左 小さな子どもにも作れる包装紙をリサイクルして仕上げた牛乳パックの六角形の椅子右 キルティング生地で仕上げた牛乳パックの六角形の椅子。 ミシンが使えなくても大丈夫 小さな子どもが使いやすい六角形の牛乳パックの椅子と椅子カバーの作り方を紹介します。 カバーは、幼児が自分の手で作ることができるよう包装紙で仕上げるタイプと、小学生の自由研究などでもチャレンジできるようキルティングの布で仕上げるタイプの2パターンを紹介します。 もちろん大人が作っても楽しく、しかも使える工作です。 丈夫なので、踏み台として使うこともできて便利ですよ。 牛乳パックで作る六角形の椅子の材料・用意するもの 飲み終わった牛乳パックを洗って乾かします。 ひとつの椅子を作るためには 24個の牛乳パックを用意します。 ダンボールも用意します。 ここではビールの空き箱を利用しています。 用意する道具は、布製ガムテープ・はさみ・ビニールテープまたはセロハンテープ。 鉛筆も使用します。 はさみは普通のはさみよりもリサイクルに使う分別用のはさみを使ったほうが作りやすいです。 包装紙で仕上げる牛乳パック椅子 - 包装紙2、3枚・のり・新聞紙2、3枚• 牛乳パックの口と底の部分を三角に切ります。 使用するのはこの部分です。 口を三角に切った残りは使いません。 牛乳パックを三角に折ります。 ビニールテープまたはセロハンテープで仮止めします。 わかりやすいように赤い色のビニールテープを使っていますが、何色でも構いません。 これは仮止めなので途中ではがれても大丈夫。 口の部分と底の部分も折ってテープで仮止めします。 24個の牛乳パック全部を同じようにテープで仮止めします。 牛乳パックを積み木のように組み上げよう! 牛乳パックを4個並べます。 その上に牛乳パックを3個乗せ、テープで仮止めします。 ひっくり返して反対側もテープで仮止めし、7個の牛乳パックをひとつの固まりにします。 同じものを2つ作ります。 牛乳パックを3個並べます。 その上に牛乳パックを2個乗せ、テープで仮止めします。 ひっくり返して反対側もテープで仮止めし、5個の牛乳パックをひとつの固まりにします。 同じものを2つ作ります。 全部の牛乳パックをひとまとめにして椅子の形に! 前のページで作った4つの固まりをまとめていきます。 画像のようにぎゅーっとくっつけて、テープで仮止めします。 布製ガムテープでぐるっと1周巻きます。 力を入れてギューッと巻きつけます。 ガムテープを巻くには力がいるので大人が巻いたほうが奇麗にまとまるでしょう。 ガムテープを巻きつけました。 もう2周巻きつけます。 これでかなりしっかり固定されました。 ダンボールを牛乳パック椅子の形に切ろう! 前のページで作った牛乳パック椅子をダンボールに乗せます。 座面の型を取ります。 画像のように鉛筆でなぞってダンボールに書いていきます。 型が取れました。 後でわかりやすいように1か所合印を入れておきます。 型の形にダンボールを切ります。 同じ形で2枚切り抜きます。 牛乳パック椅子に座れるようにダンボールを貼ろう! 合い印を合わせて、ガムテープで貼りつけます。 6辺全部を貼りつけます。 牛乳パックの底側にも同じようにダンボールを貼りつけます。 2枚ともダンボールを貼りつけたところです。 牛乳パックが見えている部分にもガムテープを巻きつけます。 これで牛乳パックの椅子はひとまず完成です。 次はこの椅子に加工して、もっと椅子らしくしていきましょう。 「万能分別はさみ」 サンスター 参考価格 880円 今回はこのはさみを使用しました。 牛乳パックやガムテープを切りやすく、小さめなので女性や子どもの手にも扱いやすいはさみでした。 包装紙は使用済みの不要になったもので大丈夫。 表面がツルツルしている厚手の包装紙の方がきれいに仕上がります。 2、3種類あるとなお良いでしょう。 不要な新聞紙も1~2枚用意します。 作った牛乳パック椅子も用意します。 包装紙をビリビリ破って牛乳パック椅子にペタペタ貼ろう! 包装紙を好きな形に指で小さく破り、裏にのりをつけます。 新聞紙を敷いてのりを塗ると床や机の汚れ防止になります。 