クコの実栽培、育て方はとても簡単です。 クコはそもそも日本のあちこちに自生しています。 クコの実はスーパーフードと言われるほど栄養があり健康によい効能効果があることで知られています。 そんなクコですがスーパーの中華食材コーナーやドライフルーツのコーナーで気軽に手に入れることが出来て利用しやすく値段もそれほど高くないので日常に取り入れたいものです。 乾燥したクコの実は枸杞子として漢方薬でも使われます。 このクコ、実をたべるだけではもったいないほど若い芽の部分が美味しいことをご存知でしょうか? クコは果実だけでなく、葉や根も漢方として用いられる利用価値の高い植物でありながら、非常に強健でよく増える育てやすい植物です。 スポンサーリンク 目次• 小さな紫色の花が咲きます。 茎には鋭いトゲがありますので扱いには注意します。 性質は強健で、日当たりを好みます。 土質は砂質の土を好みますが、それ以外でも日当たりと水はけさえよければよく育ちます。 苗も安価に入手できますし、もし野山に自生しているものを見つけたらよい枝を摘んで挿し木すればそれでも増やす事ができます。 地下茎で増えるので鉢は大きめで8号くらいのサイズを用意できると言うことなしです。 鉢植え用の土の場合も水はけがよければ他はあまりこだわりません。 赤玉小粒に腐葉土やたい肥を3〜4割混ぜた用土に苗を植えればよいでしょう。 過湿は嫌いますが水が好きな植物ですので水を切らさないようにするとよく育ちます。 枝はあまり太くならず、柔らかくしなだれやすいです。 肥料のやりすぎは徒長したり実がなりにくくなりますので、春と秋に控えめに緩効性肥料や堆肥を与えます。 葉は状態がよければ柔らかいところをいつでも摘み取って使う事ができます。 茎を摘み取れば脇芽が育ちます。 地下茎がどんどん増えていきますので、鉢植えの場合は1〜2年に1回は植え替えを行います。 あまり手もかからずよく育ちますし、オレンジ色の小さな実が鈴なりになっている姿は可愛らしいです。 漢方の生薬としてはクコの実(枸杞子)、クコの葉(枸杞葉)、クコの根皮(地骨皮:じこっぴ)を用います。 いずれも滋養強壮によく、クコの葉や実は目によいとされています。 乾燥したクコの実は1日3粒くらいを目安に食べ、多くても10粒くらいまでにすることと、妊娠、授乳中の方は避けた方がよいとされています。 クコの薬効について詳しく知りたい、漢方として利用したい方は漢方薬局のホームページなどで枸杞について検索したり、漢方製剤薬局で薬剤師の方に相談してくださいね。 ここでは家庭果樹、食品としてのクコの食べ方や育て方について紹介します。 オレンジ色に熟したところを摘み取ってさっと洗ったらそのまま口に放り込みます。 小さな種がありますがあまり気にならずそのまま食べることができます。 かぼちゃの種やアーモンドなどのナッツ類、ドライフルーツミックスなどにもクコの実が入っていたりします。 欧米ではゴジベリーと呼ばれスーパーフードとして人気があります。 お茶にはほんのりとクコの実の甘味が感じられますので他のお茶にブレンドするのもおすすめです。 杏仁豆腐のトッピングにクコの実が使われることもあります。 少し時間をおいてヨーグルトや杏仁豆腐の水分でクコの実が柔らかくなるのを待って食べるのがおすすめです。 また韓国料理の参鶏湯にもクコの実が使われます。 おかゆに入れたクコの実は水分が戻ってふっくら柔らかくなり、ほんのり甘くて美味しいものです。 薬膳料理にクコの実は欠かせません。 乾燥したクコの実はそのままで食べられるものですので、気軽に色々試してみてはいかがでしょう。 生のクコ葉をハーブティにしてもよいでしょう。 クコの葉はスーパーではほとんど売られていないので、食べた事がある方は少ないかも知れません。 機会があったら本当に美味しいのでぜひおすすめしたいです。 運が良ければ春先に農産物直売所などでクコの葉を手に入れる事ができるかも知れません。 