私が市販の千切りキャベツを使ったダイエットを始めたきっかけは、白米の食べ過ぎで5kg太っていることがわかったからです。 これまでは、夕食に2膳分の白米を食べていました。 白米を我慢すると、ストレスでほかのものを食べ過ぎてしまいます。 私は食べることがストレス解消になるので、過度な食事制限は難しいです。 ならば、低カロリーで食べごたえがありそうなキャベツを使おうと思い立ちました。 使用するのは、市販の千切りキャベツです。 これなら自分でカットする手間が省けます。 千切りキャベツを白米に置き換えることにしました。 白米を市販の千切りキャベツに置き換えるダイエットで、期待できる効果はこちらです。 低いカロリーで満腹感を得られる• 食物繊維がお通じ改善に役立つ• 野菜のビタミンを摂取できる 千切りキャベツ置き換えダイエットのやり方 ダイエットのやり方はいたって簡単。 通常の食事メニューに、白米代わりの千切りキャベツを加えるだけです。 市販の千切りキャベツは、自分で切るよりも細かくてフワフワなのでボリューム感があります。 それでいて適度に噛みごたえもあるのがメリットです。 by 晴太 こちらが実際に食べていた千切りキャベツです。 白米に比べるとかなりのボリュームがあります。 ダイエットの注意点 とても簡単なダイエットですが、いくつか注意してほしいことがあります。 キャベツしか食べないと栄養バランスが乱れるので、おかずも食べる• 生野菜が多いと体が冷えるので、温かいスープも積極的に飲む• 積極的にたんぱく質を摂る この3つに気を付けるだけで、ダイエットの効果を十分に発揮できます。 無理な食事制限で痩せるとリバウンドが起こりますが、健康的に痩せるように心がけるとリバウンドをする危険は少ないです。 千切りキャベツの白米置き換えメニュー 千切りキャベツを主食にしてどのように食べたのか、実際にやってみた例をご紹介します。 かに玉どんぶり風 by 晴太 朝食に納豆ご飯を食べることが多かったので、ご飯をキャベツに置き換えてみました。 納豆もたんぱく質が豊富で、健康面でのメリットが多いです。 ダイエット面でみると、納豆には食物繊維による整腸作用とたんぱく質による代謝力UPが期待できます。 また、納豆の栄養素には熱に弱いものがあり、炊き立てのアツアツご飯に乗せて食べると効果が激減することもあります。 その点、キャベツは熱くないので、効率よく摂取できます。 キャベツの食べる量 キャベツの摂取量上限はありません。 私は、1食に茶碗より少し大きい入れ物に1杯分を食べていました。 よく噛んで食べれば十分満腹になりましたよ。 しかし、体質によってはキャベツの食べ過ぎで下痢をしてしまうこともあるかもしれません。 そうならないよう、自分の体に合った量を食べるようにしてください。 千切りキャベツ置き換えダイエットの結果 ダイエットの結果と実感した効果、そして個人的な感想を報告します。 3か月で3kg痩せに成功 ご飯を市販のキャベツに置き換えるダイエットを3か月続けた結果は、-3kgでした。 このダイエットを始めたときは5kgくらい痩せたら嬉しいなぁと思っていたので、少し残念でした。 しかし、ご飯以外の食事はまったく制限しなくてよかったので、簡単にダイエットできたと思います。 キャベツを大量に食べたのですが、お通じ改善はしませんでした。 私はもともと便秘ではなかったので、便秘の人はお通じが改善するかもしれませんね。 ほかにも、3か月のダイエットを終えて感じたことが2つありました。 偏頭痛の回数が減った 偏頭痛もちで、週に1回は頭痛に悩まされていましたが、キャベツを食べ始めてから1か月ほどで2週間に1回のペースになりました。 なぜなのか調べたところ、キャベツに含まれる葉酸が作用しているようです。 葉酸はビタミンBの一種で、摂取することが偏頭痛の予防にもつながるといわれています。 実際に、過去に偏頭痛で病院に行ったときにビタミンBを補う薬を処方されたことがあります。 やはり葉酸が偏頭痛を改善してくれたんですね。 キャベツに飽きてきた 3か月ほぼ毎食キャベツを食べ続けたら、ダイエットをやめた後にはしばらく食べたくないと思いました。 キャベツのほかに、レタスや玉ねぎなどの野菜が含まれているサラダも食べましたが、キャベツだけのサラダは半年ほど食べませんでした。 市販の千切りキャベツをご飯の代わりに食べるダイエットは、キャベツの食べ過ぎによる弊害もなく、健康的に痩せることができました。 手軽で、家族と分けて自分のダイエット食を作る必要がなかったので、無理なく毎日続けられたこともポイントです。 体質によっては下痢をすることもあるようなので、このダイエットをするときにはしっかり注意して取り組みましょう。