破った紙を牛乳パック椅子の角から貼りつけていきます。 布製のガムテープを使っているので、紙が貼りつきやすくなっています。 角が全部隠れるまで貼っていきます。 牛乳パック椅子を思いのままに好きな模様に! 底側の角にも破った包装紙を貼っていきます。 角に貼り終わったら、他の場所にもどんどん貼っていきます。 のりはたっぷりめに塗るのがコツ。 のりがはみだしても手がベタベタになっても気にせず、タテ・ヨコ・ナナメと思いのままにビリビリ破ってペタペタ貼っていきましょう。 ダンボールとガムテープの地が見えなくなるまで包装紙を貼って、乾かしたらできあがり! 使っているうちに包装紙がはがれてきたら、またのりで貼りつけましょう。 両手の指で紙を思い通りに破る練習、のりを均等に塗る練習になり、手先と脳の発達を促します。 破った包装紙を自分で構成しながら貼っていくことで造形の力も養われます。 包装紙がはがれてきたら子どもが自分で修理できるので、モノを大切にする気持ちも育ちます。 使っている材料はほとんどリサイクル。 特別な教材が無くても知育教育はできるのです。 しかも、椅子に机に踏み台にと、とっても使える牛乳パック椅子。 まだ手が届かない電気のスイッチにも、洗面台の蛇口にも、牛乳パック椅子があれば届きます。 軽いので子どもが自分で好きなところに持ち運びでき、ぶつかっても怪我をするようなことはありません。 牛乳パック椅子は、作っても使っても優れもの。 ひとつ作ってみませんか? キルティング布でふんわりカバーの牛乳パック椅子を作ろう! 牛乳パック椅子を、キルティングの布で仕上げていきましょう! キルティング生地を手縫いして仕上げる牛乳パック椅子。 生地を切るためのはさみも用意します。 手縫い用の糸を用意します。 家庭にあるもので構いませんが、ポリエステル製のボタンつけ用糸など丈夫な糸があるとよいでしょう。 糸の色は生地の色に合わせます。 針と待ち針も使います。 あれば定規も用意します。 作った牛乳パック椅子も用意します。 定規がない場合は牛乳パック椅子を布にあて両端に縫い代を1. 5cmずつ加えて切ってもよいでしょう。 ちょっとずれても大丈夫。 おおらかな気持ちでざくざくカット! 布が切れました。 残った布に牛乳パック椅子を乗せ、座面の型を鉛筆で書きます。 型が書けました。 5cmぐらい開けて隣にもうひとつ書きます。 合印を1か所書いておきます。 5cmぐらい縫い代をつけて切ります。 牛乳パック椅子の座面と底になる布が切れました。 輪になるように布を合わせ、待ち針で折った布を止めておきます。 縫い代を1. 5cmぐらいとって縫っていきます。 並縫いでもよいですが、丈夫に作りたい場合は本返し縫いで。 ミシンを使える場合はミシンで縫って。 ここではわかりやすいように赤い糸を使っています。 縫えました。 輪になった布を牛乳パック椅子に被せます。 縫い代は倒します。 被せたところです。 作った牛乳パック椅子に合わせてカット! 輪にした布の真ん中に牛乳パック椅子が来ていることを確かめてから、画像のようにはさみで布に切れ目を入れます。 全部の角に同じように切れ目を入れます。 切れ目を入れたところを折り、待ち針でとめます。 座面になる布も角にそれぞれ切れ目を入れます。 2枚とも同じように切れ目を入れます。 切れ目を折って待ち針でとめます。 縫い合わせて牛乳パック椅子カバーの完成! 座面と底面の布を牛乳パック椅子に合わせ、待ち針でとめます。 合印を確認して。 側面の布と縫い合わせていきます。 まつり縫いをしています。 ぐるりと1周縫いつけました。 2面とも同じように縫いつけます。 これで完成! かわいくてソフトな牛乳パック椅子ができました。 ここでは手縫いを中心にして作りましたが、ミシンを使える人はミシンで座面を縫い合わせてもよいでしょう。 使っているうちに中の牛乳パックが縮んでくるので、きつめにカバーをつけるのが奇麗に仕上げるコツ。 牛乳パックを合わせる時にいびつな形になっても、その形に合わせてカバーをつけます。 ちょっとゆがんでいるのもまたかわいらしい牛乳パック椅子。 フェルト生地で作っても素敵です。
