イギリス風 スコーンの作り方やレシピ、イギリス人が好む食べ方を紹介! 今日の記事では、いつものテイストとは違います^^ 今回はイギリスの伝統的なおやつの作り方を紹介したいと思います。 今日これから紹介するのは皆さんもご存知イギリスの伝統的なおやつ「スコーン」です。 スコーンは勿論、日本でも買う事が出来ますが、私の経験では、日本のカフェ等で出されているスコーンは、そのままの状態で食べる場合が多い!?のでは、ないかと思います。 つまり、バターやジャム、クリーム等がないままで出されます! 私はこの間、日本のスターバックスに行ってスコーンを注文しましたが、一口食べた後にとてもガッカリしました。 何故ならそのスコーンはパサパサして、お世辞にもあまり美味しくなかったからです(笑)。 一般的にイギリスでスコーンを注文すると、「イチゴジャム」と「バター又はクリーム」も一緒に出て来ます。 これはイギリスの伝統的な食べ方です。 ジャムなどを塗ればスコーンのパサパサした触感がなくなります。 そして、紅茶と一緒に飲むと最高の「クリームティー」というおやつタイムになります。 私は料理やケーキ作りのマスターではありませんが、先日シンプルなスコーンを作ってみました。 気になる結果は・・・結構美味しかったです(笑)。 現在私が住んでいる家には、オーブン付きの電子レンジしかありませんが、それでも美味しいイギリス風スコーンを作る事が出来ました。 そして、なによりも私が美味しいスコーンを作る事が出来るなら、どんな方でも出来ると思います(笑)。 それでは、作り方を紹介します!日本語と英語でレシピを紹介したいと思います。 これでスコーンを作りながら英語の勉強も出来ますね^^ イギリス風スコーンを作る為の材料:• 225g flour (小麦粉)• 10g baking powder (ベーキングパウダー)• pinch of salt (一つまみの塩)• 55g butter (バター)• 25g sugar (砂糖)• 150ml milk (牛乳) スコーンの作り方 1. Set oven to 200 degrees celcius. ) 2. Sift flour, baking powder and salt into a bowl. (小麦粉、ベーキングパウダー、塩をふるいにかけてボールに入れます。 ) 3.Add butter to the bowl. Use fingers to rub the butter into the flour. (そのボールにバターを入れます。 指先を使ってバターと小麦粉を練り込みます。 ) 4.When the butter has been completely rubbed into the flour, add the sugar and mix. (バターが完全に混ざって固まりがなくなった後、砂糖を入れてさらに混ぜます。 ) 5.Pour in the milk and mix until it becomes a soft dough. (牛乳を加えて柔らかいドー(練り粉・塊)になるまでに混ぜます。 ) 6. Knead the dough gently and divide into 5cm balls. Place the balls on a baking tray and flatten gently. (その「ドー」を5cmくらいのボールに分けて、クッキングトレーに起きます。 少しだけ掌で潰します。 ) 7. Use a little milk or egg to glaze the top of the scones then bake in the oven for about 15-20 minutes. (牛乳、又は卵をスコーンの上に塗ります。 スコーンをオーブンに入れて15-20分で焼きます。 ) スコーンが焼いた後、直ぐ食べる事が出来ますが、私の個人的な意見では冷たい方がイギリスっぽい食べ方だと思います。 伝統的にスコーンを半分に切ってイチゴジャムとクロテッドクリーム(濃厚なクリーム)を付けて食べます。 私は日本で「クロテッドクリーム」を見た事がありません。 私の家の近くにある一般的な日本のスーパーにはクロテッドクリームは売っていませんので、残念ながら今回は「正しい」食べ方で自分のスコーンを食べられませんでした(笑)。 その代わりに私は自分で作った「濃いギリシャヨーグルト」を付けて食べる事にしました^^。 