任期満了に伴う神奈川県・ 海老名市長選挙が2019年11月10日に施行され、投開票の 結果が即日開票によって判明します。 また、投開票の結果に至る立候補者の選挙情勢も掲載しています。 投票に臨んでは、投票所入場券による、期日前投票と投票日の日時・場所の確認が重要です。 「海老名市長選挙2019」の投開票結果の詳細は以下『目次』の【海老名市長選挙2019 投開票結果と立候補者の一覧名簿】でお知らせしています。 海老名市長選挙2019 結果と速報の一覧(立候補者名簿にて) 今回、2019年11月10日投票の海老名市長選挙の「全立候補者一覧名簿」は以下のとおりです。 海老名市長選挙(2019年11月10日投票)の実施概要• 告示日:2019年11月3日• 投票日:2019年11月10日• 有権者数(人):110341(事前掌握)• 投票率(%):投票結果待機中• 執行理由:任期満了• 海老名市長選挙の2019年の日程【告示日・期日前投票期間・投票日など】 2019年実施の 海老名市長選挙の日程として、告示日・期日前投票期間・投票日(選挙日)などを以下で確認します。 海老名市長選挙の2019年の日程と概要• 【告示日】 2019年11月3日• 【期日前投票期間】 2019年11月4日から11月9日• 【投票日及び開票日】 2019年11月10日• 【投票時間】 午前7時から午後8時。 【投票場所】 市内24ヶ所(投票所入場券を確認します)。 【開票場所・時間】 即日開票。 【投票率(%)】 投票結果待機中。 【執行理由】 任期満了• 【定数/候補者数】 1/3 対象行政区: 海老名市長選挙2019の立候補者3名のプロフィール(公約・政策・主張も) 2019年(令和1年)11月10日に投票日(即日開票)を迎える海老名市長選挙に立候補しているのは、以下の3名です。 氏家 秀太(うじけ しゅうた)氏[無所属新人:52歳]• 内野 優(うちの まさる)氏[無所属現職:64歳]• 立花 孝志(たちばな たかし)氏[NHKから国民を守る党新人:52歳] 7月の参院選比例代表では、「NHKから国民を守る党」が1議席を得ました。 そのN国党首が、今回の海老名市長選に参入しており、有権者の関心が高まる可能性のある市長選挙といえそうです。 氏家 秀太(うじけ しゅうた)氏 プロフィール(経歴) 経営コンサルタント、著述家。 履歴:会社役員。 学歴:成蹊大卒。 公約・政策・主張 海老名市泉の選挙事務所で「全力で内野市政の継続を阻止し、われわれの手に市政を取り戻す」と第一声を上げました。 海老名駅東口では、現職の5選阻止の横断幕を掲げ、家庭ごみ有料化の撤回や、海老名市立中央図書館の運営見直しなどを訴えました。 内野 優(うちの まさる)氏 プロフィール(経歴) 全国市長会相談役、県市長会相談役。 履歴:市職員、市議。 学歴:専大卒。 公約・政策・主張 海老名駅西口近くの選挙事務所での第一声は「今回は何を問う選挙なのか。 それは海老名の発展を続けるのか、止めるのかだ」と市政継続を強調。 家庭ごみの有料化にも「市民一人一人ができるのは、ごみの減量だ」と協力を呼びかけています。 立花 孝志(たちばな たかし)氏 プロフィール(経歴) NHKから国民を守る党の党首。 履歴:NHK職員、葛飾区議、参院議員。 学歴:大阪・信太高卒。 公約・政策・主張 海老名駅西口に集まった市民らを前に「NHKをぶっ壊す、海老名をドバイに」と主張しました。 NHK受信料の集金人の戸別訪問を禁止する条例の制定・受信料未払いの世帯に年間5万円の助成金を給付・市役所職員の給与を現行の2倍にする、などど打ち出しています。 海老名市長選挙2015の投開票の結果(一覧名簿) 前回2015年の海老名市長選挙の当開票の結果(当選者・落選者)一覧は以下のとおりでした。 海老名市長選挙(2015年11月15日投票)の投開票結果• 神奈川県 海老名市(えびなし)• 海老名市長選挙(2015年11月15日投票)• 告示日:2015年11月8日• 投票日:2015年11月15日• 執行理由:任期満了• 有権者数:103,401人• 投票率:50. なお、海老名市長選挙2019の投開票の結果判明後に、当該選挙管内において注目の出来事や各党候補者の真新しい情報があれば、ここで追記していく方針です。
次の来歴 [ ] 出身。 、、卒業。 1978年(昭和53年)3月、法律学科卒業。 同年4月、海老名市役所へ入庁。 1983年(昭和58年)、海老名市議会議員に就任。 以後市議を4期務める。 1999年(平成11年)11月14日、改正により海老名市長・市議選挙が同日に実施される。 内野は市長選挙に挑むも現職の亀井英一に敗れる。 2003年(平成15年)11月9日に行われた海老名市長選挙に無所属で出馬。 海老名市議の三田高司と元議員秘書の堀誠らを相手に激戦を制し初当選した(内野:23,159票、三田:23,110票、堀:13,217票)。 投票率は66. 12月24日、市長就任。 2007年、2011年、2015年に海老名市長選で再選されている。 2019年の市長選で経営コンサルタントの氏家秀太、党首で前参議院議員のを破り5選。 政策・主張 [ ]• 2015年(平成27年)5月18日、海老名市はとの間で姉妹都市の締結を行った。 脚注 [ ] [].