次の牛乳パックは強度があって水に強く、保育園の工作に重宝される素材の一つです。 今回のコラムでは、その牛乳パックを材料にした製作・工作やおもちゃの作り方を15個集めてみました。 また、工作の材料としての、牛乳パックの特性について掘り下げてみました。 牛乳パックを使って何か工作を作りたい時の参考にしてみてくださいね。 牛乳パックの特性 工作においての牛乳パックの特性についてまとめました。 素材の特性と、扱う上で注意するポイントがありますので、参考にしてみてください。 素材の特性 加工しやすい 牛乳パックは子どもの力でもハサミで切ることができ、キリで穴をあけることもできる、工作に適した材料です。 パンチでの穴あけもできるので、竹串やタコ糸を通す工作にも適しています。 面積が広い分形も大きさも自由が効き、工作の幅が広がります。 お絵描きできる 油性ペンを使えば、牛乳パックに直接お絵描きをすることができます。 もう少し色を使ったりする場合は、牛乳パックに画用紙を貼り付ければ、水性ペンや絵の具、クレヨンを使うこともできますよ。 箱の形を活かせる 牛乳パックの元々の形を活かして、箱型の工作を作ることができます。 以下で紹介している工作も、箱型の工作が多いです。 箱型を活かすことで牛乳パックを開かなくていいので工程を減らすことができ、強度を保ち、動きに強い工作を作ることができます。 開いて使える 牛乳パックは展開して使えるため、さまざまな工作の材料として使うことができます。 面積が大きいので、1本の牛乳パックからたくさんカットしたり、大きな形を切り抜くこともできますね。 強度がある 開いた牛乳パックから丸や四角などの形に切ったり、サイズを小さくして切ったりしても、強度があるので形をキープすることができます。 折って形を変えることにも適しています。 しかしながら、子どもたちがハサミを入れても切れるぐらいの柔らかさで、絵に沿って複雑な形にもカットが可能なので、保育の製作に適切な強度と言えます。 水に濡れても大丈夫 元々液体を入れている容器なので、水分には強いのが大きな特徴です。 水にふれても変形しづらいため、水に浮かせたり、水の中に入れたりして水遊びのおもちゃを製作するのにぴったりです。 ビニールプールに入れて遊べるので、夏向けの工作に適していますね。 入手が簡単 牛乳パックはどの家庭にもあるものなので、手に入れるのが簡単です。 また、材料としての値段はないので実質無料で揃えられ、経費的にもありがたいですね。 注意点 急に・大量には用意できない 牛乳パックは元々捨てるものを材料にするので、材料代がかからない分、裏を返すと材料として購入できないという面も持ち合わせています。 そのため大量に用意することが難しく、急に使いたいという場合には用意が難しくなってしまいます。 使いたいときに使えるよう、日頃からためて準備しておきたいですね。 しっかり洗う必要がある 牛乳パックの中身は他の飲料の場合もありますが、特に牛乳に関してはしっかりと洗い、乾燥することが必要になります。 しっかり洗えていないとにおいが残ってしまったり、乾燥が不十分だとカビ発生の原因にもなりかねません。 子どもたちの家から持ち込んでもらう場合は、保護者にしっかり洗ってもらうように呼び掛けましょう。 牛乳パック工作の作り方 牛乳パックで作る工作を、箱を活かした工作、開いて作る工作、箱と展開の両方を活かした工作の3つのカテゴリに分けて紹介します。 箱を活かした工作 牛乳パックの箱の形を活かした工作です。 四角い形をそのまま工作に活かしておもちゃを手作りしてみましょう。 いないいないばあ.