川原や野山に自生しているので、綺麗な場所に生えているよいクコを見つけたらぜひクコの葉摘みを楽しんでみてください。 クコの葉が美味しいのは、春先にのびた枝先の柔らかい茎葉の部分です。 上の写真は線路ばたに自生しているクコの春先の芽吹きです。 暖かい冬だったので、オレンジ色の実が一つ残っていますね。 こんな風に伸びた春の新芽のなるべく太くて柔らかい茎先15cm前後を摘み取って使います。 摘み取ったクコの葉茎はよく洗って使います。 刻んで味噌汁に入れてもいいですし、高温の油でジャッと短時間で炒めても美味しいです。 さっと塩ゆでして炊きたてのご飯に混ぜ込めば、色あざやかなクコ菜飯になります。 食べられることはずっと以前、子供の頃から知っていたのですが、どうしてもっと早く食べなかったのか、後悔したほどです(笑) 食べ方は味噌汁の青菜か油でさっと炒めるのがおすすめですが、個人的にはこの油でさっと炒めたものが素晴らしくイチオシのおすすめです。 枸杞葉には滋養もありますし、個人的に本当に美味しくて大好きです。 お店ではなかなか手に入らないのが残念です。
次のこれは夫に クコの実の沼にハマってもらう良いチャンス。 あれこれ作って、健康のために食べ続けてもらいましょう。 ということで今回は• クコの実の戻し方• クコの実の簡単な食べ方6選• クコはそのまま食べれるのか? 以上をご紹介します!クコの実を食べようかとお悩みのあなたも、気軽に食べれるレシピをお探しのあなたも、ぜひご覧ください。 サラダに使うときは、酢で5~10分ほど戻してそのまま使う• スープに使うときは、水で5~10分ほど戻して汁ごと使う• ヨーグルトに浸けて一晩戻すと、溶けたように柔らかくなる• 焼き菓子に使うときは、ブランデーやラム酒で一晩浸ける 戻し方に厳格な決まりはないので、クコを使う用途や自分の好みの硬さに合わせて、戻してみてください~。 クコの実をそのままポイっと投入• クコの実のはちみつ漬け• クコの実とゴマのクッキー(卵・バターなし)• イチゴとクコの実のジュース• 10分で作れる人参とクコのサラダ• 味噌汁には合わないですが、スープの彩りとして数粒使うなら、• クコの実を10分ほど水で戻し、戻したら刻んでおく• ホットケーキミックス、三温糖、白ゴマ、クコの実を混ぜる• 生地にラップをして冷蔵庫で30分ほど寝かせる• 打ち粉をふった台で生地を伸ばし、好きな形に切る• そのまま食べてみて苦みや味が気になるようだったら、ヨーグルトやサラダにサッと混ぜると食べやすいですよ。 クコの実は薬膳では松の実と同じくらいポピュラーな食材なんですが、イメージ的にあまり使い勝手が良くないのかな~と思って、今回の食べ方の記事を作ってみました。
次のクコの実栽培、育て方はとても簡単です。 クコはそもそも日本のあちこちに自生しています。 クコの実はスーパーフードと言われるほど栄養があり健康によい効能効果があることで知られています。 そんなクコですがスーパーの中華食材コーナーやドライフルーツのコーナーで気軽に手に入れることが出来て利用しやすく値段もそれほど高くないので日常に取り入れたいものです。 乾燥したクコの実は枸杞子として漢方薬でも使われます。 このクコ、実をたべるだけではもったいないほど若い芽の部分が美味しいことをご存知でしょうか? クコは果実だけでなく、葉や根も漢方として用いられる利用価値の高い植物でありながら、非常に強健でよく増える育てやすい植物です。 スポンサーリンク 目次• 小さな紫色の花が咲きます。 茎には鋭いトゲがありますので扱いには注意します。 性質は強健で、日当たりを好みます。 土質は砂質の土を好みますが、それ以外でも日当たりと水はけさえよければよく育ちます。 苗も安価に入手できますし、もし野山に自生しているものを見つけたらよい枝を摘んで挿し木すればそれでも増やす事ができます。 地下茎で増えるので鉢は大きめで8号くらいのサイズを用意できると言うことなしです。 