これもこれで濃厚な味で美味しかったです! イギリス風スコーン作り完成しました! 実は、クロテッドクリームは自分で作る事が出来ます。 凄く時間はかかりますが、普通のクリームをスロークッカーに入れて、一番低いセッティングで8時間くらい温めます。 そうすると、クリームの上にバターのような膜が出来ます。 その膜は「クロテッドクリーム」と言います。 イギリス人はクロテッドクリームをスコーンに塗って食べます^^ 私のようなめんどくさがりやは、バターや濃いギリシャヨーグルトでもよいと思います(笑)。 それでは、スコーンの作り方は以上になります! 一時間以内にゼロから作れるイギリスのおやつなので、時間がある方は是非作ってみてくださいね^^! 最後にクッキングに役立つ英語のまとめを紹介します。 役に立つクッキング用語:• pinch of ~ = 一つまみの~• sift = 篩にかける• add = 加える• rub = 指先で材料を擦り込む事• mix = 混ぜる• pour = 注ぐ• knead = こねる、練る• divide = 分ける• glaze = 透明な衣をかける(卵、牛乳など)• bake = オーブンで焼く この「ブリティッシュイングリッシュマスター」という教材はイギリス人の私が書き下ろしたイギリス英語を学習する為の専門教材です。 制作・編集も私が手がけたので英語のニュアンスも完璧です。 ネイティブのイギリス人が使う自然なフレーズや、 アメリカ英語との違いを中心に イギリス英語の文法、発音、スペルについてもアメリカ英語と比較しながら詳しく紹介しています。 教材内では、イギリスのカルチャーも紹介していますので、イギリス英語以外にも、 イギリスのカルチャーに興味がある方にも是非読んでもらいたい内容です。 イギリス英語の音声も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使ってこの音声教材でいつでもイギリス英語が勉強出来ます。 イギリス英語のイディオム専門教材 この教材「ブリティッシュイングリッシュイディオムマスター」は イギリス英語のイディオムを学習する為の専門教材です。 本教材では イギリス英語特有のイディオム表現や諺、その他にも マニアックなイギリス英語のイディオムを紹介している日本でも珍しいイギリス英語専門の辞書教材です。 イギリス人の日常会話やイギリスの映画、テレビドラマ、新聞、小説等に使われているイディオムをコツコツと集め、イディオムの歴史やルーツを調べて日本人のイギリス英語学習者の為に分かりやすく解説しています。 1つのイディオムにつき2つの例文を掲載しているので、イディオムの使い方やニュアンスもしっかりと学習できます。 この教材もmp3の音声が付属しているので、場所を選ばす空いた時間を有効に利用していつでもイギリス英語のイディオムが勉強出来る教材です。
次の小麦粉、ベーキングパウダー、バター、砂糖をボウルに入れ、パン粉状になるまでかき混ぜる。 別のボウルに卵とバターミルクを入れて泡立てる。 2に3を加える 5. 生地がなめらかになるまで混ぜ続けます。 ボウルから生地を取り出し、生地を平らにしてラップで包んで約30分ほど生地を寝かせます。 生地を2. 5cmの厚さに伸ばして、お好みの形にカット。 さらに生地を20分寝かせます。 スコーンの上に刷毛で卵液を塗る。 冷やしてからジャムとクロテッドクリームを添えてお召し上がりください。 出来上がったら、ぜひ royalbakes のハッシュタグを付けてSNSでシェアしてみてください! 自宅でも英国王室の味が楽しめるレシピでした。
次のスコーンについて イギリススコットランド地方で生まれたスコーンは、スコットランド宮殿にあった、「The Stone of Scone(運命の石)」という石からその名がつけられたそうです。 それ故、スコーンの形は石のような形に焼き上げることが多いようです。 19世紀後半になると、上流階級で流行したアフタヌーンティーには欠かせない食べ物となりました。 アフタヌーンティーでは、ティースタンドに載せられ、キュウリのサンドイッチ、スコーン、デザート類の順で食べるのが礼儀とされています。 厚みが半分になるように切り分け、赤いジャムとクロテッドクリームを付けて食べます。 クロテッドクリームは、乳脂肪分の多い牛乳を弱火で煮詰めたものを冷まし、表面の脂肪分を集めたものです。 