次のこの記事の目次• 幼児でも簡単!牛乳パック工作56選 6面パズル 出典: 動かうと6つの鉢合わせが出来ます。 いきなり市販で売っているパズルを小さな子供にやらせるのは無理がありますが、これなら小さな子供でも気軽に遊べますね。 製作には牛乳パックが8個必要になりますので、普段から牛乳パックを溜めこんでおく必要があります。 サイコロに描く絵柄は自由に決めてください。 絵に自信がなければ、好きなキャラクターや乗り物を印刷してそのまま貼り付けちゃいましょう。 布3m分• 厚手のドミット芯or綿• 布ガムテープ• 両面テープ• ボンド• ハサミorカッター• ボールペン• 定規 牛乳パックが50個も必要になるのであまり現実的な工作ではありませんが、50個かき集める自信がある方は挑戦してみてください。 1~3歳児くらいなら実際に座らせることも出来ますので子供は大喜びしてくれるはずです。 外観を上手くカモフラージュすれば、まさか牛乳パックで作ったとは考えもしないですからね。 >> SPONSORED LINK 椅子その1 出典: 牛乳パックを使って作った六角形の椅子です。 牛乳パックは10個必要になります。 3~4人家族なら半年あれば十分集められる数だと思います。 座り心地をよくするために、缶ビールの空き箱を切り取って蓋のようにガムテープで貼る工夫が施されています。 布テープ• ダンボール• クッション材• カバー用生地• 底用生地 牛乳パックが44個も必要になるので材料集めで一苦労しますが、完成後は小さな子供を座らせることが出来るため、工作した後にすぐにゴミになることがありません。 クッション材は毛布、タオル、クッション用スポンジ。 カバー用生地は、ラミネート加工した生地、加工していない生地でもOK。 底用の記事は見えない部分なので丈夫な生地なら何でも良いと思います。 梱包用のテープ• はさみ• 古新聞 1Lサイズの牛乳パックを11個使って椅子を作っていきます。 作り方のページを見ると分かると思いますが、牛乳パック以外でも形が同じであればコーヒー牛乳のパックなどでもOKです。 背もたれまでしっかり作られていますが、牛乳パックを11個しか使っていないため、人間が乗っかるには小さすぎます。 インテリアとして丁度良いかも。 >> SPONSORED LINK 椅子その4 出典: アンパンマンの椅子も牛乳パックがあれば作ることが出来ます。 工作慣れしていない人や不器用な人だと、1日で終わらない可能性もありますが、切り取ったり貼り付けたりするだけなので、難しい作業はありません。 SPONSORED LINK ミニチェスト 出典: 様々な種類のミニチェストが紹介されているページです。 一番手軽なものだと牛乳パックが6個。 手の込んだものになると牛乳パックが22個も必要になります。 包装紙、折り紙、クラフト紙、和紙、千代紙などで外観をアレンジすれば、牛乳パックで作ったと誰も気付けないと思います。 厚紙(菓子箱)• 千代紙• 木工用ボンド• 両面テープ• スケール• ボールペン• ハサミorカッター• セロハンテープ• 濡れ手ふき 牛乳パックが4つあれば出来るので、材料集めに苦労することもないと思います。 牛乳パックの表面に貼るもの次第でガラッと印象が変わります。 最後に和紙用の艶出し液を塗ると見栄えがとても良くなりますが、なくても構いません。 牛乳パック• 紙or布• のりorボンド• ホッチキス 牛乳パックで作るバスケット型の小物入れです。 見た目よりずっと簡単に作れますので工作が苦手な方におすすめしたいです。 牛乳パック• カッターナイフ 牛乳パックのが字や柄が見えないように薄い紙や淡い色の紙は避けた方が良いでしょう。 新聞紙でも、案外おしゃれに見えちゃうのが牛乳パック工作の怖いところですよね。 鉛筆立てやちょっとした小物をいれるのに活躍してくれそうです。 牛乳パック• 画用紙• 紙 上の画像は切り取った牛乳パックに布を貼り付けただけのものになりますが、レースやリボンなどで装飾をすれば華やかに仕上げることが出来ます。 色画用紙(数枚)• ハサミ• カッター• 両面テープ• セロハンテープ 大切にしている小物を入れたり、学習机の上を整理するための収納に使ったり、使い道は色々です。 今回は色画用紙を使っていますが、代わりに和紙や包装紙を使えば違った雰囲気を与えることが出来ます。 私も小さい頃にこれと似たような小物入れを使っていましたが、わざわざ市販のものを購入していたので、牛乳パックで作れば良かったと今さら後悔しています。 