スポンサードリンク いよかんのおすすめの食べ方!皮まで食べられる簡単レシピのご紹介! 愛媛の特産品、 伊予柑。 冬に旬を迎えます。 ビタミンCやクエン酸を豊富に含んでいて、美容と健康を気にかけているみなさんには嬉しい果物ですね。 味も、濃い甘酸っぱさがとても美味しいんですよね。 でも、みかんと比べると皮が厚くて剥きづらい…というのがちょっとした難点。 それが原因で敬遠されがち、という情報も発見してしまいました。 せっかくの美味しくて身体にも嬉しい伊予柑、食べないなんてもったいない! ということで今回は、そんな伊予柑のおすすめの食べ方をご紹介します。 種が入っていることもしばしば。 それでも手で剥いて食べるのが一般的でしょうか? 私は、伊予柑を食べるときは、是非、包丁を使ってカットして食べてもらいたい!と思っています。 半分に切ってからさらに3等分にしますが、その時少し斜めにして切り込みを入れると切りやすいです。 少しくらい大きさが違っても気にしません。 そうすることで、種が取りやすくなります。 種の上を包丁でサッサッとなぞると簡単に取れます。 左手で皮を下にして伊予柑を包むように持って、包丁を上下に動かしながら切っていくと綺麗に切れます。 料理して食べるととても美味しく食べられるので、捨ててしまわずに是非食べてしまいましょう。 好みの太さに刻んで大丈夫です。 ボールで伊予柑の皮を水で浸し、30~40分放置しましょう。 火加減は中火がちょうどいいです。 アクが出てきたら取り除きましょう。 まとめ 以上、伊予柑のカットの仕方や、皮を使ったレシピのご紹介をしました。 皮を剥くのが面倒だし…と敬遠せずに、伊予柑の季節の1月~3月を楽しんでくださいね! スポンサードリンク.
次の冬の寒い日には、 コタツに入ってTVを見ながらミカンを食べる・・・ というのが、日本の冬の風物詩にもなっていますよね。 ミカンと言っても、 最近ではいろいろな種類があります。 その中でも 甘味が強くジューシー で、 瑞々しい「 伊予柑 」は人気が高い柑橘類です。 <伊予柑とは?> ミカン科ミカン属の伊予柑は、 日本が原産国 とされ、 現在では 愛媛県が主な生産地 です。 「 伊予の国 」からその名がつけられました。 皮はやや厚めで艶のある濃い橙色 です。 果肉はやわらかくとてもジューシーで、 香りが濃いのが特徴 です。 収獲は早いところで11月下旬ごろから、 本格的な旬は、 1月から2月くらいまで です。 <伊予柑の栄養価> 他の柑橘類に漏れることなく、 やはり一番豊富に含まれているのは ビタミンC です。 果肉100gに約35㎎のビタミンCが含まれています。 一日のビタミンC摂取量の目安は約100㎎なので、 一日2個~3個 食べれば、 ビタミンCは十分に摂れる 計算になりますね。 コタツに入ってTVを見ていたら、 4個~5個はあっという間に食べてしまう数ですよね。 ちなみに 100gで約45カロリー なので、 3個食べても150カロリーに満たない、 美容にも最適な果物 です。 カリウム や(190㎎) カルシウム (17㎎)・ マグネシウ ム(14㎎)など、 ミネラルも豊富 に含んでいます。 他にも、 疲労回復に効果があるクエン酸 などは、 体内の酸性物質を減少させる、 抗酸化作用の働きが期待できます。 sponserd link また 捨ててしまいがちな 皮 には、 リモネン・ナリンギン・ヘスペリジン などの「 精油 」が含まれており、 エッセンシャル・オイル として、 アロマセラピーなどにも使われています。 香りをかぐことで、 交感神経を活発にしリラックス効果を高める とともに、 高血圧の予防 や コレステロール値低下 、 発がん抑制効果や アレルギー対策などにも効果があると考えられています。 薄皮には不溶性植物繊維のペクチン を多く含んでいるので、 腸を整える働きが高く、 気持ちのよいお通じを促してくれる と言われています。 <伊予柑の美味しい食べ方> 果汁が多く甘味・酸味が程よいので、 そのまま食べるのが一番おススメ です。 ミカン同様、 お尻の方から皮を剥き、 房を個々に分けて開くように薄皮を剥きます。 果肉はしっかりしている ので、 指でキレイに取りだすことができます。 甘味と酸味のバランスがいいので、 鶏肉料理や豚肉料理などのソースにしても美味しい と思います。 果肉がしっかりしているので、 ゼリーやムース、 タルトやシャーベットなど、 いろいろなデザートにも向いています。 <伊予柑の保存方法> 温度が高くなく風通しのよい場所 なら、 比較的長く保存することができます。 箱などにまとめて入れず、 広げる感じで置いておくといいでしょう。 もし短期間で食べきれない量なら、 果肉をジャム にしたり、 栄養のある 薄皮も使ってマーマレード を作ってみてはいかがですか? 最近は、 皮をシロップで煮て砂糖漬け にしたり、 皮を砂糖と絡めてピール を作るのも流行っているようです。
