Contents• 河井克行の過去の報道 【河井法相が辞表提出】 河井克行法相は、首相官邸で記者団に「(安倍首相に)辞表を提出し了解してもらった。 国民の法務行政への信頼が停止してしまうと考え、妻と相談の上、今朝決断した」。 疑惑については「今後調査して説明責任を果たしていく」と語った。 日刊ゲンダイ(元ネタは文春)の記事によると、当時74歳だったN氏という男性が河井克行氏によって全治14日間のケガを負わされたということです。 この騒動については、N氏自身が河井氏の選挙ポスターを切り裂くなどして、現行犯逮捕され、告訴の件は立ち消えになったそうです。 参考記事: 河井氏の事務所を辞めた秘書は100人以上はいるとか・・・よほどのことがない限りこれほどの定着率の悪さはないのではないでしょうか。 これが本当だとすれば家庭の中でも恐い一面が出ていそうなものですが、案里氏との夫婦仲はどうなのでしょうか? 河井克行と河井案里の夫婦仲は お二人の夫婦仲を表すようなFacebookの投稿を見つけました。 2016年の投稿です。 このとき結婚15周年だったそうで、15周年のお祝いをしたようですね。 案里氏のドレス姿、かわいらしいですね! 15周年でわざわざお祝いをするってなかなかないですよね? お子さんがいらっしゃないからこうして長く夫婦仲良くしていられるのかもしれませんが。 この投稿を見る限りでは夫婦仲は良さそうに見えます。 河井案里が政治家になった理由は? 案里氏は学生時代から政策立案に興味があり、宮崎県の首長になりたいと思っていたそうです。 学生時代の友人のなかには、当時の総理大臣の息子だった橋本岳氏や代議士の妻になった女性もいたそうですよ。 大学院を卒業し国の研究機関で働いていた 27歳のときに、 河井克行氏と知人の紹介で知り合い、結婚したそうです。 「今思えば、私は本当に世間知らずだったんです。 だってフツー、無収入の前議員と結婚します? 大恋愛というわけではなかったんですが、話は合ったし、『政治の裏方』として生きるのもいいかなと思った」 引用元: このときは「政治の裏方」つまり克行氏を妻として支えるつもりで、自身が政界に入るつもりはなかったようですね。 「首長になりたい」という気持ちはこのときは抱いていなかったようです。 そんな案里氏を政界に推し進めたのは克行氏だったそうです。 『君は政界に向いている』 そう言われて案里氏は広島県議選に出馬したそうです。 このとき克行氏の公演会からは反対の声があがったそうです。 「落選中の夫を差し置いて、妻が出しゃばっていいのか」「そんな暇があったら子どもを産みなさい」 引用元: こんなこと言われたら傷つきますね・・・。 「一度は心が折れたんです。 でも主人はブレずに背中を押した。 それは浪人中だった主人の戦略上の判断でもあったと思うんです。 県議から国政に打って出た叩き上げは広島では珍しくて、主人に対する県議たちからの反発も強かったので、私を県政に送りこむことで関係を改善したいと考えたのでしょう」 引用元: これが本当なら、「案里氏が克行氏を利用して政治家としてのしあがった」というよりは 「克行氏が案里氏を利用して立場改善をはかった」といった方が正しいような気がしますね・・・!! 策士なのは案里氏ではなく克行氏の方かもしれません。 案里氏は2016年に克行氏にマイナスイメージにつながるような報道がされても二人三脚で政治道を貫いてきたような人ですから、 相当芯の強い方なのではないでしょうか。 周りから様々な意見や中傷を浴びせられても、はねのける強さがあるように感じます。 それは上記の文春オンラインの記事を読んでもそう感じました。 今回の報道により公職選挙法違反の可能性が浮上し窮地に立たされているお二人ですが、個人的には案里氏には今後も頑張っていただきたいと思います。 まとめ ということで今回は『 河井克行の過去の報道と夫妻仲は?河井案里が政治家になった理由とは?』と題しまして、河井克行の過去の報道と夫婦仲は?河井案里が政治家になった理由とは?いうことについてお届けしてまいりましたがいかがだったでしょうか? 政治家は国民の税金によってお給料が払われる職業ですので、世間から厳しい目が向けられるのは仕方のないことだと思います。 ですが、それをも厭わない強さを持つ女性はやはり応援したくなってしまいます。 今回の公職選挙法の件の真相はまだわかりませんので、きちんと説明責任を果たし、また新たに頑張ってもらいたいと思いますね。 それでは本日はここまでとさせていただきます。 最後までお読みいただきありがとうございました。