鉢植え用の土の場合も水はけがよければ他はあまりこだわりません。 赤玉小粒に腐葉土やたい肥を3〜4割混ぜた用土に苗を植えればよいでしょう。 過湿は嫌いますが水が好きな植物ですので水を切らさないようにするとよく育ちます。 枝はあまり太くならず、柔らかくしなだれやすいです。 肥料のやりすぎは徒長したり実がなりにくくなりますので、春と秋に控えめに緩効性肥料や堆肥を与えます。 葉は状態がよければ柔らかいところをいつでも摘み取って使う事ができます。 茎を摘み取れば脇芽が育ちます。 地下茎がどんどん増えていきますので、鉢植えの場合は1〜2年に1回は植え替えを行います。 あまり手もかからずよく育ちますし、オレンジ色の小さな実が鈴なりになっている姿は可愛らしいです。 漢方の生薬としてはクコの実(枸杞子)、クコの葉(枸杞葉)、クコの根皮(地骨皮:じこっぴ)を用います。 いずれも滋養強壮によく、クコの葉や実は目によいとされています。 乾燥したクコの実は1日3粒くらいを目安に食べ、多くても10粒くらいまでにすることと、妊娠、授乳中の方は避けた方がよいとされています。 クコの薬効について詳しく知りたい、漢方として利用したい方は漢方薬局のホームページなどで枸杞について検索したり、漢方製剤薬局で薬剤師の方に相談してくださいね。 ここでは家庭果樹、食品としてのクコの食べ方や育て方について紹介します。 オレンジ色に熟したところを摘み取ってさっと洗ったらそのまま口に放り込みます。 小さな種がありますがあまり気にならずそのまま食べることができます。 かぼちゃの種やアーモンドなどのナッツ類、ドライフルーツミックスなどにもクコの実が入っていたりします。 欧米ではゴジベリーと呼ばれスーパーフードとして人気があります。 お茶にはほんのりとクコの実の甘味が感じられますので他のお茶にブレンドするのもおすすめです。 杏仁豆腐のトッピングにクコの実が使われることもあります。 少し時間をおいてヨーグルトや杏仁豆腐の水分でクコの実が柔らかくなるのを待って食べるのがおすすめです。 また韓国料理の参鶏湯にもクコの実が使われます。 おかゆに入れたクコの実は水分が戻ってふっくら柔らかくなり、ほんのり甘くて美味しいものです。 薬膳料理にクコの実は欠かせません。 乾燥したクコの実はそのままで食べられるものですので、気軽に色々試してみてはいかがでしょう。 生のクコ葉をハーブティにしてもよいでしょう。 クコの葉はスーパーではほとんど売られていないので、食べた事がある方は少ないかも知れません。 機会があったら本当に美味しいのでぜひおすすめしたいです。 運が良ければ春先に農産物直売所などでクコの葉を手に入れる事ができるかも知れません。 川原や野山に自生しているので、綺麗な場所に生えているよいクコを見つけたらぜひクコの葉摘みを楽しんでみてください。 クコの葉が美味しいのは、春先にのびた枝先の柔らかい茎葉の部分です。 上の写真は線路ばたに自生しているクコの春先の芽吹きです。 暖かい冬だったので、オレンジ色の実が一つ残っていますね。 こんな風に伸びた春の新芽のなるべく太くて柔らかい茎先15cm前後を摘み取って使います。 摘み取ったクコの葉茎はよく洗って使います。 刻んで味噌汁に入れてもいいですし、高温の油でジャッと短時間で炒めても美味しいです。 さっと塩ゆでして炊きたてのご飯に混ぜ込めば、色あざやかなクコ菜飯になります。 食べられることはずっと以前、子供の頃から知っていたのですが、どうしてもっと早く食べなかったのか、後悔したほどです(笑) 食べ方は味噌汁の青菜か油でさっと炒めるのがおすすめですが、個人的にはこの油でさっと炒めたものが素晴らしくイチオシのおすすめです。 枸杞葉には滋養もありますし、個人的に本当に美味しくて大好きです。 お店ではなかなか手に入らないのが残念です。
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