どうも。 最近寒暖差が激しく、体調のすぐれない日があります。 皆さんも気を付けてください。 今回は前回、の所感を書きましたが、それの版です。 ですから細かいことは私も知らないのでザックリといきます。 ビン種類 とは違いビンは数種類あり特徴も異なっています。 強撃ビン・・・物理火力を上げる 強属性ビン・・・属性値を上げる 滅龍ビン・・・龍属性を追加する 毒ビン・・・毒属性を追加する 麻痺ビン・・・麻痺属性を追加する 減気ビン・・・減気属性を追加する 結構ありますよね。 で、どれが強いの?と聞かれた場合、 少し戸惑ってしまいます。 しかし、のはスラッシュゲージとは別に覚醒ゲージなるものを持っています。 これは剣モード時にモンスターに攻撃を当てることで溜まっていき、溜まりきると剣モード時の攻撃に追加ダメージが発生するようになります。 で、これの溜まるスピードがビンごとに異なっていて以下のようになります。 (むしろ個人的には集中のスキルを積まなくても覚醒しやすい 強属性ビンののほうが 強撃ビンより気軽に使いやすいです。 ) オススメ武器 先述したことを踏まえてビンごとに代表的な武器をいくつかピックアップして私なりの所感をまとめます。 強撃ビン デモン[ガイラアックス角] 無撃をのせることによりスラアク内最高火力が出せる。 しかし、匠4から白ゲージが出たり、率が低かったり、覚醒しづらい強撃ビンだったりとなかなか使いづらい。 白ゲージ達人芸運用は現実的ではないかも。 しかし、決して弱いわけではないです。 ていうか青ゲージで運用しても、無撃をのせさえすればそこら辺のスラアクよりは強いです。 テラーテュランノス 火力がちょっと落ちて龍属性の付いたデモン、のような武器。 しかしデモンとは違い、こちらは達人芸運用がギリギリできます。 しかしそうなるとスキル「集中」を積めないので、ゲージ管理が必須になります。 断滅の一閃 極長青ゲージが特徴。 スキル自由度が高いのが魅力的。 しかし、火力においては達人芸運用のテラーテュランノスの足元にも及ばない。 スキルの方向性として快適性を持たせることでテラーテュランノスと差別化すべきか。 うーん・・・。 ガイラアックス・爆鎚 高い攻撃力と申し訳ないくらいの火属性を持っている武器。 しかし私はこの武器のお世話になったことがないので何とも言えません・・・。 )スペックを見る分には性能自体はかなり高いと思います。 ガイラアックス・麻痺 or 皇金の剣斧・麻痺 前者は属性解放をすることによって得られる圧倒的麻痺値、後者は撃・特殊が魅力。 しかし、火力と麻痺値の両方でガイラが勝っています。 (なんでや!)しかし、皇金は属性解放が必要ないため、それを考慮して双方を比べたとき、どちらかが圧倒的に優れているというわけではなさそうなので、正直どっちでもいいのでは?と思います。 強属性ビン 皇金の剣斧・水 ガイラアックス・水と同じくらいの性能です。 しかし、ガイラは属性解放がいるのに対し皇金・水はいらないのでスキル自由度で勝ります。 皇金の剣斧・雷 雷属性のスラアクの中では文句なしで一番強いと思います。 スキルの自由度があるのも良いです。 皇金の剣斧・王 先ほどガイラアックス・爆鎚を使ったことがないと記述しました通り、比較ができません(申し訳ない)。 ガイラアックス・王やレウスギアよりはスキル自由度から見ても性能は上だと思います。 皇金の剣斧・屍套 皇金の剣斧シリーズで最も不遇な武器。 完全に趣味の武器。 皇金の剣斧・風漂 氷属性のスラアクの中で文句なしで一番強いです。 切れ味が素で白なのもグッド。 切れ味が最大で青なのでビミョーなのか・・・と思いきやそんなことはない。 まず、骨素材から安価に作成できるのが良い。 そして一応無属性武器なので無撃がのるのも グッド。 そしてレア6なのでカスタム強化を3回できる。 最後に滅龍ビンだからスキル「集中」を積まなくてもすぐに覚醒できる。 もう至れり尽くせりである。 龍属性が弱点のモンスター相手なら上記した断滅、テラーには火力で負けるかもしれないが、皇金・屍套より火力を出しやすく、かつ安定したスキル構成の装備を組むことができるでしょう。 一応、覚醒状態のエフェクトはかなりカッコいいと思う。 あと覚醒状態のエフェクトがカッコいい。 減気ビンの効果によりモンスターをスタンさせることができるのが特徴・・・なのだけれども、それって強打の装衣ではダメなんですか・・・?そもそも敵をスタンにさせたいならハンマーのほうが良いのでは・・・?し、しかし、は覚醒状態で属性解放突きをすると敵に張り付くことができるので、何度も何度もモンスターの頭に張り付いてスタンさせるロマン戦法は魅力的ではある。 最後に、覚醒状態の(以下略。 ですので、装備の幅があったりして、装備を考えるのがおもしろいのも魅力の一つです。 kknknkknk.
