下記の赤字の箇所(書き出しの挨拶・挨拶文)に用いられているものをさします。 (詳細は「頭語と結語」参照) 【手紙に使う場合の結び・結語について】 「拝啓」&「敬具」のように頭語と結語はセットになっています。 親しい間柄の相手に対して出す手紙で書き出しに頭語を用いない場合には結び・結語も決まった語を用いません。 親しい相手への結びの文の例としては 「取り急ぎ近況報告まで。 」 「取り急ぎお知らせまで。 」 「取り急ぎお見舞い申し上げます。 」 「またお会いしましょう。 お元気で。 」などを使います。 4.参考情報「季語」について 下記に季語についてご説明いたします。 手紙の冒頭部分に用いられる季節の言葉は「時候の挨拶」と言い、俳句で使う季語とは区別されます。 ただし、季語となっている単語を手紙の中で用いる事ももちろんあります。 季語とは、俳句の中で、その季節を表わすことばとして用いられるものをさします。 俳句を作る際には、必ずもり込むこととされています。 季題と呼ばれることもあります。 季語は1つの俳句に1つだけしか用いません。 季語を2つ以上用いることを、季語を重ねる、季重ね、季語重ねなどと言います。 季語をもりこまない俳句のことを、無季俳句と呼びます。 また、川柳のように、世相を風刺的に表わしたり批評したりするものには、季語は不要とされています。 連歌や俳諧でも季の詞(きのことば)、四季の詞という形で用いられることばがあります。 なお季語については、別ページでもっと詳しく紹介しています.
次の仕事でお付き合いのある取引先や関係者に対し、季節の変わり目に時候の挨拶をするのは、昔からビジネスの慣例と言われています。 それだけ「季節の挨拶ビジネスメール」が、企業対企業の関係で大切な存在ということが分かります。 では、具体的にどうして「時候の挨拶ビジネスメール」が必要なのでしょうか。 挨拶は人間関係の基本! 挨拶は昔から人間関係の基本ですよね。 新入社員の研修で挨拶についての研修が設けられるほど、ビジネスにおいても挨拶は重要視されています。 ですから、よりよい関係を築くために、適時適切な挨拶が必要になるのです。 メールでもフォーマルな挨拶をすることが大切 現在では、ほとんどのツールがデジタル化されていますが、以前として従来の慣習を大切にする企業が多いのが現状です。 そのため、ペーパーレスで連絡手段がメールになっても、きちんと堅めの挨拶が出来ると、取引先や顧客との関係性を保てます。 「時候の挨拶ビジネスメール」が取引先との懸け橋になる 時候の挨拶メールや季節のあいさつ文は目上の方や贔屓にしていただいている顧客・取引先への挨拶です。 かしこまった場面となるケースが多いビジネスシーンでは、ほとんどの企業で今でも、少し堅めの時候の挨拶から入ると良いとされています。 そんな時に使われるのが時候の言葉で、現状・季節の移り変わりをを美しく表現できます。 時候の挨拶文を使うことで、ワンランクアップしたビジネスの懸け橋になってくれるようです。 したがって、是非この機会に時候の挨拶ビジネスメールを習得するといいでしょう。 春から夏へ!季節・時候挨拶文:4月~6月版 まずは年度の始まり、4月~6月の季節の挨拶・時候の挨拶を見ていきましょう。 この期間は年度始まりということもあり、色々な挨拶が重なります。 ビジネスシーンでは、最も基本的な挨拶文の集合かもしれませんね。 まずは春から夏にかけて、4月~6月の季節の挨拶・時候の挨拶を見ていきましょう。 4月の時候の挨拶と季節の挨拶文 まず、4月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 6月の時候の挨拶と季節の挨拶文 6月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 夏から秋へ!季節・時候挨拶文:7月~9月版 続いては、夏から秋へかけての季節の挨拶・時候の挨拶についてです。 この期間は多くの企業でお盆休みなどを挟み、そういった季節の変遷に見合った挨拶文が必要とされます。 あるいは、猛暑などに見まわれることも考えられますから、そういった背景も考慮しながら挨拶文を作成すれば、さらに心のこもったビジネスメールになるでしょう。 