えた方から、自己負担金のある方は、400円をお 支払いいただきます。 胃がんについて、健康教育をします。 6 健康教育を聞きます 胃がんについて・がん検診について・胃がん検診後に気をつけていただきたいことなどについて、保健師や栄養士、歯科衛生士から、健康教育をします。 また、健康相談も受け付けています。 ご質問のある方は、検査が終わった後に、是非お声をかけてください。 ご了承ください。 検診車に乗ります。 7 検診車に乗ります お待たせしました。 いよいよ検診車に乗ります。 階段の段差が大きいので、足元にはご注意ください。 撮影室の台に乗ります。 8 バリウムを飲み、胃の撮影をします• 着替え 首から腰あたりまでの、レントゲンに写るものをすべて外します。 無地のTシャツ・無地の肌着・ゴムのズボンは、着たままでも大丈夫です。 バリウムを飲みます 胃を膨らませるための薬(発泡剤)を少量のバリウムで飲み込みます。 ゲップをしたくなりますが、我慢してください。 その後、さらにバリウムを飲み込みます。 胃の撮影をします 撮影室に進み、検査の台に背中をつけるようにして立ちます。 向きを変えて、何枚も写真をとります。 撮影室をでて、身支度を整えます 横になり、体を斜めにしています。 腹ばいの姿勢へ、台のうえで体を動かします。 このほかにも、いろいろな姿勢で、いろいろな角度から胃の写真を撮ります。 横になり、頭が下がるような姿勢になります。 撮影には、腕や足の力が必要です! リウマチや脳梗塞の後遺症、腰痛がひどい方などは、検査によって痛みが出たり、検査に必要な姿勢をとることができないために、検査を中断することもあります。 腕や足の力に自信のない方などは、事前に主治医または保健センターにご相談ください。 検査後は水分を多めに。 9 胃がん検診は終了です 検査後、お渡しした下剤を忘れずに飲んでください。 便が出るまでは、いつもより多く水分を摂るように心掛けてください。 検査の結果は、約1カ月で自宅に郵送されます。 検査結果が届いたら、必ず確認してください!! 「要精密検査」と判定された場合、必ずしも「精密検査=がん」ではありません。 異常のある可能性があるので「念のためもう少し詳しい検査をしましょう。 」ということですので、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。 異常のなかった方も、定期的ながん検診を今後も続けていきましょう。 」と感じる場合は、胃カメラでの検査を選択していただくことをお勧めいたします。 直接、医療機関にご相談ください。 なお、胃カメラでの胃がん検診に対する助成は、行っておりません。 その他検診についてのご案内•
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