牛乳パック• 折り紙or布• のりorボンド• 両面テープ 子供の小物入れに丁度良さそうですね。 外観をアレンジすれば、クリスマス、ハロウィン、ひな祭りなどんな季節でも柔軟に扱うことが出来そうです。 ハロウィンならお菓子や飴を入れて配り歩く時に重宝するでしょう。 >> SPONSORED LINK パクパク人形 出典: 牛乳パックで作るカエルのパクパク人形。 牛乳パック1個だけで簡単に作ることが出来ます。 カエルの絵に自信がなければインターネット上からフリーの画像を拾ってきて印刷すればOK。 でも、椅子や小物入れと違って完成した後はすぐにゴミ箱行きになっちゃいそうです。 >> 仕切り 出典: 牛乳パックで作る仕切りです。 何かを上手く収納したい時にめっちゃ活躍してくれますよ! 作り方が簡単なのはもちろんのこと、スマートな仕上がりなので使わない時も邪魔になることはありません。 いくつか作って置き、使わない時はどこかに重ねてしまっておきましょう。 牛乳パック• はさみ• マジック 牛乳パックがなければ、工作用紙やダンボールでも作ることが出来ます。 一昔前はぶんぶんごまをを幼稚園の時に作った人が多かったと思いますが、最近はそんなところも少なってきてますよね。 牛乳パックにひもを通してぶんぶん回すだけの簡単な手作りおもちゃです。 ぶんぶんごまではなく、びゅんびゅんごまと呼ばれることもありますが、同じものなります。 牛乳パック• 輪ゴム• はさみ 輪ゴムを付けた牛乳パックがパッチン!と跳ねる手作りおもちゃです。 友達と一緒に作って飛ぶ距離を争うのも楽しいですよ! 外観は自分好みにアレンジして、色を塗ったり好きなキャラクターを描いたり、折り紙を貼ったり色々工夫してみましょう。 牛乳パック• ストロー• はさみ• ホッチキス• セロハンテープ 牛乳パックで簡単に作れる竹とんぼの手作りおもちゃです。 牛乳パックだしどうせあまり飛ばないんでしょ?と思うかもしれませんが、竹で作った竹とんぼと変わらないくらい遠くまで飛んでくれます。 竹は簡単に手に入れることは出来ませんが、牛乳パックなら牛乳を飲んでいれば自然と出てくるものなので気軽に作ることが出来るでしょう。 牛乳パック• はさみ 1~2歳くらいの子供はカードを隙間に入れて遊ぶのが大好きです。 いや、大人になっても好きな人はいますよね?(笑) 子供は特に大人が理解できない遊びを好む傾向があります。 ここで紹介するカード入れ遊びは、牛乳パックに切れ込みを入れるだけで簡単に作れますので、小さい子供がいる場合は是非作ってあげてください。 牛乳パック• ストロー• はさみ• セロハンテープ 牛乳パックを使ったロープウェイです。 スペースに余裕がないと作ることが出来ないのが難点ですが、牛乳パックにストローを取り付けるだけなので見た目よりめちゃめちゃ簡単です。 ロープウェイに取り付けられた車両に小物やお菓子を乗っけることが出来ますので、親から子供へ手渡しではなくロープウェイで渡してあげることが可能です。 子供の頃はこういう単純なものでも凄く嬉しいんですよね。 牛乳パック• ストロー• はさみ• セロハンテープ• マジック 牛乳パック、ペットボトルのふた、ストローで作れるシンプルなおもちゃですが、タイヤはしっかり回りますので、坂道の一番上に行き手で押せば軽快な走りを見せてくれます。 小学校くらいだと車で遊ぶことはありませんので、1~3歳くらいの幼児がいる方は作ってあげてください。 牛乳パック• ゴムひも• はさみ• ホッチキス• 油性マジック(赤) 牛乳パックを活用して作れるエコ財布です。 さすがに外で持って歩くのは人の目が気になるので中々出来ませんが、家の中でお買い物の練習をするにはぴったりです。 上の画像ではハート型のトレードマークを付けていますが、星型、好きなキャラクターなど子供が好きなものを取り付けてあげましょう。 外観をフェルトや色紙で装飾すれば外で持ち歩いててもおかしくありません。 牛乳パック• 色画用紙• トイレットペーパーの芯• はさみ• カッター• 両面テープ• ビニールテープ• ホワイトペン 牛乳パックで作るポスト。 