次の斧と剣の共通の特徴としてはガードすることができないため敵モンスターの攻撃に対しては回避を中心に立ち回る必要がある。 斧の特徴は攻撃のリーチが長く、抜刀状態での移動速度が剣モードと比較すると速い。 斧モードでは時間経過でスラッシュゲージが溜まり、一定以上スラッシュゲージが溜まると剣モードに変形することができる。 剣モードはビンのエネルギーを攻撃に付加させることができるが、攻撃時にスラッシュゲージを消費する。 剣モードではスラッシュゲージを消費して威力の高い一撃必殺の属性開放突きを使用することができる他、心眼の効果が武器につき、攻撃が弾かれない特徴がある。 本作では、剣モードで攻撃を当て続けることで剣が赤く光る高出力モードになり、その状態になると剣モードでの攻撃に追加ダメージが発生する他、属性解放突きがヒットしたモンスターの部位に貼り付く零距離解放突きに変化する。 高出力状態は45秒間持続する。 剣モードでの攻撃時にスラッシュゲージを消費し、スラッシュゲージがなくなるか属性解放突きを行うことで斧モードに戻る。 ビンの効果 スラッシュアックスには武器ごと様々な種類のビンがついている。 ビンの効果としては、まず剣モードでの攻撃時にビンの効果が付与される。 それ以外に、ビンの種類によって剣モードでの高出力状態へ移行しやすさが異なり、必要な量が少ないビンの種類ほど高出力状態に移行しやすい。 (滅龍ビンが最も高出力状態に移行しやすく、毒ビン、麻痺ビン、強撃ビンが高出力状態に移行しにくい) 種類 剣モード時の追加効果 高出力ゲージ最大値 滅龍ビン 龍属性ダメージ 小 減気ビン 減気効果 中 強属性ビン 属性攻撃力UP 中 毒ビン 毒属性 多 麻痺ビン 麻痺属性 多 強撃ビン 物理攻撃力UP 多 アイスボーンでの変更点• 「斧強化状態」の追加。 振り回しを一定回数連続で行った後に繰り出せる「斧:強化叩きつけ」を発動すると、斧強化状態になる。 一定時間、斧での攻撃時にひるませやすくする効果を得る。 新アクション「特殊なクラッチクロー発射」が追加。 属性解放突き中にクラッチクローを発射できる。 大型モンスターヒットすると、しがみつくことができる。 クラッチクロー発射時の攻撃はビンの出力が高く、高出力状態になりやすい。 新アクション「クラッチ中の零距離解放突き」が追加。 高出力状態中はクラッチ中に零距離解放突きができる。 クラッチクローで距離を詰めつつ、クラッチ中に高威力の攻撃が狙える。 新アクション「強化撃ち」が追加。 斧モードの一部攻撃後に強化撃ちができる。 強化撃ちから「斧:なぎ払い変形斬り」へ派生も可能。 MHWでの変更点• 剣モードでの攻撃をヒットさせ続けることで、スラッシュゲージの外枠の光が溜まっていき、最大まで溜まることでビンを高出力状態にすることができる。 ビンが高出力状態になると剣の刀身が光り、剣モードでの攻撃時に追加ダメージを与えることができるようになる。 高出力状態は時間経過で終了するが、斧モードに変形しても終了することはなく、一旦斧モードにしてから剣モードにしても効果時間が終了していなければ高出力状態は持続する。 (ただし、斧モード時には効果の恩恵はない)• ビンの高出力状態で「属性解放突き」を使用することで「零距離解放突き」へと変化し、その場に留まらずにモンスターに剣を突き刺して張り付くようになった。 このため、アクション中にモンスターが動いてもダメージを与えることができる。 張り付き中にモンスターの咆哮で振り落とされる場合はあるが、零距離解放突き中は「耳栓レベル4」が付与されるため、咆哮[小]であれば無効化できる他、もともと耳栓レベル1がついていれば咆哮[大]まで無効化できる。 斧モードで連携なしで直接「振り回し」のアクションを開始することができ、振り回しからのなぎ払いフィニッシュが剣への変形を伴う攻撃に変更されている。 斧モードでは攻撃しなくても時間経過でスラッシュゲージが回復するようになっている。 変形斬りのアクションに、変形斬りとジャンプ変形斬りに加えて、斧モードでは振り回しからの「なぎ払い変形斬り」が、剣モードでは連携からの「変形斬り下がり」が追加• 坂をスライディング中の「ジャンプなぎ払い」「ジャンプ斬り上げ」のアクションが追加• R2での変形斬りがあらゆる攻撃後の連携で使用可能になった• 斧モードでの「斬り下がり」のアクションが追加 スラッシュアックスの立ち回りのポイント スラッシュアックスは、斧モードと剣モードの状況によっての使い分けがポイントとなる武器だが、基本的には剣モードで戦うほうが斧モードよりも強力。 しかし、剣モードで攻撃を当てるとスラッシュゲージを消費し、スラッシュゲージがなくなると斧モードに戻ってしまうため、ずっと剣モードで戦うことはできないので、状況に応じて使い分けが必要となる。 