二重切開法の恐怖 この記事をお読みになる前に前回のブログを読んでください。 美容整形の代表ともいえる「二重まぶた手術」ですが、以前に私が某美容外科に勤務いていた頃、一番最初に教わった手術が二重まぶた手術の「埋没法(マイボツホウ)」でした。 美容外科医たるもの、「埋没法が出来なければ話にならない」と熱血指導していただきました。 20年前の当時は美容外科クリニックの数も全国的に少なく、現在ほど『患者様の取り合い争奪戦』に至っていなかった時代でもあり、新人研修医に対して「二重手術のテクニック伝授」は無料指導をしてもらえたものです。 しかし 欲深い研修医たちは、技術マスター後にすぐ独立開業するケースが頻発、その結果 「ライバル店」の急激な増加したため、現在では某大手美容クリニックなどでは「独立開業しそうな研修医たち」には技術を教えることは一切なくなり、 仮に技術を教えても「独立開業で きないレベル」までしか指導しない傾向になっています。 風のうわさでは勤務医の先生たちに「独立開業はしません」などと書かされた雇用契約書にサインさせるクリニックも多いそうです。 二 重整形の埋没法(マイボツホウ)は技術はめちゃくちゃ簡単(1週間でマスター可能)、ランニングコスト(手術代の原価)も非常に少なくため、治療費イコールほぼ利益です。 以前、勤務していたクリニックでは一日20人ぐらい二重手術を行っていましたが、 ほとんどが「埋没法」です。 切開法(メスを使う)はほとんど皆無でした。 つまり研修医には一番の利益率が高い「埋没法」だけ教えておけば利益を生んでくれるため、それ以上に切開法などの技術指導をしなくてもクリニック経営側には問題ないのです。 逆に切開法の指導をしないことで 「切開法の出来ない医師」が誕生し、少しでも独立開業の糸口を封じ込めれるため都合が良いのです。 切開法が未熟な医師 メスを握る恐怖 独立開業(利益独占できる)を狙っている研修医たちは、切開法の機会を与えてくれない職場に対してイラ立ちを覚え始めます。 出勤時に切開法ができる数少ない医師がたまたま不在の時、「千載一遇のチャンス」と言わんばかりに来院した患者さんに切開法のゴリ押しカウンセリングを行い、何も知らない患者さんは素直に費用を支払います。 その結果、未熟医師による切開法の「練習台」になってしまい、恐ろしい結果に至ることもあり、本当に注意が必要です。 目が一切開かない、試合後のボクサー目など。 傷の汚さ、無視できない左右差、片目が開かなくなった(挙筋断裂)等です。 (セカンドオピニオンでも当院へ時々来られる患者さんがいます) 二重失敗を避けるには 切開法編 二重整形の希望者が増えると、もちろん全国の美容クリニックでの手術件数も多くなりますが、 埋没法より圧倒的に切開法の失敗クレームは多い ので慎重な判断が必要です。 埋没法が得意イコール切開法も得意では決してありません。 例えるなら「埋没法は原付免許、切開法は大型重機の免許」です。 怖いのは医師免許があれば、今まで一度もメスを使ったことのない診療科の医師でも「美容外科バイト」が出来ることです。 そのドクターに執刀されることを想像してください。 オフ会で出会った体験者ではなく、 実際に体験した友人の仕上がりを見ることです。 YouTube等でクリニック名を個人的に紹介してる動画などは、報酬をもらっているインフルエンサーであるためほとんど参考にはなりません。 これは良くある手口で「埋没法をして、表面だけ切開法をしたふり」の手術方法です。 つまり表面だけ切開したようにメスで「傷をつけるだけ」を行い、 傷を表面だけ軽く縫うというインチキ手術です。 見た目は切開法に見えるため騙されてしましますが、数年後にラインが取れる方が出てきます。 切開法が出来ない医師がインセンティブ欲しさに行う詐欺まがいの悪しき手術です。 理由は まぶたの構造を理解していないと「眼瞼下垂手術」が出来ないからです。 ちなみに埋没法やなんちゃって切開法は、まぶたの構造を理解してなくても出来てしまう超簡単な手術方法です。 二重切開法の成功とは とりあえず東京ゼロクリニック銀座のHPも見てくだされば嬉しいです。 「目からウロコ」とは決して言えないですが、当院も候補の一つとして考えてくれたら幸いです。 私の狙いは「 当院で受けた患者様がどんどん増えて、色々な方が直接、その患者さんの仕上がりを見てくれること」です。