スコーンは、オオカミの口のように、ぱかっと割れているのがおいしいスコーンの証と言われています。 そんなスコーンを焼いておいしく食べたいですね。 スコーンの調理法について スコーンを作りでは、「ふくらまない」「さっくりした食感にならない」のような失敗をしたことがある方が多いのではないでしょうか。 失敗しないように作るにはいくつかのポイントがあります。 生地のグルテンが出てしまうと重くなり、さっくりとした食感になりません。 水分を加える前に冷えた粉とバターを合わせて粗いパン粉状にしておいたり、まとめる時に生地をのばして切って重ねるのを繰り返すようにすると、粘りが出るのを抑えることができます。 生地を冷蔵庫で冷やすのも生地に出てしまった弾力を抑える働きがあります。 成型時は、断面を押しつぶすと膨らみにくくなるので、型で抜くかナイフで切ります。 予熱が不十分だと、生地が膨らまないので、しっかりと温度が上がった状態で焼くようにしましょう。 材料たった3つの簡単スコーンのレシピです。 ホットケーキミックスをふるいにかけ、サラダ油を加えてゴムベラで切るように混ぜます。 パラパラ状態に。 さらに牛乳を入れて軽く混ぜましょう。 パラパラだった生地を両手でギュっとにぎるようにして、ひとつにまとめてください。 あとは厚さ1cmにしてカットし、170度のオーブンで15分焼くだけ。 ひとことでクッキーといってもその作り方や材料によって、食感も味わいも様々です。 コンビニで気軽に買えるお手頃なものから、こだわりの専門店のものまでバリエーションも豊富です。 そんな誰もが大好きなクッキーは自宅でも簡単に作ることができます。 今回は意外と知られていないクッキーの歴史や特徴をはじめ、アレンジも自在にできる簡単でおいしいクッキーのレシピをまとめました。 型抜きクッキー・アイスボックスクッキー・絞り出しクッキー・サンドイッチクッキー・変わり種クッキーといったカテゴリに分けて紹介します。 コツやポイントがわかりやすく、手軽に楽しく作ることができますよ。 ぜひ子供や友達と一緒にチャレンジしてみてください。 ロールケーキは卵・砂糖・小麦粉を基本材料としたスポンジ生地に、生クリームなどのクリームを巻いたケーキです。 材料がシンプルなぶん、アレンジやデコレーションの応用の幅が広く楽しめます。 ケーキの中ではレシピの工程も少ないものが多く作りやすいので製菓初心者にも挑戦しやすいケーキです。 この記事ではロールケーキの歴史と由来に加え、ロールケーキの巻き方について、王道シンプルロールケーキからアレンジロールケーキまで、今大人気のHM(ホットケーキミックス)で作るロールケーキ、オーブンなくてもチャレンジできるロールケーキにカテゴリを分けて紹介しています。 たくさんあるレシピの中から、特に人気のあるレシピを紹介しているので、ぜひ毎日の料理に取り入れてみてくださいね。 フワッと口どけの良いシフォンケーキは、中央に穴が空いた形に焼き上げるのが特徴的。 絹織物のように軽い食感であることからその名がつけられました。 スポンジケーキの一種でもあるシフォンケーキは、普段、お家にあるシンプルな材料で思い立った時に作れるのも魅力の1つですよね。 この記事では、シフォンケーキの基礎知識に加え、基本のシフォンケーキレシピ、フレーバーシフォン、今流行りのSNS映えするシフォンサンド、型なくても作れちゃう お手軽シフォンケーキ、 炊飯器で作るシフォンケーキ、HMで作るシフォンケーキにカテゴリを分けて紹介しています。 たくさんあるレシピの中から、特に人気のあるレシピを紹介しているので、ぜひ毎日の料理に取り入れてみてください。 チョコレートケーキの定番、「ガトーショコラ」はフランスの伝統菓子。 バレンタインのプレゼントにはもちろん、ディナーのデザートから子供のおやつまで幅広いシーンぴったりな焼き菓子。 しっとりとした生地と、口の中に広がるチョコレートの香りがたまらないですよね。 この記事では、ガトーショコラの基礎知識に加え、基本のガトーショコラ、ホットケーキミックスを使ったレシピ、抹茶のガトーショコラ、豆腐のガトーショコラ、炊飯器を使ったガトーショコラ、アレンジガトーショコラレシピにカテゴリを分けて紹介しています。 たくさんあるレシピの中から、特に人気のあるレシピを紹介しているので、ぜひ毎日の料理に取り入れてみてくださいね。
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