本作では「高出力状態になったスラッシュアックスの剣モード」での攻撃力が最も高いので、なるべくその状態での攻撃を多く当てることが高い火力が出ることにつながる。 一撃必殺の属性解放突きは、本作では高出力状態で使用することで、当てたモンスターの部位に張り付くことができるので使い勝手はよくなっているが、スラッシュゲージを消費して斧モードに戻ってしまうので、属性解放斬りを使わずにそのまま剣で斬り続けても強いのでどちらを選ぶか状況によっての選択が難しいところとなっている。 また、斧モードに戻すと攻撃を当てなくても自動でスラッシュゲージが回復するので、変形斬りを絡めることで剣モードと斧モードでそれぞれ使い分けていくのも十分強力。 本作では斧モードで振り回しがすぐ出すことができ、そこから「なぎ払い変形斬り」につなげることができるが、この「なぎ払い変形斬り」がかなり威力が高いので、斧モードから剣モードに変形するときの攻撃方法として非常に強力。 仲間を打ち上げるのに注意。 スラッシュゲージが減ってきたら斧に戻すのもあり スラッシュアックスのおすすめスキル スキル名 効果 攻撃 攻撃力がアップし、レベルが上がると会心率もアップする 弱点特効 弱点部位への攻撃に対し、会心率がアップする 匠 武器の斬れ味がアップする終盤での定番スキル 耳栓 モンスターの咆哮を無効化あるいは軽減し、攻撃するチャンスが増える 無属性強化 無属性武器の攻撃力がアップする 超会心 会心時の与ダメージがアップする 体力増強 体力の最大値がアップする 集中 スラッシュゲージの自然回復速度、変形斬り時のスラッシュゲージの回復量、剣モードでの高出力ゲージが溜まりやすくなる 回避距離 回避時の移動距離がアップすることで、抜刀状態での機動力がアップする アップデートによる変更履歴 ver2. 零距離解放突き中に、耳栓スキルLv4を付与• 剣:ジャンプ属性解放突き開始から、零距離解放突きにつながるように変更• 零距離解放突きの威力をアップ• 乗り属性解放フィニッシュを斬れ味消費無しに変更• 零距離解放フィニッシュ後の着地までのけぞり無効が適用されていなかった不具合を修正 『モンスターハンター:ワールド』武器紹介動画:スラッシュアックス.
次のスラッシュアックス F 、チャージアックス、マグネットスパイク、アクセルアックスに、 武器の機構の一部として搭載されているビン。 同じくビンを用いる弓とは異なり、アイテムを使わずともビンを消費した攻撃を可能としている。 スラッシュアックス、チャージアックスはビンを使うことで威力や属性を強化させることができる。 マグネットスパイクのビンは磁力を生み出す効果があり、本武器の磁力を用いた攻撃の鍵となる存在である。 アクセルアックスはビンの効果ではなく純粋な推進剤としての役割を果たす。 いずれも弓のビンとは違い、システムとしては太刀の練気ゲージやガンランスの弾に近い。 この頁ではスラッシュアックスとチャージアックス、スラッシュアックスF、 マグネットスパイク、アクセルアックスのビンについて解説する。 弓は専用アイテムのビンを使うのだが、これについてはを参照してほしい。 特殊な効能を持つ薬液が入ったビン。 剣モードでは武器に充填された薬液が斬撃にさまざまな効果を発揮する。 斧モード時や納刀しておけば薬液が武器に施された管を通って徐々に蓄積され、充填量は専用ゲージで管理される。 残量が少ない時はリロードで手動充填することができるが、 残量が尽きると強制的に斧モードに変形されて隙をさらしてしまう。 薬液が無い状態では武器を痛めてしまうのだろうか。 新大陸ではビンを覚醒させ、高出力状態にする事が可能になっている。 その覚醒方法とは剣モードで攻撃を続けること。 武器が常時ビンの色に輝いている点や現大陸のスラッシュアックスよりもゲージ消費が激しい 薬液を大量に使用している ことを考えると、 武器の表面に余剰分の薬液を付着させ活性化させると推測される。 高出力状態ではモンスターに与えた傷が炸裂するようになるため、 薬液にはモンスターの体液と反応する成分を混ぜられているのかもしれない。 MHXXでは「状態異常と減気を確定蓄積させる」アクションが現れた事で、 滅龍ビン 以外は差が縮まったが、 上記の図式をあらゆる状況下で覆すとまでは至らないという状況になっている。 MHXまでは上でも書いた通り、強撃と一部武器の強属性ビン以外のビンが頼りない状況であり、 強属性ビンにしても「基本ダメージが物理で属性が追加ダメージ」というモンハンの設計上、 物理攻撃力が 強撃ビンより 2割低いと捉えられてしまえば厳しいものがあり、 結局、物理を1. 2 5 倍に強化できる強撃ビンが基本前提にあると捉えられるのは無理からぬところと言える。 