次のSPONSORED LINK キャベツの千切り美味しいリメイクレシピ サラダに使った千切りキャベツが余ったら、すぐに違うレシピで使い切る様にしましょう。 つくれぽは5000人以上。 納豆と海苔・卵で作るので、朝ごはんにいかがでしょうか?サラダのようで、おかずになる1品です。 アボカドをのせて洋風に作っている人もいました。 思いもつかないこの組み合わせにみなさんがファンになったようです。 キャベツとワカメのナムル風サラダ 材料 (2人分) キャベツ・・・3枚くらい 乾燥カットわかめ・・大1 美味しい塩・・・・少々 ごま油・・・・・・大1 醤油・・・・・・・小1くらい 煎りゴマ・・・・・好きなだけ ごま油を使ったナムル。 こちらも人気のレシピ、クックパッドのつくれぽは5000人以上で1位争いをしています。 レンジでチンしているので、柔らかく食べやすくなっています。 千切りきゃべつ&コーン&カニカマサラダ 材料 キャベツ・・・・・・・300g カニカマ・・・・・・・80g コーン「缶」・・・・・大匙3 マヨネーズ・・・・・・大匙4 レモン汁「お酢OK」・・大匙1 塩昆布・・・・・・・・10g 塩コショウ・砂糖・・・各 少々 千切りキャベツをコルスローにするレシピ。 クックパッドで話題入り。 塩昆布やレモンで食べるさわらかなコールスローです。 キャベツを千切りにすると、たくさん食べれるのでいいですね。 豚肉と千切りキャベツのにんにく醤油炒め 材料 豚肉薄切り・・・・100g 千切りキャベツ・・70g サラダ油・・・・・大さじ1弱 酒・・・・・大さじ1弱 醤油・・・・大さじ1 みりん・・・大さじ1 すりおろしにんにく・・・チューブ4~5cm あれば小口切りのネギ・・適量 キャベツ千切りで炒めのも!いろいろな野菜もミックスして野菜炒めにしちゃいましょう。 一人ランチの時でも、たくさん野菜が食べれるので嬉しいです。 また、お好み焼き、たこ焼き、ソバ飯にも、使えますよね。 キャベツとあさりの相性抜群! キャベツレシピの中で、あさりと合わせるレシピは人気です。 パスタをはじめスープも楽しめます。 柔らかい、春キャベツで作るともっと美味しいでしょうね。 クックパッドで人気のレシピ。 つくれぽは2000人以上で、食べ応えがある!とコメントがあります。 あさりとキャベツの香り炒め 材料 (3~4人分) あさり・・・・・・・・200g 豚ばら薄切り肉・・・・100g キャベツ・・・・・・・300g サラダ油・・・・・・・大さじ1 にんにく・・・・・・・5g たかの爪輪切りのもの・3本 マンジョウ国産米 こだわり仕込み 料理の清酒・・・・大さじ2 キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ・・・大さじ1 パスタを入れても美味しそう!醤油の香りで、食欲倍増しそうです。 お勧めのレシピ この記事のまとめ いかがでしたか?せっかく作ったキャベツの千切りを捨てるのはもったいない ので、余ったら鮮度が落ちるので早めにリメイクレシピを使って1品を作りましょう。 大量消費は、お好み焼きやとん平焼きがお勧めです。 また、キャベツにあさりは相性抜群なので、キャベツが余っ時は覚えておきましょう! SPONSORED LINK -.
次のキャベツは「千切り」にすると、たくさん食べられる 大玉のキャベツはかなりのボリュームがあります。 そのため、1個買ってもなかなか消費できずに結局余らせたり腐らせたりしてしまったという経験のある人は少なくないでしょう。 食費を節約は、「食材を余さず使うこと」が大前提です。 せっかく安く購入できた大玉キャベツをムダなく消費するには、「千切り」にして調理するのがおすすめです。 千切りにすることで、1度にたくさんのキャベツを消費しやすくなります。 また、 火の通りもはやいので、ガス代や光熱費の節約にもなります。 調理時間の短縮にもなり、一石二鳥どころか三鳥です。 簡単!キャベツを千切りにするコツ 副菜やわき役として使われることの多いキャベツですが、 メインのおかずとしてもおすすめです。 値段の安い鶏むね肉とあわせることで、低予算でボリューム満点のおかずが用意できます。 キャベツはあらかじめ千切りに、鶏むね肉も細切りにしておきましょう。 キャベツと鶏むね肉を合わせて、片栗粉をまぶしておきます。 ボウルに小麦粉と水を入れてよく混ぜます。 小麦粉を溶いたボウルに、片栗粉にまぶしたキャベツと鶏むね肉を入れてよく混ぜます。 塩コショウで味をととのえます。 油(分量外)をひいたフライパンに、5を流し入れ、中火でよく焼きます。 途中で1度ひっくり返し、ふたをして中までしっかり火を通します。 お好みでソースやマヨネーズ、かつおぶし、青のりをかけたら完成です。 幅広く使えます いまが安いキャベツは、食費を節約するうえで役立つ食材です。 また、キャベツには免疫力UPや胃腸を整える作用があるので、いまのような時期には心強い食材でもありますね。 副菜やメインなど幅広いメニューに使えるので、ぜひ参考にしてみてください。 (執筆者:三木 千奈).
次の