次のいよかんってどんな果物? いよかんは漢字では「伊予柑」と書きます。 「伊予柑」という漢字の由来は、いよかんが広く栽培されている伊予国(愛媛県のこと)にちなんで付けられた名前です。 最初のころは穴門みかん(あなどみかん)や紅みかんという名前で呼ばれていました。 いよかんの味は、ばんぺいゆやグレープフルーツなどにある特有の苦味がなく、 甘みが強いのが特徴で、非常にジューシーな果物として人気があります。 いよかんは、人工的な交配種ではなく、明治時代に偶然発見されたものです。 ミカンとオレンジ、あるいはミカンと文旦の交雑種(人工的ではないということ)ではないかという説が強いようです。 いよかんの旬と栄養 いよかんの旬の時期は1月から3月ごろです。 旬の時期のいよかんには ビタミンCがたっぷりと含まれています。 旬になれば、スーパーや八百屋でも売られていますし、安価で入手できますので、風邪予防の意味も含めてたくさん食べたい果物ですね。 また、 クエン酸も豊富なので、仕事で疲れている時などは疲労回復に効果を発揮します。 さまざまなブランドが出回っているのもいよかんの特徴なので、旬の時期にオンラインショッピングでいろいろと注文して食べ比べをしてみるのも楽しいですね。 ここでは いよかんの上手な皮のむき方を紹介していきます。 いよかんの外皮は手で簡単にむける まず、外皮はヘタのない側からむいていくのが上手な皮のむき方です。 いよかんの外皮は薄いので、包丁は使わずに手でむいた方が簡単です。 あの大きさから、皮が固くてむくのが大変だと思うかもしれませんが、いよかんの外皮は手でむけてしまうんです。 いよかんの薄皮をむくのが面倒なら いよかんの果実には他の柑橘類と同様に、薄皮がついています。 が、薄皮はそれほど厚くないので、 いよかんの薄皮ごと食べてもOKなんです。 柑橘類が好きな人はこのまま食べてしまうことも多いんですよ。 実際、私もいよかんを食べる時、薄皮ごと食べることがあります。 気分しだいです。 簡単なむき方というより、面倒に感じるならば薄皮はそのまま食べてしまえ!っていうのが一番楽です(笑) いよかんの薄皮には整腸作用があるので、便秘を改善したい人は薄皮をむかずに食べる方が良いですね。 薄皮のむき方 子どもやお年寄りなどで薄皮が食べにくい場合には、外皮をむいた果実をまず半分に割ります。 そして 中心部(種のある部分)をV字にカットします。 こうすると 実を広げるだけで薄皮を簡単にむくことができます。 いよかんの房をひとつずつに分けた後、背中の部分に包丁で切れ目を入れ、開いて中の果実の部分を食べるという皮のむき方もあります。 Sponsored Links いよかんの食べ方は生食だけじゃない! いよかんは生でそのまま食べるのが一般的な食べ方ですが、この他にもいろいろな食べ方があります。 たとえば、 いよかんジャムもひとつの食べ方。 旬の時期にいよかんが安く手に入ったら、ぜひジャムを手作りしてみましょう。 オレンジで作ったマーマレードとは違って 苦味の少ない、マイルドなジャムができあがりますよ。 まずいよかん2個を4つ割りか8つ割にし、外皮と中身に分けてヘタを取り除きます。 外皮は2~3回茹でこぼして、苦味を取り除いておきます。 身の方は種と薄皮を取り除いてください。 お鍋に細く切った外皮と身、砂糖200gと水400ccを入れ、柔らかくなったところでレモンの汁と種1個分を加え、とろみが出るまで煮詰めます。 火を止めたらレモンの種を取り除き、煮沸して消毒しておいたガラスの器に移してください。 レモンの種を加えることによって、ジャムに適度なとろみが出ます。 ぜひ試してみて下さいね。 冬の季節の風邪予防として、ビタミンCを補給するのにみかんを食べるという人もいますが、「連日のみかんは飽きた」って時には、いよかんが良いですね。 もちろん、いよかんがみかんの代わりという扱いだと言っているのではないですよ、念のため。 (私自身、いよかんもみかんも大好きです) 冬の季節に、いよかんでビタミンCを摂って風邪予防というのも良いと思います。 そして、いよかんはスーパーなどで手軽に、安価に入手できるのもうれしいですね。 皮をむくのが面倒と思っていた人も、ぜひ今回の記事を参考に、いよかんを食べてみて下さい。
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