一応、シリーズを追うごとに「差」を埋めようとする試みはいくつか見受けられ、 MHP3では強撃ビンの補正が1. 25から1. 2に弱体化し、 それ以降の作品 MHXまで では強属性ビンや毒ビンに強力なものが登場する、 強撃以外のビンでは攻撃力が高めに設定されるなどの調整はされてはいた。 ただ、後者については高めとはいいつつも1. 2倍というほどではなく、 MH4シリーズでは発掘武器 超高倍率・超高属性の強撃ビンが究極的に入手できる 、 MHXでは狩技 強撃ビンの性能を更に高める の存在から、強撃ビン一強の風潮を覆すことはできなかった。 発掘装備の場合、物理性能が非常に高いのみならず、 属性値も最高で4なら380、4Gなら500と剣斧としては十分な数値であるため、 強撃ビンと高属性値を兼ね備えた理想的な武器を入手できる。 故に、最高の攻撃力と斬れ味と弱点属性の最高値を併せ持つ強属性ビンのスラッシュアックスよりも、 同じ攻撃力で斬れ味も妥協レベルの無属性の強撃ビンスラアクの方が価値があると言われるレベル。 また生産武器と発掘武器の性能の差が小さめなMH4Gでは、全てが最高性能の強属性発掘よりも 強撃ビン搭載の生産武器の方が強い場合がほとんど。 MHXの狩技「剣鬼形態」は、全てのビンの効果を最大1. 2倍強化する。 全てのビン、がミソであり、強撃ビンの場合は本来の補正に加えて さらに1. 2倍のモーション値補正が掛かることになる。 44倍の物理補正をほぼ常時振るえるとなっては、 他のビンとの差が開く一方であった。 MHXXでは剣鬼形態とそれを維持するエネルギーチャージの両方の発動ゲージ量が見直され、 剣鬼形態IIIの有効時間も減少している。 初登場から 8年近くもの間そのような状況が続いたことから、 強撃ビン以外の剣斧、特に状態異常・減気・滅龍ビンについては多くのハンターが敬遠することになった。 どれだけ性能や作りやすさに優れていても、結局のところ強撃ビンには敵わなかったからである。 また半ばヤケの運用として、運用も見られたが、 あくまで趣味・ネタ運用を脱することはできなかった。 メインモンスターから作られるスラッシュアックスは、 強撃ビン、もしくは高属性値且つ強属性ビンが搭載されている傾向がある。 そのためメインモンスターのスラアクが微妙とされることは余りなかったのだが、 言い換えれば強撃ビン 又は高属性の強属性ビン 以外のビンが不人気であることを、 開発側が把握しており、 他ビンのテコ入れではなく強撃ビンの割合を増やすことで プレイヤーの不満に 対応しているのではないか、という疑念・批判を招くこともある。 下記にも記してある通り、武器自体に属性が付いている場合は強撃ビンか強属性ビンしか装着されないため、 メインモンスターに「明確な属性」があるのであれば、概ね期待できるとすら言われたほどである。 こういった場合、その作品では装備の性能が控えめな序盤のモンスターや、 癖の強い装備が多い重量級のモンスターのスラアクが状態異常ビンの枠になることが多く、 メインモンスターがスラアク使いにやっかみの目を向けられることもしばしばある。 ただ、これが限定された条件下での活躍 というか上記コンボは強撃ビンでも出来る ということや、 研究が進み、モンスターがある程度限定されるがMHX同様の運用が可能となった事、 MHXXでは様々な要因から物理偏重の空気が強く、 シビアに考えるのであれば強撃ビン一強であるという風潮を覆すには至らなかった。 なお武器自体に属性が付いている場合は強撃ビンか強属性ビンしか装着されない。 また上記の通り毒・麻痺・滅龍ビンが装着されている剣斧は覚醒でビンと同じ属性が付与されるが、 属性値は元々のビンに設定されていた値と同じで、なおかつ剣モードでの属性値は覚醒後も変化しない。 即ち剣モードでは覚醒の効果が発揮されていない、あるいはビンが装着されていないという状態に等しい どちらも機能しているなら、剣モードの属性値は斧モードより高くなるはずである。 実質、これらのビンの効果は剣モード限定の覚醒である、と言い換えることもできる。 MHWorldでは剣モードに高出力状態が追加され、その状態になるためには剣モードで攻撃する必要があるが、 ビンによって必要な攻撃回数が異なるという差別化がなされている。 また強撃ビン自体の倍率も下げられ、滅龍ビン、減気ビンの更なるテコ入れも行われた。 この結果、突き詰めた場合の純粋な剣モードの物理ダメージこそ強撃ビンが最も高いという状態は変わらないが、 使い勝手諸々の面から、アクションやコンボ・スタイルを限定されず 他のビンも選択肢に入れるようになった。 しかし、発売後のアップデートでは強撃ビンのスラッシュアックスばかりが追加されており、 マム・タロトの鑑定武器においても 強撃・強属性以外のビンを持つ武器が全く追加されなかった。 