次の夫は前法相・妻は参院議員 二人三脚で活動 前法務大臣の河井克行容疑者 57 と妻で参議院議員の河井案里容疑者 46 が、2019年の参議院選挙をめぐり公職選挙法違反の買収の疑いで東京地検特捜部などに逮捕された。 6月18日午後5時前、河井克行容疑者を乗せた車が東京拘置所へと入っていった。 車両の中にはカーテンが引かれ、克行容疑者の顔をうかがい知ることはできない。 そして午後5時すぎ、今度は河井案里容疑者を乗せたとみられる車が、東京拘置所へと入っていった。 国会議員の夫婦がそろって逮捕されるという異例の事態。 克行容疑者は、案里容疑者への票の取りまとめなどの依頼の報酬として、91人に対し116回に渡り合わせて約2400万円を配ったほか、夫婦2人で共謀し、5人に票の取りまとめなどを依頼。 合わせて170万円を配った疑いだ。 夫婦は自民党に離党届を提出し受理されたものの、事件について説明を拒んだまま議員の職に留まっている。 1996年衆議院議員に初当選した克行容疑者は、2001年に案里容疑者と結婚。 案里容疑者は2003年の広島県議に初当選し、夫婦二人三脚で活動してきた。 2009年6月に広島市で行われた克行容疑者のパーティーでは、にこやかに夫に寄り添う案里容疑者の姿があった。 河井夫妻を変えた?2019年の参院選 そして、今回の逮捕につながったのは案里容疑者が国政に進出した2019年7月の参院選だ。 河井案里容疑者(2019年7月): たった1人の女性候補として頑張っています 国会を変えたいと訴え、広島選挙区から出馬。 しかし、同じ選挙区にはもう1人の自民党候補である現職の溝手顕正候補がいた。 溝手氏は、 安倍首相に批判的とされていた人物。 党から溝手氏への選挙資金が1500万円だったのに対し、案里容疑者の陣営には、その10倍にあたる1億5000万円もの選挙資金が党から渡っていた。 案里容疑者の応援には自民党から三原じゅん子議員や菅官房長官、そして安倍首相自らも… 河井案里容疑者(2019年7月): 自民党総裁、安倍晋三総理に大きな拍手を! 安倍首相も案里容疑者の応援に駆け付けていた。 この戦いで案里容疑者は初当選を果たしたが、圧勝が予想されていたはずの現職、 溝手氏は落選。 そして、この参院選後の2019年9月、 克行容疑者は 法務大臣として 初入閣を果たした。 しかし翌10月、案里容疑者の秘書らがウグイス嬢たちに法定の上限を超える報酬を支払っていた疑惑が発覚して辞任。 国会議員夫婦の異例の逮捕に与野党から厳しい声 この捜査の過程で、検察当局は現金の配布先とみられる地元議員らのリストを押収。 これにより、河井夫婦が地元議員ら約100人に現金2000万円以上を配った疑いが浮上したのだ。 広島県安芸太田町・小坂真治町長(4月当時): もらうべきではないものを受け取った。 これは私自身が反省しないといけない 国会議員夫婦そろっての異例の逮捕に自民党からは… 自民党・石破茂元幹事長: わが党の候補者が、票をカネで買うという民主主義の否定に等しい行為をなしたということで、反省をしなければいけない 野党も追及を強めている。 立憲民主党・枝野幸男代表: 直前に逮捕されるような行動をとっていた方を法務大臣に任命した総理の見識が問われる 安倍首相は6月18日午後6時の記者会見で河井夫妻の逮捕について次のように発言した。 安倍晋三首相: 本日、我が党所属であった現職国会議員が逮捕されたことについては、大変遺憾であります。 かつて法務大臣に任命したものとして、その責任を痛感しております。 国民の皆さまに深くお詫び申し上げます。 我々国会議員は改めて自ら襟を正さなければならない (「Live News it! 」6月18日放送分より).
次の夫の河井克行・前法相とともに公職選挙法違反に問われている河井案里参院議員。 写真は2020年3月の参院本会議(写真:つのだよしお/アフロ) 2019年夏の参院選・広島選挙区(改選数2)での公職選挙法違反事件で、関与を疑われている自民党の河井案里氏(同区選出)と夫の克行氏(前法相、衆院広島3区選出)が、「国会議員として絶体絶命の窮地」(自民幹部)に立たされている。 広島地検が案里氏の公設秘書らを買収罪などで起訴、その後も河井夫妻や周辺関係者の捜査を集中的に進めているからだ。 河井夫妻の後継者探しが本格化 案里氏は、公設秘書の有罪が確定したときには連座制での議員失職が確実視され、選挙活動を取り仕切ったとされる克行氏も「近い将来、買収罪などでの起訴が不可避では」(広島の司法関係者)との見方が広がっている。 自民党広島県連は議員辞職や失職に備えて後継候補探しに着手しており、野党側も候補者擁立作業を本格化させている。 河井陣営の公選法違反疑惑は2019年10月末の週刊誌報道をきっかけに、広島地検が本格捜査に着手。 報道と同時に、当時法相だった克行氏が閣僚を辞任し、その後は案里氏ともども説明責任も果たさず雲隠れを続けたことで、安倍晋三首相を悩ます政権スキャンダルに浮上していた。 ただ、桜を見る会の私物化疑惑や1月末からの東京高検検事長定年延長問題に加え、コロナショックへの対応が重なり、河井夫妻問題は「永田町での話題の片隅に追いやられていた」(閣僚経験者)のが実情だった。 3月24日に起訴されたのは案里氏の公設秘書と克行氏の政策秘書だ。 2019年夏の参院選で河井陣営のウグイス嬢に法定上限を超える報酬を支払った罪に問われている。 広島地検は案里氏の公設秘書が連座制適用の対象となる「組織的選挙運動管理者等」に該当すると判断し、裁判長期化で判決の実効性がなくなるのを防ぐため、100日以内の判決を求める「百日裁判」を申し立てた。 これにより、今後の公判で当該被告の禁錮刑以上(執行猶予を含む)が確定すれば、案里氏の当選は無効となり、参院議員を失職する可能性が大きい。 一連の裁判手続きが順調に進めば、「8月中には決着する」(司法関係者)とみられている。
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