お手紙ごっこが大好きな子供にとって家の中にポストがあるだけで大喜びでしょう。 実際に手紙を書いてポストに投函したり、配達をしたり、子供と郵便屋さんごっこを楽しみましょう。 トイレットペーパーの芯の底に切り込みを入れて折り曲げることで、安定した場所なら立たせることが可能です。 不安定であればビニールテープで補強しましょう。 ガムテープ• 両面テープ• はさみ• カッターナイフ• カッターマット 牛乳パックが3個あれば潜望鏡を作ることが出来ます。 潜望鏡は壁に隠れながら前の風景を見ることが出来る道具です。 中々面白い仕組みなので夏休みの自由研究にもぴったりです。 材料集めで一番面倒な鏡は、100円ショップが近くにあれば、コンパクトミラーを購入し、枠をペンチで外して利用してみてください。 >> カンフェナール 出典: 牛乳パックと飲料の空き缶を使って簡単に笛が作れるアイデアです。 缶の大きさによって鳴る音の高さが全然違ってきますので、大きさの違う空き缶を集めていくつか作って音を聞き比べしてみましょう。 >> 太鼓 出典: ごめんなさい。 牛乳パックではなく、直径15㎝の植木鉢を2個使ってつくる太鼓です。 牛乳パックでもおもちゃの太鼓は作れますが、大きい太鼓を作るのは難しくなってしまいます。 簡単な工作ではないので、工作慣れしていない人は手を出さないようにしましょう。 >> 輪ゴムギター 出典: 牛乳パックを切りもせず、そのまま丸ごと使って作る輪ゴムギターです。 牛乳パックでも良いですが、上の画像ですが1500mlのウーロン茶の箱を使っているため、そこら辺で売っている1Lの牛乳パックより大きいです。 輪ゴムで作ったとは思えないほど立派な音が出ますし、見た目もカッコイイのでずっと取っておきたくなりますね。 大きな音を鳴らしたい場合は太くて大きい輪ゴムを使いましょう。 ダンボール(厚紙でもOK)• 適当な布• テーブルに使うダンボール• テーブルクロス ミニテーブルの割には牛乳パックが6個も消費しますので侮れませんね。 ミニチュアサイズなので普通のテーブルとして使うことは出来ませんが、インテリアとしては良いかもしれない。 >> 家貯金箱 出典: 牛乳パック1個で作れるおしゃれで可愛い貯金箱です。 上の画像ではピンク色の粘土を貼り付けています。 シンプルな形なので外観なりにアレンジを加えていきましょう。 >> 万華鏡 出典: 牛乳パックとペットボトルを組み合わせて作るリサイクル万華鏡。 材料費は100円程度、製作時間は1時間程度なので、時間もお金もなくて手軽に万華鏡を作りたい時にぴったりですね。 牛乳パック• 折り紙• ビニールテープ• カレンダーの裏などの大きい紙• 新聞紙• 紐 牛乳パックは紙の素材がしっかりしているため、簡単に破れることがありません。 なので電車などの乗り物のおもちゃを作る材料にぴったりなんです。 完成後に誤って電車を踏み潰してしまっても、そう簡単には壊れないので長い間遊んでいけるはずです。 >> 電車その2 出典: 牛乳パックで作る成田エクスプレスの列車です。 実は上の画像の成田エクスプレスは、2009年10月から新車両の入れ替わりが始まり今では見れなくなってしまいました。 マスキングテープ• 両面テープ• ハサミorカッター• カッターマット 牛乳パックの底部分を上手く使った小物入れです。 マスキングテープのおかげで見栄えが凄く良いですね。 個人的には持つ部分は付けずに鉛筆立てや装飾品を入れるのに使ってみたいです。 小物入れを持ち運びする機会ってあまりないですからね。 >> 手作りままごとキッチンその1 出典: 小さな子供がキッチンで1人で料理するのは危険です。 でも女の子は小さいころからキッチンに興味津々。 そんな時に作ってあげてほしいのが手作りままごとキッチンです。 これを作るのに牛乳パックが100個必要になりますが、子供が乗っかっても壊れない強度を誇っているため、結構長持ちするはずです。 >> 手作りままごとキッチンその2 出典: 必要な牛乳パックの数は108個。 