挙句、ガイラアックス・麻痺に代表される凶悪な性能の強撃ビンの武器が登場してしまい、 アップデートの追加武器で強撃ビン一択が加速するという事態に陥っている。 MHW:Iでは強属性ビンが ラインナップも含め 強化され、 属性弱点を突けば強撃ビン以上のダメージ効率を期待できるようになった事、 大ダメージを狙う手段の1つが零距離解放突きになった事で覚醒ゲージの溜まりやすさが更に重要になった事、 他ビンも漏れなくMRの強化が可能になった事、鑑定武器が現状MRへの強化に対応してない事から、 あくまで暫定的ではあるが強撃ビン一択ではないという状況ではある。 ビンの蓄積速度 最速:滅龍ビン 普通:強属性ビン、減気ビン 最遅:強撃ビン、麻痺ビン、毒ビン• 余談だが、MHXでは片手剣専用アイテムとしてという物が追加された。 その中に 減気の刃薬と言う減気ビンと似た効果のものがあるのだが• 減気ビンの1. 6倍のめまい効果&減気を 確実に付加• 刃薬を付与しても火力的な制約は一切つかない 武器の属性と併用可• 一個につき1スタンはとれる効果時間• アイテムであるため任意発動可能 武器種の違いなど単純比較するものではないがコンセプトは丸被り、効果だけを見れば間違いなく上位互換である。 減気ビンは個数制限が無いこと位しか優位がない。 MHXXでは確定蓄積という手段は追加され、火力的な制約についても一定の解決はできている• つまり、減気ビンさえ頑張ってくれれば 刃薬の効果全部載せという 片手剣からすれば噴飯ものの運用が可能となるのだが…。 ちなみにのスラッシュアックスにはスラッシュゲージこそあるものの、 ビンそのものの個性付けはオミットされている。 現在スラッシュアックスのビンは以下の6種類で、必ず一つ組み込まれている。 強属性ビン• 属性値、もしくは状態異常蓄積値が 1. 25倍 MHWでは 1. 3倍 になる。 なお4シリーズの強属性ビンには 覚醒必須の発掘武器の属性を引き出す効果もある この場合も強属性ビン本来の効果は発揮される。 属性を扱う性質上どうしても相手を選ぶものの、相手の弱点属性を突ければなかなか強力。 ただし、属性値が高くなければその効果を活かしきれず、 それに該当する武器もメインシリーズでは極端に限られている。 MHWでは覚醒ゲージが強撃ビンよりも1. 5倍溜まりやすいという特徴が付けられた。 MHW:Iでは属性補正がさらに 1. 45倍に強化された。 また、強属性ビン持ち剣斧は各属性の中で突出して高い属性値を誇る上、 の上限引き上げという大きな追い風もあり、 マスターランクの属性に特化した武器で尚且つ上スキルを発動させると なんと剣モード時に属性値が 1000を超えることもある。 モンスターの肉質にもよるが、下手な強撃ビン剣斧よりダメージで上回る。 惜しむらくは、高出力状態の追撃の減算補正が変わっていないことだろうか。 滅龍ビン• を付加させる。 元々龍属性 のモンスター武器 のラインナップに乏しかったMH3にて、 ラインナップの少なさをカバーするために覚醒スキルと共に用意されたものである。 が、ラインナップの増えたMHP3以降もこのビンの効果は 現状維持であり、 そのくせビン自体の属性値は一貫して低いため、 デフォルトで龍属性が付いた武器を手に入れたら殆どお役御免になってしまう。 後述のビンにも言えるが、覚醒させないと斧モードが無属性なのも痛い。 MHXXでは毒・麻痺・減気ビンが多少復権したものの、 滅龍ビンは 全くテコ入れが成されず、一人負けの様相を呈していた。 強属性もテコ入れ無しでどうしようもない状態ではあるが…• MHWorldでは 覚醒ゲージの溜まりが最速という特性が付与された。 属性値もこれまでの低空飛行から一転してが登場。 さらに龍属性武器に共通の追加要素としてという文字通りの「滅龍」要素が追加。 古龍種の特有能力の解除、特有能力状態への移行を阻止でき、優位に狩猟が進められる。 数々の仕様追加・変更の恩恵を存分に受け、一線級のビンへ台頭するという、まさかの大出世を果たした。 武器本体はあくまで無属性という仕様上 攻撃力 1. 1倍 は、 滅龍ビンの剣でも機能させることができる。 これは以下の状態異常ビンでも同様。 ちなみに今までと違い、下位時点で滅龍ビンを使えるスラッシュアックスは存在しない。 上位でも搭載されている武器は一種類のみである。 そのせいで発売直後は「とうとうリストラされてしまった」と勘違いされていた 減気ビン• 3分の1の確率で減気効果を付加させる。 MHP3より登場。 モンスターの頭部に当てた場合、の蓄積が可能ではあるが、 気絶値の蓄積量があまりに低い上に 確率で発動という仕様のため、 これだけで気絶を取ることはほぼ不可能。 7とどうしようもなく低い。 