次の切開法はまぶたが重い方におすすめです。 上まぶたの脂肪が多く埋没法でのライン形成が難しい方には小切開法が効果的です。 まぶたの膨らみが気になる方には脱脂法との組み合わせをおすすめします。 二重切開法は埋没法に比べて、二重が戻りにくいという利点があります。 しかし、傷が残るということと、二重の幅を戻したい、幅を狭くしたい、変えたいという場合に、修正困難な場合が多いので、安易に切開法を選択せずに熟慮する必要があります。 また、上まぶたの皮膚も厚い人の場合、脱脂手術を同時にしても切開法によって腫れぼったい感じになる場合もあります。 しかし、深いしっかりとした二重を望む方にはおすすめです。 目が細く一重で腫れぼったい目をしている方、また皮膚にたるみを生じているような方、加齢によって今後必ず皮膚がたるんでくるということから全切開法と同時に少し皮膚を切除する場合もあります。 縫合部の傷跡はしばらく赤みと硬さがあります。 術後2ヶ月を過ぎると徐々に改善し、約半年位で消失していきますが、ケロイド体質の方は長引くこともあります。 ノエル銀座クリニック|二重切開法の施術をご覧の皆様へ このページは、二重切開法のご案内ページです。 二重切開法とは、ご希望の二重ライン上を切開し、まぶたの筋肉や周りの組織と皮膚を縫い合わせる施術です。 ノエル銀座クリニックの二重切開法は、患者様の目の形や上まぶたの脂肪のつき方などを診て、その方に合った最適な方法で、理想的な二重を形成することが可能です。 また、二重のラインを2~3ミリカットして皮膚内の組織に縫い留め、さらに脂肪を取り除く「二重小切開+脱脂法」もございますので、患者様に合わせた方法でご提案させていただきます。 ノエル銀座クリニックの美容整形は、総合的な施術をお客様にご提案する「美のかかりつけ医」として信念を持って患者様に 施術を提供しております。 是非一度カウンセリングにお越しください。
次の切開法はまぶたが重い方におすすめです。 上まぶたの脂肪が多く埋没法でのライン形成が難しい方には小切開法が効果的です。 まぶたの膨らみが気になる方には脱脂法との組み合わせをおすすめします。 二重切開法は埋没法に比べて、二重が戻りにくいという利点があります。 しかし、傷が残るということと、二重の幅を戻したい、幅を狭くしたい、変えたいという場合に、修正困難な場合が多いので、安易に切開法を選択せずに熟慮する必要があります。 また、上まぶたの皮膚も厚い人の場合、脱脂手術を同時にしても切開法によって腫れぼったい感じになる場合もあります。 しかし、深いしっかりとした二重を望む方にはおすすめです。 目が細く一重で腫れぼったい目をしている方、また皮膚にたるみを生じているような方、加齢によって今後必ず皮膚がたるんでくるということから全切開法と同時に少し皮膚を切除する場合もあります。 縫合部の傷跡はしばらく赤みと硬さがあります。 術後2ヶ月を過ぎると徐々に改善し、約半年位で消失していきますが、ケロイド体質の方は長引くこともあります。 ノエル銀座クリニック|二重切開法の施術をご覧の皆様へ このページは、二重切開法のご案内ページです。 二重切開法とは、ご希望の二重ライン上を切開し、まぶたの筋肉や周りの組織と皮膚を縫い合わせる施術です。 ノエル銀座クリニックの二重切開法は、患者様の目の形や上まぶたの脂肪のつき方などを診て、その方に合った最適な方法で、理想的な二重を形成することが可能です。 また、二重のラインを2~3ミリカットして皮膚内の組織に縫い留め、さらに脂肪を取り除く「二重小切開+脱脂法」もございますので、患者様に合わせた方法でご提案させていただきます。 ノエル銀座クリニックの美容整形は、総合的な施術をお客様にご提案する「美のかかりつけ医」として信念を持って患者様に 施術を提供しております。 是非一度カウンセリングにお越しください。
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