ここまで来ると、作るのより手作りままごとキッチンを作るのに必要な牛乳パックをかき集める方が大変です。 市販で販売されているままごとキッチンを買えば早いのですが、作ってる時と作り終わった時の達成感は何事にも代えがたいものがあります。 >> 手作りままごとキッチンその3 出典: 合計80個の牛乳パックが使われています。 80個だと牛乳の消費が早い家でも半年以上かかります。 そこまで耐えられるか根気の問題になると思います。 牛乳パック• 使用済みストロー• 直径1. 6ミリの針金• しの竹 誰でも簡単に作れる紙とんぼです。 本家の竹とんぼより作るのが簡単なので、小学校低学年の子供でも1人で作れちゃいます。 とは言え、作るのにペンチ、ホッチキスなどの危険物を取り扱いますので、小さな子供が作る時は親が付き添ってあげてくださいね。 牛乳パックとストローが家にあればすぐにでも作れます。 サイコロ 出典: 普通のサイコロであれば、投げて誰かにあたったらとても痛いですが、今回紹介するサイコロは牛乳パックで作るので頭にあたっとしても痛くもかゆくもありません。 サイコロには数字を振ったり、自分の名前や友達の名前を並んでみたり、好きな文字を書かせてあげましょう。 ハサミ• ホッチキス• セロハンテープ 牛乳パックで作るブーメランです。 牛乳パックの紙はとても丈夫に出来ていますので、間違っても人に向かってなげないようにしてくださいね。 >> おばけにょろにょろ 出典: 牛乳パックとスーパーなどに置いてある傘を入れる細長いビニール袋で可愛いおばけが作れます。 油性マジック• カッター• ホッチキス• ハサミ 下から棒を動かすとお化けが出たり入ったりします。 あまり怖いお化けを描くと子供がびっくりして泣いてしまうので、可愛らしいお化けを描いてあげてくださいね。 >> キッズソファ 出典: キッズ用のソファなので大人は座ることが出来ません。 必要な牛乳パックの数は56個。 牛乳パックでおしゃれなソファーを作るという発想自体が凄いですよね。 牛乳パック鉢 出典: 牛乳パックの鉢です。 工作というほど大それた作業は一切なく、ちょうど良いサイズに切り取るだけです。 後は好みで表面に折り紙を貼ったり、包装紙を貼ったりしてアレンジしてみましょう。 銀色のカラーダンボール• 緑の画用紙• 折り紙• セロハンテープ• はさみ• カッター• 定規 幼児~小学校低学年向けのクリスマス工作。 牛乳パックとトイレットペーパーの芯があればすぐにでも作業に取り掛かれます。 トイレットペーパーの芯は折り紙などで装飾しなくても良い味が出てますね。 ハサミ• キリ 牛乳パックとつまようじで作るコマと、ボタンを使ったコマの2種類の作り方が紹介されています。 コマは1番長く回っていた人の勝ちとなります。 学校の放課後などに友達と何度も勝負してみてくださいね。 カッター• ハサミ• マジック 牛乳パックで『ぴょん』とジャンプするカエルみたいなおもちゃです。 表面が牛乳パックの柄のままだと味気ないのでカエルの絵を描いたり、好きなキャラクターの絵を描いたり自分なりにアレンジを加えてみましょう。 画用紙• テープ• ハサミ• のり いないいないばあのおもちゃは簡単に作れる上に、顔の部分は好きなキャラクターや動物など、赤ちゃんや幼児が喜びそうなものに出来ますので、場合によっては、母親や父親がいないいないばあをするより効果的かもしれません。 画用紙• ハサミ• マジック• ボンド 割り箸ゴム鉄砲を作っても肝心の的がなければ面白さが半減してしまいます。 輪ゴムが当たるとくるくる回る的も、意外と簡単に作れますので積極的に挑戦してみてください。 >> 最後に 牛乳はどの家庭でも誰かしら飲んでいると思いますが、いらなくなった空のパックは何も考えずに捨ててしまっている方が多いと思いますが、小さな子供がいる家庭なら残しておくべきです。 なぜなら、夏休みや冬休みの工作で活躍してくれるからです。 牛乳パック、ペットボトル、トイレットペーパーの芯。 その他、工作に関する記事•
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