スラアクより手数で勝る片手剣でさえ、減気の刃薬による気絶値が8 しかも確定蓄積 なのだから、 最早調整不足という言葉すら生ぬるいレベルの低さである。 PT4人全員が減気ビンでスキルの底上げを持ってしても スタンを取る前にモンスターが死ぬという有り様。 なら覚醒させれば斧モードにも減気効果が…と言いたいところだが、残念ながら覚醒で付加はされない。 その代わりなのだろうか、龍属性やられ中でも効果を発揮する。 だからどうしたという話だが。 減気値は武器によって異なるが、普通に戦ってるよりも数十秒は早く疲労するかも…?という程度。 つまりは 誤差ぐらいの効果しかない。 このような仕様であるが故に、MHP3からMHXまでは「 減気ビンの剣斧には実質 ビンは無い」とすら言われ、 これが付けられた剣斧は軒並み残念武器と称される状況であった。 とはいえ上記の麻痺・毒と比べると恩恵が小さく、確定でも気絶値は極小なので気絶も狙えない。 無論、疲労しないモンスターだとほぼ機能しない。 MHXXではビンの属性値が表示されるようになったが こちらは減気値のみの値で気絶値は一律で低い値のままである。 MHWではテコ入れが入り、 常時確定で効果が発生するようになった。 気絶値も現実的なレベルまで引き上げられ、ソロなら頭を集中して狙えばスタンも不可能ではない。 ちなみに高出力状態になると 刀身が青白く輝き、 攻撃を当てる度にまるで ビームソードで斬っているような バチィ!バチィ!という音を発する。 非常にカッコいいので減気ビンだからと敬遠せず、一度は使ってみる事をお勧めする。 発売直後時点では減気ビンも覚醒なしでは無属性のものしか存在しないため、 覚醒させなければ無属性強化スキルが適用される。 スラッシュアックスのビンが薬品を詰めたものであるのに対し、 こちらは剣撃エネルギーと呼ばれるものを詰めるもの。 違いとしては、あちらは事前に薬品を詰めておくことでクエスト開始時から使用可能なのに対し、 こちらは剣モードでの攻撃で得られるエネルギーを詰めるため、交戦してからでないと使用できない点。 あちらは一本のビンに詰めた薬品を少量ずつ消費するのに対し、 こちらは一本のビンに一つのエネルギーを溜めたものを一回につき一本使用するという点が挙げられるか。 何をどうビンに詰めているのか分からないところではあるが• 一応現実でも、相反する性質の物質同士がぶつかることでエネルギーへと変わる「対消滅」や、 エネルギーにガンマ線を照射することで物質へと変化する「対生成」と言う現象が実証されているため、 現実的に全く有り得ないことという訳ではない。 カプコンがそこまで考えているかは知らないが。 スラッシュアックスとは逆に、こちらは斧モード時に使用する。 は、モンスターに攻撃を当てた部位に小爆発を引き起こす。 時間経過では回復せず、まずは剣でモンスターを切りつけて剣撃エネルギーを溜め、 十分に溜まったら、チャージして初めて斧でエネルギーを使用可能になる。 また、ビンにエネルギーがたまっていなくても斧モード自体は使用できる。 なお、ビンについてはスラッシュアックス同様に剣の柄のすぐ上にあるのだが、 チャージには一時的に剣と盾を合体する必要があり、狩技オーバーリミットを使用すると 盾を細工してビンの本数を増やしているように見受けられる。 チャージとはエネルギーの充填されたビンを物理的に盾の内部に格納し、空のビンを付け替えているのだろうか。 余談ではあるが通常属性持ちの強力な榴弾ビン持ちは悉くスロットが空いていないことが多く、 逆に強属性ビンは高い属性を持ちながらさらに2~3スロット空いていることは珍しくはない。 強属性ビンはどうしても担ぐ対象が絞られやすいためこの点で差別化を図っている可能性が高い。 属性強化を含めて多くのスキルが欲しくなりがちなのでありがたい調整と言えるだろう。 榴弾ビンであっても無属性や特殊属性に関しては、 属性持ちよりも火力が控えめになっているからかスロットが空いていることが多い。 ただしMHX系統では一際攻撃力の高い無属性榴弾ビンがいくつか登場しており、 モンスター毎にビンを使い分ける必要どころかこれらを用意すれば問題ないと言われるほど強力であった。 それでいてスロットは1つ以上空いているためますます強属性ビンが不遇になっている。 もしかしたら今後は榴弾ビン全般のスロットが少なくなる可能性もありえるだろう。 榴弾ビン• モンスターへ肉質無視ダメージを与えられるビン。 威力は武器倍率x0. 05 高出力はx0. 1 の固定ダメージ。 減気効果を持っており、また頭に当てることでめまいも狙える。 単純な威力は強属性ビンにだいぶ劣るが、肉質無視のダメージなので汎用性ではこちらが勝る。 やネコの砲撃術により爆破ダメージを強化できるが、 ネコスキルと併用する場合は10ptの砲術 師の時点で強化が打ち止めになることには注意が必要。 