次の任期満了に伴う「海老名市長選挙」が11月10日に投開票され、現職の内野優氏(64)が5万5581票中3万2083票を獲得し、経営コンサルタントの氏家秀太氏(52)とNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)の新人2氏を破り、5期目の当選を果たした。 投票率は51・04%となり、2015年選挙時よりも0・58ポイントアップした。 市民の選択は「継続」 市内めぐみ町に構えた内野氏の選挙事務所に近隣首長や支援者らが集まる中、午後11時3分、当選確実の報せが入った。 数分後に内野氏が姿を見せると大きな拍手と歓声で迎え入れられ、万歳で勝利を祝った。 内野氏は感謝を述べるとともに「市民の50%以上が投票し、その上で信託を得ることができた。 自信を持って、示した政策の実現に向けて頑張っていきたい」と抱負を語った。 手直しをしながら進めていく」と話した。 11月12日には当選証書付与式が行われ、選挙管理委員会から内野氏に手渡された。 氏家氏「時間足りず」 9月に立候補を表明し、ごみの有料化撤回などを訴えた氏家氏。 市内泉に構えた事務所で午後11時に出た開票速報を受け、内野氏との差の開きを見て、肩を落とした。 氏家氏は「組織力を超えたものを作らないと勝てないと思っていたが、それを作るには時間が足りなかった。 市民の一人として海老名のために市民活動を通じて役に立ちたい。 (市長選に)挑戦したことに後悔はなく、声がかかれば4年後も頑張りたい」と話した。 N国 立花氏「ねらい通り」 告示直前に立候補を表明した立花氏は「海老名をドバイに」をキャッチコピーに、市役所職員の給与2倍やNHK受信料未払いの契約者に年間5万円の助成金給付などの政策を選挙戦で展開。 開票所に姿を現し、「目標にしていた10%(供託金没収ライン)には遠かったが、三宅(市議選出馬)の当選は党として成功だった。 投票率が上がったのは、自分自身の立候補によって関心が集まった可能性が高い」と振り返った。 市議選宇田川氏がトップ当選6469票を獲得 同日投開票の「海老名市議会議員選挙」は、自民党公認候補の宇田川希氏(46)が6469票を獲得し、トップ当選を果たした。 宇田川氏は「今回から自民党公認として臨んだ選挙。 史上最多となる票をいただき、身に余る光栄です。 責任政党として皆様のご期待に添えるよう、国と県、市の広域連携までしっかりと図り、今後の活動を頑張っていきたい」と選挙戦を振り返った。 新人トップは黒田氏新議員の顔ぶれ決まる 定数22の市議選には26人が立候補し、現職15人と元職1人、新人6人が当選した。 新人トップは立憲民主党公認の黒田美保氏(40)で、2602票を獲得。 立花氏の市長選出馬により注目された、NHKから国民を守る党公認の三宅紀昭氏は、1403票を獲得し当選した。 市議選の投票率は51・03%(10万8902人中5万5578人投票)で、市長選と同じく前回を上回った。 また、18・19歳の有権者にとって、初めての市長・市議選は、2505人中989人(39・48%)が投票した。
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