7月の時候の挨拶と季節の挨拶文 ここでは、7月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 8月の時候の挨拶と季節の挨拶文 続いて、8月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 9月の時候の挨拶と季節の挨拶文 それでは、9月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介していきます。 秋から冬へ!季節・時候挨拶文:10月~12月版 さて、それでは秋から冬にかけての季節の挨拶文・時候の挨拶文を見てみましょう。 具体的に言うと10月~12月までのシーズンの挨拶文です。 秋の挨拶と言うのは、年度はじめや年始と異なり、イメージがわかない人も多いそうです。 しかし、秋であっても挨拶文が必要になることはあり得ます。 秋には秋の挨拶がありますから、是非秋の挨拶文も習得しましょう。 10月の時候の挨拶と季節の挨拶文 10月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 11月の時候の挨拶と季節の挨拶文 11月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 皆様とも久しくお会しておりませんが、お元気でしょうか。 12月の時候の挨拶と季節の挨拶文 ここでは、12月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 冬から春へ!季節・時候挨拶文:1月~3月版 ここでは、1月~3月の期間、すなわち冬から春に移り変わろうという季節の挨拶文・時候の挨拶文を見ていきます。 1月と言えばお正月がありますが、2月3月についてもしっかりとした季節の挨拶・時候の挨拶が出来るとビジネスパーソンとしては素晴らしいですね。 是非、こちらの挨拶文を活用できるようにしましょう。 1月の時候の挨拶と季節の挨拶文 1月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 2月の時候の挨拶と季節の挨拶文 ここでは、2月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 3月の時候の挨拶と季節の挨拶文 ここでは、3月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。 春夏秋冬いつでもメールで使う時候・季節の挨拶例文を参考に印象の良いメールを送ろう! 季節の挨拶・時候の挨拶をメールで送る際の例文一覧を見てきましたが、いかがでしたか?ビジネスメールを扱う機会というのは、時代が進むに連れて多くなってきています。 今後も春から夏、秋に冬と季節を問わず色々なシーンでビジネスメールを扱う場面とは出てきます。 ですから、今回紹介したような時候の挨拶ビジネスメールをしっかりとおさえて、好印象になるメールを送りましょう。
次の下記の赤字の箇所(書き出しの挨拶・挨拶文)に用いられているものをさします。 (詳細は「頭語と結語」参照) 【手紙に使う場合の結び・結語について】 「拝啓」&「敬具」のように頭語と結語はセットになっています。 親しい間柄の相手に対して出す手紙で書き出しに頭語を用いない場合には結び・結語も決まった語を用いません。 親しい相手への結びの文の例としては 「取り急ぎ近況報告まで。 」 「取り急ぎお知らせまで。 」 「取り急ぎお見舞い申し上げます。 」 「またお会いしましょう。 お元気で。 」などを使います。 4.参考情報「季語」について 下記に季語についてご説明いたします。 手紙の冒頭部分に用いられる季節の言葉は「時候の挨拶」と言い、俳句で使う季語とは区別されます。 ただし、季語となっている単語を手紙の中で用いる事ももちろんあります。 季語とは、俳句の中で、その季節を表わすことばとして用いられるものをさします。 俳句を作る際には、必ずもり込むこととされています。 季題と呼ばれることもあります。 季語は1つの俳句に1つだけしか用いません。 季語を2つ以上用いることを、季語を重ねる、季重ね、季語重ねなどと言います。 季語をもりこまない俳句のことを、無季俳句と呼びます。 また、川柳のように、世相を風刺的に表わしたり批評したりするものには、季語は不要とされています。 連歌や俳諧でも季の詞(きのことば)、四季の詞という形で用いられることばがあります。 なお季語については、別ページでもっと詳しく紹介しています.
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