また、砲術マスターが存在する場合はそれ単体で上限に達する。 MHW以降は上限が大きく引き上げられたため、どれだけスキルを盛っても基本的には全て反映されるようになった。 不屈や挑戦者、フルチャージなども全て乗せることでギリギリ上限に到達することはあるが、 まあそんな偏った構成は超高出力ブッパビルドでしか活かせないので、 実用性があるかは別問題。 ダメージには攻撃倍率のみが影響し、斬れ味や会心率は無関係なので 武器選びやスキル構成にも気を配る必要がある。 特に属性に弱いモンスターでなければ基本的にこちらでいいとされる。 MHW:Iでは逆に属性がある程度通るなら強属性ビンでいいとされる。 モーション値の弱体化、榴弾ビンのダメージ上昇率半減、斬肉質の悪化、斧強化持続時間が榴弾ビンは短い、と こちらに不利な要素ばかり追加されてしまったうえ、 属性武器に強い武器が多数追加されたことで立場は厳しくなった。 強属性ビン• 武器と同じ属性の爆発でダメージを与えるビン。 威力は基本的に属性値x3の属性ダメージ。 相手の弱点属性かつ属性の通りやすい肉質の部位を正確に突けば榴弾ビンよりもはるかに高いダメージを期待できるが、 その分汎用性は低く、相手に応じて武器を使い分ける必要がある。 さらに、ダメージが全て属性ダメージのため、部位によるダメージ増減が非常に大きく、 弱点属性を突いたとしても部位によってはショボいダメージしか与えられていない場合もあり、安定性では榴弾ビンに劣る。 また、そのダメージのすさまじさもあってか、このビンが搭載された生産チャアクは、 榴弾ビン搭載のものに比べて攻撃力や斬れ味でやや劣っている場合が多い。 一方で発掘装備の場合はビンの種類で攻撃力や斬れ味等の性能が左右されることがないため、 最高性能の強属性ビン持ち発掘盾斧は物理も属性もとんでもないことになる。 先述の通り榴弾ビン側に強力なものが多いこともあり、立場的には非常に厳しい。 それでもMHXX以降はブレイヴスタイルで超高出力属性解放斬りが乱発できる様になったため、一部の敵では非常に効果的。 状態異常属性のチャージアックスには現在まで強属性ビン持ちは確認されていない。 MHF-G10実装の新武器「スラッシュアックスF」はスラッシュアックス同様にビンシステムが存在する。 基本システムはスラッシュアックスと同じだが、秘伝書スタイルによってゲージ仕様は異なる。 MHF独自の環境から、ビンそのものの種類・仕様も異なり、全部で 4種類のみとなっている。 スラッシュアックスFも装填されたビンの種類依存で各種エフェクトの色が変化するギミックがある。 嵐ノ型と極ノ型の「光剣モード」ではその色に合わせた光剣が発生するため、特に分かりやすい。 余談だが、嵐ノ型と極ノ型で使用可能な属性吸収大解放のフィニッシュでは、 ハンターが 腰からビンを取り出し、武器に叩きつけているアクションが確認できる。 手に持ったビンは対応した色に光っている。 強撃ビン メインシリーズのそれと同じく、物理ダメージを強化するビン。 ただしスラッシュアックスFにおいては厳密にはモーション値の 他のビンに比べた 強化であり、 強化幅は秘伝書スタイル、アクションによって変化するが、平均的に見ると他のビンの1. 1倍となっている。 見ての通り、メインシリーズの強撃ビンに比べ上昇値が小さい。 このビンを用いると各種エフェクトが オレンジ色 赤色 になる。 強属性ビン 属性ダメージを1. 3倍に強化するビン。 メインシリーズのスラッシュアックスと違い、 状態異常値の強化は含まれていない。 MHFでは斬れ味の属性補正がメインシリーズよりかなり高く、属性値自体も非常に高い武器が存在するため、 属性が有効なモンスターに猛威を振るうだろう。 こちらは秘伝書スタイルやアクションを問わず一律で約1. 3倍となっている 天・極ノ型の無限乱斬は元の属性値が0. 5となるため、そこから1. 3倍されて0. 65倍となる。 なおこのビンが機能している場合、攻撃を当てた場合の属性エフェクトも変化する。 ただし中はそちらのエフェクトが優先される。 ちなみに癖の無いビンであることや、メインシリーズにおける強撃ビン一択の状況を踏まえて 体験会では、それを意識した発言が出ている か、スラッシュアックスFのラインナップとしては、 2017年現在強属性ビンが最も多くなっている。 強異常ビン 状態異常蓄積値を強化する、スラッシュアックスF独自のビン。 スラッシュアックスFには麻痺ビンや毒ビンが無く、 メインシリーズの強属性ビンより状態異常関連を抜き出したビンと見られる。 上昇値は状態異常値の1. こちらも、天ノ型の無限乱斬では0. 6倍 元が0. 5倍のため、0. 6倍となる になる。 MHFにはという、状態異常中に状態異常エフェクトが出る武器で攻撃すると、 蓄積値に応じた追加ダメージを得られるスキルがあるが、強異常ビンの補正はこれにも適用される。 その為状態異常の種類にもよるが、単に蓄積値の底上げに留まらず火力UP目的にも使える。 こちらも、このビンが機能している状態で状態異常エフェクトが発生すると、 状態異常エフェクトが通常とは異なるものになる。 スタンビン 気絶値を付与できる、スラッシュアックスF独自のビン。 MHFにはシステム化されたモンスターのスタミナという概念がなく、 故に減気効果もないため、気絶値蓄積に特化したビンになっている。 剣モードで頭を殴った時に気絶値が蓄積されるという仕組みで、攻撃がヒットすれば確実に蓄積が発生する。 気絶値は打撃武器種に比べれば当然低いが、 地ノ型の属性解放フィニッシュ、天ノ型の溜め斬り上げ、嵐ノ型の光剣連続斬り、 属性吸収大解放は比較的高い気絶値があり、着実に頭を狙っていけば十分スタンをとることができる。 極ノ型ではそれらのアクションが全て使用可能であるため、 結果として更にスタンを狙いやすくなっている。 またには「スタン値」や「爆発気絶」というものが存在し、 なおかつ後者はスタンビンによって強化されるため、 それを焼き付け属性吸収大解放のモーションを全て当てた際のスタン値は想像を絶するものとなる。 スラッシュアックスFは強属性は勿論、強異常、スタンビンにも高い運用性があるため、 ビンによる武器格差は基本的に存在しないと言ってよい。 メインシリーズ同様、理屈の上では究極まで物理火力を重視するのであれば強撃ビン一択にはなるのだが、 事や、 そこまでやり込まない一般のユーザーが用いる場合は、 強撃ビンの1. 1倍程度であればカバーできる手段が豊富にあるため、メインシリーズとは違い、 実装から現在に至るまで「強撃ビン一強」という風潮は全く起こっていない。 メインシリーズもこれを見習ってほしいものである• スラッシュアックス用に睡眠や爆破のビン辺りは需要がありそうなものだが、 実用化されていないところをみるに、何か技術的な問題があるのだろうか? もしかしたら今後の作品では使えるようになるのかも知れない。 状態異常属性持ちのチャージアックスに強属性ビンが装填されているものは存在しない。 チャージアックスの強属性ビンは「武器と同じ属性の追加ダメージを与える」爆発を発生させるもので、 「毒属性のダメージ」や「麻痺属性のダメージ」などはそもそも存在しないので、 強属性ビンを合わせることが不可能なのである。 この点はスラッシュアックスの「武器の属性値を強化する」強属性ビンとは根本的に異なっている。 もっとも今後、爆発が状態異常値を持つビンが実装されないとは限らないが。 その場合はにならないよう、慎重な調整を願う所である。 スラッシュアックスの方のビンは種類ごとに評価にかなりの偏りが見られるが、 一方のチャージアックスはというと、あまりそう言った声は聞かれない。 榴弾ビン、強属性ビンともに運用方法や効果が大きく異なり、単純な比較ができない故であろう。 しいて言えばMH4Gの発掘チャアクに限れば、強属性ビンのものの方がやや人気が高い。 上述の通り、榴弾ビンの爆発による固定ダメージよりも強属性ビンの属性ダメージの方が高火力なためである。 ギルクエにこもるハンターの多くが高火力な発掘装備を目的としていることや、 榴弾ビンのめまいや減気の効果は武器の攻撃力などに影響されないという点も、この状況を後押ししている。 しかし、榴弾ビンの強みでもある汎用性の高さや高いサポート能力が求められる場面も多いため、 榴弾ビン搭載の発掘盾斧の人気が非常に低くなるという状況も起こってはいないようだ。 MHX以降は、ダメージバランスが調整されたこともあり、気絶効果を持つ榴弾ビンにも大きな人気が出た。 MHXXでは全体的に攻撃力が非常に高くなりやすくなっているため、 攻撃力とダメージが直接関係する榴弾ビンの人気が高い。 スラッシュアックスにしろチャージアックスにしろ、 どう考えても武器の性能とビンが噛み合わないものが存在している。 低攻撃力・高会心・低属性値or無属性のチャアクはどっちのビンも噛み合わないが これにより産廃扱いされてしまう剣斧や盾斧は幾つもあり、 今日もどこかで「もしもこっちのビンだったならば」と嘆くプレイヤーがいるだろう。 というか普通に考えたら付属品であるビンくらい簡単に取り替えられそうなのだが… カプコン加工屋はどんな技術を使っているのだろうか。 メインシリーズならばの覚醒能力で、スラッシュアックスFならばに限り、 「脈動する液体」というアイテムを使うことでビンの交換が可能である。 そこまでしなければ交換不可なのか、といったところではあるが…….
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